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ハスラーの燃費はどのくらい?実燃費を徹底調査!(2020年1月~)

ハスラーの燃費はどのくらい?実燃費を徹底調査!

出典:スズキ「ハスラー」走行・環境性能

軽自動車は普通車に比べて一般的に車両代金がお手軽で、税金なども負担が軽いので、その経済性から軽自動車を選択する方も少なくありません。ボディサイズや排気量に制限があることから、燃費も普通車よりもいい傾向にあるといえますが、それでも車種ごとによって燃費性能には差があります。

そのため、車選びの際にはカタログ燃費や実燃費を確認することが大切です。ここではスズキ「ハスラー」の燃費について紹介します。

ハスラーの燃費の特徴

2020年1月に登場した現行型のハスラーでは、NAエンジンには新開発された直列3気筒NAエンジンを搭載。このエンジンには1気筒につき2つのインジェクターを使用し、燃料を微粒子化して燃料効率を高め、走り・燃費の向上を両立させる「デュアルインジェクションシステム」を採用しています。

ターボ車には最高出力64psを発生させる直列3気筒ターボエンジンを採用しました。

いずれのエンジンにも組み合わされるトランスミッションは新開発の軽快な走りと優れた燃費性能を実現するCVTのみとなり、先代モデルでラインナップされていたMTは廃止されています。

また、現行型から全車にマイルドハイブリッドシステムが搭載され、時代に合った燃費性能を身に付けたモデルに進化したといえるでしょう。

ハスラーのカタログ燃費

ハスラーのWLTCモードカタログ燃費は以下の通りです。

・2WD

グレード燃費
HYBRID G25.0km/L
HYBRID X25.0km/L
HYBRID Gターボ22.6km/L
HYBRID Xターボ22.6km/L

 

・4WD

グレード燃費
HYBRID G23.4km/L
HYBRID X23.4km/L
HYBRID Gターボ20.8km/L
HYBRID Xターボ20.8km/L

 

 

ハスラーとライバル車のカタログ燃費を比較!

ここでは三菱「eKクロス」や、ダイハツ「キャスト アクティバ」などのSUVテイストを持つ軽自動車とハスラーのカタログ燃費を比較してみましょう。

三菱「eKクロス」

三菱「eKクロス」出典:三菱「eKクロス」エクステリア

三菱ならではのSUVテイストが自慢の「eKクロス」は、高速道路でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援してドライバーの運転負荷を大幅に低減する最新の運転支援機能「マイパイロット」をはじめとする先進技術を多数搭載したモデルです。

eKワゴンのWLTCモードカタログ燃費は2WD車が19.2~21.2km/L、4WD車が16.8~18.8km/Lです。

いずれの駆動方式においても、ハスラーの燃費がeKワゴンを上回っていることがわかります。

ダイハツ「キャスト アクティバ」

ダイハツ「キャスト アクティバ」出典:ダイハツ「キャスト」外観とカラー

ダイハツ「キャスト」は3つのデザインバリエーションがあり、その中の「アクティバ」は力強さを感じさせるクロスオーバーSUVスタイルのエクステリアが特徴です。安定した乗り心地と燃費性能を両立させているモデルとして定評があります。

キャスト アクティバのJC08モードカタログ燃費は2WD車が27.0~30.3km/L、4WD車が25.0~26.8km/Lです。

ハスラーとキャスト アクティバでは燃費の計測方法が異なるので単純比較はできませんが、WLTCモードはJC08モードよりも1.5~2割程度はカタログスペックが低くなるのが一般的なので、その点を考慮に入れるとハスラーとキャスト アクティバはほぼ同程度の燃費性能であるといえるでしょう。

ハスラーの実燃費

自社調べで全国のハスラーのオーナーに調査したところ、ハスラーの実燃費は2WD車が22.0km/L程度、4WD車が18.0km/L程度となっています。

WLTCモード燃費は、信号や渋滞などの影響を受ける市街地モード、信号や渋滞などの影響を受けにくい郊外モード、高速道路での走行を想定した高速道路モードの3つのモードでの計測値を平均的使用時間配分で構成したもので、日本だけでなく国際的に使用されている燃費の計測方法です。カタログスペックとしてはこれまで日本で使用されてきたJC08モード燃費よりも低くなる傾向があります。

WLTCモード燃費は実際の車の使用環境により近い方法で計測されていますが、実燃費とまったく差がないというわけではなく、運転の仕方や走行環境にもよりますが1割~1.5割程度の差が出ることが多いようです。

そのため、ハスラーのカタログ燃費と実燃費の差は2WDでは平均程度ですが、4WD車では若干差が大きいといえるでしょう。

ハスラーの走行性能、乗り心地

ハスラーには走行性能を高めたり、乗り心地を良くしたりするためのさまざまな技術が採用されています。

剛性が高められたボディと専用チューニングが施されたサスペンションが操縦安定性と快適な乗り心地を実現

剛性が高められたボディと専用チューニングが施されたサスペンションが操縦安定性と快適な乗り心地を実現1出典:スズキ「ハスラー」走行・環境性能

剛性が高められたボディと専用チューニングが施されたサスペンションが操縦安定性と快適な乗り心地を実現2出典:スズキ「ハスラー」走行・環境性能

ハスラーでは軽量高剛性の新世代プラットフォーム「ハーテクト」を採用したことに加え、ボディのスポット溶接部に「構造用接着剤」を採用して接合を強化し、優れた操縦安定性を実現しました。

さらに専用チューニングが施されたサスペンションを組み合わせ、揺れの少ない快適な乗り心地を確保しています。

新技術を採用し、静かな車内空間を実現

現行型のハスラーにはこもり音や雨音を低減する「高減衰マスチックシーラー」を軽自動車で初採用(※2019年12月、スズキ調べ)しました。さらに防音材や遮音材を最適に配置し、高いレベルでの静粛性を実現しています。

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マイルドハイブリッドシステムを標準装備し、十分な燃費性能を持つハスラー

車の燃費性能は家計に直接影響を与えます。そのため、燃費は車を選ぶ際には重視したいポイントといえるでしょう。

カタログスペックだけではなく実燃費も確認して、納得のいく燃費性能の車を選ぶことが大切です。マイルドハイブリッドを全車に搭載した現行型のハスラーは、軽自動車として十分な燃費性能を持つモデルといえるでしょう。

よくある質問

Q1:ハスラーのカタログ燃費はどのくらい?

A:ハスラーのWLTCモードカタログ燃費は2WD車が22.6~25.0km/L、4WD車が20.8~23.4km/Lです。

Q2:ハスラーの燃費をライバル車と比較すると?

A:ハスラーのライバル車としては三菱「eKクロス」やダイハツ「キャスト アクティバ」などが挙げられます。ハスラーの燃費はeKクロスを上回る数値ですが、キャスト アクティバとはほぼ同程度の燃費性能となっています。

Q3:ハスラーの実燃費はカタログ燃費とどのくらいの差があるの?

A:ハスラーの実燃費は2WD車が22.0km/L程度、4WD車が18.0km/L程度です。WLTCモード燃費は日本でこれまで使用されてきたJC08モード燃費よりも実燃費に近い数値が出るとされていますが、それでも1~1.5割程度の差はあるのが普通です。ハスラーのカタログ燃費と実燃費の差は2WD車では平均程度、4WD車では若干差が大きいといえるでしょう。

Q4:ハスラーの走行性能は?

A:ハスラーでは軽量高剛性の新プラットフォーム「ハーテクト」の採用や構造用接着剤の使用によりボディ剛性を向上させ、操縦安定性を向上させています。また、専用チューニングが施されたサスペンションを採用し、快適な乗り心地も実現しました。

※記事の内容は2020年3月時点の情報で執筆しています。

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