ページトップへ戻る
キーワードから記事を探す
車種から記事を探す
ライターから記事を探す
寄稿記事
モータージャーナリスト
萩原文博はぎはらふみひろ

「スズキハスラー」軽クロスオーバーSUVのヒット作が2代目に進化

「スズキハスラー」軽クロスオーバーSUVのヒット作が2代目に進化

この記事は、 5 分で読めます。

ユニークなスタイルで人気を集める軽自動車のクロスオーバーSUV・スズキハスラーがフルモデルチェンジを受け、2代目へと切り替わった。従来のワゴンRベースから今回はスペーシアベースとなり、室内空間が拡大したことが最大のニュースだが、外観、インテリア、走り、そして安全性能に5年分の進化を盛り込んだフルモデルチェンジである。

いまやスズキの第三の柱に成長

いまやスズキの第三の柱に成長

スズキハスラーは2014年に販売を開始した軽クロスオーバーSUVです。「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに、2012年登場の軽ハイトワゴン、ワゴンRをベースに作られました。室内の広さと悪路走破性、利便性を兼ね備えており、販売開始直後は納車待ちが続くなど大ヒットとなりました。現在までに約47万台という販売台数を達成したハスラーは、スズキの軽自動車の中でワゴンR、スペーシアに続く基幹車種へと成長を遂げたのです。そして、2019年12月24日に初のフルモデルチェンジを行い新型へと進化しました。

特徴的な外観はキープコンセプト、スペーシアベースとなり室内空間が拡大

特徴的な外観はキープコンセプト、スペーシアベースとなり室内空間が拡大

東京モーターショーなどでもハスラーのプロトタイプは出展されていましたが、丸いヘッドライトを採用した外観デザインは大ヒットとなった初代モデルを踏襲しています。特徴的なのは傾斜を緩めた直線的なボンネットとライトの部分の膨らみ。運転席に座ったドライバーからボディの先端、そして両端が確認できるので車両感覚が掴みやすくなっています。新型ハスラーのデザインはカワイイだけでなく、その機能性の高さも見逃すことができません。

初代ハスラーはワゴンRをベースとしていましたが、新型ハスラーはより広い室内空間を確保した軽スーパーハイトワゴンのスペーシアをベースとしており、初代よりも一段と室内空間は拡大しているのが特徴です。新型ハスラーのボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mm、ホイールベースは2,460mm。先代よりも、ホイールベースがプラス35mm、全高がプラス15mmとなったことが室内空間の拡大に貢献しています。さらに、前後のシート間の距離がプラス35mmと延長されたことで、リアシートの居住性も向上しています。

インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに

インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに1

インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに2

インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに3

インテリアはタフさとプロテクト感を表現したデザインと、高い機能性、ユーティリティが特徴です。インストルメントパネルのデザインはアウトドアアイテムに見るプロテクト感を演出し、コクピット、9インチの液晶ディスプレイ、収納ボックスがそれぞれ独立したフレーム構造となっています。メーターパネルにはカラー液晶を採用し、クロノグラフのようなメーターデザインが表示されます。

インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに4

インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに5
インテリアの工夫はさらに盛りだくさんに6
また、フロントシートを先代のベンチシートから分割式に変更したことで荷物を置くスペースを確保、500mlの紙パックが入るドリンクホルダーなども用意され、高い機能性とユーティリティを実現しています。ラゲージルームには防汚加工が施されており、床下にはラゲージアンダーボックスを設置。汚れたものを積んでも簡単に掃除できるようになっています。

走りも進化、4WDにはスノーモードを追加

室内空間が拡大した新型ハスラーは、快適さと心地良さにも配慮した「ハーテクト」と呼ばれるスズキ独自のプラットフォームを採用しています。スズキ車初となる「構造用接着剤」や軽自動車初となる「高減衰マスチックシーラー」という素材を使用することで、優れた操縦安定性はもちろん、乗り心地や不快な音、振動を軽減し、走りの質感を高めました。

走りも進化、4WDにはスノーモードを追加1

搭載されているエンジンは最高出力64ps、最大トルク98Nmを発生する直列3気筒ターボと、最高出力49ps、最大トルク58Nmを発生する新開発の直列3気筒自然吸気エンジンの2種類です。両エンジンともスズキご自慢のモーター機能付き発電機とリチウムイオンバッテリーを採用したマイルドハイブリッドを搭載。組み合わされるトランスミッションは駆動方式を問わず新開発されたCVTとなります。

走りも進化、4WDにはスノーモードを追加2

走りも進化、4WDにはスノーモードを追加3

駆動方式は2WD(FF)と4WDで、4WD車にはスノーモードを追加し、雪道やアイスバーンといった滑りやすい路面でもスムーズな発進をアシスト。マイルドハイブリッドを搭載した新型ハスラーの燃費性能は実走行に近い新方式のWLTC方式で20.8km/L(4WD)~25.0km/L(2WD)km/Lを実現しています。

高機能、多機能化を果たした先進安全装備

予防安全装備の「スズキセーフティサポート」は夜間歩行者検知機能を追加した「デュアルカメラブレーキサポート」、さらに標識認識機能、後退時ブレーキサポートの機能を搭載。ターボ車にはスズキの軽自動車初搭載となる全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール、そしてハンドルを操作して車線内に車両を戻す車線逸脱抑制機能を採用しました。また、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグなど6つのSRSエアバッグを採用し、万が一の事故の際にも備えています。

11色のカラーバリエーションも用意

新型ハスラーのグレード構成は自然吸気エンジン車が2タイプ、そしてターボ車が2タイプの合計4グレードとなっています。ボディカラーは気分を盛り上げるワクワクカラーが4色、力強い印象のアウトドアカラーのナチュラルテーストが5色、さらにニュートラルという2色を加えた合計11色を用意しています。バーミリオンオレンジやデニムブルーメタリックなど6色は2トーンカラー専用色です。新型ハスラーの車両本体価格は136万5100円〜174万6800円、先代以上に大ヒットの予感がします。

■スズキハスラー価格表

グレード駆動方式車両本体価格
ハスラー ハイブリッドG
スズキセーフティサポート非装着車
2WD(FF)1,280,400円
4WD1,414,600円
ハスラー ハイブリッドG2WD(FF)1,365,100円
4WD1,499,300円
ハスラー ハイブリッドG
全方位モニター用カメラパッケージ装着車
2WD(FF)1,417,900円
4WD1,552,100円
ハスラー ハイブリッドG
全方位モニター用メモリーナビゲーション装着車
2WD(FF)1,549,900円
4WD1,684,100円
ハスラー ハイブリッドG ターボ2WD(FF)1,459,700円
4WD1,593,900円
ハスラー ハイブリッドG ターボ
全方位モニター用カメラパッケージ装着車
2WD(FF)1,512,500円
4WD1,646,700円
ハスラー ハイブリッドG ターボ
全方位モニター用メモリーナビゲーション装着車
2WD(FF)1,644,500円
4WD1,778,700円
ハスラー ハイブリッドX2WD(FF)1,518,000円
4WD1,652,200円
ハスラー ハイブリッドX
全方位モニター用カメラパッケージ装着車
2WD(FF)1,570,800円
4WD1,705,000円
ハスラー ハイブリッドX
全方位モニター用メモリーナビゲーション装着車
2WD(FF)1,702,800円
4WD1,837,000円
ハスラー ハイブリッド Xターボ2WD(FF)1,612,600円
4WD1,746,800円
ハスラー ハイブリッドX ターボ
全方位モニター用カメラパッケージ装着車
2WD(FF)1,665,400円
4WD1,799,600円
ハスラー ハイブリッドX ターボ
全方位モニター用メモリーナビゲーション装着車
2WD(FF)1,797,400円
4WD1,931,600円

 

メルマガ登録

※記事の内容は2019年12月時点の情報で制作しています。

スズキハスラーの新車カーリース情報
関連するカーリース情報
その他のスズキハスラーの記事
関連記事
カーリースお役立ち記事
車種から記事を探す
人気記事ランキング
注目のキーワード