【特集】ヴェルファイアの自動ブレーキなどの安全性能を徹底チェック!トヨタセーフティセンスとは?

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トヨタの最高峰大型ミニバンとして君臨するヴェルファイア。贅をつくした質感の高い内装と迫力のあるエクステリアで人気を集めていますね。

特に専用エアロパーツを纏ったエアロモデルは大人気の様子。2018年の10月にアルファードとともに一部改良が施されたばかりですが、この改良で全グレードに対静止物のパーキングサポートブレーキが標準装備になるなど、先進安全機能が充実しました。

ヴェルファイアには第2世代のトヨタの予防安全パッケージ、「トヨタセーフティセンス」が標準装備となっています。どのような機能が装備されているのか、具体的に見ていきましょう。

ヴェルファイアに搭載されている「トヨタセーフティセンス」

では、トヨタセーフティセンスに搭載されている機能をご紹介します。先進安全運転支援装置ではやや後れをとっていたトヨタですが、さすがにヴェルファイアに搭載されているものは最新型だけに機能が充実しています。

プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)

ミリ波レーダーと単眼カメラを利用して車両や歩行者、自転車運転者まで検知できる自動ブレーキの一種です。

自転車運転者は昼のみですが、車両と歩行者は夜間の検知も可能

まず衝突の可能性をシステムが判断したら警報でドライバーに警告します。その状態でブレーキ操作が行われない場合には、プリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)を作動させ衝突回避、被害軽減を図るシステムです。

ブレーキ操作がなされた場合はブレーキアシストを行いブレーキの制動力を強めます。

対歩行者や対自転車運転者には自車の速度が約10~約80km/h、もしくは歩行者や自転車運転者との速度差が約40km/hの場合に作動します。

対車両の場合は約10km/h以上の速度で走行中に作動します。

この自転車運転者にも対応するプリクラッシュセーフティはヴェルファイアがトヨタブランド初となる搭載です。

自動ブレーキとはいえ絶対にぶつからないというわけではなく、あくまでも主役は人間ですのでシステムの過信は厳禁です。

レーダークルーズコントロール(追従ドライブ支援機能)

一般にアダプティブクルーズコントロール(ACC)と呼ばれている機能で、100m以内の先行車を認識して、先行車の速度に合わせ適正な車間距離を保って加減速します。(上限速度は自分で設定した速度まで、車間距離は3段階で設定可能)。

アルファードの場合は最新型らしく0km/hまで対応する全車速追従型。先行車が停止すると自車も停止し、発進時にはスイッチ、もしくはアクセル操作で発進することができます。

特に渋滞する高速道路でドライバーの疲労を軽減し、安全運転に貢献します。

レーントレーシングアシスト(ハンドル操作サポート)

システムが車線と先行車の走行軌跡を検知して、自車が車線を逸脱しそうになると警報を発するとともにステアリング操作を支援して車線逸脱を防ぎます。白線以外にも縁石やガードレールなどの境界にも対応しています。

この機能もトヨタブランドで初の搭載となっています。

自動ハイビーム

・アダプティブハイビームシステム

イルミネーション(デイライト)機能付きのLEDヘッドライトを装着しているグレードでは、LEDの消灯、点灯を制御してハイビームをにしたままで対向車や先行車に当たる部分だけを部分的に遮光する先進ライトです。

もちろんハイビームとロービームの切り替えも自動で行ってくれます。

・オートマチックハイビームシステム

イルミネーション(デイライト)機能を搭載していないグレードではハイビームとロービームを自動で切り替えて、対向車の眩惑を防ぎ、夜間の視認性をアップします。手動での切り替えの煩わしさがありません。

ロードサインアシスト(標識読みとりディスプレイ)

道路標識を認識してディスプレイに表示、見逃しを防ぎます。最高速度、はみだし通行禁止、車両侵入禁止、一時停止などの標識を認識できます。

最高速度を表示中に車速がその速度を超えた場合は、表示を点滅させてドライバーに知らせます。トヨタブランド国内初の搭載です。

先行車発進アラーム(先行車発進告知機能)

ブレーキペダルを踏んで停車している際に、先行車との距離が約4m以上開いても発進しない場合は警報を発してドライバーに知らせます。信号待ちや渋滞時などの出遅れを防ぎます。

ヴェルファイアのトヨタセーフティセンス以外の安全装備もチェック!

トヨタの場合はブレーキとアクセルの踏み間違いを防ぐ装置はトヨタセーフティセンスに含みません。

インテリジェントクリアランスソナー(対静止物パーキングサポートブレーキ)

フロントに4個、リヤに4個の計8個のソナーを搭載し、前後の障害物を検知します、障害物を検知している状態でアクセルが踏み込まれるとまずはエンジン出力を抑制し急発進、急加速を防ぎます。

それでも衝突を防ぎきれないとシステムが判断した場合には自動ブレーキを作動させて衝突回避、衝突被害軽減を図るシステムです。

ブラインドスポットモニター(エグゼクティブラウンジに搭載)

隣の車線を走る車両を検知し、ドアミラーの死角になりやすい部分をモニターします。

危険な位置に車両を検知するとドアミラーに搭載されたLEDインジゲーターを表示してドライバーに注意喚起します。

隣の車線の後方最大約60mまでモニタリングが可能です。

リヤクロストラフィックアラート(エグゼクティブラウンジに搭載)

バック時の死角をモニターが検知し、ブザー音とドアミラー内のインジゲーターを点滅させてドライバーに知らせます。バックでの出庫の際に便利ですね。

デジタルインナーミラー(エグゼクティブラウンジに搭載)

後方カメラの映像をインナーミラー内のディスプレイに表示させる機能です。ヘッドレストなどで遮られないクリアな視界が確保でき、安全運転に貢献します。

SRSエアバッグシステム

ヴェルファイアには7個ものエアバッグが標準装備されています。運転席、助手席のエアバッグはもちろんのこと運転席のニーエアバッグ、運転席・助手席のサイドエアバッグ、さらにフロントからサードシートまでカバーするカーテンシールドエアバッグが両側に装備されています。

万一の衝突にもきっちりと備えていますね。

安全性能もしっかりと考慮されたヴェルファイア

ヴェルファイアにはこのように充実した安全装備が搭載されています。特に最上級グレードであるエグゼクティブラウンジの安全装備には目を見張るものがありますね。エグゼクティブラウンジに搭載されている装備はエグゼクティブラウンジ以外のグレードにもオプションで用意されているので、より安全性を高めたい方はプラスするといいでしょう。

ステアリング操作もしてくれるレーントレーシングアシストがついているのはトヨタの中では今のところ、モデルチェンジしたてのクラウンとカローラスポーツ、そしてアルファードとヴェルファイアの4車種だけです。

充実した先進安全機能を備えたヴェルファイア、安全装備もトヨタの中で最高峰といえるのではないでしょうか。

宮原 司

この記事の執筆者

宮原 司(みやはら つかさ)

新卒で大手ドイツ車のディーラーへ就職。ディーラー業務と並行して、車の魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いから自動車に関する執筆活動を開始。その後、大手メディアとの掲載をキッカケとしてフリーランスとして独立、現在に至る。愛車はBMWのZ4 sDrive 20i

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