車は、グレードによって安全装備や快適装備の充実度が異なる場合がほとんどです。そのため、グレードごとの特徴をとらえて自分に最適なものを選ぶことが車選びのポイントといえます。
とはいえ、カタログで細かい項目を調べるのは面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。ここではそんな方のために、スズキ「ハスラー」のグレードごとの特徴をわかりやすくご紹介します。
- ハスラーは全グレードに2WD、4WDの設定がある
- 特別仕様車を除くグレードには計13色の豊富なボディカラーの選択肢がある
- ハスラーのおすすめグレードは「HYBRID G」
ハスラーのグレード構成
現行型のハスラーでは、優れた燃費性能と軽快な走りを両立させた新開発の直列3気筒NAガソリンエンジンと、最高出力64psを発揮する直列3気筒ターボエンジンの2種類のエンジンを採用しています。
グレードは、NAエンジンは「HYBRID G」「HYBRID X」、ターボエンジンを搭載するグレードも同じく「HYBRID Gターボ」「HYBRID Xターボ」となっており、いずれのグレードにも2WD、4WDが設定されています。
さらに、これらのグレードに加え特別仕様車「J STYLE II」が2022年5月に追加されました。
ハスラーのグレードごとの装備内容
ここからは、ハスラーのグレードごとの装備内容を見ていきましょう。
基本的な装備はそろう「HYBRID G」/「HYBRID Gターボ」
ベースグレードの「HYBRID G」には、キーを携帯していればその都度取り出さなくてもドアの解錠や施錠、エンジン始動ができる「キーレスプッシュスタートシステム」やエアフィルター付きのフルオートエアコン、カラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ、ワンタッチで簡単に倒せる分割可倒式のリアシートなど、近年の新型車であれば欲しい装備は一通りそろっています。
ステアリングホイールの高さや角度を調整できるチルトステアリングや運転席のシートリフターも標準装備なので、どんな体格の方でもベストなドライビングポジションが確保できるのも評価できるポイントでしょう。
運転席・助手席のシートヒーターや全面UVカット機能付きガラスなども備えています。
また、安全性能に関してはハスラーではベースグレードであっても「サポカーSワイド」に該当する先進安全性能を搭載しているので安心です。運転席・助手席のエアバッグに加えてフロントシートサイドエアバッグ、カーテンエアバッグも標準装備になっており、安全性能は十分なレベルであるといえるでしょう。
ボディカラーは特別仕様車を除くグレード共通で、2トーンが8色、モノトーン5色と計13色もの豊富な選択肢があります。
ターボエンジンを搭載する「HYBRID Gターボ」では、「HYBRID G」の装備内容にターボエンジンの走りをより楽しめるパドルシフトが追加されることに加え、LEDヘッドランプが標準装備になります。
「HYBRID G」「HYBRID Gターボ」に頭金・ボーナス払いなし、税金・自賠責保険料コミコミの定額料金で乗るならこちら
アルミホイールが標準装備される上級グレード「HYBRID X」/「HYBRID Xターボ」
上級グレードの「HYBRID X」では、NAエンジン車でもLEDヘッドランプやLEDポジションランプ、さらにLEDフォグランプが標準装備に。
そのほか、フロントドアガラスがプレミアムUV&IRカットガラスに、フロントガラスはIRカット機能付きになり、より車内で快適に過ごせるための装備が充実します。さらに助手席のシートバックにはパーソナルテーブルが装備されるなど、より使い勝手の良さを追求したグレードといえるでしょう。
また、ステアリングホイールやシフトノブに本革が使用されていることに加え、ピアノブラック調加飾やメッキ加飾がインテリアにあしらわれており、上級グレードらしく内装の質感も向上させています。
足回りは「HYBRID G」「HYBRID Gターボ」が15インチスチールホイールであるのに対し、「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」では15インチアルミホイールが採用されており、SUVらしい迫力がより増した印象です。
「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」に頭金・ボーナス払いなし、税金・自賠責保険料コミコミの定額料金で乗るならこちら
特別仕様車「J STYLE II」
「J STYLE II」は「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」をベースにした特別仕様車で、専用メッキフロントグリルやメッキフォグランプガーニッシュ、ルーフレールなどを装着しより力強く洗練されたエクステリアデザインを持つのが特徴です。
ボディカラーは専用のウッディブラウン2トーンなど全8パターンから選択可能。また、「ナノイーX」を搭載したフルオートエアコン、360°プレミアムUV&IRカットガラスといった快適装備も搭載しています。
「J STYLE II」に頭金・ボーナス払いなし、税金・自賠責保険料コミコミの定額料金で乗るならこちら
より詳しい説明や料金シミュレーションはこちら
カーリースならハスラーの上級グレードも夢じゃない
ハスラーに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのハスラーを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでハスラーに月額16,730円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準のカーリースで、ハスラーの新車に月額16,730円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくハスラーに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額16,730円からハスラーに乗れるため、予算内で最上級グレードのハスラーを手にすることも夢ではなくなります。
月々16,730円から乗れるハスラーのお試し審査をチェック!
ハスラー 月額16,730円~
・頭金・ボーナス払いなし
・自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
ハスラーは月額16,730円で乗ることができます。
気になる方はまず、ウェブから5分程度でできるお試し審査にお申込みください。
もっと詳しくハスラーのプランを知りたい方はこちら
十分な装備を備えた「HYBRID G」がハスラーのおすすめグレード
現行型のハスラーは2020年1月に登場したということもあり、ベースグレードであっても近年の新型車であれば欲しい「キーレスプッシュスタートシステム」やフルオートエアコン、先進安全技術などは全車に標準装備されています。
日常的に使用する軽自動車として十分な機能を備え、価格とのバランスも良い「HYBRID G」がハスラーのおすすめグレードといえるでしょう。
よくある質問
Q1:ハスラーのグレード構成は?
A:ハスラーのグレードはNAエンジンを搭載する「HYBRID G」「HYBRID X」、ターボエンジンを搭載する「HYBRID Gターボ」「HYBRID Xターボ」、さらに特別仕様車「J STYLE II」があります。いずれのグレードにも2WD、4WDが設定されています。
Q2:ハスラーのグレードはどうやって選べばいい?
A:まず、自身のカーライフにNAエンジン、ターボエンジンのどちらが適しているかを考えましょう。エンジンさえ決まればグレードは2択なので選択はそれほど難しくありません。ハスラーではスマートキーや先進安全技術などは全車標準装備なので、上級グレードに装備される快適装備やアルミホイールなどが必要かどうかで判断するといいでしょう。
Q3:ハスラーのおすすめグレードは?
A:ハスラーではベースグレードの「HYBRID G」であっても近年の新型車であれば欲しい装備がそろい、日常的に使用する車としては十分な内容となっています。そのため「HYBRID G」がコストパフォーマンスも良く、おすすめのグレードだといえるでしょう。走りに余裕を持たせたい方にはターボエンジンを搭載する「HYBRID Gターボ」もいいかもしれません。
※この記事は2022年6月時点の情報で制作しています