【燃費・走り】ヴォクシーの燃費はどのくらい?実燃費を徹底調査!

出典:トヨタ「ヴォクシー」走行性能 | エンジン・ハイブリッド

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燃費は一見わずかな差であっても、積もり積もれば大きな差となってしまいます。基本的に長期間使用する車の燃費はカタログ燃費、実燃費ともにしっかりとチェックしておきたいポイントです。
ここではトヨタのミニバン、「ヴォクシー」の燃費についてご紹介します。

ヴォクシーの燃費にはどんな特徴がある?

2014年に登場した3代目に当たる現行モデルではヴォクシーとしては初めてとなるハイブリッドモデルがラインナップに加わりました。世界的にも定評のあるトヨタのハイブリッドシステム搭載車はもちろんのこと、ガソリン車においてもバルブマチックの採用、さらに圧縮比の高圧化などによって低燃費を実現しています。

ハイブリッド車、ガソリン車のどちらにおいても優れた燃費性能、そして優れた環境性能を持つのがヴォクシーの特徴といえるでしょう。

ヴォクシーのカタログ燃費

ヴォクシーは大きく分けて「X」「V」「ZS」の3つのグレードに分けられ、ハイブリッド車とガソリン車ともに同じグレード設定になっています。グレードによる燃費の違いはありません。

ヴォクシーのJC08モード燃費は以下の通りです。
・2WD車

ガソリン車16.0km/h
ハイブリッド車23.8km/h

・4WD車(ガソリン車のみ)

ガソリン車14.8 km/h

ヴォクシーとライバル車の燃費を比較

ここでヴォクシーと同クラスのライバル車の2WD車のカタログ燃費を比較してみましょう。ヴォクシーのライバル車としては日産「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」などが挙げられます。

日産「セレナ」

出典:日産「セレナ」外観・内装

ミニバン世界初搭載(※2016年6月現在 日産調べ)となる高速道路での渋滞走行や巡航走行においてアクセル・ブレーキ操作に加えてステアリング操作をサポートする運転支援機能「プロパイロット」を搭載したことでも話題になった日産「セレナ」には、ハイブリッド車と100%モーター走行が可能なe-POWER搭載車の2種類のパワートレインがあります。

セレナのカタログ燃費はハイブリッド車で16.6~17.2km/h、e-POWER搭載車では26.2km/hです。

ヴォクシーのガソリン車はセレナのハイブリッドモデルに迫る燃費の良さであることがわかります。また、ヴォクシーのハイブリッド車はセレナのe-POWER搭載車には後れを取っていますが、同じハイブリッド車同士の比較ではヴォクシーの燃費性能がセレナを上回る結果となりました。

ホンダ「ステップワゴン」

出典:ホンダ「ステップワゴン」デザイン・カラー|スタイリング

ホンダ自慢の先進安全技術「ホンダセンシング」を搭載し、高い安全性と広い室内空間に定評のあるホンダ「ステップワゴン」にはターボガソリン車とハイブリッド車がラインナップされています。

ターボガソリン車のカタログ燃費は15.0~17.0km/h、ハイブリッド車は25.0km/hです。

ヴォクシーのハイブリッドシステムは基本的には通常時はモーターとエンジンを使用するシステムですが、ステップワゴンに搭載されているハイブリッドシステムのSPORT HYBRID i-MMDは通常時はモーターで走るシステムで、セレナのe-POWER搭載車に匹敵するものです。

単純にハイブリッド車というくくりで比較すればヴォクシーはステップワゴンに後れを取ってはいますが、システムの違いを考えればよく健闘しているといえるのではないでしょうか。

ヴォクシーの実燃費の数値が知りたい

カタログ燃費は一定の環境下で平坦な道をライトやエアコンなどを使用せずに計測される指標としての数値です。日常的に車を使用するとライトやエアコンの使用はもちろんですし、重たい荷物を載せることもあれば坂道を上ることもあります。街中ではストップ&ゴーも多くなることでしょう。そのため実燃費とカタログ燃費には差が出るのが一般的です。

走行環境や運転の仕方などによっても変わってきますが、JC08モード燃費の場合だいたいカタログ燃費の3割程度実燃費が劣るといわれています。

オーナーの実燃費データを収集しているe燃費によると、ヴォクシーの実燃費はガソリン車が2WD車で11.24~12.15km/h、4WD車で10.15 km/h、ハイブリッド車では16.76~16.91km/hとなっています。

カタログ燃費ではグレードごとに燃費の差はありませんでしたが、実燃費では差が出ているようです。ガソリン車、ハイブリッド車ともにカタログ燃費との差は概ね平均値内であるといえるでしょう。

ヴォクシーの乗り心地についてもチェック

出典:トヨタ「ヴォクシー」外観

車の乗り心地も大切な車選びのポイントです。エクステリアのデザインや安全性能が素晴らしくても乗り心地が良くなかったら車の魅力は半減します。ここではヴォクシーの乗り心地をチェックしてみましょう。

静粛性がアップ

ヴォクシーはドアミラー形状に工夫を凝らし、空力性能を向上させ走行時の風切音を低下させるとともに制振材の最適配置、スライドドア下部でのシールの設置などでロードノイズを遮断して遮音性を向上。静かで快適な車内空間を実現しています。

安定したフラットな乗り心地

ボディをスポット溶接の打ち増しなどによって高剛性化し、さらにステップワゴンに採用されている低床フラットフロアに適応させたサスペンションを採用することによってコーナリング時の揺れを抑え、フラットで安定感のある乗り心地を提供します。

低燃費と静かで安定した乗り心地が自慢のヴォクシー

車選びの際にはデザインや安全性能にばかり注目するのではなく、車と長く付き合っていく上で重要なポイントとなる燃費や乗り心地も必ずチェックしておきましょう。ヴォクシーはガソリン車、ハイブリッド車ともに低燃費を実現し、乗り心地も静かで安定感があるのでファミリーにおすすめのバランスの取れたミニバンであるといえるのではないでしょうか。

※記事の内容は2019年5月時点の情報で執筆しています。

カルモマガジン編集部

この記事の執筆者

カルモマガジン編集部

マイカーリースのカルモが制作する車選びとカーライフを応援するWebマガジン「カルモマガジン」。国産新車に関するレビューやグレード比較情報、知ってるとおトクなマル秘情報を中心に、クルマ選びのプロが執筆する情報を更新していきます。

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