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自動車ローンの金利比較ランキング!賢いローンの選び方を徹底解説

自動車ローンの金利比較ランキング!賢いローンの選び方を徹底解説
自動車ローンの金利比較ランキング!賢いローンの選び方を徹底解説
貯金ゼロでもマイカー持てる

自動車ローンは、購入後の維持費が負担にならないように金利を比較して選ぶことが大切です。そこで、銀行などの金融機関が提供する「銀行系マイカーローン」や自動車販売店が提供する「ディーラーローン」など、さまざまな種類を比較して、金利が低くておすすめの自動車ローンをランキングで紹介します。

また、自動車ローンを選ぶときに着目したい、保証料や融資条件などのポイントについて詳しく解説します。

  • 自動車ローンの金利は最低金利と最高金利を比較する
  • 銀行系マイカーローンはディーラーローンと比べ金利が低いが審査がきびしい
  • 自動車ローンを選ぶときは金利のほかにも保証料などを比較することが大切

金利を比較!自動車ローンランキング

金利を比較!自動車ローンランキング

自動車ローンの金利を比較するときは、最低金利だけでなく、最高金利も比較することが大切です。自動車ローンの金利は最低金利と最高金利とで幅広く設定されていることも多く、審査結果によっては最高金利が適用され、負担が大きくなってしまう可能性があるためです

そこで、5つの借入先・10種類の自動車ローンの最低金利・最高金利を一覧表にまとめました。
なお、固定金利の場合、ローンの返済期間中の金利は一定で、変動金利の場合は変動します。

※2021年9月時点の情報です。

〈自動車ローンの種類と金利〉

借入先の種類ローンの名称最低金利最高金利
メガバンク三菱UFJ銀行
「ネットDEマイカーローン」
1.500%
(変動金利)
2.450%
(変動金利)
三井住友銀行
「マイカーローン」
4.475%
(変動金利)
みずほ銀行
「多目的ローン」
5.875%
(変動金利)
JAバンク・信用金庫JAバンク
「マイカーローン」
2.050%
(変動金利*¹)
3.050%
(変動金利*¹)
朝日信用金庫
「朝日マイカーローン」
1.500%
(変動金利)
2.900%
(変動金利)
ネット銀行イオン銀行
「イオンアシストプラン」
3.800%
(固定金利)
13.500%
(固定金利)
住信SBIネット銀行
「自動車ローン」
2.775%
(変動金利)
3.975%
(変動金利)
ディーラーホンダファイナンス「残価設定型クレジット」3.500%
(変動金利)
日産フィナンシャルサービス
「残価設定型クレジット」
1.900%
(変動金利*²)
4.900%
(変動金利*²)
ノンバンク損保ジャパン
「ジャパンダ・ネットマイカーローン」
2.390%
(固定金利*³)

*¹ JA東京中央の場合
*² 対象車(新車)成約の場合
*³ 金利・期間確定プランの場合

10種類の自動車ローンのうち、低金利の自動車ローンTOP3をランキングでご紹介します。

最低金利が低い自動車ローンランキングTOP3

まずは最低金利を比較してみましょう。ご紹介した10種類のうち、最低金利が低い自動車ローンは下記の3つです。

1位:三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」1.500%
   朝日信用金庫「朝日マイカーローン」1.500%
2位:日産フィナンシャルサービス「残価設定型クレジット」1.900%
3位:JAバンク「マイカーローン」2.050%

カーローンを含むローンでは、利用実績を積むほど借入れできる金額の上限が大きくなり、それとともに適用される金利が低くなることがあります。これまで利用したローンでしっかりと実績を積んでいれば、カーローン利用時、最低金利が適用される可能性があるでしょう。なお、JAバンクは各JAによって金利が異なるため、利用する地域のJAの金利を確認する必要があります。

最高金利が低い自動車ローンランキングTOP3

自動車ローンでは、最高金利が適用されることもあるため、最低金利と併せて確認しておきましょう。
ご紹介した10種類のうち、最高金利が低い自動車ローンは下記の3つです。

1位:損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」2.390%
2位:三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」2.450%
3位:朝日信用金庫「朝日マイカーローン」2.900%

カーローンは、最高金利が安く設定されていれば安心して選べます。ただし、変動金利の場合、景気の影響でさらに適用金利が上がり、利息の負担が大きくなる場合があるので注意が必要です。

ローン無しでも新車

自動車ローンの種類

自動車ローンの種類

自動車ローンには大きく分けて、銀行系マイカーローン・ディーラーローン・残価設定ローン・自社ローンの4種類があり、ローンによって金利相場や審査の通りやすさが異なります。例えば銀行系マイカーローンは金利が低めな点がメリットですが、ディーラーローンと比べて審査に通りにくい点がデメリットです

金利以外で、自動車ローンを選ぶときに着目すべきポイントとして、各自動車ローンのメリットとデメリットを解説します。

銀行系マイカーローン

銀行系マイカーローンは、銀行などの金融機関から自動車関連の支払いのために借入れを行うローンで、金利相場は1~2%となります。

・メリット
・金利が低い
・返済中も車の所有者は自分となるため、車の買替えやローンの借換えがしやすい
・同じ銀行で住宅ローンなどを組んでいる場合に優遇金利が受けられることがある
・総量規制(年収の3分の1を超える借入れを原則禁止とする貸金業法)の対象外である
・中古車購入や免許取得など幅広く利用できる

・デメリット
・ほかのローンよりも審査がきびしい傾向がある
・審査結果が出るまでほかのローンと比べて日数がかかる
・契約には借入先の支店に行く必要がある場合が多い
・別途、保証料や事務手数料がかかることがある

ディーラーローン

ディーラーローンは、ディーラーで車を購入する際に利用できるローンで、金利相場は4~8%となります。

・メリット
・車の購入時にその場でローン契約を結べて、手続きも比較的スムーズにできる
・銀行系マイカーローンに比べて審査に通りやすい

・デメリット
・銀行系マイカーローンに比べて金利が高い
・ローンを適用できるのは車両本体価格やオプションだけのケースが多い
・ほかのローンと比較すると設定できる返済期間が短い傾向がある
・ローンを完済するまで車の所有者は自分にならない

残価設定ローン

残価設定ローンとは、返済期間に応じて設定した残価をローンの最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で分割して支払う自動車ローンです。

・メリット
・残価が差し引かれるぶん、ほかのローンよりも月々の支払額を抑えられる
・残価が市場動向に左右されず保証される

・デメリット
・契約時の残価を下回る場合、差額精算が発生する
・走行距離制限がある
・車両を自由にカスタマイズできない
・ローンを完済するまで車の所有権はディーラーにある
・買取りで再度ローン契約を結んだ場合、金利が高く設定される傾向がある

自社ローン

自社ローンとは、おもに中古車販売店が提供する、分割払いで車を購入できるローンのようなサービスです。そのため、金利はありません。

・メリット
・ほかのローンと比べて審査に通りやすい
・審査や契約手続きは店頭で済む

・デメリット
・中古車を取り扱う場合が多い
・金利がない代わりに、手数料や保証料が上乗せされる(車両価格の10~20%が目安)
・完済まで、車の所有権は販売店にある
・返済期間中に車を売却したり買替えたりしたい場合は、一括返済しなければならない

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自動車ローンの金利タイプと返済方法

自動車ローンの金利タイプと返済方法

自動車ローンにおいて、金利タイプと返済方法は総支払額や返済計画に影響するため、きちんと理解する必要があります。自動車ローンの金利タイプは「固定金利」と「変動金利」の2種類、返済方法は「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」の2種類です。それぞれの特徴を解説します。

なお、自動車ローンによっては選べる金利タイプや返済方法が決まっている、そもそも1種類の金利タイプ・返済方法しか扱っていない場合があるので注意しましょう。

固定金利と変動金利

固定金利と変動金利の特徴は下記のとおりです。

・固定金利
固定金利の場合、ローン返済期間中の金利が一定なので、市場金利が変動しても返済額が変わらないのがメリットです。

・変動金利
変動金利の場合、市場金利の動向に合わせて金利も変動します。市場金利によって返済額が決まるため、低金利状態が続くと、返済額が少なくなるのがメリットです。

元利均等返済方式と元金均等返済方式

元利均等返済方式と元金均等返済方式の特徴は下記のとおりです。

返済方式

・元利均等返済方式
元利均等返済方式は、毎月の返済額が一定になる返済方法です。返済計画を立てやすい点がメリットですが、返済当初は利息の返済の割合が大きくなるため、元金がなかなか減らないというデメリットもあります

・元金均等返済方式
元金均等返済方式は、元金のみが一定となる返済方法です。毎月の支払いには残高に応じた利息額が加算されます。
返済当初の負担が大きい点がデメリットですが、ローン残高の減り方が速い点はメリットといえます

月々の支払額を一定にしたい場合は元利均等返済方式を選択します。ただし元金均等返済方式は総支払額が多くなる傾向があります。手元のd資金に余裕がある場合は、総支払額が抑えられる元金均等返済方式を選ぶのがおすすめです。

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自動車ローンを選ぶポイント

自動車ローンを選ぶポイント

自動車ローンでは、金利や返済方法以外にも、保証料や融資条件、支払回数によって支払額や、利用しやすさが変わります。自動車ローンをよりお得に利用するためには、それぞれどのような点に注意して比較すればいいのかを見ていきましょう。

保証料

自動車ローンを選ぶときは、保証料が別途必要かどうかに着目しましょう。保証料とは、自動車ローンの借入れを保証する、保証会社に支払う手数料のことです。自動車ローンによっては金利とは別に保証料の支払いが必要になります。

融資条件

融資条件も、自動車ローンを選ぶときに着目したいポイントです。年齢や年収、勤続年数など各自動車ローンの融資条件を確認し利用しやすいかどうかを比較しましょう。
例えば、自動車ローンによっては勤続1年未満の場合、保証人が必要になる場合があります。

支払回数

自動車ローンの支払回数は、金融機関やディーラーごとに異なります。一般的には最短で半年(6回)、最長では5〜6年(60~72回)程度が目安です。支払回数が多いほど毎月の支払いが安くて済みますが、返済期間が長くなるので利息の負担が重くなり、総支払額が膨らみます。月々の支払いはいくらまで可能なのか、いつまでに返済を終えたいのか、ライフプランと照らし合わせて検討しましょう。

自動車ローンを安く利用する方法

自動車ローンの返済負担を抑えるには、低金利のローンを選ぶ以外にも、下記の方法が有効です。

ローンの借換えを検討する

自動車ローンは借り換えることで、返済負担を減らせる場合があります。借換えとは、現在融資を受けている自動車ローンとは別の自動車ローンを新たに契約して、その借入金で現在のカーローンを繰上返済することです。元の自動車ローンより金利が低ければ毎月の支払額や総支払額は安くなります

借入額を抑える

車の種類やグレードを見直す、新車でなく中古車を購入するといった方法で借入額を抑えれば自動車ローンの返済負担を減らせます。憧れの車を手に入れたが、返済負担が大きく生活が苦しい、といった状況を避けるため購入する車の見直しもしてみましょう。

金利を気にせず車に乗るならカーリースという選択肢も

金利を気にせず車に乗るならカーリースという選択肢も

「自動車ローンを利用したいけれど、収入が安定していない」「返済計画を立てたけれど、車の維持費やほかの支払いもあり、今後の資金繰りに不安がある」このような理由で、自動車ローンの利用を躊躇してしまう方がいるかもしれません。

そんな方は、金利が発生しないカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。
カーリースは頭金不要、初期費用なしで、月々定額料金で車に乗れるため、まとまった費用の支払いが不安な方でも安心してカーライフをスタートできます。

定額カルモくんなら車をもらえるプランがある!

カーリースは魅力的だけれど、契約満了時には車を返さなくてはならないのでは?と思う方もいるでしょう。しかし、「おトクにマイカー 定額カルモくん」であれば、プランによっては契約満了時に車をもらえます。
業界最安水準*のカーリースの定額カルモくんをご紹介します。
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

残価精算の心配がない「クローズドエンド方式」

カーリースは返却時に費用が発生するといわれることもありますが、それは契約方式によって変わります。そのため、カーリースの契約方式である「クローズドエンド方式」と「オープンエンド方式」どちらでの契約なのかが重要です。

  • オープンエンド方式:残価と下取り価格(査定額)に差が生じた場合、残価精算が必要
  • クローズドエンド方式:残価と返却時の残価に差が生じても残価精算は不要

定額カルモくんは残価精算のない「クローズドエンド方式」を採用しているので、契約満了時の出費を心配せず、安心して車に乗れます。

月額料金がもっとお得!「契約期間最長11年」

カーリースは契約期間が長いほど、月々のリース料金を安くできます。定額カルモくんはカーリース業界最長*の11年契約を選べるので、よりお得な料金で車に乗れます。また、1年単位で契約期間を設定できるため、ライフプランに合った適切な契約期間を選べる点も魅力です。

ちなみに、7年契約以上なら月間走行距離が無制限となるため、走行距離制限の心配もなく、より自由に車に乗れます。

*2020年3月 定額カルモくん調べ

大きな出費の心配がない「メンテナンスプラン」

メンテプランおすすめ_PC
メンテプランおすすめ_SP

カーリースは、契約満了時にリース車を返却するのが基本です。そのため、事故や損傷があれば返却時までに原状回復をしておくルールがあります。車の使用状況によっては高額な費用が発生する可能性もありますが、定額カルモくんでは、原状回復費用の補償がついた「メンテナンスプラン」を用意しています。

メンテナンスプランでは、原状回復費用のほか、車検整備代、消耗品交換など、必要なメンテナンス費用を月々のリース料金に組み込めるので、高額な支払いや急な出費を心配せずに安定した維持費で車に乗れます

定額カルモくんのメンテナンスプランについて詳しくはこちら

そのまま車をもらえる「もらえるオプション」

通常、カーリースでは契約満了時にカーリース会社に車を返さなければなりません。しかし、乗り慣れた車に乗り続けたい、という方もいるのではないでしょうか。定額カルモくんでは、7年以上の契約で契約満了時に車が自分のものになる「もらえるオプション」が月額500円でつけられます。返却のための原状回復が不要*になるので、自由にカスタマイズして乗ることも可能です。

*契約満了時に「返却」を選んだ場合や中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります。

審査に通るか気軽に試せる「お試し審査」

カーリースを利用するには、自動車ローンのように審査に通る必要があります。初めてカーリースを利用するとなると、審査が不安な方もいるでしょう。定額カルモくんでは、ネットで簡単に申込める「お試し審査」を利用できます。

オンラインで完結するので、店舗に出向いたり必要書類を用意したりする手間がありません。審査結果は最短翌営業日、最大3営業日内にメールで届きます。

お試し審査の後に車種を変更したりキャンセルしたりもできるので、安心して受けられます。

まずは審査

自動車ローンは金利だけでなく返済方法や諸費用を比較することが大切

自動車ローンを選ぶときは、金利や返済方法のほか、諸費用、支払回数などを確認し、慎重に比較検討しましょう。自動車ローンの利用が難しい方や金利の負担が心配な方は、安定した維持費で車に乗れるカーリースがおすすめです。

さらに、定額カルモくんのお試し審査であればネットで完結するので、カーリースを初めて利用する方でも気軽に審査が受けられます。カーローンよりもっとお得に、理想のカーライフを実現できるカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q1:自動車ローンの金利を比較する際の注意点は?

A:自動車ローンの金利は、最低金利と最高金利の両方を比較しましょう。また、固定金利か変動金利か、元利均等返済方式か元金均等返済方式かといった金利タイプや返済方法の種類も慎重に検討する必要があります。

Q2:最も金利が低い自動車ローンは?

A: 金利が最も低いのは銀行系マイカーローンです。ただし、ほかの自動車ローンと比べて審査はきびしい傾向にあります。中古車販売店の提供する自社ローンは金利なしで利用できますが、金利相当分の手数料や保証料が上乗せされることがほとんどのため注意が必要です。

Q3:自動車ローンの金利を気にせず車に乗るには?

A:カーリースであれば、金利を気にせず月々一定の支払いで車に乗れます。頭金が不要なので、初期費用が不安な方にもおすすめです。

※記事の内容は2021年10月時点の情報で制作しています。

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