寄稿記事(上級者向け)
モータージャーナリスト
萩原文博はぎはらふみひろ

「レクサスRX」人気の高級SUVがマイナーチェンジで内外装を一新

「レクサスRX」人気の高級SUVがマイナーチェンジで内外装を一新
カルモくんなら新車が

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最も売れているレクサスが4年ぶりにマイナーチェンジ

2005年に日本市場に参入したトヨタの高級ブランド、レクサス。当初の商品ラインナップはセダンとオープンカーでしたが、現在では5ドアハッチバックからSUVまでさまざまなボディタイプを用意しています。

そのレクサスの中で新車の販売台数が好調なのがSUV、中でも3列シートモデルを設定するRXはレクサスブランド中でも1、2を争う販売台数を誇る人気モデルとなっています。そのレクサスRXが2019年8月29日にマイナーチェンジを行いました。

マイナーチェンジを行いました

現行型のレクサスRXは2015年10月より販売開始されており、約4年で初のマイナーチェンジを行いました。変更点は内外装の刷新に加えて、ボディと足回りの剛性向上、ヘッドライトの新機能追加、運転支援システムに新世代のレクサスセーフティシステムプラスを採用したことなどです。

念入りにレクサスらしさを磨いた外観

念入りにレクサスらしさを磨いた外観

外観デザインはエレガントとダイナミックさを目指して、フロントバンパーからドアサイドまでのキャラクターラインの連続性で、サイドビューに勢いを持たせています。リアはリアバンパーサイドからバンパー下側へつながるラインとリアピラー下端のウィンドウグラフィックを合わせて車両後方へ抜ける造形とすることでエレガントさを高めました。

エレガントさを高めました

レクサスのアイコンであるスピンドルグリルはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用。レクサスSUV独自の記号性を持たせるとともにメッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形とすることで、バンパーサイドとの一体感を表現しています。ヘッドライトユニットの形状を従来型より小型化することでシャープな印象を与えています。

レクサスとしてのアインデンティティを際立たせています

リアコンビネーションンランプは上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置し、下部はそのモチーフを反転させた造形とすることで、レクサスとしてのアインデンティティを際立たせています。

質感の高さはそのままに利便性をアップ

質感の高さはそのままに利便性をアップ

インテリアは質感の高さはそのままに

ナビゲーションのタッチディスプレイ化や充電USBソケットの増設

インテリアは質感の高さはそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化や充電USBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、リモートタッチ(タッチパッド式)を採用するなど利便性を高めています。

3列シートモデルのRX450hLのサードシートには2種類のシートポジションを設定

3列シートモデルのRX450hLのサードシートには2種類のシートポジションを設定。室内空間を重視したポジションとラゲージスペースを重視したポジションをシーンによって選べるようになりました。また、セカンドキャプテンシートをオプション設定し、従来の7人乗りと6人乗りも選べるようになっています。

パワートレインに変更なし

搭載されているパワートレインはRX300には2L直列4気筒ターボエンジン+6速AT、RX450h/RX450hLには3.5LV6ガソリンエンジン+モーターを組み合わせたハイブリッドシステムと変更はありません。駆動方式はRX300とRX450hは2WD(FF)と4WD、RX450hLは4WDのみとなっています。燃費性能はJC08モードで11.2〜18.8km/Lとなっています。

剛性アップ、振動低減が図られた足回り

剛性アップ、振動低減が図られた足回り

パワートレインに変更はありませんが、走りを支えるシャシーには大幅に手が加えられています。スポット溶接の打点を増やすとともに、構造用接着剤の接着範囲も拡大するなど、ボディ骨格の高剛性化が図られました。

サスペンションはハブベアリング剛性を高めることで車両の応答性を向上させるとともに、リアのパーツを変更しクルマのロール低減を図っています。またショックアブソーバーにフリクションコントロールダンパーを追加し、路面からの微小な入力による高周波振動を低減。フラットな乗り味と操舵感の応答性を向上させています。ちなみにスポーティグレードのFスポーツには微振動を速やかに吸収するパフォーマンスダンパーを前後に装着するなど専用のチューニングが施されています。

先進安全装備も順当にアップデート、ヘッドライトには世界初システムも

先進安全装備も順当にアップデート、ヘッドライトには世界初システムも

安全性能では予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステムプラス」の機能が進化。「プリクラッシュセーフティ」では昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能となったのをはじめ、ヘッドライトに世界初の「ブレードスキャンアダプティブハイビームシステム」を搭載しました。従来のアダプティブハイビームシステムに比べて、細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることが可能で、対向車や先行車を眩惑することなく、早く歩行者や標識を認識することができる装備です。

マルチメディアシステム

マルチメディアシステムは、新たにタッチディスプレイを採用するとともに、スマートデバイスリンク、アップルカープレイそしてアンドロイドオートに対応。スマートフォンを12.3インチのタッチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど利便性が大きく向上しています。

マイナーチェンジによって利便性や機能性が大幅に向上したレクサスRXの車両本体価格は513万〜796万円となっています。

※2019年11月の情報で制作しています。

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