審査の甘いカーローンとは?審査に通るポイントも紹介

審査の甘いカーローンとは?審査に通るポイントも紹介

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カーローンを組むにあたり、一番の心配事は審査が通るかどうかでしょう。「もしも審査が甘いカーローンがあるなら知りたい」とは、多くの人が思っていることではないでしょうか。
一口に「カーローン」といってもいろいろな種類があり、どれを選ぶかによって審査基準にも違いがあります。

ここでは各種ローンの内容とローン審査に通るためのポイント、また、車両を購入しなくても自由に車が使える「カーリース」の特徴を紹介します。

【この記事のポイント】

✔️ディーラーローンや自社ローンは、比較的審査に通りやすい
✔️審査の甘いローンは金利が高くなりがち
✔️審査では、年収や信用情報、職業などが見られる
✔️新車カーリースは一般的なカーローンより審査に通りやすい

審査の甘いカーローンはある?

カーローンには大きく分けて5種類あり、それぞれに審査基準が違います。そのため、審査が甘い傾向があるカーローンはあります。それぞれのローンの特徴は次のようなものです。

ローンと審査基準

1)銀行ローン

メガバンクや地方銀行、いわゆるメガバンクといわれる銀行が設定するカーローンです。ローンの申込みにおいて収入200万円以上が目安になるなど、審査基準はほかのローンに比べてきびしい傾向にあります。また、金利は低めで1.5~5%程度であることが多いです。

2)労金・信金ローン

信用金庫や労働金庫、信用組合などが提供するカーローンです。審査基準は銀行ローンと大きな差はありませんが、多くの場合、労金や信金の組合員であることが融資条件になっています。金利は2~4%台と低めです。

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3)ディーラーローン

ディーラー(特定のメーカーの車だけを販売する特約店)が信販会社を通じて提供するカーローンです。銀行ローンや労金・信金ローンに比べて手続きにかかる時間が短く、およそ30分~1時間で結果が出ます。

購入した車を担保に融資を行うしくみなので、ローンを完済しない限り所有権が使用者に移らないのもディーラーローンの特徴です。しかし、銀行ローンや労金・信金ローンに比べると審査に通りやすいといえます。

また、ディーラーローンには、「通常のローン」と「残価設定ローン」があります。残価設定ローンとは、数年後に買い替えや返却することを前提に、あらかじめ購入時の価格から数年後の車の残存価格を差し引き、差額分を分割払いで支払っていく方法です。一般的に、通常のローン金利はおよそ4~8%台、残価設定ローンの金利は2~3%台となっています。

4)自社ローン

自社ローンとは、自動車販売店が独自に運営、提供しているものです。信販会社を通さない分、ディーラーローンに比べて審査が通りやすい傾向があり、最も審査の甘いカーローンといえます。銀行やディーラーのカーローンに通らなかった人がローンを組めることも少なくありません。ただその分金利は高く、10%以上であることがほとんどです。

5)消費者ローン

車専用のローンではなく、一般的な消費者金融ローンを車の購入資金に使用する方法です。審査では、収入の安定性やほかの消費者金融などからの借入れ総額、支払い遅延など、信用情報に問題がないかが重視されます

ほかのローンと比べて審査スピードが速く、条件をクリアしていれば即日融資が受けられることがほとんどです。また、大手の消費者金融ローンでは、初回の借入れから一定期間は無利子サービスもあります。審査に通りやすい一方で、金利が高く、18%前後が一般的となっているため、利用時はよく検討しましょう。

カーリースもローンのように考えられる

カーリースもローンのように考えられる

カーローンとは少し違いますが、ローンを組んで車を購入するのではなく「カーリース」という選択肢もあります。

カーリースとは、「カーリース会社は、利用者のリクエストに応じた車を用意し、契約期間を決めて利用者に貸し出し、利用者はその車を利用する代わりに、毎月リース代金を払う」というサービスのことです。利用者は頭金なし、ボーナス時の増額なしで、毎月一定の利用料金を払うだけで好きな車を借りることができます

このカーリース契約を結ぶためにも審査がありますが、各リース会社が独自基準で審査を行っていること、車のリースであり金銭の貸付ではないことなどから、一般のカーローンに比べれば審査には通りやすいといわれています。

カーリースにしようか

審査に通るためのポイント

ローンの種類によって審査基準は異なりますが、どのカーローン・カーリースも審査されている項目自体はだいたい同じです。審査に通るには、およそ次の4項目がポイントになります。

・年収
収入が安定しているかどうかが重要になります。銀行ローンやディーラーローンでは収入200万円以上がひとつの目安とされることが多く、200万円未満だと連帯保証人を求められる場合もあります。

・信用情報
審査では、自己破産や任意整理の履歴がないか、支払いの延滞や滞納の情報がないかといった「信用情報」が、CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)やJICC(指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構)、JBA(全国銀行個人信用情報センター)といった信用情報機関への問い合わせを通じてチェックされます。
ここで自己破産の履歴があったり、度々、支払い遅延を起こしていたりということがあると、審査に通るのは非常にきびしくなります。記録の保存期間は、自己破産の場合は10年間、支払い遅延などの場合は5年間です。
また、クレジットカードのリボ払い未払い分を含めて他機関からの借入れ状況もチェックされます。借入れ額が大きかったり、借入れ先が消費者金融であったりすると審査で不利になることがあります。

・職業
正社員や公務員など、安定性の高い職種に就いていると高評価が得られます。逆にフリーターや自営業の場合は、たとえ収入が多くても安定性が低いとみなされ、審査上不利になりがちです。

・勤続年数
勤続年数が1年以下だと安定性が低いとみなされ、審査で不利になります。

審査の甘いローンは金利が高くなりがち

全体として審査のきびしいカーローンの利率は低く、審査が甘いカーローンの利率は高く設定されています。審査の通りやすさだけで選んでしまうと、出費がかさんでしまいがちなので、一概にどちらが良いとはいえません。定額制のカーリースという選択肢も含めてしっかり検討してみてください。

 

※記事の内容は2020年5月時点の情報で執筆しています。

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