車選びの際に頭を悩ませるポイントのひとつが、グレード選びではないでしょうか。車種さえ決めてしまえば後は細かいことにはこだわらないと、グレードごとの仕様をよく確認せず価格で決める、という声もありますが、車はグレードによって仕様に細かい差があるケースがほとんどです。後悔のないカーライフを送るために、車選びの際にはグレードごとの装備の違いをよく確認することをおすすめします。
ここでは、BRZのグレードごとの装備内容について詳しくご紹介しましょう。
- BRZのグレードは「R」「S」の2種類
- 両グレードで6MT、6ATのいずれのトランスミッションも選択可能
- BRZのおすすめは上級グレードの「S」
BRZのグレード構成
BRZのグレードは「R」「S」の2種類。非常にシンプルです。採用されているパワートレインは2.4L水平対向4気筒エンジン1種類で駆動方式はFRのみですが、トランスミッションが6MTと6ATの設定があり、両グレードともトランスミッションが選択可能です。
なお、先代モデルに設定のあった「STI Sport」は現段階ではラインナップされていません。
BRZのグレードごとの特徴
ここからは、BRZのグレードごとの装備内容について見ていきましょう。
ベーシックグレードの「R」
BRZはベーシックグレードの「R」であっても300万円を超える高額なモデルです。FRピュアスポーツカーである以上、走行性能に関する部分にコストがかけられていることはもちろん、そのほかの部分でも高額なモデルらしい装備がそろっています。
フルLEDヘッドランプ
ヘッドランプはフルLEDで、ステアリングの動きに応じて進行方向を照射するステアリング連動ヘッドランプを標準装備しています。
キーレスアクセス&プッシュスタート
キーシステムは利便性の高い「キーレスアクセス&プッシュスタート」を採用。アクセスキーを携帯した状態であればキー操作をすることなく、ドアハンドルのセンサーに軽くふれるだけでドアの解錠が可能なことに加え、キーがなくても暗証コードで解錠できる機能も搭載されています。もちろん、エンジンの始動もプッシュ操作で行えます。
左右独立温度調整機能付きフルオートエアコン
空調は左右温度調整機能付きのフルオートエアコンを採用しているため、ドライバーと助手席の乗員それぞれ自身が快適に感じる温度でドライブを楽しむことができるでしょう。
ウェルカムライティング
アクセスキーと連動してポジショニングランプやテールランプを点灯させる「ウェルカムライティング」などの、おもてなし機能も搭載されています。
17インチアルミホイール
「R」のアルミホイールは17インチのスーパーブラックハイラスター仕上げで、足回りの存在感もしっかりとアピール。スポーツカーらしいシンプルでシャープなデザインが魅力です。
安全性を高める機能を搭載
現行型のBRZでは、AT車にスバルの運転支援システム「アイサイト」が標準装備されています。さらに、「アイサイト」のほかにも、側方や後方の安全確認をサポートする機能である「スバルリヤビークルディテクション」もあります。
なお「アイサイト」の搭載はAT車のみですが、「スバルリヤビークルディテクション」はMTにも標準装備です。
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上級グレードの「S」
上級グレードの「S」は、足回りで「R」とは差がつけられています。
18インチハイパフォーマンスタイヤ&18インチアルミホイール
出典:スバル「BRZ」走行性能
「S」には、215/40R18 ミシュラン パイロットスポーツ4タイヤを採用。高いグリップ性能と乗り心地を両立させたハイパフォーマンスタイヤは優れたコントロール性能やハンドリング操作に対する応答性も実現し、運転する楽しさを引き立たせています。
18インチアルミホイールはマットダークグレーメタリック仕上げで、「R」よりも引き締まったクールな印象をエクステリアにもたらします。
シートヒーター
「S」のフロントシートには、シートヒーターが搭載されているため、寒い季節でも快適にドライブが楽しめるのではないでしょうか。
なお、「R」のシート表皮がファブリックであるのに対し、「S」では高級スエード調人工皮革ウルトラスエード®と本革を使用しているなど、内装の随所に上質さを演出する素材が使用されているのも「S」の特徴です。
なお、内装については別記事で詳しくご紹介します。
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カーリースならBRZの上級グレードも夢じゃない
BRZに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのBRZを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
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月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくBRZに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
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BRZのおすすめグレードは「S」
BRZでは、快適装備に関してはグレードによる差がそれほど大きくないため、足回り、安全性能が車選びの決め手になります。BRZならではの走りを思う存分楽しみたいのであれば、ハイパフォーマンスタイヤが装着される上級グレードの「S」がおすすめでしょう。
なお、BRZはグレードのほかにトランスミッションの選択にも注意が必要です。グレードにかかわらずMT車には運転支援システム「アイサイト」が搭載されていないため、トランスミッションを決める際にはその点も含めて検討することをおすすめします。
よくある質問
Q1:BRZのグレード構成は?
A:BRZのグレードはベーシックグレードの「R」と上級グレードの「S」の2種類で、シンプルなグレード構成となっています。なお、搭載されているエンジンは2.4L水平対向4気筒エンジン1種類で駆動方式もFRのみですが、トランスミッションが6MTと6ATの設定があり、両グレードでトランスミッションの選択が可能です。
Q2:BRZのグレードごとの違いは?
A:大きな違いがあるのは足回りで、、上級グレードである「S」には走行性能を高める18インチハイパフォーマンスタイヤが搭載されます。なお、BRZはAT車には「アイサイト」が標準装備、MT車は「アイサイト」非搭載というトランスミッションの違いによる安全性能の差があるため、車選びの際にはグレードだけではなくトランスミッションにも注意が必要です。
Q3:BRZのおすすめグレードは?
A:ハイパフォーマンスタイヤを装着し、BRZならではの磨き上げられたFRスポーツカーの走りを存分に楽しめる上級グレード「S」がおすすめです。
※この記事は2022年3月時点の情報で制作しています