車はグレードによって快適装備や安全装備の充実度、またボディカラーの選択肢などが異なります。そのためグレードごとの特徴を把握し、自身が満足できる内容のグレードを選ぶことが満足度の高いカーライフを手に入れるためのひとつのポイントといえます。
ここでは、トヨタ「ピクシスエポック」のグレードについて詳しく紹介します。
- ピクシスエポックのグレードは大きく4種類に分けられる
- 「B」「B“SA III”」はビジネス向けの簡素な装備内容
- おすすめグレードは「X“SA III”」
ピクシスエポックのグレード構成
ピクシスエポックのグレードは、大きく「B“SA III”」「L“SA III”」「X“SA III”」「G“SA III”」に分けられます。なお、ピクシスエポックはダイハツ「ミライース」のOEM供給を受けて販売しているモデルであり、予防安全技術はダイハツの「スマートアシストIII」を採用しています。そのためスマートアシストIIIを搭載するグレードには「SA III」がグレード名に付きます。
なお、「B“SA III”」「L“SA III”」の2つのグレードではスマートアシストを搭載しない「B」「L」の設定もあります。パワートレインは全グレード共通で、駆動方式はすべてのグレードで2WD、4WDから選択が可能です。
ピクシスエポックのグレードごとの特徴
ここからは、ピクシスエポックのグレードについて見ていきましょう。なお、内装、安全性能については別記事で詳しく紹介します。
ビジネス向けのグレード「B」「B“SA III”」
「B」「B”SA III”」は、最低限の装備にしぼり価格を優先させたエントリーグレードです。
ドアミラーは電動ではなく手動、さらにパワーウィンドウはフロントのみと、徹底的に低コスト化するために余分な装備を省いたビジネス向けのグレードといえるでしょう。
出典:トヨタ「ピクシスエポック」価格・グレード | スペック・装備比較
足回りも13インチのセンターキャップ付きスチールホイールです。なお、このグレードでは選択できるボディカラーも「ブライトシルバーメタリック」「ホワイト」「スカイブルーメタリック」3色のみに限定されます
また、スマートアシストIIIが搭載される「B“SA III”」では、パッケージオプション「ビジネスユースフルパック」の追加が可能です。ビジネスユースフルパックには、UVカット機能付きの電動格納式のドアミラーやLEDヘッドランプ、TFTマルチインフォメーションディスプレイなどが含まれます。
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ボディカラーの選択肢が増える「L」「L“SA III”」
ワンランク上のグレード「L」「L”SA III“」では、「B」「B”SA III“」には設定のなかったレッド系やブラック系のボディカラーが追加され、7色から選択可能です。
出典:トヨタ「ピクシスエポック」価格・グレード | スペック・装備比較
またホイールもスチールホイールではありますが樹脂フルキャプ付きとなり、チープな印象がなくなります。
このほか、リアにもパワーウィンドウが標準装備になるのが「B」「B“SA III”」との違いです。
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上級装備が追加される「X“SA III”」
「X“SA III”」になると、省電力で実燃費向上に貢献することに加え、ルックスに洗練された雰囲気をもたらすLEDヘッドランプ、電動格納式のドアミラー、TFTマルチインフォメーションディスプレイなど、上級グレードらしい装備が追加されます。
出典:トヨタ「ピクシスエポック」価格・グレード | スペック・装備比較
サイズアップした14インチのスチールホイールは「L」「L“SA III”」よりも複雑なデザインとなり、上級グレードであることを感じさせてくれます。
また、「X“SA III”」以上のグレードでは「レモンスカッシュクリスタルメタリック」「スプラッシュブルーメタリック」の上級グレード専用のボディカラーの選択が可能です。今時の軽自動車らしい鮮やかなカラーが選択できるのはうれしいポイントといえるのではないでしょうか。
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快適装備が充実する最上級グレード「G“SA III”」
最上級グレード「G“SA III”」では、ほかのグレードがダイヤル式のマニュアルエアコン、キーレスエントリーを採用しているのに対し、プッシュ式のオートエアコン、キーフリーシステムやプッシュボタンスタートなどの新型車に期待したい快適装備がそろいます。
出典:トヨタ「ピクシスエポック」価格・グレード | スペック・装備比較
また、ピクシスエポックで唯一アルミホイールが標準装備されており、ルックスにおいてもほかのグレードとは差をつけています。
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カーリースならピクシスエポックの上級グレードも夢じゃない
ピクシスエポックに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのピクシスエポックを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでピクシスエポックに月額 12,930 円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準のカーリースで、ピクシスエポックの新車に月額 12,930 円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくピクシスエポックに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 12,930 円からピクシスエポックに乗れるため、予算内で最上級グレードのピクシスエポックを手にすることも夢ではなくなります。
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ピクシスエポックのおすすめグレードは「X“SA III”」
軽自動車の車両本体価格が高額化しつつある中、軽自動車に期待したい経済性を維持し続けているのがピクシスエポックの魅力のひとつです。その点を考慮すると、ピクシスエポックならではの買いやすさと装備内容のバランスがとれている「X“SA III”」がおすすめグレードといえるでしょう。
価格を重視するか、装備の充実度を重視するかなど、車に求めるものは人それぞれです。グレードごとの特徴をよく確認し、自身が目指すカーライフが実現できるピクシスエポックを選んでください。
よくある質問
Q1:ピクシスエポックのグレード構成は?
A:ピクシスエポックのグレードは、「B“SA III”」「L“SA III”」「X“SA III”」「G“SA III”」の4つに大きく分けられます。なお、ピクシスエポックはダイハツ「ミライース」のOEM車両であり、グレード名に付いている「SA III」は予防安全技術「スマートアシストIII」を指しています。また、スマートアシストIIIを省いた「B」「L」の設定もあります。
Q2:ピクシスエポックのグレードごとの違いは?
A:「B」「B“SA III”」は最低限の装備にしぼったビジネス向けのグレードです。「L」「L“SA III”」には前後パワーウィンドウや7色のボディカラーの設定があります。「X“SA III”」ではLEDヘッドランプや電動格納式のドアミラーが標準装備され、最上級グレードの「G“SA III”」ではアルミホイールや新型車に期待したい快適装備がそろいます。
Q3:ピクシスエポックのおすすめグレードは?
A:ピクシスエポックは、経済性の高さが魅力のモデルです。その点を考慮すると、買いやすい価格と使い勝手を両立させた「X“SA III”」がおすすめグレードといえるでしょう。
※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています