車種選びの際はライバル車とさまざまな部分を比較検討するなど熱心であっても、車種を決めた後に待っているグレード選びに関してはそれほど深く考えず、価格にのみ注目して決めてしまう、という方も少なくないといいます。しかし車はグレードによって装備内容が異なるので、しっかりグレードごとの違いを把握して選ばないと、欲しい装備がなく不便を感じたりすることになりかねません。
ここでは、ダイハツ「タフト」のグレードについて、わかりやすく解説します。
- タフトのグレードは「X」「Xターボ」「G」「Gターボ」の4種類と特別仕様車「クロム ベンチャー」がある
- タフトはベースグレードでも充実した装備内容になっている
- おすすめグレードは「G」
タフトのグレード構成
タフトのグレードは「X」「Xターボ」「G」「Gターボ」の4種類に加え、特別仕様車として「G」と「Gターボ」に「クロム ベンチャー」の設定があるため、計6種類の選択肢が用意されています。
なお、駆動方式はいずれのグレードでも2WD、4WDが選べます。
タフトのグレードごとの装備内容
ここからは、タフトのグレードごとの装備内容について見ていきましょう。
タフトならではの装備が魅力的な「X」/「Xターボ」
充実した装備内容
タフトは機能面に関する装備内容はグレード間でそれほど大きな差がなく、エントリグレードにあたる「X」「Xターボ」であってもタフトを特徴づける装備や今時の軽自動車であれば期待したい装備もほぼ網羅しています。
スカイフィールトップ(スーパーUV&IRカット機能/シェード付き)
タフトの目玉装備ともいえるのがこの「スカイフィールトップ」でしょう。前席の頭上に大きく広がるガラスルーフが圧倒的な開放感を演出します。紫外線を99%カットしてくれるスーパーUVカット機能や赤外線をカットするIRカット機能のあるガラスを採用しているのもうれしいポイントです。
こうしたガラスルーフは上級グレードにのみ標準装備であったり、オプション設定となっていたりする車種が多い中、タフトではすべてのグレードに標準装備しています。
FF軽自動車最大の大径タイヤを採用
タフトでは、外径サイズがFF軽自動車代最大(2020年6月、ダイハツ調べ)となる165/65R15の大径タイヤを全車に標準装備。特徴的なスクエアボディと大径タイヤがSUVならではの武骨さや力強いイメージを演出します。
なお、「X」では、ホイールはスチールホイールとなっています。
フルLEDヘッドランプで夜間も安心
また、タフトではフルLEDヘッドランプもグレードにかかわらず全車に搭載しています。省電力でより遠くまで明るく照らし出し、夜間の視界確保に貢献することに加え、先進的なニュアンスをエクステリアに追加してくれます。「X」「Xターボ」ではマニュアルレベリング機能付きです。
快適装備も充実
そのほか、キーフリーシステムやプッシュボタンスタート、バックカメラ、リアスピーカー、GPSアンテナなどがセットになった「純正ナビ装着用アップグレードパック」、USBソケットや電動パーキングブレーキなどが標準装備されており、快適装備も充実しています。
スマートアシストも搭載
ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」ももちろん全車に標準装備。安全性能に関しても抜かりありません。
タフトの安全性能、「スマートアシスト」について詳しくはこちら
ディスプレイオーディオの追加も可能
タフトでは、全車にスマートフォンとの連携ができるディスプレイオーディオの追加が可能です。ディスプレイオーディオはスマートフォンアプリとの連携のほか、テレビ(9インチのみ)やラジオの視聴、ハンズフリー通話やバックカメラの表示など多彩な機能を搭載しています。
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より充実した装備内容の「G」/「Gターボ」
ブラックフィニッシュで精悍なスタイルに
「G」以上のグレードではホイールハウスやルーフヘッダーがブラックアウトする「ブラックフィニッシュ」が標準装備となり、エクステリアがぐっと引き締まった精悍なスタイルになるのが特徴です。
LEDフォグランプが追加
フロントにはLEDフォグランプが追加されることに加え、フルLEDヘッドランプがオートレベリング機能付きになり、メッキ加飾があしらわれます。
豊富なボディカラーとオプションパックの設定がある
また、「X」「Xターボ」では選択可能なボディカラーが5色であるのに対し、「G」以上のグレードでは9色と、幅広い選択肢が用意されています。
また、「G」「Gターボ」では、フードガーニッシュとバックドアガーニッシュがメッキ仕立てになる「メッキパック」や、ドアアウターハンドル、アルミホイールなどを好みのカラーにカスタマイズできる「スタイルパック」が追加可能です。
より自分らしいスタイルを追求したい、個性を車でも表現したい方にはうれしいオプションではないでしょうか。
「Gターボ」
「Gターボ」の装備内容はほぼ「G」と変わりありませんが、アルミホイールがガンメタリック塗装になるほか、高速道路や自動車専用道路でのドライバーの運転負荷を減らす運転支援技術などが追加されます。
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特別仕様車「クロム ベンチャー」
2021年5月にラインナップに加わった特別仕様車「クロム ベンチャー」は、「G」と「Gターボ」に設定があります。
キャンプなどのアウトドアに似合うスタイルが特徴で、特別装備としてメッキのフードガーニッシュやバックドアガーニッシュ、前後シルバーアンダーガーニッシュやメッキドアアウターハンドルを装着し、より精悍な装いとなっています。インテリアにも随所にダークシルバー加飾があしらわれます。
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カーリースならタフトの上級グレードも夢じゃない
タフトに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのタフトを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでタフトに月額 18,320 円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準のカーリースで、タフトの新車に月額 18,320 円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくタフトに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 18,320 円からタフトに乗れるため、予算内で最上級グレードのタフトを手にすることも夢ではなくなります。
月々 18,320 円から乗れるタフトのお試し審査をチェック!
タフト 月額
18,320
円~
・頭金・ボーナス払いなし
・自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
タフトは月額
18,320
円で乗ることができます。
気になる方はまず、ウェブから5分程度でできるお試し審査にお申込みください。
タフトのおすすめグレードは「G」
タフトはベースグレードの「X」であっても充実した装備内容となっています。「スカイフィールトップ」や大径タイヤなどタフトの目玉といえる装備もしっかり搭載されていることに加え、安全性能や利便性も申し分ないですが、スチールホイールなのが若干気になるところです。
その点を考慮すると、アルミホイールを標準装備することに加え、「ブラックフィニッシュ」による精悍なスタイルが持ち味の「G」がおすすめグレードといえるでしょう。「メッキパック」や「スタイルパック」でカスタマイズができるのも魅力です。
オプションパックの追加も視野に入れながら、お気に入りのタフトを手に入れてください。
よくある質問
Q1:タフトのグレード構成は?
A:タフトには「X」「Xターボ」「G」「Gターボ」の4種類のグレードに加え、特別仕様車「クロム ベンチャー」が「G」「Gターボ」に設定されているため、6つの選択肢があります。なお、すべてのグレードで2WD、4WDの選択が可能です。
Q2:タフトのグレードの違いは?
A:タフトの目玉装備といえる「スカイフィールトップ」や大径タイヤは全グレードで標準装備ですが、上級グレードになるとホイールハウスなどがブラックになる「ブラックフィニッシュ」になり、アルミホイールが装備されるほか、「スタイルパック」などのエクステリアをカスタマイズできるオプションの設定があります。
Q3:タフトのおすすめグレードは?
A:アルミホイールを標準装備することに加え、オプションパックによってカスタマイズが楽しめる「G」グレードがタフトのおすすめグレードといえるでしょう。
※この記事は2022年7月時点の情報で制作しています