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ヴェゼルのグレードをリサーチ!(2013年~2021年モデル)

【グレード情報】ヴェゼルのグレードをリサーチ!(2013年~2021年モデル)
【グレード情報】ヴェゼルのグレードをリサーチ!(2013年~2021年モデル)

出典:ホンダ「ヴェゼル」スタイリング

車種によっては複雑なグレード体系を持つものもあり、車のグレード選びは難しいという印象を持つ方も少なくないといいます。まずはグレードごとの特徴をしっかりと把握することが自分に合ったグレード選びの第一歩といえるでしょう。

ここではホンダ「ヴェゼル」のグレードについてご紹介します。

ヴェゼルのグレードは8種類

ヴェゼルにはハイブリッド車とガソリン車がありますが、それぞれに4種類、計8種類のグレードが設定されています。そのうちハイブリッド車とガソリン車にともに設定のある「RS」グレードは走る楽しさを追求したスポーツグレードとなっています。

また、ガソリン車の最上級グレードである「TOURING」のみターボエンジン搭載です。

ここからはそれぞれのグレードの装備を詳しくご紹介します。

基本のグレードとなる「G Honda SENSING」/「HYBRID Honda SENSING」

基本のグレードとなる「G Honda SENSING」/「HYBRID Honda SENSING」「G・Honda SENSING」出典:ホンダ「ヴェゼル」タイプ・価格

最もシンプルな装備の基本グレードである「G Honda SENSING」にはその名からもわかるようにホンダの先進安全機能である「ホンダセンシング」が標準装備となっています。

ヘッドライトはインライン型のオートレベリング機能付きのLEDヘッドライト。基本グレードでもヘッドライトがLEDなのは評価できるポイントでしょう。ホイールは16インチのスチールホイールにフルホイールキャップがセットされます。

フルオートエアコンにはプラズマクラスター機能が付き、スマートキーにも対応しています。

「HYBRID Honda SENSING」には「G Honda SENSING」の内容に加えてハイブリッド専用装備としてアクセルの踏み込みすぎを抑制してエコドライブをサポートするリアクティブフォースペダル、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器が追加されるほか、メーターがハイブリッド専用デザインになり、プラズマクラスター機能付きのフルオートエアコンが左右独立コントロール式で搭載されます。

シンプルな装備ではありますが必要なものはしっかりと押さえてある印象です。

安全装備や快適装備が充実する「X Honda SENSING」/「HYBRID X Honda SENSING」

安全装備や快適装備が充実する「X Honda SENSING」/「HYBRID X Honda SENSING」「X・Honda SENSING」出典:ホンダ「ヴェゼル」タイプ・価格

「X Honda SENSING」では「G Honda SENSING」の装備に追加して前席のサイドエアバッグとサイドカーテンエアバッグ、自動防眩ミラーが装備されより安全性が向上しました。ハロゲンフォグライトも装備され、視認性をアップするとともにエクステリアのポイントとしての役割も果たしています。

ホイールのサイズは16インチで「G Honda SENSING」と同じですが、スチールホイールではなくアルミホイールとなり、より上質感をもたらすようになりました。

本革巻きのステアリングホイールや運転席・助手席にはヒートシーターも装備され、寒い季節でも快適なドライブが楽しめるように配慮されています。

これらに加えて「HYBRID X Honda SENSING」ではエキパイフィニッシャーが追加されます。

こだわりを感じさせる「HYBRID Z Honda SENSING」

こだわりを感じさせる「HYBRID Z Honda SENSING」「HYBRID Z・Honda SENSING」出典:ホンダ「ヴェゼル」タイプ・価格

ハイブリッド車にしかないこのグレードはエクステリアやインテリアはもちろん、走りや乗り心地にもこだわったグレードです。快適な乗り心地を提供するパフォーマンスダンパーが搭載されているのがこのグレードの大きな特徴でしょう。

エクステリアにもフォグランプがLEDに、17インチのスポーツタイプアルミホイールになるほかルーフレールが追加されます。インテリアでは本革と合成皮革のコンビシートとプラチナクロームメッキを使用した専用インテリアが用意され、他グレードとは一線を画した贅沢な仕上がりが魅力的です。

また全ドアにワンタッチ式のパワーウィンドウが設置されるなど、使い勝手の良さもしっかりと考慮されています。

スポーティさが魅力の「RS Honda SENSING」/「HYBRID RS Honda SENSING」

スポーティさが魅力の「RS Honda SENSING」/「HYBRID RS Honda SENSING」「RS・Honda SENSING」出典:ホンダ「ヴェゼル」タイプ・価格

「走る歓び」を追求したこの「RS」グレードでは専用装備としてブラッククロームメッキのRS専用フロントグリル、クリスタルブラックの電動格納式リモコンドアミラー、RS仕様のクリスタルブラックのボディロアガーニッシュ、ブラック塗装の18インチアルミホイール、RS専用パフォーマンスダンパーが搭載されます。

そのほかにもパドルシフトや可変ステアリングギアレシオなど、走りにこだわる「RS」グレードらしい装備がそろいます。

フロントフェイスはより精悍になり、ロー&ワイドなボディシルエットが際立つスタイルです。

インテリアではシート素材が本革とウルトラスエードを使用したコンビシートになり、ステンレス製のスポーツペダルが装備されるなどスポーティさと上質さを融合した洗練された仕上がりになっています。その他の装備は「HYBRID X Honda SENSING」に準じます。

ハイブリッド車ではこの「HYBRID RS Honda SENSING」が最上級クラスにあたるグレードです。

唯一ターボエンジンを搭載した「TOURING Honda SENSING」

唯一ターボエンジンを搭載した「TOURING Honda SENSING」「TOURING・Honda SENSING」出典:ホンダ「ヴェゼル」タイプ・価格

ターボエンジンを搭載したこの「TOURING Honda SENSING」ではブラック塗装のヘッドライトガーニッシュ、専用のフロントバンパーロアグリル、RS仕様のグレーメタリックのボディロアガーニッシュなどが追加されエクステリアにスタイリッシュさを与えています。ホイールは専用のグレー塗装の18インチホイールです。また左右2本出しのエキパイフィニッシャーがリアのスタイルを引き締め、迫力のある雰囲気を演出します。

TOURING専用のパフォーマンスダンパーに加えて「RS」と同じくパドルシフトや可変ステアリングギアレシオが装備され、ターボエンジンにふさわしい余裕のある走りをもたらします。ウルトラスエードを使用した専用インテリアも魅力的です。

また、連続するコーナーでも車速や操舵量などから車両の動きを予測し、適切にコントロールして正確に安定した走りができるようにサポートするアジャイルハンドリングアシストが搭載されるのはこのグレードのみです。

エクステリア、インテリアの専用装備以外は概ね「RS」グレードの装備に準じます。

ヴェゼルのおすすめグレードは「X Honda SENSING」/「HYBRID X Honda SENSING」

サイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグが装備され、万一の衝突時の安全性にも考慮された「X」グレードが価格と装備とのバランスも良く、おすすめといえるでしょう。

ホイールがアルミホイールになるのもこのグレードを選んだ理由のひとつです。やはりヴェゼルの持つSUVらしいエクステリアにはアルミホイールが映えますし、上質さを感じさせてくれます。

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グレードの特徴をつかんで最適な車選びを

グレードを選ぶ際にはグレード別の装備内容を把握するとともに、自分が車に何を求めているのかも明らかにさせておきましょう。とことんまでスポーツ性能にこだわるのか、それともコストパフォーマンスの良さを追求するのか、安全装備が充実したものがいいのかなど人によって車に求めるものは違います。

自分が求めるものとグレード別の装備の特徴をつかめば自ずとグレードは決まってきます。あなたにぴったりのグレードを見つけて、ヴェゼルのある暮らしを楽しんでください。

よくある質問

Q1:ヴェゼルのグレード構成は?

A:基本グレードの「G Honda SENSING」、前席のサイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグにより安全性が向上した「X Honda SENSING」、ハイブリッド車限定の「HYBRID Z Honda SENSING」、ターボエンジン搭載の「TOURING Honda SENSING」などいくつかの種類があります。

Q2:ヴェゼルのグレードはどうやって選べばいい?

A:まずはガソリン車かハイブリッド車、ターボ車を選んだ上で、標準仕様かスポーツ仕様かを選択しましょう。その中でグレードを選ぶことになりますが、ヴェゼルはベースグレードから「Honda SENSING」が標準装備となっているので、内装や快適装備をもとに決めるといいでしょう。

Q3:ヴェゼルのおすすめグレードは?

A:サイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグが装備され、万一の衝突時の安全性も考慮された「X」グレードが価格と装備とのバランスも良く、おすすめです。

※記事の内容は2019年6月時点の情報で執筆しています。

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