車はモデルごとに「デザインが個性的」「走行性能が優れている」「とにかく低燃費」など、特徴があります。そのため車種の決定まではスムーズに進んでいても、その次に待っているグレード選びで頭を悩ませる、ということもあるのではないでしょうか。
車は一般的にグレードによって装備内容が異なるので、それぞれどのような装備を搭載しているのかをよく確認して選ぶことが大切です。ここでは、トヨタのミニバン「ヴォクシー」のグレードについてご紹介します。
- ヴォクシーのグレードは「S-G」「S-Z」の2種類
- 上級グレード「S-Z」は快適性を高める装備を多数採用
- ヴォクシーのおすすめグレードは「S-G」
ヴォクシーのグレード構成
ヴォクシーのグレードはベーシックグレードの「S-G」と上級グレードの「S-Z」の2種類で、それぞれのグレードにハイブリッド車、ガソリン車の設定があります。
なお、ヴォクシーには7人乗りと8人乗りがラインナップされていますが、8人乗りの設定があるのは「S-G」のガソリン車(2WD・4WD)、ハイブリッド2WD車のみとなっています。
ヴォクシーのグレードごとの特徴
ベーシックグレードの「S-G」
2022年1月に登場した現行型のヴォクシーは、最新モデルらしくさまざまな先進装備を搭載しています。
ディスプレイオーディオ
ベーシックグレードの「S-G」では、8インチのディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)が標準装備です。
ディスプレイオーディオはスマートフォンと連携し、いつもスマートフォンで使用しているアプリを利用して音楽を流したりハンズフリー通話をしたりすることができる、今時の車であれば欲しい装備のひとつ。さらにヴォクシーでは、車両に搭載された地図ではなくセンターからの通信で得た最新の地図・渋滞・施設情報を基に、目的地の設定やルート検索が可能な「コネクティッドナビ」に対応しています。
T-Connectサービス
ヴォクシーは車載通信機DCMを標準装備しており、さまざまなコネクティッドサービスが利用できます。スマートフォンアプリを使用してヴォクシーから離れた場所からエアコンをONにしたり、ライトの点灯状態を確認・操作したりすることや、急病や事故などの緊急時に簡単な操作でオペレーターにつながる「ヘルプネット®」、警告灯が点灯した際にアドバイスを受けられる機能などの利用も可能です。
また、ヴォクシーがWi-Fiスポットとなり車内でスマートフォンやタブレットなどがデータ通信量無制限で利用できる「車内Wi-Fi」、専用アプリのインストールによってスマートフォンでヴォクシーのロック・アンロックができる「デジタルキー」の設定もあります。
スライドドアのパワースライド機能は助手席側のみ
上級グレードの「S-Z」との大きな違いは、スライドドアのパワースライド機能が助手席側のみであることでしょう。
そのほか、電動パーキングブレーキやブレーキホールド、スマートエントリー&スタートシステム、フロントオ―トエアコン+リアクーラーなど、新型車であれば期待したい装備はほぼ網羅しています。
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快適さに磨きをかけた上級グレード「S-Z」
より高額な上級グレード「S-Z」では、パワースライドドアが両側に標準装備されることに加え、運転席・助手席の快適温熱シート、左右独立温度コントロールフロントオートエアコンなど、快適装備が追加されます。
さらに2列目キャプテンシートに充電用USB端子(Type-C)が2個、エコバッグフック2個が付属した折りたたみ式の大型サイドテーブルが搭載されており、2列目シートの使い勝手が大幅に向上しているのも特筆すべきポイント。なお、パッケージオプションの「快適利便パッケージ(High)」を追加すると、2列目シートのシートヒーターや「ナノイーX」、パワーバックドアなどが備わります。
ハイブリッド車には非常時給電システム付きアクセサリーコンセントが標準装備
また、「S-Z」のハイブリッド車にはAC100V・1,500Wのアクセサリーコンセントが標準装備です。このコンセントには非常時給電システムが搭載されているので、災害時などに役立ってくれるでしょう。
また、「S-G」ではオプション設定であるバックガイドモニターが標準装備されるほか、「ドライビングサポートパッケージ」によってクリアな後方視界を確保する「デジタルインナーミラー」や、運転席前のウィンドシールドガラスに運転に必要な情報を投影する「カラーヘッドアップディスプレイ」など、安全性を高める機能を追加することも可能です。
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カーリースならヴォクシーの上級グレードも夢じゃない
ヴォクシーに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのヴォクシーを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでヴォクシーに月額 41,860 円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準のカーリースで、ヴォクシーの新車に月額 41,860 円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくヴォクシーに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 41,860 円からヴォクシーに乗れるため、予算内で最上級グレードのヴォクシーを手にすることも夢ではなくなります。
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ヴォクシー 月額 41,860 円~
- 頭金・ボーナス払いなし
- 自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ
定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
ヴォクシーは月額
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ヴォクシーのおすすめグレードは「S-G」
ヴォクシーは最新モデルらしく装備が充実しており、ベーシックグレードであってもコネクティッドサービスが利用可能、電動パーキングブレーキやスマートキー&スタートシステムなど今時の車であれば欲しい機能は備えているので、不便さや物足りなさを感じることはないでしょう。そのため「S-G」のコストパフォーマンスは高く、おすすめといえるでしょう。
グレード選びはカーライフの満足度に関わる重要な車選びのポイントのひとつです。予算と装備の兼ね合いを考えながら、納得のいくヴォクシーを選んで理想のカーライフを実現してください。
よくある質問
Q1:ヴォクシーのグレード構成は?
A:ヴォクシーのグレードはベーシックグレードの「S-G」と上級グレードの「S-Z」の2種類で、両グレードともにハイブリッド車、ガソリン車の設定があります。なお、「S-G」ではガソリン車(2WD・4WD)、ハイブリッド2WD車に7人乗りに加えて8人乗りの設定がありますが、「S-Z」では8人乗りの設定はありません。
Q2:ヴォクシーのグレードごとの違いは?
A:べーシックグレードの「S-G」ではパワースライドドアが助手席側のみであるのに対し、上級グレードの「S-Z」では両側に標準装備されるのが最も大きな差です。なお、電動パーキングブレーキやブレーキホールド、スマートエントリー&スタートシステム、スマートフォンと連携するディスプレイオーディオなどは全車標準装備です。
Q3:ヴォクシーのおすすめグレードは?
A:ヴォクシーはベーシックグレードであっても今時のファミリーカーに欲しい装備はそろっています。そのためコストパフォーマンスの高さから考えると、「S-G」がおすすめグレードといえるでしょう。
※この記事は2022年6月時点の情報で制作しています