【ニューモデル速報】「トヨタ カローラ スポーツ」世界で戦う日本車の新型が登場!

フォルクスワーゲンが君臨する欧州Cセグメントに送り込まれたオーリスの後継として登場したトヨタの新型カローラスポーツ。欧州はもちろん世界各国で販売される世界戦略車だけに、走りや安全性能の向上はもちろん、「つながるクルマ」という新しい提案も用意されていた。

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オーリス改めカローラスポーツ

フォルクスワーゲンゴルフを中心に世界の強豪が集う欧州Cセグメントの5ドアハッチバック。このクラスにはこれまでトヨタオーリスが導入されていましたが、2018年6月26日に後継車としてカローラスポーツの発売が発表されました。

初代カローラは1966年に登場し今年で52年を迎える日本車の代名詞。国内ではプリウスに主役の座は奪われたものの、世界150カ国以上の国と地域で累計販売台数466万台を超えるベストセラーカーです。新型カローラスポーツは12代目に当たるモデルで、この先の50年、カローラ生誕100周年に向けて、新たなスタートを切るカローラシリーズの先駆けの新世代ベーシックカーに位置付けられている重要なクルマなのです。それでは新型カローラスポーツの詳細について見ていきましょう。

欧州マーケットサイズの3ナンバー

カローラスポーツのボディサイズは全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mm。欧州マーケットを意識した結果、幅は3ナンバーサイズとなっています。

なんとなくオーリスの面影もありますが、プリウス、C-HRと共通のTNGAプラットフォームを採用し低重心でワイドなスポーティシルエットです。トレッドを拡大しタイヤを外側に出すなど踏ん張り感のあるプロポーションがなかなか特徴的ですね。そしてフロントマスクは低く抑えたエンジンフードとセンターのグリルから連続する切れ長のヘッドランプによりワイド&ローのスタイルに仕立てています。

スポーツらしさをアピールするインテリア

インテリアデザインはインストルメントパネルの厚みを抑えてワイド化も実現。開放感の感じられる室内空間をシルバー加飾とブラックパネル構成で統一しています。

シートは最上級グレードのハイブリッドG、GZにはホールド性を追求したスポーツシートを採用。シックな室内空間にビビッドな赤のアクセントカラーを配して走り好きなドライバーの気持ちに応えます。

エンジンはC-HRと同じく1.2Lターボとハイブリッドを用意

搭載されているパワートレインは最高出力116psを発生する1.2L直列4気筒直噴ターボと1.8Lガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類で、コンパクトSUVのヒット作・C-HRと共通です。トランスミッションはハイブリッド車がCVT、欧州マーケットを意識した1.2Lターボには6速ATに加えて8月にはインテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)が追加される予定となっています。駆動方式のメインはFFですが1.2Lターボ車のみ4WDを用意。JC08モード燃費は17.2〜34.2km/Lを実現しています。

欧州で戦う足回りには入念なテストを実施

サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアにはダブルウィッシュボーン式を採用。新開発ショックアブソーバーはオイルや構成部品など約600パターンの組み合わせで走行テストを行い、上質な乗り味と操舵応答性を高次元で両立させたものを取り入れたとのことです。さらに「リニアソレノイド式AVS」という電子デバイスをトヨタブランドのFF車として国内初採用。路面や走行状況に応じて、瞬時に4輪それぞれの減衰力を切り替え、あらゆる路面であっても高級車並の快適な走りの披露するとしています。評価したいのは取り回しの良さの目安となる最小回転半径の小ささでしょう。5.1mを実現し同じカテゴリーのなかでトップクラスの小回り性能を獲得しました。

一気に最新化した先進安全運転支援装置

最近、なにかと注目度の高い先進の運転支援システムは第2世代へと進化した予防安全パッケージの「トヨタセーフティセンス」を抜かりなく全車に標準装備。従来の機能に加えて、夜間の歩行者検知や昼間の自転車運転者検知も可能となりました。

さらに、レーダークルーズコントロール使用中に同一車線内走行を支援する「レーントレーシングアシスト」や、カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示し安全運転を促す「ロードサインアシスト」など機能を充実させドライバーの負担を軽減しています。さらにパーキングサポートブレーキとして、「インテリジェントクリアランスソナー」や、左右後方から接近する車両を検知して衝突被害の軽減に寄与する「リアクロストラフィックオートブレーキ」など、駐車スペースで発生する様々な事故に対応するサポートブレーキシステムも採用しています。

全車に車載通信機を搭載し「つながるクルマ」に

新世代ベーシックカーとして登場したカローラスポーツの「新世代らしさ」は全車に搭載された車載通信機による「つながるクルマ」の実現でしょう。車載通信機DCMを全車に搭載し、遠隔で走行アドバイスや車両診断を受けることができる「eケアサービス」をはじめ、「LINEマイカーアカウント」をはじめとしたコネクテッド機能を新搭載。安全・安心の機能だけでなく、オペレーターサービスをはじめとした快適・便利なサービスが充実しています。

カローラスポーツのグレード体系はハイブリッド車が最もスポーティなハイブリッドGZを筆頭にハイブリッドG、ハイブリッドGXの3グレード、1.2Lターボ車はGZをトップにG、Xの3グレード。そして1.2LターボにはFF、4WDの両駆動方式が用意されています。

トヨタカローラスポーツ価格表(2018年6月現在)

グレード駆動方式JC08モード燃費(km/L)車両本体価格
ハイブリッドGZFF30268万9200円
ハイブリッドG34.2252万7200円
ハイブリッドGX241万9200円
1.2GZ18241万9200円
1.2G19.6225万7200円
1.2GX213万8400円
1.2GZ4WD17.2261万3600円
1.2G245万1600円
1.2GX233万2800円

スポーツという名前に相応しい走行性能と新時代の機能・コネクテッドを手に入れたカローラスポーツ。まさに新時代のベーシックカーと呼ぶに相応しいポテンシャルを秘めているのは間違いないでしょう。

萩原 文博

この記事の執筆者

萩原文博(はぎはらふみひろ)

中古車雑誌編集部を経てフリーランスとして独立。現在は日本で最も多くの広報車両を借り出している男として業界で有名だ。もともと走り屋だけに走行性能の評価は得意。それだけでなく長年の中古車相場の研究で培った、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

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