思い描いたとおりの理想のカーライフを送るには、車種選びの次に待っているグレード選びが重要です。その車のグレードごとの特徴を把握し、自身が求める装備を過不足なく搭載しているベストな1台を選ぶことが満足度の高いカーライフにつながります。
ここでは、マツダ「ロードスターRF」のグレードについて詳しくご紹介します。
- ロードスターRFのグレードは大きく分けて3種類
- 「RS」を除くグレードでは6MTと6ATの選択が可能
- 「RS」は6MTのみの走行性能を高めたスポーティーモデルで、専用チューニングされたビルシュタイン社製ダンパーが備わる
ロードスターRFのグレード構成
ロードスターRFのグレードは大きく分けて「S」「VS」「RS」の3種類で、すべてのグレードで駆動方式はFRのみです。
また、「VS」には2020年12月の一部改良時に「White Selection」が、さらに2021年12月には「Terracotta Selection」も追加されています。
なお、ロードスターRFの内装や安全性能については別記事で詳しくご紹介しています。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、予算を気にせず欲しい機能が搭載されたグレードを選ぶことが可能です。初期費用不要、頭金・ボーナス払いなしで月々40,000円台からロードスターRFを持てるため、本当に乗りたいグレードをあきらめずに済むでしょう。
定額カルモくんは充実したサービスとサポートにより、サービス開始から5年で申込者数が15万人を突破。多くの方に支持される定額カルモくんについて、詳しくは下のバナーをチェックしてみましょう。
ロードスターRFのグレードごとの装備内容
ここからは、ロードスターRFのグレードごとの装備内容を比較して見ていきましょう。
〈グレード別比較表〉
グレード | S/VS/VS White Selection/ VS Terracotta Selection | RS | |
---|---|---|---|
エンジン | SKYACTIV-G 2.0 | ||
駆動方式 | 2WD(FR) | ||
トランスミッション | 6MT | 6AT | 6MT |
燃費 (km/L、WLTCモード) | 15.8 | 15.2 | 15.8 |
全長(mm) | 3,915 | ||
全幅(mm) | 1,735 | ||
全高(mm) | 1,245 | ||
最小回転半径(m) | 4.7 |
ベーシックモデルの「S」
〈グレード「S」の車両本体価格〉
グレード | S | |
---|---|---|
トランスミッション | 6MT | 6AT |
価格 | 352万7,700円 | 355万5,200円 |
ベーシックグレードの「S」とワンランク上の「VS」では、トランスミッションは6MTと6ATから選べます。マニュアル車はショートストロークで素早く正確な操作ができるのはもちろん、ダイレクトな手ごたえと同時に軽快さや滑らかさを感じさせるシフトフィールを実現しています。
AT車ではロードスター専用に開発された6ATを採用し、ダイレクト感を極めるとともにスポーツ走行時のターンインでの変速タイミングやターンアウト時の駆動力の制御など、マツダならではの技術で緻密に作り込んでいるのが特徴です。AT車にはさらに意のままの走りを楽しめるステアリングシフトスイッチ、走行モードを切り替えることでよりアクセル操作のレスポンスの良さが際立つ「ドライブセレクション」を搭載しています。
また、LEDヘッドランプやLEDリアコンビランプなど、ランプ類にはより省電力で明るく遠方まで照らし出すLEDを採用。さらに自動的に光の反射率を変えて眩惑を防いでくれる自動防眩ルームミラーも採用され、視界に関する装備は十分です。
さらに、オートエアコンや運転席のチルト機構、シートヒーター、キー操作なしでエンジン始動ができる「プッシュボタンスタートシステム」や「アドバンストキーレスエントリーシステム」も標準装備されているため、近年の新型車に期待したい装備はほぼそろっているといえるでしょう。
ロードスターRFでは、全車でインターネットにつながってさまざまなサービスが受けられるコネクティビティシステム「マツダコネクト」の利用が可能です。GPSや衛星情報を利用したより精度の高いナビゲーションを受けることもでき、インターネットラジオの利用や、スマートフォンと連携することでハンズフリー通話やいつも利用しているアプリを利用して音楽を聴いたりすることも可能です。
専用のサウンドシステムが搭載される「VS」
〈グレード「VS」の車両本体価格〉
グレード | VS | VS White Selection/ VS Terracotta Selection |
||
---|---|---|---|---|
トランスミッション | 6MT | 6AT | 6MT | 6AT |
価格 | 382万3,600円 | 385万1,100円 | 386万4,300円 | 389万1,800円 |
「VS」にはボーズ社と共同開発した、オープン走行中でも広がりを感じられるチューニングを施したロードスターRF専用のサウンドシステム「ボーズサウンドシステム+9スピーカー」に加え、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)が標準装備されます。これらの装備は「S」にもオプションでの追加が可能です。
なお、「VS Terracotta Selection」「VS White Selection」は、「VS」の装備にそれぞれテラコッタもしくはピュアホワイトのナッパレザーシートを採用したグレードです。
走行性能を高めた上位グレード「RS」
〈グレード「RS」の車両本体価格〉
グレード | RS |
---|---|
トランスミッション | 6MT |
価格 | 398万8,600円 |
スポーティーモデルとなる「RS」では、トランスミッションは6MTのみとなっており、6ATの選択はできません。
なお、「RS」には一体感のあるコーナリングを実現するRS専用チューニングが施されたビルシュタイン社製のダンパーやフロントサスタワーバー、心地よい爽快なサウンドを実現するインダクションサウンドエンハンサーなど、走りの質感を向上させるスポーティーモデルならではの装備がそろいます。
ライトウェイトスポーツカーとして、存分にスポーティーな走りを堪能することができるでしょう。さらに、「RS」ならではの走りをしっかりと支えてくれる、高い剛性とホールド性を持つRECARO社製シートも標準装備です。
ロードスターRFの燃費やカラー、安全装備などについて、わかりやすくご紹介しています。また、買うよりお得な定額制の乗り方で、グレードやカラーを選んで料金シミュレーションもできるので下のバナーからお気軽にどうぞ。
装備内容を見極めて理想のロードスターRFを手に入れよう
ロードスターRFのような2シーターオープンスポーツカーは実用性や居住性の良さで選ぶ車ではなく、趣味性の高い車といえます。そのため生活の足として使用する車と同じ物差しで測ることはできません。
スポーツ走行を楽しみたいのか、それともオープンカーならではの開放感や街なかで注目を集めるスタイルに惹かれるのかで選ぶグレードは変わってくるでしょう。前者であれば「RS」一択ですが、後者なら必要十分な装備を搭載し、比較的買いやすい価格の「VS」がおすすめです。
ロードスターRFの上級グレードも夢じゃない!お得に新車を持つ方法とは
憧れのロードスターRFを手に入れる方法には、一括購入やローン購入のほかにカーリースという車の新しい持ち方もあります。業界最安水準*の定額カルモくんなら、初期費用不要で月々の定額料金も手頃なので、購入ではあきらめざるをえなかったロードスターRFの上位グレードにも手が届く可能性があります。
しかも、「カーリースの車は借り物」という概念を覆すサービスも満載です。詳しくご紹介しましょう。
カーリースでロードスターRFに乗るメリット・デメリットについて詳しくはこちら
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照。以下「業界最安水準」については同様
コスパの良さで大人気!月々 48,900 円からロードスターRFに乗れる
定額カルモくんは初期費用も頭金・ボーナス払いもなく、月額料金だけでロードスターRFに乗り始められます。しかも料金は業界最安水準。ロードスターRFに各種税金などの維持費込みで月々 48,900 円から乗れます。
その手軽さが話題を呼び、サービス開始から5年という短期間で20万人以上の申込み実績を誇ります。いまや多くの方が、カーリースで車を持つ選択をしています。
ロードスターRFに乗る際のカーリースとカーローンの支払額比較はこちら
乗り方は自由自在!ロードスターRFがマイカーになる
カーリースは使い方に制約があるという理由で、利用をためらう方も少なくないでしょう。しかし、定額カルモくんは7年契約以上の全車で走行距離制限がありません。また、7年以上の契約に月額プラス500円の「もらえるオプション」をつけると、契約満了時に車をもらうことができます。
そのため、購入した車のように、思う存分ロードスターRFで長距離のドライブや旅行を楽しんだり、自分好みのカスタマイズをしてずっとマイカーとして乗り続けたりできるのです。
気になるグレードに月々いくらで乗れるか、まずは下のバナーからチェックしてみましょう。
希望に合わせてぴったりの車種やグレードを提案してもらえる
予算や欲しい機能などが決まっていても、後悔しない車選びは難しいものです。定額カルモくんでは、専門知識の豊富なマイカーコンシェルジュが契約前からカーライフをサポート。希望に沿ってぴったりの車やグレードを紹介してもらえて、スムーズに車選びができるので、気軽に問い合わせてみましょう。
月々 48,900 円から!お得にロードスターRFに乗れるか簡単チェック!

業界最安水準の定額カルモくんでロードスターRFの希望のグレードに乗れるかは、オンラインで簡単にチェックできます。下のバナーの「お試し審査」は5分程度の簡単な入力で完了。通常翌営業日には結果がわかります。
通過後に、グレードやプランはもちろん、車種を変更することも可能で、最適なプランの提案もしてもらえるのでぜひ気軽に試してみましょう。
ロードスターRF 月額 48,900 円~
- 頭金・ボーナス払いなし
- 自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
よくある質問
Q1:ロードスターRFのグレード構成は?
A:ロードスターRFのグレードは大きく「S」「VS」「RS」の3種類に分けられます。なお、「VS」にはナッパレザーシートが備わる「VS White Selection」と「VS Terracotta Selection」の設定もあります。
Q2:ロードスターRFのグレードごとの違いは?
A:「S」と「VS」では、トランスミッションが6MTと6ATの2種類から選択が可能で、「VS」では「ボーズサウンドシステム+9スピーカー」が備わります。「RS」はビルシュタイン社製ダンパーやRECARO社製シートが装備されます。
Q3:ロードスターRFのおすすめグレードは?
A:ロードスターRFのような趣味性の高い車はどのように使用したいかによって選ぶグレードが変わります。ライトウェイトスポーツカーとしてスポーティーな走りを堪能したいのであれば「RS」、スタイリッシュさを楽しんだり、オープンカーならではの開放感を味わったりしたいのであれば「VS」がおすすめといえるでしょう。
※この記事は2023年6月1日時点の情報で制作しています