【燃費・走り】クラウンの燃費はどのくらい?実燃費を徹底調査!

出典:トヨタ「クラウン」デザイン・スタイル

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車の維持費の中で長期的に見て最も家計の負担が大きくなるのは、やはり燃費です。ハイオクガソリンを使用するクラウンではなお更、燃費によって月々のコストに影響していくのではないでしょうか。ここではトヨタの高級セダン、クラウンの燃費についてご紹介します。

先進機能を備えたクラウンの燃費の特徴は?

2018年に登場したクラウンはトヨタの「初代コネクティッドカー」として高い注目を集めました。トヨタの車づくりにおける理念「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を反映したレクサスLCなどと共通のGA-Lプラットフォームを採用し時代に合わせ進化した新型クラウンは、2.5L車ではクラストップレベルの燃費を実現しています(2018年6月現在、トヨタ自動車(株))。

クラウンのカタログ燃費

ここから、クラウンのカタログ燃費をご紹介します。クラウンのパワートレインは2.0Lのターボ車と2.5L、3.5Lのハイブリッド車の3種類です。

クラウンには21のグレードがありますが、燃費はグレードにより一部異なる数値となっています。それぞれのJC08燃費は以下の通りです。

  • 3.5Lハイブリッド車
    RS Advance18.0km/L
    G-Executive17.8km/L
    S18.0km/L
  • 2.5Lハイブリッド車(2WD)
    RS Advance23.4km/L
    RS23.4km/L
    G24.0km/L
    S”C package”24.0kmL
    S24.0km/L
  • 2.0Lターボ車
    2.0Lターボ車に関してはすべてのグレードで12.8km/Lとなっています。

クラウンとライバル車との燃費を比較

ここでは、これらのライバル車とクラウンの燃費を比較します。クラウンのライバル車として考えられるのはトヨタが展開している高級ブランド、レクサスの「IS」や日産「フーガ」などでしょう。

・レクサス「IS」

出典:トヨタ「レクサス」

レクサス「IS」では3.5Lガソリン車がJC08燃費で10.4km/L、2.5Lハイブリッド車が20.4~23.2km/L、2.0Lターボ車が12.8km/Lという数値になっています。

2.0Lターボ車に関してはクラウンとまったく同じ燃費ですが、3.5Lのエンジンのものではクラウンがハイブリッドシステムを採用しているだけあって大幅に燃費が良くなっています。2.5Lハイブリッド車においてもクラウンのほうに軍配が上がる結果となりました。

・日産「フーガ」

出典:日産「フーガ」

流れるようなボディラインが印象的な日産のプレミアムセダン「フーガ」は3.7Lのガソリン車と3.5Lハイブリッド車、2.5Lのガソリン車というパワートレインのラインナップになっています。
3.7Lガソリン車の燃費は8.9~9.3km/L、3.5Lハイブリッド車は17.8~18.0km/L、2.5Lガソリン車は11.2km/Lです。

3.5Lハイブリッド車はクラウンと同程度の燃費ですが2.5Lはクラウンがハイブリッド、フーガがガソリンということもあり、クラウンがかなり燃費性能では上回っていることがわかります。

クラウンの実燃費の数値は?

一定の条件下で計測されているカタログ燃費に比べると、荷物を積んだりエアコンを使用したり、さまざまな環境の道を走ったりするなど実燃費は低くなる場合がほとんどで、JC08燃費の場合、カタログ燃費と実燃費の差は約3割程度といわれています。

オーナーの実燃費情報を集めているe燃費によると、クラウンの実燃費の平均値は2.5Lハイブリッド車が16.0km/L、2.0Lターボ車が7.0km/Lという数値になっています。3.5Lハイブリッド車は普及数が少ないためか実燃費データがありませんでした。

ここから考えると2.5Lハイブリッド車の実燃費は平均値に近い数値になっていますが、2.0Lターボ車では若干カタログ燃費との差がある状態になっているといえるでしょう。

クラウンの乗り心地は?

出典:トヨタ「クラウン」デザイン・スタイル

車の乗り心地も長く車を使用していく上で見逃せない大切なポイントです。ここではクラウンの乗り心地についてご紹介します。

低重心化パッケージがもたらす安定感

クラウンはTNGAの低重心化パッケージを採用したプラットフォームを使用することで前後重量配分や慣性モーメントを最適化し、車両挙動を滑らかにすることに成功。旋回時や加速時でも左右の揺れの少ない安定した乗り心地を提供しています。

クラウンのために新開発されたサスペンションを採用

フロントにはダブルジョイント式上下4本アーム構造を採用し最適化。リアではサスペンションアームのジオメトリーをチューンナップしてプレミアムセダンにふさわしいフラットでしなやかな乗り心地を実現しています。

優れた燃費性能とフラットな乗り心地が魅力のクラウン

快適なカーライフを送るためには燃費性能のチェックは不可欠です。長く付き合うからこそしっかり調べておきたいものです。
クラウンはハイブリッド車に定評のあるトヨタらしく3.5Lハイブリッド車と2.5Lハイブリッド車は優れた燃費性能となっています。加えてプレミアムセダンらしい余裕のある乗り心地もクラウンの魅力といえるでしょう。

※記事の内容は2019年5月時点の情報で執筆しています。

カルモマガジン編集部

この記事の執筆者

カルモマガジン編集部

マイカーリースのカルモが制作する車選びとカーライフを応援するWebマガジン「カルモマガジン」。国産新車に関するレビューやグレード比較情報、知ってるとおトクなマル秘情報を中心に、クルマ選びのプロが執筆する情報を更新していきます。

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