登録済み未使用車とは？メリット・デメリットや購入しやすいタイミングを解説

車には新車と中古車がありますが、それ以外によく耳にするものとして登録済み未使用車があります。登録済み未使用車は年式や走行距離が新車とほとんど変わらないにもかかわらず、新車よりも安く購入できたり早めに納車されたりする点が特徴ですが、そもそもどのような車を登録済み未使車と呼ぶのでしょうか。

そこで、登録済み未使用車とはどのような車なのかをはじめ、メリット・デメリット、知っておきたい注意点や購入方法などを解説します。併せて、新車よりもどれくらい安く購入できるのか、価格の違いも見ていきましょう。

また、車の専門家でマイカーコンシェルジュでもある若林由晃さんのコメントも交えて解説していきます。プロの視点も参考に、自分に合った車の入手方法を考えていきましょう。

登録済み未使用車よりも
新車に安く乗れる方法はこちら

登録済み未使用車は、新車・中古車とどう違う？

冒頭でもふれたように、登録済み未使用車には新車と年式や走行距離がほとんど変わらないという特徴があります。しかし、そもそもどのような車が登録済み未使車として扱われているのでしょうか。まずは、登録済み未使用車の定義や、新車や中古車との違いについて確認しておきましょう。

登録済み未使用車とは

登録済み未使用車とは、「初度登録（届出）された車両で、かつ、使用又は運行に供されていない車両（中古車）」と定義されており*、運輸支局に車両登録はされているものの、実質的にはほとんど使われていない車のことをいいます。

車は運輸支局でナンバーがつけられ車両登録されると、販売済みという扱いになります。そのため、一度登録された販売済み扱いの車両を売る場合、ほとんど未使用でも基本的には中古車としての販売となります。

しかし、登録済み未使用車は一般的な中古車とは異なり、年式が比較的新しく走行距離もほとんどゼロに近いことから、登録済み未使用車という扱いで新車や中古車と区別して販売されているのです。

＊一般社団法人 自動車公正取引協議会の資料による

登録済み未使用車と新車・中古車の違い

〈登録済み未使用車・新車・中古車の違い〉

	登録済み未使用車	新車	中古車
価格	新車よりも安い	定価	登録済み未使用車より安い
納車までの期間	2～3週間ほど	数ヵ月以上	2～3週間ほど
次の車検までの期間	登録後3年	購入後3年	前回の車検から2年後  （車検が切れた状態で販売されていることもある）
自動車重量税	不要  （登録時に支払い済み）	必要	必要な場合もある
車両の状態	ほとんど使用されていない	新しい	良くない場合もある
色・装備の選択肢	在庫限り	多い	在庫限り

 

同じ車種で比較した場合、価格は新車＞登録済み未使用車＞中古車の順に安くなります。車の状態を比べると、ほとんど使用されていない登録済み未使用車は新車とほぼ同じといえます。一度でも試乗に使われた車は中古車として販売されるため、登録済み未使用車は新車と遜色ない状態と考えてよいでしょう。

続いて、次の車検までの期間や購入時における自動車重量税の支払いの有無にも注目してみましょう。新車は購入して3年後に車検がありますが、登録済み未使用車は登録から3年後に初回の車検を迎えるため、登録から時間が経過していると購入してすぐに車検が必要になる場合があります。一方で、新車や中古車で購入時に必要になる自動車重量税は、登録時にディーラーなどによって支払い済みとなっています。

そのほか、新車は色やオプションを好きに選択できますが、登録済み未使用車は中古車と同様に在庫限りのケースが多いため、自分好みにカスタマイズすることが難しい点は押さえておきましょう。

なお、厳密には登録済み未使用車は普通車、届け出済み未使用車は軽自動車に対して使用される言葉ですが、ここでは軽自動車も含めてすべて登録済み未使用車として表記しています。

登録済み未使用車が存在する理由

登録済み未使用車の多くは、ディーラーなどの販売店がメーカーに対して販売実績を作るために自分たちで購入したり関連店舗に買ってもらったりした車両です。その際、販売店は自社名義で運輸支局に車両登録を行いますが、その車は実際には使用されることなく、登録済み未使用車として販売されるのです。

ただし、展示などのために最低限の運転はしているため、走行距離が完全にゼロというわけではありません。

登録済み未使用車のメリット

登録済み未使用車は比較的状態が良く、新車や中古車よりも購入価格を抑えやすいといった特徴があることがわかりました。ほかにも、登録済み未使用車にはどのようなメリットがあるのか、その魅力をご紹介します。

新車を買うよりも安く済む

登録済み未使用車は、同じ車種やグレードの新車よりも安く購入できる点が魅力です。

販売店はメーカーに対して販売実績を作るために、新車を購入する際、同じ車を大量に仕入れることで原価を下げているケースがあります。登録済み未使用車は新車ではないことに加え、こうしたしくみもあり、新車販売価格と比べて車両本体価格を抑えられるのです。

比較的新しい状態の車である

登録済み未使用車は比較的年式が新しく、走行距離もほとんどゼロに近いため、状態が良い点もメリットです。中古車よりも不具合や故障のリスクを抑えて、新車同然の状態で乗り始めることができます。中古車を検討する際に懸念点となりがちな修復歴や目立つ傷、気になる車内のにおいなどもほとんどありません。

納車までの期間が新車購入の場合より短い

新車の場合、注文を受けてから販売店が車両を発注し、その後に製造が開始されます。そのため、納車までには数ヵ月ほどかかるのが一般的です。車の種類によっては、納車まで1年かかる場合もあります。

一方、登録済み未使用車はすでに車両登録がなされている車なので、製造のための時間は必要ありません。その分納車がスムーズで、早く車が欲しい方はありがたいでしょう。

中古車と比較して、車検までの期間が長いものがある

新車を購入した場合、初回の車検は車両登録されてから３年目になります。登録済み未使用車の中でも登録が直近のものであれば初回の車検までの期間が長く、購入直後にまとまった出費が必要になる心配がありません。

中古車の中には、購入時に車検を受けなければならない車も多く、その場合は、車両代金を抑えられても諸費用が高くついてしまいます。また、2回目以降の車検は2年ごとに受ける必要があり、中古車は基本的に初回の車検をすでに終えた車両が多いため、登録済み未使用車と比べて購入後に車検がやってくるタイミングも早くなります。

税金・保険料等を別途用意する必要がない

新車を購入すると、車両登録時に税金や自賠責保険料などを車両本体代とは別に用意する必要があり、どうしても初期費用が高くついてしまいます。しかし登録済み未使用車では、販売店が車両登録時にこれらの費用を支払っており、また、車検までの残りの期間分に相当する税金・保険料を車両の価格に含んで販売していることが多いです。

そのため、新車を購入する場合のように、購入者がこれらの諸費用を車両本体代とは別に用意する必要がありません。

登録済み未使用車のデメリット

登録済み未使用車は新車と比べて低価格で購入できて、中古車よりも状態の良い車に乗れることから、購入を検討する方も多いかもしれません。しかし、こうしたメリットがある一方で登録済み未使用車にはいくつか注意点もあります。思わぬ費用が発生したり、購入後に不便を感じたりすることのないよう、デメリットも確認しておきましょう。

新車よりも車検までの期間が短い

新車の場合は購入時に登録するため、初回の車検までは3年あります。一方、登録済み未使用車は登録と購入の時期がずれるため、その分、車検の残り期間が短くなります。

車両登録を済ませた時期が早いほど次の車検までの期間は短くなるため、車検代を近いうちに用意するのは難しいという場合は、検討中の登録済み未使用車が車両登録された時期も確認するようにしましょう。

希望する車がない可能性がある

登録済み未使用車は中古車と同様、基本的に在庫限りの販売です。そのため、必ずしも希望の車種やグレードが用意されているとは限りません。車種やグレードにこだわりを持って探している方にとっては、こうした点がデメリットに感じられる可能性もあるでしょう。

装備やオプションなどが変更できないものが多い

登録済み未使用車は、購入者の希望する装備やオプションを聞いた上で発注される新車とは異なり、すでに製造されて車両登録まで行われた車です。そのため、購入時に自由に装備やオプションを変更できないことが多い点にも注意が必要です。

登録済み未使用車の購入を検討する際は、すでに用意されている装備やオプションで問題ないかどうかも確認しましょう。

ワンオーナー車ではなくなる

ワンオーナー車とは、購入から売却などで手放すまでのあいだのオーナーが1人だけの車です。新車は購入者が最初のオーナーとなるワンオーナー車ですが、登録済み未使用車の場合は車両登録時の販売店が最初のオーナーとなることが多く、購入者は2人目のオーナーとされることからワンオーナー車ではなくなります。

中古車市場では、ワンオーナー車かどうかが下取り価格に影響することがあります。売却時の価格にこだわりたい方は、登録済み未使用車の購入を慎重に検討することをおすすめします。

傷がある場合がある

登録済み未使用車は、新車とほとんど変わらない状態の良さが魅力ですが、工場から出荷される新車のように完全に傷や汚れがないとは限りません。展示や移動などで汚れや小さな傷ができている可能性もあります。

登録済み未使用車は、通常はディーラーで車の状態をチェックできるため、購入前に車の外装や内装を確認することが大切です。

登録済み未使用車は新車と比較してどのくらい安いのか

登録済み未使用車は、同じ車種やグレードの新車と比べて低価格で購入できます。実際の価格は元々の車両本体価格や販売店の在庫状況などによって変わってきますが、新車の相場よりも10％程度安く価格が設定されている場合が見受けられます。

例えば、ホンダ「N BOX」 Lグレードの新車での車両本体価格は、2輪駆動のもので157万9,600円ですが、同じ車種およびグレードの登録済み未使用車で比較すると、中古車販売店のA社では、2022年7月時点で140～154万円で販売されています。販売店にもよりますが、新車と比べて18万円ほど安く購入できる可能性があります。

登録済み未使用車を購入しやすい時期

希望の車種やグレードの登録済み未使用車を購入できるかどうかは、販売店の在庫状況次第です。なるべく多くの選択肢から車選びをするためにも、販売店の登録済み未使用車の在庫が増えるタイミングを狙うことをおすすめします。

ここでは、登録済み未使用車の在庫が増える可能性が高い3つのタイミングを見ていきましょう。

ボーナス時期の7月または12月

車の購入は大きな出費となるため、車の購入を検討する方の数は一般企業のボーナス時期である7月や12月に増えます。そのため、登録済み未使用車を販売する店舗では、ボーナス時期を狙って在庫を増やす傾向があります。

なるべく多くの選択肢の中からより希望に近い登録済み未使用車を選びたい場合は、7月または12月あたりを狙って探してみることをおすすめします。

決算後の4月または10月

決算月を迎えると、ディーラーでは目標販売台数を達成するために自ら新車を購入して自社名義で登録を行います。その結果、決算月後の4月や10月は多くの登録済み未使用車が出回るようになります。

ボーナス時期と合わせて、こうした決算後のタイミングもチェックすると目当ての登録済み未使用車を見つけやすくなるでしょう。

モデルチェンジの時期

自動車メーカーは、車のデザインやシステムを改良するモデルチェンジを数年ごとに行います。モデルチェンジが決まると、旧モデルの車は在庫を早く解消するために低価格で販売される傾向があります。

そのため、モデルチェンジの時期を狙うと旧モデルの登録済み未使用車をより安く購入できる可能性があるでしょう。各メーカーのモデルチェンジの予定をこまめにチェックすることが大切です。

登録済み未使用車を購入できる場所

登録済み未使用車を購入できる場所として、ディーラーのほかに中古車販売店や登録済み未使用車の専門店が挙げられます。それぞれの特徴を確認し、安心して車を探したり購入したりできる店舗を選ぶことが大切です。

ディーラー

ディーラーは特定のメーカーと特約店契約を結ぶ正規販売店で、基本的にはひとつのメーカーの車だけを取り扱っています。そのため、登録済み未使用車もそのディーラーで取り扱っているメーカーの車のみを販売しています。

登録済み未使用車は、ディーラーに併設された中古車コーナーで売り出されていることがあります。特に、店舗内の展示車が入れ替わったタイミングに販売されるケースが多いです。また、ディーラーではモデルチェンジの時期に展示する車を入れ替えるため、その時期に登録済み未使用車が増える可能性があります。

登録済み未使用車の情報はディーラーの公式サイトなどには掲載されないことが多いため、販売中の登録済み未使用車があるかどうかを知りたいときは、ディーラーの担当者に直接問い合わせましょう。

中古車販売店

中古車販売店では、ディーラーから卸されたり、販売店から買い取ったりした登録済み未使用車を販売していることがあります。中古車販売店のメリットとして、メーカーから認定を受けている中古車販売店なら、ディーラーよりも多くの在庫がある点が挙げられます。品質保証の面でも安心して購入できるでしょう。

一方でこうした中古車販売店は、基本的に認定を受けたメーカーの車しか取り扱っていないという側面もあります。欲しい車種が決まっている場合は、事前に店舗に在庫を確認することをおすすめします。中には、中古車情報誌やチラシ、インターネットなどで在庫をチェックできる店舗もあります。

登録済み未使用車専門店

ディーラーや中古車販売店と比べて店舗数は少ないですが、登録済み未使用車のみを販売する専門店もあります。専門店なので、登録済み未使用車にしぼって購入を検討している方には利便性が高いでしょう。

なお、登録済み未使用車専門店での購入に限った話ではありませんが、上でも述べたとおり、登録済み未使用車を購入する場合は「登録（届出）済未使用車」と明記されているかどうかを必ずチェックした上で車を選ぶことが大切です。
この表記がないものは少ないながらも使用されている可能性があります。「運行には使われていない中古車」である旨が明記されていることを確認した上で探せば、状態の良い登録済み未使用車を安心して選ぶことができるでしょう。

登録済み未使用車はこんな方におすすめ

ここまでご紹介してきた登録済み未使用車の特徴やメリット・デメリットを踏まえると、登録済み未使用車は次のような方に向いている車といえるでしょう。自身の車選びの条件やどのようなカーライフを送りたいのかを確認して、購入を検討することをおすすめします。

車の購入費用を抑えたいけれど、中古車は嫌な方

車の購入時にはどうしてもある程度まとまった費用が必要になります。ローンを組むにしても、初期費用が高くついてしまうことは珍しくありません。しかし、だからといって状態の良くない中古車で妥協したくない、という方もいるでしょう。

その点、登録済み未使用車は同じ車種でも新車よりも低価格かつ、新車とほとんど変わらない状態で購入できるため、このような悩みを持つ方におすすめです。

納期が早いほうがいい方

新車の場合、発注してからの製造になるため時間がかかり、一般的には納車まで数ヵ月から1年程度を要します。最速でも1ヵ月ほどはかかるため、購入してから実際に車に乗れるまでにはある程度の時間が必要です。

一方、登録済み未使用車はすでに製造されており、必要な手続きは名義変更と納車前の点検のみです。購入手続きがスムーズに済み、必要書類が提出できれば数日から数週間程度で納車されるケースもあります。なるべく早く車が必要な方にも登録済み未使用車は向いているといえるでしょう。

ディーラーでの値引き交渉が苦手な方

車を購入するにあたり、ディーラーでの値引き交渉が苦手という方もいるのではないでしょうか。登録済み未使用車は、そのような方にもおすすめです。

その理由として、中古車販売店での取り扱いが比較的多く、ディーラー以外でも手に入れやすい点が挙げられます。また、中古車販売店ではディーラーよりも低額で販売されているケースが多いです。ディーラーでの値引き交渉をできるだけ避けて車を購入したい方には、負担の少ない買い方としておすすめです。

デザイン・オプションなどにこだわりがない方

人気のある車種やモデルは、登録済み未使用車として流通している台数が多い傾向があります。そのため、デザインやオプションなどにこだわりのない方であれば、流通数の多いモデルの車をお得に購入できる可能性が高いです。

一方で、デザインやオプションにこだわりたい方にとっては、在庫の限られる登録済み未使用車から探すのは難しいといえそうです。

登録済み未使用車よりも少ない負担で新車に乗れるおすすめの方法

登録済み未使用車を購入したいけれど、希望する車の在庫がない、たとえ小さなものでも傷がないか心配、という方もいるでしょう。車のサブスクリプションサービスであるカーリースなら、このようなデメリットに不安を感じながら登録済み未使用車を選ばなくても、初期費用なしの月額定額制で新車に乗り始めることができます。

カーリースとは、契約期間を決めた上で、毎月定額の料金を支払うことで、利用者が選んだ車をリース会社が代わりに購入する方法です。利用者は契約期間中、リース車の使用権を得られ、マイカー感覚で自由度高く車を使用することができます。

そこで、カーリースの中でもおすすめの「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、なぜカーリースなら登録済み未使用車よりも負担を抑えて新車に乗れるのかを見ていきましょう。

定額カルモくんなら、初期費用不要。毎月定額で新車に乗れる

カーリースの月額料金は、契約満了時の想定下取り価格である残価をあらかじめ車両本体価格から差し引いた上で算出します。残価を差し引く分、自分で新車を購入して車両本体価格を全額支払うよりも安く車を手に入れられる点が魅力です。

定額カルモくんの月額料金には、車両本体価格のほかにも自動車税（種別割）や自動車重量税といった税金や自賠責保険料、登録諸費用なども含まれており、利用者は購入する場合にはかかる初期費用を支払うことなく、カーライフをスタートできます。

なお、登録済み未使用車は在庫が限られるため、必ずしも希望車種が手に入るわけではありません。しかし、定額カルモくんは国産メーカーの全車種・全グレードから新車を選べます。ディーラーで購入するときと同じように、メーカーの純正オプションをつけたり好きなカラーを選んだりすることも可能です。

修理費用などを月額料金に含めることで、急な出費を減らすことができる

新車と遜色ない状態といっても、登録済み未使用車を検討するにあたり完全に新しい状態ではない点をデメリットに感じている方もいるのではないでしょうか。もし万が一、不具合や故障があると修理代が急に必要になります。

また、初回車検に向けてある程度まとまった費用が必要だったり、メンテナンス代がかかったりと、支払いが必要なことが度々あります。

その点、定額カルモくんは不具合や故障リスクがずっと少ない新車に乗れる上、車検代や車のメンテナンス費用を月々の料金に組み込んで定額化できるメンテナンスプランが用意されています。これにより、車の維持費を定額化できるため、別途まとまった費用を用意する必要がありません。

1～11年のあいだで必要な期間だけ契約できる

カーリースは契約期間を決める必要があり、契約期間の選択肢はリース会社によってさまざまです。中には、3年や5年のみと比較的短期間しか利用できない会社もあります。

その点、定額カルモくんなら、1～11年のあいだなら1年単位で契約期間を設定できます。短期リースにも長期リースにも対応できるため、ライフプランに合わせて柔軟に契約期間を決めることが可能です。必要な期間だけ車の費用を払うことになる点でも節約につながります。

少ない負担で新車に乗っている方の体験談

Oさん（20代）、東京都在住。ホンダ「シャトル」を契約期間11年でご契約

定額カルモくんは、とにかく財布に優しく、安いというところがすごくいいですね。取り扱っている車種やメンテナンスプランの選択肢も多く、自分が車にかけられる金額内で車種やグレード、オプションなどを自由に選べて、無理のない範囲で新車に乗ることができるのは魅力的です。お金がなくて新車に乗れないと思っている方にはぜひおすすめしたいカーリースです。

また、子供を乗せるので自分たちが最初の利用者になる新車にしてよかったです。定額カルモくんで契約したことで新車を手に入れられて、自分にとって今までにはない楽しさがあふれているので、毎日が楽しいです。

登録済み未使用車について正しく理解して、自分にぴったりの車に乗ろう

登録済み未使用車は新車よりも安い点が魅力ですが、ご紹介したように車検までの日数が短い、目当ての車を見つけにくい、といったデメリットもあります。希望条件にぴったりの登録済み未使用車が購入できることは珍しく、ある程度妥協が必要な点には注意しましょう。

定額カルモくんなら、国産の全車種・全グレードから好きな新車に乗ることができます。また、初期費用をかけずに乗り始められるため、登録済み未使用車の購入予算で、ワンランク上の車種の新車に乗れる可能性もあります。
まずは希望の車にいくらくらいで乗れるのか、下のバナーからチェックしてみましょう。

よくある質問

Q1：登録済み未使用車って何？

A：登録済み未使用車とは、運輸支局で車両登録が済んでいるにもかかわらず実際には運行に使用されていない車です。比較的年式が新しく走行距離もほとんどゼロに近い点が特徴です。なお、車両によっては購入してすぐに車検が必要だったり、在庫限りのケースが多かったりする点には注意が必要です。

Q2：登録済み未使用車は新車に比べてどのくらい安い？

A：元々の車両本体価格や在庫状況によって異なりますが、新車の相場よりも10％程度安く設定されているケースもあります。

Q3：新しい車に安く乗るほかの方法はある？

A：車のサブスクリプションサービスのカーリースなら、初期費用なしの月額定額制で新車に乗れます。定額カルモくんでは、メンテナンスプランで車検やメンテナンス費用を月々の料金に組み込んで維持費も定額化しながら、好きな新車に乗ることができます。

※この記事は2022年7月時点の情報で制作しています