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【東京モーターショー2017】東京モーターショー直前情報!2017年秋〜冬に登場予定のニューモデル先取り大予想

東京モーターショー直前情報!2017年秋〜冬に登場予定のニューモデル先取り大予想

「BEYOND THE MOTOR」というテーマで10月27日から始まる東京モーターショー。今回はトヨタ・クラウン、日産・セレナe-POWER、スズキ・ジムニーなどの注目のニューモデルが多数出展される予定だ。2年に一度のクルマのお祭りで登場するであろう新型車情報を一挙に紹介

10月27日からの東京モーターショーで注目のニューモデルが続々登場

今年は10月27日~11月5日に東京ビッグサイトで第45回東京モーターショー2017が開催されます。2年に1回のビッグイベントだけに各社とも注目の新型車が出展されそうです。「BEYOND THE MOTOR」というショーのテーマのもと、エンジンの可能性、電気自動車や燃料電池車など次世代エコカーの進化ぶりが楽しみですが、ここでは東京モーターショーで発表され、近いうちに発売となる可能性の高いニューモデルを紹介しましょう。*写真はすべて現行型や旧型車です。

日本の高級車の代名詞「クラウン」の新型登場は確実!

日本の高級車の代名詞「クラウン」の新型登場は確実!

60年以上の歴史を誇るクラウン。言わずと知れた日本の高級車の代名詞だ。同門のレクサス登場後もその人気に翳りはない

クラウンコンセプト

2017年10月4日追記:クラウンコンセプトの写真が公開された。伝統と革新が織り交ぜられたデザインは反響を呼びそうだ

クラウンコンセプトサイドビュー

横から見ると6ライト(リアドア後方にも窓がある)を採用したことで、従来のクラウンとはずいぶん違って見える

まずはトヨタ。国産車で高級車の代名詞となっている新型トヨタ・クラウンが出展されそうです。14代目となる現行型クラウンは2012年12月に登場しました。東京モーターショーでは15代目がいよいよベールを脱ぎます。プリウスから搭載されたトヨタの「もっと良いクルマ作り」の構造改革である「TNGAコンセプト」に基づいた新設計のシャシーを採用。搭載するエンジンもクラウン伝統の6気筒エンジンがついに廃止となり、2.5L直列4気筒+モーターのハイブリッドと2L直列4気筒ターボの2種類になるなど全面的な刷新となりそうです。モデル体系は現在と同じ、ロイヤルとアスリートの2タイプが設定される見込み。発売は2018年1月が有力です(その後、2017年10月4日に2018年夏頃発売とアナウンスがありました)。

あの伝説のスポーティーカーの復活は?

あの伝説のスポーティーカーの復活は?

1978年に登場したセリカXXは途中からスープラと名前を変え2002年まで生産された。写真は最後の4代目モデル

もう一つ、トヨタの注目はトヨタ・スープラの復活です。残念ながらスープラは東京モーターショーには出展されないのではないか、という見方が今のところは支配的です。

BMWの「コンセプトZ4」

8月17日に公開されたBMWの「コンセプトZ4」。シャシーを共用するスープラのお目見えもカウントダウン状態のはず

新型スープラはBMWの2シーターオープンカーであるBMW・Z4とクルマの基礎となるプラットフォームを共用し、そのZ4はすでにコンセプトカーが公開されています。またトヨタは新しいスポーツカーブランドを立ち上げ、その第1弾となるのがスープラではないかとも言われています。もしかしたらお膝元である東京モーターショーのサプライズとしてスープラのコンセプトカーが公開されるかもしれません。

ミニバン検討者は「セレナe-POWER」を待て!

ミニバン検討者は「セレナe-POWER」を待て!

相変わらずの人気を誇るセレナの数少ない弱点の一つが燃費。e-POWERでノア・ヴォクシーやステップワゴンに立ち向かう

続いては日産。コンパクトカーのノートに搭載され、従来のガソリンエンジンとは異なり、アクセルペダルだけで速度調整が可能な「ワンペダルドライブ」で人気沸騰中のe-POWER。搭載するエンジンで発電した電力を使用したモーターで走行する新しいハイブリッド車です。いよいよe-POWER搭載車の第二弾モデルが東京モーターショーで発表されます。それが日産・セレナe-POWERです。セレナe-POWERは本来の予定であれば、2017年春には発売が予定されていましたが、諸般の事情によって東京モーターショーで発表、年明け発売というスケジュールになりそうです。ハイブリッドが好評のライバル車のトヨタ・ノア/ヴォクシーがマイナーチェンジを受け、ホンダ・ステップワゴンにもついにハイブリッド車が登場するなか、燃費が課題だったセレナにとっては待望のe-POWERモデルの追加でしょう。

e-POWER

ノートを一躍ベストセラーに押し上げたe-POWER。電気自動車とエンジン車のいいとこ取りを狙う

搭載されるユニットはノートe-POWERと同じ発電機として使用する1.2L直列3気筒エンジンと走行用に使用するモーターを組み合わせたシステムになります。ノートに比べて3列シートをもつミニバンのセレナは車両重量が重いため、モーターの出力は高められるそうです。気になる燃費はJC08モード燃費で30km/L近くまで向上すると言われています。人気モデルが多いクラスだけに、さらに熾烈な販売競争が繰り広げられるでしょう。

まだまだエンジンは死なず!夢の新エンジンと「アテンザコンセプト」

まだまだエンジンは死なず!夢の新エンジンと「アテンザコンセプト」

2012年に登場したマツダを代表するセダン、3代目アテンザ。革新的な新エンジンとともに4代目に

前回の東京モーターショーではロータリーエンジンを搭載したコンセプトカーのマツダRX-VISIONが話題をさらったマツダ。今回は先日発表された革新的な新ガソリンエンジン「スカイアクティブX」を搭載する予定のフラッグシップモデル「マツダアテンザコンセプト」を東京モーターショーで公開する予定です。スカイアクティブXはガソリンエンジンながら、ディーゼルエンジンのように圧縮によって自己着火を可能としました。それによって燃費を3割程度も改善、高い熱効率と環境性能を両立させた夢のエンジンです。この夢のエンジンを搭載する最初のモデルはマツダのフラッグシップモデルである次期型の「アテンザセダン/アテンザワゴン」が有力です。欧州では将来エンジンを廃止する動きが出ていますが、このスカイアクティブXの技術はまだまだエンジンをはじめとした内燃機関に可能性があることを示すことでしょう。

日本の山道最強!「ジムニー」が19年ぶりにフルモデルチェンジ

日本の山道最強!「ジムニー」が19年ぶりにフルモデルチェンジ

初代モデルが1970年登場のジムニー。SUVというよりタフなクロカン四駆だ。狭い日本の林道を走らせたら右に出るクルマはいない

最後にスズキ・ジムニーです。3代目にあたる現行型ジムニーは軽自動車の規格変更が行われた1998年10月に登場。すでに19年も販売されているロングセラーモデルです。初代が11年、2代目が17年とジムニーはロングセラーモデルとなっていますが、3代目は19年と歴代モデルの中で最も長く販売されています。

メルセデス・ベンツGクラス

1979年に登場し、今でも人気を誇るメルセデス・ベンツGクラスに似たスタイルになるという。一部ではすでに「ベイビーG」というあだ名も

4代目となる新型ジムニーは東京モーターショーで発表され、発売は来年の予定となっています。新型ジムニーは現行型より角張ったデザインが特徴です。ピラー(屋根を支える柱)も垂直で、外観デザインはメルセデス・ベンツGクラスを彷彿させるスタイリングとなると予想されています。現行型のボディカラーは単色となっていますが、新型ジムニーはボンネッと屋根そしてタイヤアーチとドアなどを別々の色にできる2トーンボディも用意されているようです。ジムニーらしい本格オフローダーの性能を維持するため、ボディやエンジンなどは現行型に搭載されているものを流用する可能性は高いでしょう。軽自動車の中でも非常に人気の高いジムニーだけに、注目度は高くなります。

サプライズもあるかも、ぜひ東京モーターショーへ!

サプライズもあるかも、ぜひ東京モーターショーへ!

前回2015年の東京モーターショーで予告なくデビューし話題をさらったマツダRX-VISION。今年もサプライズモデルが出るかもしれない

このほかにもレクサスの最高級車「LS」の日本初公開などがウワサされている東京モーターショー2017。前回の東京モーターショーではマツダの隠し球「マツダRX-VISION」に注目が集まりました。今回も開けてびっくりのニューモデルが登場するかもしれません。ホンダN-BOXやスズキ・スイフトスポーツなど登場したばかりの新型車も多数展示されます。ぜひみなさんも東京モーターショーへ足を運んでみてはいかがでしょう。

※記事の内容は2017年9月時点の情報で執筆しています。

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