車には仕様が異なる複数のグレードが設定されているケースが多く、満足度の高いカーライフを手に入れるためには自身に適した装備内容のグレードを見極める必要があります。そのため、車を選ぶ際にはそれぞれのグレードの特徴を理解することが大切です。
ここでは、ホンダ「シビック」のグレードについて詳しく紹介します。
- シビックのグレードは「LX」「EX」の2種類
- 全車に車載通信モジュール「Honda CONNECT」を標準装備
- 上級グレード「EX」はBOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)を搭載
シビックのグレード構成
車種によっては2桁のグレードが用意されておりグレード構成を把握するのもひと苦労、というケースもありますが、シビックは非常にシンプルなグレード構成であり、そのような心配は無用です。
シビックのグレードはベーシックグレードの「LX」と上級グレードの「EX」の2種類。駆動方式は2WD(FF)のみであり、4WDの設定はありません。
なお、いずれのグレードでもトランスミッションはCVTと6MTから選択可能です。近年ではマニュアルトランスミッションを設定するモデルは希少な存在となりつつありますが、グレードを問わずマニュアルトランスミッションが選択できるのはうれしいポイントといえるでしょう。
シビックのグレードごとの装備内容
ここからは、シビックのグレードごとの装備内容を見ていきましょう。なお、内装と安全性能については別記事で詳しく紹介します。
ベーシックグレードの「LX」
2021年9月に登場した現行型のシビックは、ベースグレード「LX」を含む全車に新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT」を標準装備しており、コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」の利用が可能です。
事故や急病などの緊急時にはサポートセンターとつながって緊急車両の手配などのサポートを受けられることに加え、地図の自動更新サービス、スマートフォンでシビックのドアロック操作やエンジン始動ができる「Hondaデジタルキー」など、多彩な機能が用意されているため、カーライフをより安全に、そして快適に楽しめるでしょう。
Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器は、操作性にこだわり、目的の機能がスムーズに選択できるようアプリの配置などが工夫されています。
LEDヘッドライトを標準装備
ヘッドライトはインラインタイプのLEDヘッドライトを採用しており、シャープで精悍な雰囲気をエクステリアにもたらしています。ハロゲンやキセノンよりも省電力なので実燃費向上に貢献することに加え、長寿命であること、また点灯すると瞬時に最大光量に達するのもLEDヘッドライトのメリットといえるでしょう。
スポーティーなデザインの18インチアルミホール
アルミホイールは18インチで、シャープさを感じさせるシンプルなデザインを採用。ベルリナブラック+切削クリア仕上げで、「爽快シビック」の名にふさわしい軽やかさも表現しています。
基本的な快適装備は一通りそろう
「LX」には、左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナーや、キー操作なしでドアロックやアンロックができるHondaスマートキーシステム、プッシュエンジンスタート/ストップスイッチなど、新型車であれば期待したい装備はそろっています。
さらに運転席と助手席のシートヒーターや充電用USBジャックなどもあるため、ベースグレードであっても快適装備は充実しているといえるでしょう。
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上級グレードならではのおもてなし装備が追加される「EX」
「EX」には、上級グレードに期待したいおもてなし装備が追加され、より快適にドライブが楽しめるのが魅力です。
BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)を搭載
音響機器メーカーであるBOSE独自のサラウンドテクノロジー「Centerpoint」を採用した「BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)」が標準装備されるのが「EX」最大の魅力といえるでしょう。
まるでコンサートホールにいるかのような臨場感のあるサウンドを、シビックで楽しむことができます。
快適装備がさらに充実
「EX」では、運転席と助手席がパワーシートになることに加え、リアベンチレーション、左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナーにプラズマクラスター技術が搭載されるなど、車内の快適性が格段に向上します。
スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器も完備。上級グレードならではの贅沢さを感じさせる装備がそろいます。
足回りにはダークカラーをあしらい引き締まった雰囲気に
「EX」のアルミホイールは18インチでサイズこそ「LX」と変わりありませんが、ベルリナブラック+ダーク切削クリア仕上げでより引き締まった迫力のある足元となっています。
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カーリースならシビックの上級グレードも夢じゃない
シビックに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのシビックを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでシビックに月額 43,840 円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準*のカーリースで、シビックの新車に月額 43,840 円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくシビックに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 43,840 円からシビックに乗れるため、予算内で最上級グレードのシビックを手にすることも夢ではなくなります。
*一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額(頭金なし・ボーナス払いなし・クローズドエンド契約)で新車を個人向けにリースしているサービスにおいて月額料金が日本最安値(2021年7月13日、ステラアソシエ株式会社調べ)
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シビック 月額
43,840
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・自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
シビックは月額
43,840
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シビックのおすすめグレードは「EX」
シビックはグレードによって走行性能や選択できるトランスミッションに差はないので、グレード選びのポイントとなるのは快適装備の充実度でしょう。「EX」には専用装備としてBOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)やワイヤレス充電器など、ドライブが快適に楽しめる装備が多数搭載されているため、現行シビックの魅力を余すことなく堪能できるのではないでしょうか。
よくある質問
Q1:シビックのグレード構成は?
A:シビックのグレードはベーシックグレードの「LX」と上級グレードの「EX」の2種類で、シンプルなグレード構成となっています。なお、両グレード共通して駆動方式は2WD(FF)のみ、トランスミッションはCVTと6MTから選択できます。
Q2:シビックのグレード選びのポイントは?
A:シビックはグレードによる走行性能の差はないことに加え、コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」を利用するための車載通信モジュール「Honda CONNECT」も標準装備しています。グレードによって大きく異なるのは快適装備の充実度なので、どの程度の快適性を追求するのかによってグレードを選ぶことをおすすめします。
Q3:シビックのおすすめグレードは?
A:リアベンチレーションやワイヤレス充電器、コンサートホールのような臨場感のあるサウンドを車内で楽しめる「BOSEプレミアムサウンドシステム」が標準装備される上級グレード「EX」がおすすめです。
※この記事は2021年11月時点の情報で制作しています