萩原文博
寄稿記事(上級者向け)
モータージャーナリスト
萩原文博はぎはらふみひろ

「マツダ2」デミオから名称変更、安全装備も充実

「マツダ2」デミオから名称変更、安全装備も充実

この記事は、 4 分で読めます。

車名変更と同時に大幅改良

車名変更と同時に大幅改良

マツダ3(旧アクセラ)、マツダ6(旧アテンザ)に続いて、2019年7月18日マツダのコンパクトカー、デミオがマツダ2(マツダ・ツー)へと車名変更、同時に大幅な改良を行い、9月12日より販売開始することが発表されました。

車名変更はマツダブランドをより鮮明化することを目標としていて、デミオ改めマツダ2は新しいデザインと技術を採り入れ、日常を豊かにする上質なパーソナルカーへと進化しています。

エレガントさを高めた外観

エレガントさを高めた外観

マツダ2の外観デザインは見る人の心を動かすエレガントさを追求しています。ワイド感、安定感も追求し、彫りの深い造形表現によって上質感を高めています。さらに足元を引き締めるために、一部グレードで採用した16インチアルミホイールは高輝度塗装によって質感を高めています。

インテリアは上質さと機能性を追求

インテリアは上質さと機能性を追求

上質さと遊び心を両立したインテリアデザインとカラーコーディネーション
そしてインテリアはいつまでも乗っていたくなるような居心地の良い空間を目指しています。上質さと遊び心を両立したインテリアデザインとカラーコーディネーションを採用。さらにきめ細かい遮音対策を施し、会話のしやすい静かな空間としています。

フロントシートには頭がぶれにくい新構造のシートを採用

マツダ2 インテリア
フロントシートには頭がぶれにくい新構造のシートを採用し、クルマとの一体感が高まり、運転のしやすさを実現。そして、一部グレードにはドライビングポジションメモリー機能付き運転席パワーシートや自動防眩ルームミラーを設定しました。エンターテイメントシステムのマツダコネクトはアップルカープレイやアンドロイドオートに対応するなど、スマートフォンとの連携を強化し利便性や快適性を向上させています。

新世代技術を採り入れた足回り、ガソリン車の実用燃費も改善

新世代技術を採り入れた足回り、ガソリン車の実用燃費も改善

マツダ2は今回の大幅変更で、マツダ3など新世代商品で採用している車両構造技術「スカイアクティブビークルアーキテクチャー」の考え方を採り入れました。走行性能の質感向上を目指して、滑らかなクルマの動きと快適な乗り心地を実現した新サスペンションシステムや高速走行時の車両の挙動をより安定させるデバイスである「G-ベクタリング・コントロール・プラス(GVC プラス)」を採用しています。

エンジン
搭載されているエンジンは従来と同じ最高出力110ps(15MBは116ps)、最大トルク141Nm(149Nm)を発生する1.5L直列4気筒DOHCと最高出力105ps、最大トルク250Nm(MT車は220Nm)を発生する1.5L直列4気筒ディーゼルターボの2種類で、トランスミッションは6速MT/6速ATが組み合わされます。

実用燃費を改善するi-ELOOP(減速エネルギー回収システム)をガソリンエンジンにも拡大
従来はディーゼルエンジンにしか設定されていなかった実用燃費を改善するi-ELOOP(減速エネルギー回収システム)をガソリンエンジンにも拡大。燃費性能は新方式のWLTCモードで1.5Lガソリン車は17.2〜20.2km/L、1.5Lディーゼルターボ車は19.2〜25.2km/Lを実現しています。

着実にアップデートされた先進安全装備

また先進の運転支援システムの機能を拡充させ、全車速追従機能付マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC・停車保持機能なし)をAT車に設定したほか、レーンキープアシストシステム(LAS)、夜間のより早い危険認知のための左右20ブロックに分割したLEDを個別に点・消灯する「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)を設定しています。

マツダらしい手抜きなしのマイナーチェンジ

マツダらしい手抜きなしのマイナーチェンジ

マツダブランドのエントリーモデルとなるマツダ2ですが、上質なパーソナルカーを目指して、上級モデルに匹敵する先進の運転支援システムの採用や室内の静粛性を実現しました。サスペンションの変更など、他のメーカーならばフルモデルチェンジに匹敵する変更内容を大幅改良で行ったのもマツダらしいポイントです。

デミオから大幅に進化したマツダ2の車両本体価格は155万4400〜261万9000円で、モータースポーツ参戦用車として162万円の15MBが設定されているのが特徴です。ボディサイズの大きなクルマは必要ないけれども、質感の高いクルマが欲しいという子育て卒業組のニーズにも応えた仕様変更、そして車名変更と言えるのではないでしょうか。

グレード駆動方式WLTCモード燃費(km/L)車両本体価格
15S(6MT)2WD(FF)19.8154万4400円
15S(6AT)19154万4400円
4WD17.2174万9600円
15S プロアクティブ(6MT)2WD(FF)19.8166万3200円
15S プロアクティブ(6AT)19166万3200円
4WD17.2186万8400円
15S プロアクティブSパッケージ(6MT)2WD(FF)19.8186万8400円
15S プロアクティブSパッケージ(6AT)19186万8400円
4WD17.2207万3600円
15S Lパッケージ(6MT)2WD(FF)19.8205万2000円
15S Lパッケージ(6AT)19205万2000円
4WD17.2225万7200円
XD プロアクティブ(6MT)2WD(FF)25.2195万4800円
XD プロアクティブ(6AT)21.6195万4800円
4WD19.2216万円
XD プロアクティブSパッケージ(6MT)2WD(FF)25.2211万6800円
XD プロアクティブ Sパッケージ(6AT)21.6211万6800円
4WD19.2232万2000円
XD Lパッケージ(6MT)2WD(FF)25.2241万3800円
XD Lパッケージ(6AT)21.6241万3800円
4WD19.2261万9000円
15MB(6MT)2WD(FF)20.2162万円

※記事の内容は2019年8月時点の情報で執筆しています。

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