豊富なパワートレインの選択肢があることに加え、多彩なグレードをラインナップするマツダのクロスオーバーSUV「CX-60」。
ここでは、CX-60のグレードごとの特徴やおすすめグレードをご紹介します。
- CX-60は多彩なグレードが用意されている
- グレードによってエクステリアも異なる
- CX-60のおすすめグレードは「XD-HYBRID Premium Sports」
マツダ「CX-60」のグレード構成
CX-60に限らずマツダ車全体にいえることですが、グレードは豊富な選択肢が用意されています。CX-60では2.5Lガソリン車に3種類、3.3Lディーゼル車に4種類、ディーゼルマイルドハイブリッド車に4種類の設定があります。
なお、内装と安全性能については別記事で詳しくご紹介しています。
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CX-60のグレードごとの装備内容
ここからは、CX-60のグレードごとの装備内容を比較しながら解説します。かなりのグレード数があるので、パワーユニットごとにご紹介しましょう。2.5Lガソリン車と3.3Lディーゼル車はグレードがほぼ共通なので、いっしょに見ていきます。
〈グレード別比較表:25S〉
グレード | S Package | L Package/Exclusive Mode | ||
---|---|---|---|---|
エンジン | SKYACTIV-G2.5 | |||
駆動方式 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
燃費 (km/L、WLTCモード) | 14.2 | 13.1 | 14.1 | 13.0 |
全長(mm) | 4,740 | |||
全幅(mm) | 1,890 | |||
全高(mm) | 1,685 | |||
最小回転半径(m) | 5.4 |
〈グレード別比較表:XD〉
グレード | XD/S Package | L Package | Exclusive Mode | |||
---|---|---|---|---|---|---|
エンジン | SKYACTIV-Ⅾ3.3 | |||||
駆動方式 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
燃費 (km/L、WLTCモード) | 19.8 | 18.5 | 19.8 | 18.5 | 19.6 | 18.3 |
*ボディサイズ・最小回転半径は25Sと同じため省略
〈グレード別比較表:HD-HYBRID〉
グレード | Exclusive Sports/Exclusive Modern | Premium Sports/Premium Modern |
---|---|---|
エンジン | e-SKYACTIV Ⅾ(ディーゼルマイルドハイブリッド) | |
駆動方式 | 4WD | |
燃費 (km/L、WLTCモード) | 21.1 | 21.0 |
*ボディサイズ・最小回転半径は25Sと同じため省略
25S(2.5Lガソリン車)/ XD(3.3Lディーゼル車)
25SとXDには共通するグレードとして「S Package」「L Package」「Exclusive Mode」があります。なお、「XD」はディーゼル車のみに設定のある廉価グレードです。
〈25Sの各グレードの車両本体価格〉
グレード | S Package | L Package | Exclusive Mode | |||
---|---|---|---|---|---|---|
駆動方式 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
価格 | 299万2,000円 | 321万7,500円 | 341万5,500円 | 364万1,000円 | 384万4,500円 | 407万円 |
〈XDの各グレードの車両本体価格〉
グレード | XD | S Package | L Package | Exclusive Mode | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
駆動方式 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
価格 | 323万9,500円 | 346万5,000円 | 358万500円 | 380万6,000円 | 400万4,000円 | 422万9,500円 | 443万3,000円 | 465万8,500円 |
「XD」
上記の価格表でも示したとおり、ディーゼルモデルは車両本体価格が高いので、装備を厳選して買いやすい価格としたのが「XD」です。
上級モデルに期待したいおもてなし装備などは省かれていますが、FRレイアウト・直列6気筒ディーゼルエンジンをとにかく体感したい!という方にはおすすめです。マツダは内装などの上質さに定評があるメーカーであり、廉価グレードであってもチープさを感じさせるような部分はありません。
「S Package」
縦フィン状のグリルやブラックで統一したクラッディングによって、アウトドアシーンを想起させる精悍なスタイルの「S Package」。
自動防眩ルームミラーやフロントガラスに運転に必要な情報を映し出す「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」、マツダ独自のオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー」などが備わります。
また、「XD」よりも追加できるパッケージオプションの幅が広がります。
「L Package」
「L Package」では、20インチの大径ホイールやグロスブラックのサイドウィンドウのピラーガーニッシュを採用し、洗練されたハイクラスモデルらしい雰囲気を演出。
さらにハンズフリー機能付きパワーリフトゲートやドライビングポジションメモリー機能といった快適装備が充実します。
「Exclusive Mode」
ナッパレザーシートが装備される、ガソリン車とディーゼル車の最上級グレードです。フットランプやアンビエントライト、ドアカーテシー&ポケットランプなどを備え、上級モデルらしい魅力を味わえます。
XD-HYBRID(ディーゼルマイルドハイブリッド車)
ディーゼルマイルドハイブリッド車には、「Exclusive Sports」「Exclusive Modern」「Premium Sports」「Premium Modern」の4つのグレードがラインナップされています。
〈XD-HYBRIDの各グレードの車両本体価格〉
グレード | Exclusive Sports | Exclusive Modern | Premium Sports | Premium Modern |
---|---|---|---|---|
駆動形式 | 4WD | |||
価格 | 505万4,500円 | 547万2,500円 |
「Exclusive Sports」
「Exclusive Sports」はブラックメタリック塗装の20インチアルミホイールやハニカム形状のフロントグリル、漆黒メッキ仕様としたシグネチャーウィングなどをまといスポーティーで引き締まった装いが魅力のグレードです。
パノラマサンルーフ以外のおもだったオプションが装着された、豪華な装備もポイントです。
「Exclusive Modern」
「Exclusive Modern」は上品なきらめきを与えるメッキパーツをあしらい、さらに切削加工の20インチアルミホイールで洗練されたエレガントさを感じさせるスタイルが特徴です。
内外装のデザイン以外の仕様は「Exclusive Sports」と変わりありません。
「Premium Sports」/「Premium Modern」
「Premium Sports」「Premium Modern」は、エクステリアデザインはそれぞれ「Exclusive Sports」「Exclusive Modern」と変わりありません。
このグレードと「Exclusive Sports/Modern」との違いは、パノラマサンルーフが標準装備になること。次元の違う開放感の中でドライブが楽しめます。なお、パノラマサンルーフはXDの「Exclusive Mode」にも備わっています。
CX-60の燃費やカラー、安全装備などについて、わかりやすくご紹介しています。また、買うよりお得な定額制の乗り方で、グレードやカラーを選んで料金シミュレーションもできるので下のバナーからお気軽にどうぞ。
CX-60のおすすめグレードは「XD-HYBRID Premium Sports」
CX-60はグレードによって内外装の個性も変わるため、どのグレードがいいかは好みによる部分が大きいといえます。自身の感性にぴったりの車を選ぶのが一番ですが、あえておすすめを挙げるとすると予約受注で最も人気が高かったという「XD-HYBRID Premium Sports」でしょう。
直列6気筒ディ―ゼルエンジン+モーターで燃費が良いことに加え、上級モデルならではの質感と精悍でスポーティーなスタイルが高く評価されたということ。上質なクロスオーバーSUVが欲しい方には良い選択肢であるといえるのではないでしょうか。
CX-60の上級グレードも夢じゃない!お得に新車を持つ方法とは
憧れのCX-60を手に入れる方法には、一括購入やローン購入のほかにカーリースという車の新しい持ち方もあります。業界最安水準の定額カルモくんなら、初期費用不要で月々の定額料金も手頃なので、購入ではあきらめざるをえなかったCX-60の上位グレードにも手が届く可能性があります。
しかも、「カーリースの車は借り物」という概念を覆すサービスも満載です。詳しくご紹介しましょう。
カーリースでCX-60に乗るメリット・デメリットについて詳しくはこちら
コスパの良さで大人気!月々 46,590 円からCX-60に乗れる
定額カルモくんは初期費用も頭金・ボーナス払いもなく、月額料金だけでCX-60に乗り始められます。しかも料金は業界最安水準。CX-60に各種税金などの維持費込みで月々 46,590 円から乗れます。
その手軽さが話題を呼び、サービス開始から5年という短期間で15万人以上の申込み実績を誇ります。いまや多くの方が、カーリースで車を持つ選択をしています。
CX-60に乗る際のカーリースとカーローンの支払額比較はこちら
乗り方は自由自在!CX-60がマイカーになる
カーリースは使い方に制約があるという理由で、利用をためらう方も少なくないでしょう。しかし、定額カルモくんは7年契約以上の全車で走行距離制限がありません。また、7年以上の契約に月額プラス500円の「もらえるオプション」をつけると、契約満了時に車をもらうことができます。
そのため、購入した車のように、思う存分CX-60で長距離のドライブや旅行を楽しんだり、自分好みのカスタマイズをしてずっとマイカーとして乗り続けたりできるのです。
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希望に合わせてぴったりの車種やグレードを提案してもらえる
予算や欲しい機能などが決まっていても、後悔しない車選びは難しいものです。定額カルモくんでは、専門知識の豊富なマイカーコンシェルジュが契約前からカーライフをサポート。希望に沿ってぴったりの車やグレードを紹介してもらえて、スムーズに車選びができるので、気軽に問い合わせてみましょう。
月々 46,590 円から!お得にCX-60に乗れるか簡単チェック!
業界最安水準の定額カルモくんでCX-60の希望のグレードに乗れるかは、オンラインで簡単にチェックできます。下のバナーの「お試し審査」は5分程度の簡単な入力で完了。通常翌営業日には結果がわかります。
通過後に、グレードやプランはもちろん、車種を変更することも可能で、最適なプランの提案もしてもらえるのでぜひ気軽に試してみましょう。
CX-60 月額 46,590 円~
- 頭金・ボーナス払いなし
- 自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
よくある質問
Q1:CX-60のグレード構成は?
A:CX-60は多彩はグレードが用意されています。2.5Lガソリン車と3.3Lディーゼル車には共通するグレードとして「S Package」「L Package」「Exclusive Mode」があり、さらにディーゼル車には「XD」という廉価グレードがあります。ディーゼルマイルドハイブリッド車には「Exclusive Sports」「Exclusive Modern」「Premium Sports」「Premium Modern」の4種類がラインナップされています。
Q2:CX-60のおすすめグレードは?
A:CX-60はグレードによって内外装のデザインも異なるため好みで選ぶのが一番ですが、おすすめを挙げるとすればCX-60ならではの走りを堪能できることに加え環境性能も高く、精悍なエクステリアや上級モデルであることを実感できる装備を持つ人気グレード「XD-HYBRID Premium Sports」といえるでしょう。
※この記事は2022年12月時点の情報で制作しています