車種を決定した後に待っているグレード選び。グレードの違いがあまりよくわからないからといって内容を確認せずに価格や人気で判断してしまうと、自身が欲しい機能がなかったり、オプションの選択肢が限られていたりなど後悔するケースもあります。
そのため車を選ぶ際には、グレード別装備をチェックしておくことが大切といえます。ここでは、日産のプレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」のグレードや装備内容について紹介しましょう。
- ノートのグレードは「NISMO」も合わせて5種類
- 「NISMO」を除くグレードはシート以外の装備はほぼ共通
- おすすめは「G leather edition」にセットオプションを追加
ノート オーラのグレード構成
ノート オーラには「G」「G leather edition」「G FOUR」「G FOUR leather edition」の4つのグレードがあり、「FOUR」がつくグレードは4WD車です。
なお、「G」「G FOUR」と「G leather edition」「G FOUR leather edition」はレザーシートが装備されるか否かの違い以外はほぼ共通の内容になっているため、実質的には1グレードといえるでしょう。
なお、このほかに専用チューンが施された「NISMO」がラインナップされています。
ノート オーラのグレードごとの装備内容
ここからは、ノート オーラの装備内容を詳しく見ていきましょう。なお、安全性能については別記事で詳しく紹介します。
「G」/「G FOUR」
ノート オーラは、これまで国産車にはほとんどなかったプレミアム感のあるコンパクトカーです。日本の道路事情に適したサイズのコンパクトカーは取り回しの良さ、適度なサイズ感から高い人気を誇りますが、プレミアムなものが欲しければ一般的なファミリカーの上級グレードを選択する、もしくは輸入車を選択するのが一般的でした。
そのためノート オーラは国内においてコンパクトカーの新しい価値観を提供するモデルであり、充実した装備を搭載しているのが特徴といえるでしょう。
オプションで用意されている「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」はその象徴といえる装備です。
出典:日産「オーラ」室内
BOSEパーソナルプラスサウンドシステムは音響機器メーカーのBOSE社と共同開発したサウンドシステムで、ノート オーラの室内に合わせてサウンドチューニングされていることに加え、運転席と助手席のヘッドレストにスピーカーを配置した革新的なサウンドシステムです。
なお、BOSEパーソナルプラスサウンドシステムは、コネクティング機能を使用するための NissanConnect専用車載通信ユニットとNissanConnectナビゲーションシステム、運転支援システム「プロパイロット」などとのセットオプションです。
ライティングで「Vモーション」を表現
日産のデザイン言語「Vモーション」を、ノート オーラではライティングで表現しています。
Vモーションを形作るシグネチャーLEDポジションランプはアクセントランプと流れるように点滅するシーケンシャルターンランプの機能を併せ持ち、先進性やプレミアム感をフロントフェイスに添えています。なお、LEDフォグランプも標準装備です。
樹脂加飾が特徴の17インチアルミホイール
17インチのアルミホイールは切削加工の上に樹脂加飾をあしらっているのが特徴。個性を表現するとともに、空力性能や軽量化にも配慮されたデザインを採用しています。
視認性に優れたアドバンスドドライブアシストディスプレイ
出典:日産「オーラ」内装
運転席前には視認性の良いフルTFTの12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを備えています。燃費履歴やエネルギーフローメーター、エコペダルガイドなどさまざまな情報を表示してくれることに加え、Classicモード、中央部分の画像を大きく映し出すEnhanceモードの2種類の表示モードが選択可能です。
オートブレーキホールドを標準装備
ノート オーラでは、ブレーキペダルから足を離してもブレーキ力が保持される「オートブレーキホールド」や「電動パーキングブレーキ」が標準装備です。
また、インテリジェントキーやプッシュパワースターター、オートエアコンや前席のヒーター付きシートなどの一般的な快適装備はすべてそろいます。
なお4WD車である「FOUR」には、グレードを問わずヒーター付きのドアミラーやステアリングヒーターなどを含むセットオプション「ホットプラスパッケージ」が搭載されます。
「G」/「G FOUR」に頭金・ボーナス払いなし、税金・自賠責保険料コミコミの定額料金で乗るならこちら
「G leather edition」/「G FOUR leather edition」
出典:日産「オーラ」室内
「G leather edition」「G FOUR leather edition」はレザーシートが標準装備となるグレードで、プレミアムモデルらしいラグジュアリーさが魅力です。
内装以外の装備内容は「G」「G FOUR」の内容に準じます。
「G leather edition」/「G FOUR leather edition」に頭金・ボーナス払いなし、税金・自賠責保険料コミコミの定額料金で乗るならこちら
「NISMO」
カスタマイズカーの「NISMO」は、専用のフロントグリルやバンパーなどのエクステリアパーツやワイドリム化されたアルミホイールを装着し、標準仕様のノート オーラとは一線を画す精悍な表情が魅力のスポーツモデルです。
またボディ剛性の最適化、専用チューニングされたショックアブソーバーやサスペンション、NISMO専用のドライブモードの設定などにより走行性能も引き上げられており、走りにこだわる方には魅力のあるグレードといえるでしょう。
より詳しい説明や料金シミュレーションはこちら
カーリースならノート オーラの上級グレードも夢じゃない
ノート オーラに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのノート オーラを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでノート オーラに月額 35,810 円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準*のカーリースで、ノートオーラの新車に月額 35,810 円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくノート オーラに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 35,810 円からノート オーラに乗れるため、予算内で最上級グレードのノート オーラを手にすることも夢ではなくなります。
*一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額(頭金なし・ボーナス払いなし・クローズドエンド契約)で新車を個人向けにリースしているサービスにおいて月額料金が日本最安値(2021年7月13日、ステラアソシエ株式会社調べ)
月々 35,810 円から乗れるオーラのお試し審査をチェック!
オーラ 月額
35,810
円~
・頭金・ボーナス払いなし
・自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
オーラは月額
35,810
円で乗ることができます。
気になる方はまず、ウェブから5分程度でできるお試し審査にお申込みください。
おすすめは「G leather edition」+セットオプション
標準仕様のノートではなく、ワンランク上の質の高さが特徴のノート オーラを選ぶのであればレザーシートを標準装備し、ラグジュアリーな雰囲気を備えた「G leather edition」がおすすめです。
BOSEパーソナルプラスサウンドシステムやNissanConnectナビゲーションシステムなどが含まれるセットオプションも非常に魅力的。ノート オーラならではプレミアム感を堪能したいのであれば、積極的に追加を検討したいところです。
よくある質問
Q1:ノート オーラのグレード構成は?
A:ノートのグレードは「G」「G leather edition」「G FOUR」「G FOUR leather edition」と「NISMO」の5種類で、グレード名に「FOUR」のつくグレードは4WD車です。なお、「NISMO」はカスタマイズモデルで、内外装、走行性能ともにほかのグレードとは異なります。
Q2:ノート オーラのグレードごとの装備内容の違いは?
A:ノート オーラは、「NISMO」を除くグレードは、シート以外の装備内容は共通です。上級グレードの「G leather edition」「G FOUR leather edition」にはレザーシートが標準装備されます。なお、「NISMO」は専用の足回りやドライブモードを採用していることに加え、NISMO専用のエクステリアパーツがあしらわれます。
Q3:ノート オーラのおすすめグレードは?
A:プレミアムコンパクトカーであるノート オーラの魅力を堪能できる「G leather edition」に「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」などを含むセットオプションを追加するのがおすすめです。
※この記事は2021年11月時点の情報で制作しています