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母子家庭だと車を買えない?車のローンを組むポイント

母子家庭だと車を買えない?車のローンを組むポイント
母子家庭だと車を買えない?車のローンを組むポイント

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車はぜいたく品と認識されている向きがありますが、地域や仕事によっては、車がなければ生活できないという方もいるでしょう。しかし、経済的にゆとりのない母子家庭で車を所有していると「そんなぜいたくが許されるのか」といった偏見の目を向けられることもあるようです。また「母子家庭では車のローンが組めないのでは…」と心配される方もいるかもしれません。
ここでは、母子家庭の人が車のローンを組むポイントや、おすすめの車の利用法についてご紹介します。

母子家庭だと車のローンを組めない?

車のローンを組むときは、年収を基準に、勤続年数や借入額、返済可能額などが審査されます。母子家庭は、非正規雇用で所得の低いケースが多く「ローンに落ちてしまった」という声が多く聞かれますが、「母子家庭だから」という理由で審査に落ちることは一切ありません。
ただし、生活保護を受給している場合は、車を保有すると資産になってしまうため、受給条件から外れてしまう可能性があります。

母子家庭の人が車のローンを組むには

母子家庭の人が車のローンを組むには

母子家庭の人が車のローンを組むには、どのような方法が考えられるでしょうか。おもな方法を3つご紹介します。

1 銀行系ローンを利用する

1つ目の方法として、銀行系ローンの利用が挙げられます。銀行系ローンとは、銀行や信用金庫、JAなどの金融機関が貸し付けを行うローンです。金利が1~2%程度と低く、返済しやすい点が魅力ですが、年収や貯蓄、勤務先での勤続年数、クレジットカードの支払い状況などの信用情報を見られるため、比較的審査が厳しいといえます。

2 ディーラーローン(信販系ローン)を利用する

2つ目の方法として、ディーラーローンを組むことが挙げられます。これは、ディーラー(自動車販売店)で車を購入する際に、提携している保証会社や信販会社が一括で車の代金を支払い、ユーザーは購入した車を担保にして、分割で保証会社や信販会社の購入代金に金利をプラスした金額を返済していく形式のローンです。金利が4~8%程度であり、銀行系のローンに比べると高くなりますが、審査は銀行系ローンよりも通りやすい傾向があります。

ディーラーローンは、年収や勤務先での勤続年数、過去の借入状況などが審査の対象となるため、返済できる可能性が高いと判断されればローンを組むことが可能です。親や親戚など、信頼性の高い成人を保証人につけることで、さらに審査に通りやすくなります。

3 母子寡婦福祉資金貸付金を利用する

母子家庭向けの支援制度も存在します。「母子寡婦福祉資金貸付金」というもので、各都道府県の自治体が提供する、超低金利もしくは無利息の資金貸付制度です。車を購入する費用の全額を支援してもらうことは難しいですが、条件によっては数十万円の貸し付けを受けることができるため、購入時の大きなサポートとなるはずです。貸付条件や金額は自治体によって異なるため、役所や福祉事務所に相談してみるといいでしょう。

車を買う以外にも選択肢はある

新車や中古車を購入する以外にも、車を利用する方法は存在します。ここでは「個人向けマイカーリース」と「カーシェアリング」の2つについて見ていきましょう。
毎月のローン返済額より安く利用でき、維持費も抑えられるため、車のローンが組めない方や、低コストで車に乗りたい方におすすめです。

個人向けマイカーリース

個人向けマイカーリースとは、自分が乗りたい車をリース会社に代わりに購入してもらい、その車を年単位の契約で借りるサービスです。車検費用や各種税金などは月々の料金に含まれており「車検の時期に出費がかさむ」といったことがありません。毎月定額であり、家計管理がしやすい点は、個人向けマイカーリースの最大の魅力といえるでしょう。

一方で、長年リース料金を支払っても車の所有権を得られるわけではないため、支払総額は実際に車両を購入するより高くなる傾向があります。また、リースした車はカスタマイズできず、車のコンディション次第では、返却時に追加支払いが発生する場合があります。

カーシェアリング

カーシェアリングは、1台の車を会員同士で共有するサービスです。駐車場を借りる必要はなく、パソコンやスマートフォンで事前に予約することで、マイカーのように気軽に車を利用できます。買い物や子供の送迎など、生活の足として車を利用したい方向きのサービスといえます。

母子家庭でも車の利用を諦めなくていい!

母子家庭でも、年収などの条件を満たしていれば、ローンを組んで車を購入することができます。また、手元資金が十分でない方や、車検の時期の大きな出費に不安を覚える方は、個人向けマイカーリースやカーシェアリングといったサービスの利用がおすすめです。
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母子家庭の仕事と収入についてはこちらでも解説しています
母子家庭の仕事の選び方とおすすめ資格6選!収入が足りない場合は?|主婦のお役立ち情報メディア シュフーズ

よくある質問

Q1:母子家庭だとローンを組めないってホント?

A:母子家庭であることを理由にローンが組めないことはありません。しかし、マイカーローンを利用する際の審査では年収や勤続年数、信用情報などがチェックされるため、非正規雇用で所得が低いケースが多い母子家庭ではローンに通りにくいという声もあります。

Q2:母子家庭の人がローンを組むにはどうしたらいい?

A:母子家庭の方がマイカーローンを利用するときには、金利が低く審査が厳しい銀行ローンや金利が高く審査に通りやすいディーラーローンを使用する方法があげられます。また、連帯保証人をつけることで、さらに審査に通る可能性が高くなります。

Q3:車を買う以外に車を手に入れる手段はある?

A:必要な時だけ時間単位で車を利用できるカーシェアリングや、自分が乗りたい車をリース会社から長期的に借りるカーリースという方法があります。カーリースは頭金や初期費用の負担もなく、定額制で使用できるのがメリットです。

※記事の内容は2019年9月時点の情報で執筆しています。

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