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車検のローンが組めないときの対処法は?審査落ちの原因や審査基準とは

車検のローンが組めないときの対処法は?審査落ちの原因や審査基準とは
車検のローンが組めないときの対処法は?審査落ちの原因や審査基準とは

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車の維持費の中でも、まとまった費用が必要となるのが車検です。そのため、ローンを利用して分割で支払いたいという方も多いでしょう。しかし、ローンには審査があるため、利用できない場合もあります。
そこで、ローン審査に落ちてしまう原因や審査基準とともに、車検ローンが組めないときの対処法についてご紹介します。

車検ローンが組めないときの対処法

車検ローンが組めないときの対処法

車検に通す際に利用する車検ローンですが、申し込んでも審査に落ちて、ローンが組めないこともあります。そんなときには、保証人をつけたり、支払い方法を変えたりすることで車検ローンが組めることがあります。
ここでは、車検ローンが組めないときの対処法についてご紹介します。

1. 保証人をつける

申込者に安定した収入がない場合、ローン審査に落ちてしまうことがあります。そうした場合は、安定した収入のある連帯保証人をつけることで審査を通過できる可能性があります。連帯保証人は、親や配偶者などの家族を指定することが多いですが、親族でなくても保証人として認められるケースもあります。なお、連帯保証人には年齢や就業形態などの条件があるので、あらかじめローン会社に確認しておきましょう。

2. 支払い方法を変える

車検ローンの審査に落ちてしまった場合は、他の支払い方法を利用することで車検を受けることができます。同じローンでも、信販会社のローンやマイカーローン、消費者金融のカードローンなどで審査基準は異なるため、保証人をつけるのが難しい場合でもローン審査に通る可能性があります。また、クレジットカード払いができる車検業者もあるので、利用できる支払い方法を確認しておきましょう。

3. 車検を受ける業者を変える

車検業者によっては、支払い方法が限定されていることもあります。そのため、車検を受ける業者を変えることで、車検ローンが組めなくても依頼できる場合があります。車検業者によってはローンなどを使用せず、分割払いに対応していることもあるので、自分に合った支払い方法ができる業者を探しておくと安心です。

4. 車検費用を抑える

ローン審査に落ちてしまった原因が金額の大きさであれば、車検の費用自体を抑えることで車検ローンに通ることがあります。ディーラーによっては部品の交換などを早めに行う傾向があるので、その分費用がかさみます。そのため、必ず修理や交換をしないといけない部分は車検のときに対応し、必須項目以外は順次対応するという方法にすることで、車検の費用を抑えることができます。ほかにも、複数の業者で相見積もりを取る、日頃からこまめなメンテナンスを行っておくことなども費用を抑えることにつながります。

こちらも併せてご覧ください。

車検のローン審査が通らないときの対処法とは?分割払いやクレジットカード払いはできる?

*上記の記事では、車検ローンの審査内容、ローン審査に通らないときの対処法、車検費用の支払い方法、車検にかかる費用、車検費用を安く抑えるコツなどについて解説しています。

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車検ローンの審査に通らない原因とは?

車検ローンの審査に通らない原因とは?

車検ローンの審査では、一般的なショッピングローンの審査と同じく、本人の属性や収入の安定性、過去の延滞や未払いなどの個人情報がチェックされます。
ほかにも、車検ローンの審査に影響するものとして、現在の借入れ金額や信用情報などがあります。

複数の借入れがある

すでにほかのローンなどで借入れをしていたり、申込み金額が大きかったりする場合、ローン審査に通らないことがあります。なお、返済負担比率という年収に対する借入率は、一般的に25〜35%程度とされています。そのため、この返済負担比率を超えるローンの申込みをしても、審査に通ることは難しいでしょう。

ブラックリストに載っている

過去に延滞や未払いがあった場合は、信販会社での金融取引状況を記録するCIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)や、消費者金融での取引状況を記録するJICC(指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構)などの個人信用情報機関にその記録が残ります。これを「ブラックリストに載る」と表現します。これらの記録は1〜5年保持され、その間はローン審査の通過やクレジットカードの作成などができません。なお、自身の信用情報を確認したいときには、これらの機関に情報開示を請求して知ることができます。

収入が不安定

アルバイトやパートなど雇用形態が不安定だったり、正社員でも勤続年数が短かったりする場合は、収入が不安定と判断され、車検ローンの審査を通過するのが難しくなってしまいます。また、自営業者なども収入が不安定と見なされることが多いため、車検ローンを組むことが難しいでしょう。

車検に使えるローンの種類の特徴は?

車検ローンでは、車検業者が提携している信販会社のローンやマイカーローン、消費者金融のカードローンなどがあります。それぞれに審査基準や金利などの特徴が異なるので、自分に合ったローンを選ぶことが重要です。
それぞれのローンにどのような特徴があるのか見ていきましょう。

信販会社のローン

ディーラーやカー用品店などで車検を受ける場合には、提携している信販会社のローンを利用することができます。このローンは車検に出すときに同時に申込みができるので、スムーズに利用でき、手間がかかりません。また、審査もスピーディーなので車検の期限が迫っていても安心です。

金融機関のマイカーローン

車を購入するときに利用できる金融機関のマイカーローンは、車検や免許取得など車に関することにも使うことができます。一般的なローンよりも低金利で利用できるので、分割手数料を抑えられるメリットがあります。しかし、申込み時にさまざまな書類を用意しなくてはいけないほか、審査が厳しいという特徴があります。

消費者金融のカードローン

信販会社や金融機関のローン審査に通るのが難しい場合には、消費者金融のカードローンを利用するという方法もあります。手続きが簡単で審査に通りやすいメリットはありますが、金利が高い分、手数料がかさむというデメリットがあります。そのため、申込みは慎重に行いましょう。

そもそも車検はどれくらい費用がかかるの?

そもそも車検はどれくらい費用がかかるの?

車検は普通車であれば、新車登録から3年目、それ以降は2年ごとに受けなくてはいけない定期検査です。最初のうちは、そもそも車検にどのくらい費用がかかるのかわからないという方もいるのではないでしょうか。車検ローンを組む前に、事前に確認しておきましょう。

車検の費用は大きく分けて、法定費用、車検基本料、整備費の3つに分けられます。中でも税金や自賠責保険料などが含まれる法定費用は、車の種類によって異なり、車検業者にかかわらず一定となっています。また車検基本料は、ディーラーなどでは高く、ガソリンスタンドや車検専門店などでは安く設定されている傾向があります。
例として、軽自動車の車検費用の目安をご紹介します。(2020年7月定額カルモくん調べ)

・法定費用
自動車重量税 6,600円~
自賠責保険料 25,070円
検査手数料 1,000円~

・車検基本料
ディーラー 35,000~10,000円
整備工場 20,000~65,000円
ガソリンスタンド 15,000~35,000円

・整備費
車検業者や交換する部品、修理範囲によって異なります。

車検ローンは審査落ちにならないよう事前に対策を

車検ローンを利用するには、審査を通過しなければなりません。審査落ちにならないためには、安定した収入があり、信用情報がブラックでないことを確認しましょう。自分個人の信用が得られなければ、保証人をつける必要もあります。あらかじめローン審査を通過するための対策を行い、万が一のときのために費用も用意しておくと安心です。

また、マイカーの車検ローンが組めないという方は、この機会にカーリースへ切り替えるというのもおすすめです。カーリースは、定額制でマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。おトクにマイカー 定額カルモくんでは月々1万円台から利用でき、あらかじめ車検の費用も月額料金に含まれているので、余計な費用はかかりません。車検の費用をその都度支払いたくないという方は、車の維持費を一本化できるカーリースへの変更を検討してみてはいかがでしょうか?

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よくある質問

Q1:車検ローンの審査基準は?

A:車検ローンの審査では、本人の属性(職業など)や収入の安定性、過去の延滞や未払いなどの個人情報がチェックされています。ほかにも、現在の借入れ金額や信用情報なども審査に影響があります。なお、返済負担比率という年収に対する借入率は一般的に25〜35%といわれているため、これを超える場合はローン審査に通ることは難しいでしょう。

Q2:車検ローンの審査に落ちてしまったらどうすればいい?

A:審査に落ちてローンが組めないときには、安定した収入のある連帯保証人をつけたり、マイカーローンや消費者金融のカードローン、クレジットカードなど、支払い方法を変えたりすることでローンが組めることがあります。また、車検業者によっては分割での支払いに応じてくれることもあります。

Q3:車検費用はどれくらいかかるの?

A:車検の費用は大きく分けて、税金や自賠責保険料などが含まれる法定費用、車検業者ごとに異なる車検基本料、整備費の3つに分けられます。法定費用は車の種類によって異なり、車検業者にかかわらず一定です。車検基本料は、ディーラーなどでは高く、ガソリンスタンドや車検専門店などでは安く設定されている傾向があります。

※記事の内容は2020年1月時点の情報で制作しています。

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