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ワイパーブレードの交換時期はいつ?費用や劣化を抑える工夫を紹介

ワイパーブレードの交換時期はいつ?費用や劣化を抑える工夫を紹介

ワイパーブレードは、車の視界を良好に保つためには必要不可欠なパーツです。そのため、日頃から正しいメンテナンスをしていることが、安全な走行につながります。そこで、ワイパーブレードの交換時期の目安と正しい交換方法、交換にかかる費用を紹介します。

ワイパーブレードの交換時期はいつ?

ワイパーブレードは紫外線を浴びたり雨風にさらされたりしているため、車の部品の中でも劣化しやすいパーツのひとつです。あまり意識していない方も多いですが、定期的なメンテナンスをしなければなりません。

ワイパーブレードはフロントガラスの雨やほこりを拭き取るパーツです。劣化すると、運転中に視界を十分に確保できなくなってしまう恐れがあります。下記のような不具合が現れたらワイパーブレードを交換しましょう。

〈ワイパーブレードを交換する目安〉

  • 拭き残しや筋が残る
  • ウォッシャー液を噴霧して作動させたときに異音がする
  • ワイパーのゴム先端が切れた

ワイパーを使用したときに拭き残しや筋が残るようになってきたら、交換のタイミングです。運転席からの視界を確保し安全に車に乗るためにも、すみやかにワイパーブレードを交換してください。

また、ワイパー作動時に音や振動が気になる場合はワイパーゴムの劣化が疑われます。ゴムをチェックすると同時に、ワイパーブレード本体に損傷や故障がないか確かめておきましょう。

なお、ワイパーは経年劣化するものなので、ワイパーゴムは1年に1回、ブレードは1〜2年に1回交換しておくと安心です。ちなみに、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第147条では、ワイパーの機能が著しく低下している場合、道路運送車両の保安基準に適合しないとされています。

つまり、車検に落ちてしまう可能性があることも、すみやかにワイパーブレードを交換したほうがいい理由のひとつということです。

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交換時に知っておきたいワイパーブレードのタイプとは?

ワイパーには、フロントウィンドウの水や雪、汚れを落とす役割があります。ワイパーはアームとブレード、ゴムから構成されており、交換する必要があるのはブレードとゴムです。

また、ワイパーブレードにはいくつかタイプがあり、車種によってタイプが異なります。そこで、ワイパーをスムーズに交換するために、タイプ別の特徴を紹介します。

トーナメントタイプ

トーナメントタイプ

トーナメントタイプのワイパーブレードは、多くの車に採用されている最も一般的なワイパーブレードです。その名の通り、トーナメント表のような見た目が特徴です。

ほかのタイプに比べて関節部が多いことから、ガラスの水分を隅々まで拭き取ることができます。また、価格が安いため、コストパフォーマンスに優れているのもメリットといえるでしょう。一方で、表面が湾曲しているガラスとは相性が悪いため、注意が必要です。

フラットタイプ

フラットタイプ

フラットタイプのワイパーブレードは、湾曲しているガラス面にもフィットしやすいのが特徴です。外車に装着されていることが多いため、国産車に乗っている方にはなじみがないかもしれません。

多くはワイパーブレードとゴムが一体になっているので、ゴムのみを交換できないのが難点ですが、トーナメントタイプよりも一度で多くの水分を拭き取ることができます。また、空気抵抗を考慮して作られているものが多く、高速走行中でも安定感があり、バタつきにくいのが魅力です。

デザインタイプ

デザインタイプ

デザインタイプは別名エアロタイプとも呼ばれており、骨組みにカバーが取り付けられている作りになっています。性能は、トーナメントタイプとフラットタイプのメリットを掛け合わせているのが特徴です。

ガラス上の水分を広範囲かつ効率よく拭き取れるだけでなく、整流効果が高いので、高速走行時も安定して拭き取りができます。また、ゴムとブレードが独立しているため、ゴムのみの交換も可能です。なお、最近の国産車に採用されはじめているタイプでもあります。

いくらかかる?ワイパーブレードの交換費用

ワイパーブレードを交換するときに気になるのが、その費用です。ディーラーやカー用品店など、依頼する業者によっても工賃が異なるため、それぞれどの程度の費用がかかるのかみていきましょう。

ディーラーにお願いする場合

ディーラーは車種に精通している技術力の高いスタッフが対応し、純正のパーツを交換してくれることから、質の高いサービスを受けられるのが特徴です。

一方で、ディーラーはほかの業者に依頼するよりも高額となるケースが多く、ワイパーブレードを交換する場合は、ワイパーブレード本体料金のほかに2,000〜3,000円の工賃がかかるでしょう。

種類にもよりますが、ワイパーブレード本体の値段を加えると、合計で約3,000〜5,000円の費用が必要です。できるだけ費用をかけたくない場合は、カー用品店を利用するか、自分で交換するのがおすすめです。

カー用品店にお願いする場合

各車種のパーツを販売しているカー用品店でも、ワイパーブレードを交換してもらうことができます。店舗によって技術力に差があったり、ディーラーと比較するとサービスの質が低かったりしますが、工賃を安く抑えられるのが最大の魅力です。

ワイパーブレードの交換であれば、工賃は約200〜300円。ワイパーブレードの本体料金を加えた総費用は約1,200〜2,300円と、ディーラーに依頼するよりも約1,500〜2,500円安く済みます。コストを重視したい方は、カー用品店がおすすめです。

自分で交換する場合

自分でワイパーブレードを交換する場合には、かかる費用はワイパーブレード本体料金のみなので、ディーラーやカー用品店を利用するよりも交換にかかるコストを抑えることができます。ワイパーブレードの交換には特別な工具も必要ないので、ワイパーブレードの本体料金の1,000〜2,000円で交換できるでしょう。

ワイパーブレードを自分で交換する方法と注意点

ワイパーブレードを自分で交換する方法と注意点

費用を抑えるためにワイパーブレードを自分で交換したい方もいるでしょう。失敗なくワイヤーブレードを交換するためには、以下の手順を参考にしてみてください。

〈ワイパーブレードの交換方法〉

  1. 厚手の布をワイパーアームの先端とガラスの間に置く
  2. ワイパーを立てる
  3. ワイパーアームとワイパーブレードの取り付け部の小さな突起を押しながら下にスライドさせて取り外す
  4. ワイパーアームを用意しておいた厚手の布に置く
  5. 新しく購入したワイパーブレードを、向きに注意して外したときと逆の手順で取り付ける
  6. ウォッシャー液を出して、正常に作動するか確認する

上記の手順に特別な工具は必要ありませんが、ワイパーアームが不意に倒れてしまった際にガラスが割れるのを防ぐため、厚手の布は必ず用意しておきましょう。また、上記の作業をする際は、ワイパーブレードの向きや金具の位置に注意が必要です。

特に、トーナメントタイプは左右を見分けるのが難しいので、確認作業を入念に行ってから作業を進めるのがおすすめです。左右逆に取り付けると、装着ができなかったり、拭きムラが出てしまったりします。

ワイパーを劣化させない工夫

ワイパーは使用していくうちに劣化していくものなので、日頃から細かなケアが必要です。ワイパーブレードを大切に使うために、次で紹介する工夫を日頃から意識してみてください。

乾いた状態で使用しない

ワイパーの劣化を防ぐためには、ガラスやワイパーが乾いた状態で使用するのは避けましょう。ガラスにほこりやゴミが付いている状態で作動させると、ガラスが傷つく恐れがあるためです。そのため、ガラスやワイパーが乾いているときは、まずウォッシャー液を出してから使用してください。

定期的にワイパーを手入れする

ワイパーに汚れが付いたまま使用すると、ガラスだけでなくワイパーそのものの劣化につながります。そのため、定期的にワイパーに付いたほこりやゴミを取り除くことも、ワイパーを長持ちさせる工夫のひとつです。

ガラスに張り付かないように予防しておく

ワイパーは熱によって溶けたり、凍ったりするとガラスに張り付くことがあります。ガラスに張り付いたままワイパーを使用すると、劣化してしまいます。特に気温の影響を受けやすい夏と冬の時季は、車を停止させたらワイパーをあげたままにして、張り付きを予防しましょう

ワイパーブレードを定期的にメンテナンスして安全に車に乗ろう!

うまく水分を拭き取れなかったり異音が出たり、異変を感じたら、すみやかにワイパーブレードを交換しましょう。自分で交換する自信がなければ、プロの業者に交換を依頼するのがおすすめです。

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よくある質問

Q1:ワイパーブレードの交換時期はいつ?

A:ゴムは1年に1回、ブレードは1〜2年に1回交換しておくと安心です。また、拭き取りの不足や異音を感じたらすみやかに交換しましょう。

Q2:ワイパーブレードの交換はどうやるの?

A:手順に沿って自分の手で交換することもできます。扱いやパーツの正誤の確認に自信がない方は、ディーラーやカー用品店に依頼しましょう。

Q3:ワイパーブレードの交換費用を抑えるためには?

A:自ら交換すればワイパーブレードの本体価格のみで済みます。メンテナンス費全体を見直したいなら、定額カルモくんのメンテナンスプランがおすすめです。

※記事の内容は2020年11月時点の情報で制作しています。

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