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クルマ専門家・自動車整備士・危険物取扱者
若林由晃わかばやしよしてる

車のタイヤ交換の方法は?費用や時期、タイヤを長持ちさせる方法など徹底解説

車のタイヤ交換の手順や費用などについて解説する記事であることを示すタイトル画像
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タイヤは車が唯一地面と接する部分なので、小さな不具合でも大事故に発展する危険性があります。劣化が進む前に交換が必要ですが、交換時期に迷ってしまう方も少なくないようです。そこで、車のタイヤの交換時期の目安を、タイヤの交換方法や費用、タイヤを長持ちさせるポイントと併せて確認しておきましょう。

  • タイヤ1本あたりの価格は2,000円~130,000円、交換工賃は1,000円~10,000円
  • ノーマルタイヤは4~5年、オールシーズンタイヤは3~4年で交換する
  • タイヤにスリップサインや傷などがあれば交換する

自分でタイヤ交換するときの手順

タイヤ交換はセルフで行えます。とはいえ、タイヤは車の安全性に直結することから、以下の手順で正確に取り付ける必要があります。

〈タイヤ交換に必要な工具〉

  • ジャッキ
  • 十字レンチ
  • 作業用の手袋や軍手
  • 車の輪止め
  • 空気圧計
  • トルクレンチ(なくても良い)

〈タイヤのセルフ交換の手順〉※詳しい手順は下記にあります
1. 交換するタイヤの状態を確認する
2. サイドブレーキをかけてナットを緩める
3. ジャッキアップしてナットを外す
4. タイヤを付け替える
5. 車を下ろしてナットを締める
6. 空気圧や走りを確認する

1. 交換するタイヤの状態を確認する

タイヤの状態を確認している画像

タイヤを交換する前に新しく取り付けるタイヤの回転方向についての指示の有無や向きを確認しましょう。タイヤには回転方向が決まっているものがあるため、指定されたとおりに装着しないと本来の性能が発揮できないことがある上、事故につながるケースも考えられます。

また、タイヤの表面にひびや亀裂、摩耗などが発生していないかに加え、空気圧も確認しましょう。空気圧が足りない場合は、適正な空気圧になるまで空気を充填します。長期間保管されていたタイヤの場合には、特に注意が必要です。

2. サイドブレーキをかけてナットを緩める

タイヤのナットを緩めている画像

サイドブレーキをかけて、ホイールについているナットを十字レンチで緩めます。このとき、すべてのナットを外してしまうのではなく、軽く緩める程度にしておきましょう。

3. ジャッキアップしてナットを外す

車体をジャッキアップしてナットを外している画像

交換するタイヤの対角線上にあるタイヤに輪止めします。輪止めがしっかり止まっていることを確認したら、交換するタイヤの近くのジャッキアップポイントにジャッキを当て、タイヤが地面から2~5cmほど浮くように持ち上げます。ジャッキアップポイントは車種によって異なるため、事前に説明書を確認しておきましょう。

なお、ジャッキアップの前後は、絶対に手足や身体を車体の下に入れてはいけません。より安全に行う場合は、リジットラックを掛けるのが良いでしょう。

4. タイヤを付け替える

タイヤを車体から外した画像

車体が浮いたら、手順2で緩めたナットをすべて外し、車体からタイヤを取り外します。
リジットラックを使用していない場合には、万が一ジャッキが外れたときに備えて取り外したタイヤを車体の下に置いておくこともあります。しかし、タイヤもボディも痛める可能性がることから、手順3でリジットラックを掛けておくのがおすすめです。

次に、新しいタイヤをはめ、ナットを締めていきます。最初に一番上のナットを入れると、手前に倒れてくるのを防ぐことができます。ナットは一気に締め込まず、すべてが均等に締まるようにします。時計まわりや半時計まわりのような順でなく、上下左右や星を描くような順番で少しずつ締めましょう。

なお、ナットは内部にゴミやホコリが入っていないかを確認してから取り付けましょう。
息を軽く吹きかけるとより確実です。

5. 車を下ろしてナットを締める

タイヤのナットを締めている画像

すべてのナットを締め終えたら、古いタイヤを車体の下から移送させ、ゆっくり車体を下ろします。タイヤが完全に地面に着いたら、上下左右または星型にナットを締め直します。

ナットの締め具合は車種ごとに適正値が定められています。適切な力で締めるには、トルクレンチを用います。トルクレンチがなければ手で締めて構いませんが、力を入れすぎるとボルトが折れる可能性があるため、締めすぎに注意しましょう。

手で締めたときは、できるだけ早く業者に依頼して車種ごとに見合った力で締め直してもらうことが大切です。近くに整備工場がない場合は、ピット付きのガソリンスタンドで対応してくれるケースがあります。

6. 空気圧や走りを確認する

タイヤの空気圧を測定している画像

最後に空気圧を確認して、軽く走行してみましょう。
適正な空気圧は車種によって異なります。運転席のドア付近や給油口に貼られている空気圧表示シールで確認しておきましょう。

空気圧計がない場合は、ガソリンスタンドやタイヤ専門店においてある無料の計測器を使うと便利です。また、タイヤ交換後の運転は広い場所で行い、装着に問題がないか確認するために、右折や左折、Uターンを試しましょう。

なお、外したタイヤの処分は決められた方法で行います。カー用品店などで処分してもらうことも可能で、タイヤ1本あたり300~500円程度で引き取ってもらえるでしょう。粗大ゴミとして廃棄するなどは法律で禁止されています。

タイヤ交換を自分で行うのは難しい?実際に行った方の体験談

タイヤのセルフ交換は手順も多くなかなかたいへんそうですが、実際に自分で行った方はどのように感じたのでしょうか。カルモマガジン編集部が行った調査*を基に、体験談をご紹介します。

30代・女性
30代・女性

雪国に住んでいるため季節ごとにタイヤ交換が欠かせませんが、タイヤは結構重いのでかなりの重労働。いつも家族3人がかりで交換しています。車が数台あり、節約のために自分で交換していますが、業者に頼みたいのが本音です。

30代・男性
30代・男性

慣れるとそうでもないですが、けっこう疲れるし、初めのころはたいへんでした。それに、最初は見よう見まねで交換していたので、今思えばすごく危ないと思います。きちんとした知識が必要ですし、業者に頼めば位置やバランスの調整もしてもらえるので、今はそうしています。

40代・女性
40代・女性

友人に手伝ってもらって交換しています。初心者のころはレンチがナットにうまく絡まずに焦りましたが、慣れると特に苦労は感じなくなりました。費用を節約できるし、自分の都合のいいときに交換できるので、今後も業者に依頼せずセルフで交換するつもりです。

タイヤ交換は初めから誰でも簡単にできる作業というわけではないので、体験談からは慣れるまでの苦労がうかがえます。また、軽自動車用の14インチのタイヤでも、ホイールを合わせた重量は10kgを超えてきます。力のない方にとってはかなりの重労働になることは否めません。

一方で、慣れればそれほど難しさを感じない方もおり、自分で行うことで、費用を節約できる、好きなタイミングで交換できるなどのメリットを感じていることがわかります。

* カルモマガジン編集部が、チャット調査ツール「Sprint」にて2023年2月10日に「自分でタイヤ交換を行ったことがある方」を対象として行ったインターネット調査を基に掲載

タイヤ交換にかかる費用

タイヤ交換にかかる費用のイメージ画像

タイヤを交換するには、自分で行う以外に、業者に依頼する方法があります。セルフ交換に自信がない場合や、自身でタイヤ交換を行う時間が取れない場合は、業者に依頼するほうがいいでしょう。

タイヤ交換にかかる費用は、セルフ交換ではタイヤ本体の代金、業者に依頼した場合は、タイヤ本体の代金に加えて工賃も必要になります。

〈タイヤ交換にかかる費用の目安〉

 費用*
自分で交換・タイヤ本体2,000円~130,000円
業者に依頼・タイヤ本体2,000円~130,000円
・交換工賃1,000円~10,000円

*いずれもタイヤ1本あたり

セルフ交換のほうが費用を抑えられますが、タイヤは種類や性能によって価格が大きく異なり、場合によっては大きな負担になることがあります。

タイヤ本体の価格

タイヤの本体価格は、ブランドやサイズ、性能、発売年や生産国などによって異なり、1本あたり2,000円~130,000円程度と大きな幅があります。

例えば、輸入車向けのタイヤやスポーツタイヤ、低燃費タイヤやスタッドレスタイヤなどは一般的なタイヤより高額になる傾向があります。一方、外国産のタイヤや型落ちのモデルは安く手に入れやすいです。交換する本数や予算、求める性能に合わせて選びましょう。

業者に依頼した場合の費用

タイヤ交換は、ディーラーや整備工場、カー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンドなどで行ってもらえます。作業時間は車の種類にもよりますが、タイヤ1本あたり30分~1時間程度でしょう。

業者にタイヤ交換を依頼する場合、タイヤの本体価格以外に工賃が必要です。工賃はタイヤのサイズによって異なるケースが多く、一般的にはタイヤのサイズが大きくなるほど高くなる傾向があります。
また、工賃自体も業者によって異なり、タイヤ1本あたり1,000円程度で依頼できる業者もあれば、10,000円近く必要な業者もあります。

なおタイヤ交換には、タイヤを新しいものやスタッドレスタイヤに交換する場合と、ローテーションする場合などが考えられますが、料金に大きな差はありません。
ただし、ホイールをそのまま残してタイヤのゴムの部分だけ交換する「組み換え」を行った場合、工賃としては数千~数万円ほど割高になります。

タイヤ交換の費用を抑える方法

ディーラーに依頼しない

タイヤ交換だけをディーラーに依頼すると、簡単な点検を同時に行ってもらえるなどのメリットはありますが、カー用品店などと比較して高くなりがちです。できるだけ安く済ませたいなら、ディーラー以外の業者に依頼するほうがいいでしょう。

ホイールとセットのタイヤを用意する

先述のように、組み換えを行うと工賃は高くなります。スタッドレスタイヤなど一定のタイミングで交換が必要とわかっているものについては、ホイールがついたタイヤを用意しておくと毎回の工賃を抑えられます。

車検と別のタイミングで行う

車検の際にタイヤも交換する、という方も多いでしょう。しかし、車検業者やディーラーでは、タイヤ交換を外部の業者に依頼するケースがあり、そうなると費用は割高になってしまいます。それを避けるなら、車検の前にタイヤ交換を済ませておくといいでしょう。

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タイヤ交換をしないとどうなる?

車のタイヤのイメージ画像

タイヤは地面との摩擦で削れていくほか、ゴムという性質から、固くなったりひび割れたりすることがあります。その結果、次のようなトラブルを引き起こす可能性があるため、劣化する前にタイヤ交換が必要です。

重大事故につながる

雨の日でも滑らずに車が走行できるのは、ゴムのグリップ力によってタイヤがしっかりと地面をとらえているからです。しかし、硬化したタイヤはグリップ力が低下するため、スリップしやすくなり、重大事故につながるリスクがあります。

また、硬化したタイヤはひびができやすく、隙間から水やほこりが入ってタイヤの強度が低下します。その結果、突然タイヤが破裂するバーストが発生することもあります。

乗り心地や燃費が低下する

タイヤは走行中の乗り心地に影響します。新しいタイヤの場合、ゴムのやわらかさが走行中の振動を吸収し、揺れを抑えてくれます。しかし、硬くなったタイヤでは地面の衝撃や揺れがダイレクトに伝わってしまいます。

また、タイヤの性能は燃費にも影響します。劣化したタイヤを使っていると、燃費が低下することが予想されます。

整備不良で車検にも通らなくなる

すり減ったタイヤを交換することは、法律を遵守する観点からも重要です。道路運送車両法では、タイヤの溝は1.6mm以上と規定されています。タイヤの溝が1.6mm未満の状態での走行は、道路交通法における整備不良に該当します。また、保安基準を満たさないことから、車検にも通らなくなります

タイヤの交換時期の目安は?

車のタイヤ交換時期のイメージ画像

タイヤは一般的に、ノーマルタイヤ、オールシーズンタイヤ、スタッドレスタイヤの3種類があり、それぞれ交換のタイミングが異なります。タイヤの特徴と併せて、交換時期の目安を見ていきましょう。

タイヤの種類交換時期
ノーマルタイヤ4~5年ごと
オールシーズンタイヤ4~5年ごと
スタッドレスタイヤ3~4年ごと

 

ノーマルタイヤは4~5年ごと

ノーマルタイヤは、サマータイヤとも呼ばれる一般的なタイヤです。地面との摩擦を抑えてタイヤが転がりやすいよう設計されているため、乾いた路面では比較的低燃費な走行が可能です。一方、雨で濡れた路面や積雪路面、凍った路面での走行では滑りやすくなります。

ノーマルタイヤの交換は、一般的に4~5年ごとといわれています。

オールシーズンタイヤは4~5年ごと

オールシーズンタイヤとは、季節を問わず使用できるタイヤを指します。乾いた路面はもちろん、濡れた路面や多少の積雪路面も安全に走行できます。そのため、降雪量が少ない地域では一年中使用可能で、豪雪地域ではスタッドレスタイヤを使う期間を短くできます。
その一方、ノーマルタイヤやスタッドレスタイヤより性能が劣る点は考慮する必要があります。

オールシーズンタイヤの交換は4~5年ごとが一般的です。

スタッドレスタイヤは3~4年ごと

スタッドレスタイヤは冬用のタイヤです。ほかのタイヤよりもやわらかいゴムでできており、細かく深い溝を多く刻むことでグリップ力を高めています。それにより、積雪路面や凍結路面でも滑らず安全に走行や停止できます。
その半面、タイヤが転がりにくく、燃費が悪くなる傾向があります。

スタッドレスタイヤの交換は3~4年ごとと短めな上、雪のない道を走行すると劣化を早めることがあります。

危険のサイン!寿命前でも交換すべきタイヤの特徴

タイヤは種類ごとに寿命の目安がありますが、乗り方やタイヤの保管方法によって交換時期は変わってきます。次のような症状が見られたときは、目安の年数に満たなくても早めの交換が必要です。

スリップサインが出ている

スリップサインの画像

スリップサインとは、タイヤの溝にある1.6mmの盛り上がりです。タイヤの表面が摩耗によって減っていくことで露出し、タイヤの溝が減っていることを知らせてくれます。

タイヤの表面とスリップサインが同じ高さになっている場合は、タイヤの溝の深さが法律で定められた1.6mmを下回っているため、すぐに使用を中止する必要があります。 1ヵ所でもスリップサインが出ているタイヤはすぐに交換しましょう。

なお、溝の深さが1.6mm以上残っていても、3mm以下になればグリップ力は落ちるため、3mmを目安に交換することをおすすめします。

傷やひび割れがある

傷やひび割れが入ったタイヤの画像

タイヤの傷やひび割れも、タイヤの交換時期を示す目安です。劣化したタイヤは硬くなるため、傷やひびが入りやすい上、それらが原因でバーストする危険性もあります。

スリップサインが出ていなくても、タイヤが硬くなり、傷やひび割れが発生していれば交換が必要です。接地面だけでなく、側面までしっかりと確認しましょう。

製造から5年以上経っている

タイヤの製造日の記載箇所の画像

タイヤが製造されてから5年以上経っている場合、目に見えないところや内部が劣化している可能性があることから、スリップサインや傷、ひび割れといった症状がなくてもタイヤ交換が必要です。

製造日は、タイヤの側面に記載されている「X」以降の数字で確認できます。「X1522」であれば、2022年の15週目(4月)に製造されたことを意味します。

走行距離が32,000kmに近づいている

車の走行距離計の画像

タイヤは走れば走るほど摩耗していくため、製造から日が経っていない場合でも、走行距離が長くなれば交換する必要があります。

一般的に、タイヤのゴムは走行距離5,000kmで1mmすり減るとされます。タイヤの溝の深さは8mm程度なので、6.4mmがすり減って1.6mmのスリップサインが露出するまでの走行距離の目安は32,000kmとなります。

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タイヤの寿命を延ばす方法

タイヤの寿命を延ばす車の乗り方のイメージ画像

タイヤは使わなくても劣化するため、定期的な交換が必要です。ただし、車の乗り方やタイヤの保管方法に気を付けることでタイヤの持ちを良くして、交換のタイミングを遅らせることは可能です。劣化を早めないように、普段から次の点に注意しておきましょう。

タイヤの空気圧を適正に保つ

空気圧を適正に保つことで、タイヤを長持ちさせることができます。一般的に、空気圧が適正値より2割低くなると、タイヤの寿命も2割短くなるといわれています。空気圧は新品のタイヤでも自然と下がっていくので、確認と調整をこまめに行いましょう。

5,000kmごとにタイヤをローテーションする

同時に装着したタイヤであっても、運転の仕方や車体重量などよって1本ごとに摩耗具合が異なります。

定期的にタイヤをローテーションさせてタイヤの摩耗を均一にすることで、長持ちさせることができます。車体の前後では特に大きく違いが出るため、走行距離5,000kmを目安に入れ替えを行いましょう。

丁寧な運転を心掛ける

普段から丁寧な運転を心掛けることで、タイヤの寿命を長くすることができます。
急ハンドルや急加速、急発進、急ブレーキなど、「急」がつく運転をすると、危険につながるのはもちろん、タイヤへの負担が大きくなります。「急」な運転はやめて安全運転を意識しましょう。

直射日光を避けて保管する

ノーマルタイヤやスタッドレスタイヤは、シーズンオフ中に保管が必要です。保管方法を意識することでもタイヤの寿命を延ばせます。

タイヤは紫外線によって劣化したり、内側に雨水が入ることで錆たりします。直射日光や雨風が当たらない暗く涼しい場所で保管しましょう。
また、装着されていないタイヤは空気圧によりタイヤのゴムに負担がかかりやすく、劣化やひび割れの原因となります。空気を少し抜いてから保管するのもポイントです。

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よくある質問

Q1:タイヤ交換にかかる費用は?

A:自分で交換する場合はタイヤの本体価格のみですが、業者に依頼する場合、交換工賃も必要です。タイヤ1本あたりの本体価格は2,000円~130,000円、業者での交換工賃は1,000円~10,000円が目安です。

Q2:タイヤの交換時期の目安は?

A:タイヤの溝にある「スリップサイン」が露出してきたり、ひび割れなどが見られたりする場合は早急に交換しましょう。また、製造から5年以上が経過したタイヤや32,000km近く走行したタイヤも早めの交換がおすすめです。

Q3:タイヤを少しでも長持ちさせる方法は?

A:こまめに空気圧をチェックして適正値を保ったり、急発進したり急ブレーキをかけたりといった運転をしないよう心掛けましょう。また、走行距離5,000kmを目安にローテーションを行うことでも、タイヤの負担を軽減できます。

※記事の内容は2023年2月時点の情報で制作しています。

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