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86の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

86の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
86の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

86の買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、86のモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちら をご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • 86の買取相場は、106万5,000~225万8,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

トヨタ「86」の特徴

車種画像バナー

トヨタ「86」はスバルと共同開発されたコンパクトサイズのFRスポーツカーで、2012年に販売が開始されました。以降一度もフルモデルチェンジされておらず、モデルライフは非常に長くなっています。

スバルの伝統といえる低重心を実現する水平対向エンジンに、トヨタ独自の直噴技術である「D-4S」を組み合わせた高出力・大トルクのエンジンをフロントミッドシップに搭載し、走りの楽しさを追求したモデルです。

チューニングパーツやドレスアップパーツを多数ラインナップし、自分好みにカスタマイズできるのも86の特徴。86のネーミングの由来となったAE86型カローラレビン/スプリンタートレノのスピリットを継承し、ドライバーが楽しみながら自分だけの1台を育て、進化するスポーツカーとされています。

86の買取相場

FRスポーツカーである86は、軽スーパーハイトワゴンやミニバンなどのようにファミリーが日常的に使用するモデルとは異なり流通量がそれほど多くないことに加え、一定のファンがいるので年式が若く状態の良いものは高値での買取りも期待できる車種です。

ここでは、86の買取相場に加え、86の競合となる車種の買取相場も見ていきましょう。

1代目86(現行型)

2012年に登場した86はかつて大人気を博したAE86型カローラレビン/スプリンタートレノにあこがれを持っていたり、実際に乗っていたりした方をメインターゲットに開発されており、運転する喜びやチューニングする楽しさを味わえるスポーツカーとして人気のあるモデルです。

先述のとおりスバルとのコラボレーションによって誕生しており、スバルでは「BRZ」の名で販売されました。

2016年にはマイナーチェンジが行われ、ボディ剛性の強化や足回りの改良を実施し、ハンドリング操作に対するレスポンスを向上させるとともに快適な乗り心地を両立。また空力性能を追求し、外装パーツにも手が加えられました。

現行型86の買取相場は106万5,000~225万8,000円程度。年式が古いものでも比較的高水準の買取相場といえるでしょう。なお、2016年のマイナーチェンジ後のモデルで状態の良いものや、2020年6月に販売が終了した「GR」「GR SPORT」は高額になる傾向があるようです。

また、86は2021年秋以降にフルモデルチェンジし「GR 86」として登場することが予定されているため、新型発売後は初代モデルの相場が下落すると考えられます。

スバル「BRZ」の買取相場

スバル「BRZ」は86の兄弟車といえるモデルで、86と同じ2012年に販売が開始されています。共同開発モデルのためプラットフォームやパワートレインは共通ですが、内装デザインやヘッドランプなどに若干の違いが見られます。

ネーミングはスバルのアイデンティティといえる水平抵抗エンジンの名称「BOXERエンジン」からB、後輪駆動の「Rear Wheel Drive」のR、「究極」を意味する「Zenith」からZを取って名付けられました。

なお、BRZは86よりも一足早く、2020年11月に販売が終了されました。2代目となるモデルも初代モデルと同じくトヨタとの共同開発モデルとなり、初代モデルでは採用されていなかった先進安全技術を採用して2021年夏以降に登場が予定されています。

BRZの買取相場は100万7,000~210万5,000円程度。86と同じ、もしくはそれ以上に流通量が少ないため全体的な買取相場は比較的高額で、2017年にラインナップに加わった最上級グレード「STI Sport」であれば260万円を超える高額買取もあるようです。

日産「フェアレディZ」の買取相場

日産「フェアレディZ」は初代の登場は1969年と、半世紀以上の歴史を持つ日本を代表するスポーツカーです。1969年から1978年まで生産された初代モデルは世界的な大ヒットを記録し、当時としては高度なスペックとエレガントなスタイルはクラシックカーとして現在でも高い人気を集めています。

登場以降5回のフルモデルチェンジが行われており、現行型は2008年に登場した6代目モデルですが、それぞれの世代の個性が評価されており、先代モデルやそれ以前のモデルでも状態の良いものはかなりの高値で取引きされることもあるようです。

現行型は先代モデルよりもホイールベースが短縮され、フェアレディZの魅力である「ロングノーズ」をより強調するスタイルに。走行性能だけでなく、初代から変わらない美しさを感じさせるエクステリアもフェアレディZの魅力といえるでしょう。

フェアレディZは30年落ちとなる1990年式でも買取相場は60万2,000円程度であり、低年式のモデルでも高い買取相場を維持しています。なお、2008年からの現行モデルの買取相場は74万6,000~311万7,000円程度です。中でも2013年に追加された「NISMO」は271~338万7,000円程度と、別格ともいえる高額な買取相場となっています。

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車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際にいっしょに提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることで86の買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくん であれば、86の買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん 」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

1万円台から乗れる車

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

86からの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、86からの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

スバル「WRX STI」

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スポーツ走行も可能な高い走行性能を有していながら、実用性も確保しているスバル「WRX STI」。水平対向エンジンのポテンシャルを活かすためにボディの軽量化・高剛性化など、シャシー性能を徹底的に追求してドライバーの意のままの走りを実現しています。

WRX STIの車両本体価格は393万8,000円から。対して定額カルモくんでは、月々49,390円で新車のWRX STIが利用可能です。

マツダ「ロードスターRF」

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世界中にファンを持つマツダの2シーターライトウェイトスポーツカー、「ロードスター」のハードトップモデルが「ロードスターRF」です。マツダならではの美しく流れるようなエクステリア、爽快な「人馬一体」の走りはスポーツカー好きの心をくすぐるでしょう。

ロードスターRFの車両本体価格は343万9,700円からですが、定額カルモくんでは、月々44,460円から利用できます。

トヨタ「スープラ」

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86のワンランク上のスポーツカーに乗り換えたいのであればトヨタ「スープラ」がおすすめです。現行型のスープラはTOYOTA GAZOO Racingが手掛ける「GR」シリーズの第一弾として、2019年に登場しました。BMWとの包括提携によって誕生した初のモデルであり、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの要素を最重要ポイントとして突き詰めたピュアスポーツカーです。

スープラの車両本体価格は499万5,000円からで、最上級グレードは700万円以上の高額なモデルですが定額カルモくんなら月々60,660円から新車のスープラが利用できるので、あこがれのスープラにも乗り換えやすいのではないでしょうか。

そのほかの車種の月額料金はこちら から確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、86を適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

よくある質問

Q1:86の買取相場はどれくらい?

A:86の買取相場は106万5,000~225万8,000円程度。人気モデルであるため、年式が古いものであっても比較的高い買取相場といえるでしょう。中でも2016年のマイナーチェンジ後のモデルで走行距離が短く状態の良いものや、2020年6月に販売が終了した「GR」「GR SPORT」は高額での買取りが期待できます。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:86売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:走行性能と実用性を兼ね備えたスバル「WRX STI」やマツダの誇るライトウェイトスポーツカー「ロードスターRF」、BMWとの包括提携によって誕生したトヨタ「スープラ」などがおすすめです。なお定額カルモくんでは、WRX STIに月々49,390円、ロードスターRFに44,460円、スープラに月々60,660円から乗ることができます。

※記事の内容は2021年8月時点の情報で執筆しています。

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