カーリースは初期費用がかからない定額制なので、カーライフを始めやすい点が魅力です。しかし、広告やサービスのサイトでうたわれているメリットよりも、実際に使ってみてどうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際の利用者の声を基にメリット・デメリットを解説します。また、利用者の声から見えたカーリース選びで失敗しない方法も見ていきましょう。
実際の利用者に聞いた満足度98.9%*のカーリースはこちら
* 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
- カーリースは毎月定額で安心感がある、手間が省けるなどの声が多い
- カーリースには原状回復義務や走行距離制限など、デメリットもある
- デメリットをカバーできるカーリースを選ぶと安心して利用できる
実際どうなの?カーリース利用者の声を紹介
カーリースは便利なサービスだと感じているものの、実際はどうなのか気になっている方も多いでしょう。そこで、「おトクにマイカー 定額カルモくん」を実際に利用した方のリアルな声をご紹介します。
定額制だから子育て中でも費用面で安心感がある
10年以上乗っていた車の燃費が悪く、修理費用もかさんできたので乗り換えることにしました。これから子供の学費がかかってくるので、毎月定額で支払えてボーナス払いもないカーリースを選ぶことにしたんです。実際に利用してみると、本当に毎月定額なので心理的な負担が少なく、かわいい新車に乗れてうれしいですね。
定額カルモくんはホームページがとても見やすく、メンテナンスなどもまとめたプランの料金もわかりやすかったので安心しました。担当の方がメンテナンスにかかる費用なども丁寧に説明してくれたので、私のように車に詳しくない方でも理解しやすいと思います。
あらゆる手間が省けて自分の時間が取れるようになった
毎日家事や育児でバタバタしている上に面倒くさがりなので、家計管理や手続きが簡単そうな定額カルモくんのカーリースに興味を持っていたんです。
複数あったメンテナンスプランはどれにするか少し迷いましたが、サポートセンターに聞いたので手間はかかりませんでしたね。家計管理がしやすいことと手間がかからないことを優先していたので、メンテナンスプランもより多くのことがカバーできるものにしました。
契約期間も、子供が自力で動けるまでというライフプランにあわせて決められたので安心でしたね。カーリースを利用してからあらゆる手間が省けて、自分の時間も持てるようになりました。
レンタカーからリースに変えたら家族のコミュニケーションが増えた
通勤に車を使わず、行楽シーズンに月1回使用する程度だったので、20年ほどレンタカーを使っていました。でも、レンタカーだと休日の朝から出掛けられないため、カーリースに変えてみようと思ったんです。カーリースの利用を始めてからは思い立ったらすぐに出掛けられるので、行動範囲がかなり広がりました。
子供と一緒に出掛ける機会が増えたので、家族のコミュニケーションも増えましたね。カーリースは4~5社比較をして、一番リーズナブルだった定額カルモくんに決めたんです。メンテナンス費用も月々の支払いにまとめられるので、わかりやすくていいですね。
安い月額料金で人気車種に乗れて満足している
前の車の車検が切れるタイミングで、カーリースについて調べ始めました。税金も込みで毎月同じ額を支払う点が、わかりやすくていいなと思ったんです。定額カルモくんは月額料金が安くて初期費用もかからないし、メンテナンスのオプションもあって安心でした。
普通車から人気の軽自動車であるホンダ「N BOX」に安く乗り換えましたが、前の車よりも車内が広く、運転もしやすいので満足しています。子供や妻も「足を伸ばせるのがいい」と言っていて、遠出も楽になったと喜んでいるので乗り換えて良かったです。
走行距離が無制限だから実家にも頻繁に帰れるようになった
祖母の通院をサポートすることが多いんですが、自宅から2時間ほどかかってしまうので車が欲しいとずっと思っていました。職場の方がカーリースで失敗していて「やめたほうがいい」と言われましたが、メンテナンス費用もコミコミにできるのは便利とも聞いていたので、定額カルモくんに問い合わせてみたんです。
定額カルモくんは対応が早く、車種の相談にも乗っていただけました。ボーナス払いなしで新車に乗れて、維持費もコミコミで毎月同じ金額を支払うだけでいいのは楽ですね。さらに走行距離制限もないので、実家にも頻繁に帰れるようになりました。
実際にカーリースのデメリットをカバーする方法
カーリースは車にかかる費用を毎月定額にできる便利なサービスですが、返却や原状回復といったデメリットに関する情報を目にすることも多くあります。また、実際にカーリースを利用して、やめておいたほうがいいと主張する方がいるのも事実です。
だからこそ、カーリースを選ぶときは本当に安心して利用できるサービスかどうかを調べる必要があります。ここでは、カーリースのデメリットとそれらをカバーする方法を見ていきましょう。
1. 返却しなくてはいけない
カーリースでは、車の所有権はリース会社が持ち、契約者は車の使用権を得てマイカーのように使うことになります。そのため、長期間乗った車も基本的には自分のものにならないので、実際に返却がデメリットだと感じる方もいます。
ただし、カーリースの中には契約満了後に車をもらえるプランを提供しているものもあります。そのようなカーリースなら、将来的にマイカーを手に入れることが可能です。
2. 原状回復義務がある
カーリースの車は、契約満了後に返却しなければいけません。そして、返却する際は車を借りたときの状態に戻す必要があり、これを原状回復といいます。
原状回復義務を負う契約者は、車に傷やへこみができてしまったりパーツが故障したりしている場合に、きちんと修理をしてから車を返さなければいけません。そのため、車の使い方によっては原状回復費用が高額になるケースもあり、実際に契約満了時に高額な請求をされた方もいます。
しかし、カーリースの中には、原状回復費用がカバーできるオプションプランを用意していることもあります。さらに、もらえるカーリースであれば車の返却が不要なので、原状回復を求められることもありません。
3. 走行距離制限がある
車の返却を前提としているカーリースでは、契約満了時の想定残価を契約時に設定します。また、契約満了まで残価に相当する価値を保つために、カーリースでは走行距離制限を設けて車の劣化を防ぎます。
制限距離は1ヵ月で1,000~1,500kmなどを上限に設定されることが多く、実際に走行距離制限をオーバーすると超過料金を請求されることもあるため注意が必要です。このような走行制限を気にせずに車に乗りたい方は、走行距離制限のないカーリースを選ぶのがおすすめです。
4. 中途解約ができない
多くのカーリースでは、中途解約が認められていません。カーリースの月額料金は、契約期間によって決まります。そのため、中途解約になってしまうと、残りの料金がリース会社に支払われず、損害を受けてしまいます。
契約者の死亡や長期入院、海外赴任といったやむを得ない事情がある場合は中途解約できることもありますが、これらのケースでも必ず中途解約できるわけではないため、注意しなければいけません。
なお、カーリースの中途解約を防ぐためには、ライフプランに合わせて契約することが大切です。契約期間を1年単位で細かく決められるカーリースなら無理のない期間で契約できるため、中途解約のリスクを抑えられます。
5. 違約金がかかる
ほとんどのカーリースでは、契約期間によって月々の料金が決められるため、契約期間の変更や中途解約ができません。ただし、事故による全損などで車を利用できなくなった場合は、強制解約となり、違約金が発生します。実際に、違約金として残りの契約期間の月額料金相当が請求されたケースもあります。
このようなカーリースの違約金のリスクに備えるためには、自動車保険(任意保険)に加入しておくと安心です。保険に関する相談も受け付けてくれるカーリースを選べば、車や保険に詳しくない方も違約金のリスクに備えられるでしょう。
6. 残価精算が発生する
カーリースにはオープンエンドとクローズドエンドという2種類の契約方式があります。
オープンエンドの場合は契約者に残価精算の義務があり、契約満了時に車に残っている価値が想定残価よりも低かった場合、契約者は残価との差額を精算しなければいけません。実際にカーリースを利用した方の中には、残価精算によって契約満了後に大きな出費をすることになった方もいます。
そのため、カーリースを選ぶときは、残価精算の発生しないクローズドエンドのものを選ぶと安心です。
カーリースのしくみをわかりやすく解説
実際にカーリースを利用した方の声やデメリットをカバーする方法をご紹介しましたが、安心して利用するためにはカーリースのしくみを理解しておくことが大切です。しくみを知っておくとサービスを比較する際にも役立つので、ここで改めて確認しておきましょう。
車の使用方法
カーリースは基本的に、1年以上の長期間契約して車に乗り続けるしくみです。定額の料金を支払っている契約期間中は自由に車を使えるので、動画視聴サービスなどと同様のサブスクリプションサービスともいえるでしょう。
また、数時間から数日間車を借りて、使い終わるたびに返却するレンタカーやカーシェアリングとは異なり、カーリースは契約期間中であれば車を返す必要がありません。自宅の駐車場などに車を保管し、マイカー感覚で好きなときに使えます。
月額料金の算出方法
カーリースの月額料金は、車両本体価格と残価、月額料金に含まれる費用によって決まります。カーリースでは、車両本体価格から残価を差し引いた金額を契約者が支払うため、負担を抑えられるのが特徴です。
また、カーリースの月額料金には各種税金や自賠責保険料、各種手数料などリース期間中に発生する費用の多くが含まれます。そのため、購入時のように突発的に大きな出費が発生せず、安心してカーライフを送ることが可能です。
カーリースの料金を決める上で重要となる残価。同じく残価を設定する方法に残価設定ローンがありますが、これは残価を据え置く方法なので、支払いが不要になるものではありません。しかし、カーリースでは残価を差し引くので、残価の支払いはありません。
ほかにも、カーリースで月額料金が安く見えるサービスの中には、ボーナス払いや頭金が必須のリース会社もあります。定額制のカーリースの特性を活かすためにも、月額料金の安さだけでなく、余計な支払いが発生しないかどうかも確認しておきましょう。
カーリースはこんな方におすすめ!
カーリースは定額制で車に乗れる便利なサービスですが、実際のところ誰にでも適しているわけではありません。ここでは、カーリースが向いているケースについてご紹介します。利用するかどうか迷っている方は、自身がカーリースに向いているか確認してみましょう。
家計管理を簡単にしたい
カーリースは、家計管理を簡単にしたい方におすすめです。車を購入した場合、税金や自賠責保険料、車検費用などはその都度支払わなければいけません。しかし、カーリースなら維持費の多くを月額料金に含められるので、毎月定額で車に乗り続けられます。
そのため、突然大きな出費が発生するのを避けたい、支出の管理が煩わしいと感じている方に向いているサービスといえるでしょう。
とにかく安く車に乗りたい
カーリースは、金銭的な負担を抑えて車に乗りたい方に適しています。カーリースでは本来の車両本体価格から残価を差し引くので、購入のように全額を支払う必要がありません。
また、カーリースは残価を差し引いた車両代金を契約月数で割ることにより月額料金が決まるしくみです。そのため、契約期間を長く設定することで、月額料金を安く抑えられます。
まとまった資金はないけど車が欲しい
まとまった資金を用意するのが難しいけれど車が欲しいという方にも、カーリースはおすすめです。カーリースでは基本的に、初期費用が必要ありません。車を購入する場合に初期費用として支払う税金や自賠責保険料などは月額料金に含まれるので、契約時にまとまった費用がかかるのを避けられます。
また、車を買うときに発生することが多い頭金も、多くのカーリースでは不要です。そのため、カーリースを利用すれば貯金に余裕がなくてもカーライフを始められます。
手間をかけずにカーライフを始めたい
カーリースは、手間をかけずにカーライフを始めたい方に適しています。車を購入する場合は、車選びや契約のためにディーラーを訪れてスタッフと交渉しなければいけません。一方、カーリースは来店不要のものも多く、ディーラーとのやり取りや各種手続きをリース会社が代行してくれます。
さらに、契約満了後は乗っていた車をリース会社に返却するだけで手続きが完了するので、リース期間が終わる際も手間がかかりません。
車にかかる費用を経費にしたい
車にかかる費用を経費として計上したい法人や個人事業主にも、カーリースはおすすめです。会計上、新車の普通車を購入した場合は資産として計上し、法定耐用年数の6年かけて減価償却しなければいけません。また、分割払いをすると経費に計上できるのは利息のみなので、節税にはつながりにくいでしょう。
しかし、カーリースなら月々のリース料金を全額経費に計上できます。さらに、車を購入した場合は税金や自賠責保険料などをそれぞれ別の勘定科目で処理しなければいけませんが、月額料金をそのまま計上できるカーリースでは会計処理の手間がかかりません。
定期的に車を乗り換えたい
定期的に車を乗り換え、さまざまな車を運転したい方にはカーリースが適しています。しかし、車は高価なので、頻繁に買い換えるのは難しいものです。
実際に短期間で車を乗り換える方もいますが、乗り換えるたびに初期費用を支払って契約しなければならないので、誰にでもできるわけではありません。また、今まで乗っていた車を査定に出すなど、乗り換えごとにいろいろな手続きも必要です。
一方、カーリースは、初期費用不要でカーライフを始められるので、乗り換えの際にまとまった出費の心配がありません。また、契約満了時はリース会社に車を返却するだけでいいので、乗り換え時に発生する手間も省けます。
利用者の対応満足度98.9%のカーリースなら安心!
安心してカーリースを利用するためには、実際の利用者の満足度は重要なポイントです。利用者のインタビューからもわかるように、定額カルモくんは利用者からの満足度も高く、顧客対応満足度の調査では98.9%と高い結果を誇ります。ここでは、定額カルモくんの満足度が高い理由について見ていきましょう。
業界最安水準の月額料金
定額カルモくんは、カーリース業界の中でも最安水準のサービスとして人気を集めています。月額料金10,000円台で乗れる車種も多いため、家計への負担を抑えながらカーライフを送れるでしょう。
また、専門家を対象としたインターネット調査でも、「コストパフォーマンスが高い」「サポートが充実している」「納得価格」と思うカーリースで1位を獲得*しています。
* 調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く
1~11年と契約期間の選択肢が豊富
定額カルモくんは、1年単位で契約期間を決められるのが特徴です。通常、カーリースの契約期間は車検にあわせて3年や5年、7年などで設定されることが多いですが、定額カルモくんでは1~11年のあいだで、1年単位で期間を決められます。
そのため、自身のライフプランに合わせたカーリースの利用が可能です。契約期間を細かく設定できることで、本当に必要な期間だけ車に乗れるだけでなく、中途解約による違約金のリスクを抑えられます。
国産メーカー全車種・全グレード取り扱い
定額カルモくんは、国産メーカーの全車種全グレードを取り扱っています。ボディカラーやメーカーオプションなども自由に設定できるため、マイカー同様の豊富な選択肢から希望の車を選ぶことが可能です。また、用意されるのはメーカー保証付きのディーラー車なので、安心してカーライフを送れます。
月々10,000円台で車検もコミコミ
定額カルモくんには、車検費用や消耗品交換費用などを月額料金に含められるメンテナンスプランがあります。また、メンテナンスプランを追加しても月々10,000円台で乗れる新車があるため、費用を抑えたい方も安心でしょう。
このように車検費用も毎月定額にできることから、突発的な出費を抑えられ、車検が近づいても慌てる必要がありません。家計管理も手軽にできるようになります。さらに、メンテナンスプランには原状回復費用補償も含まれます。返却時のまとまった出費を避けることにもつながるため、安心して利用できるのではないでしょうか。
残価精算のないクローズドエンド方式
定額カルモくんはクローズドエンド方式の契約を採用したカーリースなので、契約満了時の残価との差額請求はありません。最後まで定額の月額料金のみで、安心して利用できます。
また、7年以上で契約の場合には「もらえるオプション」を利用でき、月々500円の追加料金で契約満了後に車をそのままもらえます。さらに、定額カルモくんでは7年以上で契約するだけで走行距離制限をなくすことも可能なので、カーリースによくあるデメリットをカバーしたい方におすすめです。
充実のサポート体制
定額カルモくんの満足度が高い理由のひとつに、サポートが充実していることが挙げられます。定額カルモくんでは、わからないことがあれば契約前からLINEや電話などでマイカーコンシェルジュに相談できます。車の選び方やおすすめの自動車保険などを聞くと親身にサポートしてもらえるため、車に関する知識があまりない方でも安心です。
実際の利用者の声とサービス内容を確認してカーリースを選ぼう
カーリースを実際に利用している方の声を聞くと、安い月額料金で新車に乗れることや手間が省けることに満足している方が多くいます。一方、カーリースは原状回復義務や走行距離制限などのデメリットがあるのも事実です。カーリースを選ぶときは、このようなデメリットをカバーできるサービスかどうかを確認しましょう。
よくある質問
Q1:カーリースって実際どうなの?
A:カーリースの定額カルモくんの利用者からは「毎月定額なので心理的負担が少ない」「家計管理がしやすく手間がかからない」など満足の声が多く挙がっています。また、親身なサポートや安い月額料金など、利用するサービスの充実度によっても満足度は変わるでしょう。
Q2:返却や走行距離制限などのデメリットは心配ない?
A:車の返却をデメリットに感じている方は、車をもらえるカーリースを選ぶと安心でしょう。また、カーリースには走行距離制限をなくせるものもあるので、マイカー感覚で自由に車に乗りたい方にもおすすめです。カーリースを選ぶときは、できるだけデメリットを解消できるものを選びましょう。
※この記事の情報は2022年3月時点の情報で制作しています