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CX-5の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

CX-5の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
CX-5の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

CX-5の買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、CX-5のモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちらをご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • CX-5の買取相場は、66万5,000円~195万6,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

マツダ「CX-5」の特徴

車種画像バナー

2012年にデビューしたマツダ「CX-5」はマツダの新世代技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した第1弾モデルで、パワートレインやボディ、シャシーといった車の基本コンポーネントを一新し、時代が求める環境性能・燃費性能はもちろん、車を意のままに操る歓びを追求したミドルサイズクロスオーバ-SUVです。

新デザインコンセプト「魂動」を初めて全面採用したモデルでもあり、生命力や躍動感を表現した独特のデザインは一般的なSUVとは一線を画したエレガントさと都会的な雰囲気を醸し出しています。

初代のCX-5はSKYACTIV技術を導入したクリーンディーゼルエンジンが高く評価され、大ヒットを記録。CX-5に限ったことではありませんが、マツダ車は頻繁に改良が行われ燃費や安全性能、内外装の向上が図られており、フルモデルチェンジやマイナーチェンジから時を経ていても常に装備がアップデートされているのも魅力といえるでしょう。

モデル別CX-5の買取相場

CX-5は初代モデル、現行モデルのいずれも人気が高いため中古車市場においても一定の需要があり、それなりのリセールバリューが期待できる車種といえるでしょう。なお、マツダ車は先述したとおり毎年ともいえる頻度で改良が行われているため、年式が新しいほど高額になるのはもちろん、ほかのメーカーと比較すると1年の年式の違いによる価格差が大きい傾向があります。

ここでは、CX-5の買取相場をモデル別に見ていきましょう。加えて、競合するスバル「フォレスター」の買取相場とも比較してみます。

初代CX-5

2012年にデビューしたCX-5は「SKYACTIV TECHNOLOGY」の採用により高い環境性能、世界基準の安全性、ドライバーの意のままに操る感覚を追求した上質な走り、誰もが快適に使えるパッケージングなど、全方向でのレベルの高さを追求しているのが特徴です。

新開発の「SKYACTIV-D 2.2」と呼ばれるクリーンディーゼルエンジンと「SKYACTIV-G 2.0」と呼ばれるガソリンエンジンともに当時のSUVのトップレベル(2012年1月現在、マツダ調べ)の低燃費を実現。さらに新世代の6速AT「SKYACTIV-DRIVE」の採用や高性能軽量シャシーの「SKYACTIVシャシー」、軽量高剛性ボディ「SKYACTIVボディ」によって軽快さと安定感のある走りと上質な乗り心地を確保しました。

2013年にはパワフルな走りが魅力の高効率2.5L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載モデルがラインナップに加わります。さらに2014年の大幅改良では、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の内容を強化するとともに、エクステリアのデザインを一新しています。

CX-5の初代モデルの買取相場は66万5,000円~119万7,000円程度です。

2代目CX-5

2017年に販売が開始された2代目モデルは、先代モデルで初めて採用されたデザインフィロソフィー「魂動」をより高い次元に引き上げ、スピード感を表現したフォルムや美しい映り込みを意識したフォルムを採用し、美しさと精悍さを兼ね備えたエクステリアを実現しました。また、「魂動」デザインの造形美をより際立たせる新開発の特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」を採用したのも特筆すべきポイントでしょう。

またマツダが掲げる「人馬一体」の走りを実現する新世代車両運動制御技術「「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第1弾となる「G-ベクタリング コントロール」(2018年にG-ベクタリング コントロール プラスへ進化)を標準装備し、走行性能も向上させています。

現行型である2代目CX-5の買取相場は144万3,000~195万6,000円程度。ホワイト系やブラック系のボディカラーはCX-5に限らずどの車でも人気ですが、CX-5ではマツダならではの美しい深い赤が魅力の「ソウルレッドクリスタルメタリック」の買取相場が高めで推移しています。

スバル「フォレスター」の買取相場

スバルのアイデンティティといえる水平対向エンジン、シンメトリカルAWDの組み合わせが実現する卓越した走行性能が自慢のスバル「フォレスター」。オンロード、オフロードを問わず高い走破性が魅力のモデルで、特に北米市場において高い人気を誇るクロスオ―バーSUVです。

フォレスターの初代モデルは1997年に登場。CX-5よりもかなり長い歴史を誇り、現行型は2018年に登場した5代目です。5代目ではスバルの新世代プラットフォームである「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し車の基本性能を向上、従来モデルよりも高いレベルの操縦安定性やハンドリング性能を実現しました。

また歩行者保護エアバッグや運転支援機能「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備し、高い安全性も有しています。

フォレスターの5代目モデルの買取相場は158万5,000円~202万円程度。CX-5の相場とほぼ同等、状態によっては若干フォレスターが高額になるケースもあるようです。ただフォレスターは2021年8月に新型の発売が予定されているため、5代目モデルの買取相場は今後下落していくことが予想されます。

「車一括査定サイトのランキング」より詳しい解説はこちら。
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車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際に一緒に提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでCX-5の買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくんであれば、CX-5の買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

1万円台から乗れる車

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

CX-5からの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、CX-5からの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

トヨタ「RAV4」

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SUVらしいタフで迫力を感じさせるスタイルに大径タイヤを組み合わせたトヨタ「RAV4」。タフギア感のあるSUVでアクティブなカーライフを送りたい方に最適なモデルです。トヨタならではの優れた燃費性能も魅力。

RAV4の車両本体価格は274万3,000円からですが、定額カルモくんなら月々36,350円から新車のRAV4に乗ることができます。

トヨタ「ハリアー」

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エレガントな都会派SUVに乗り換えたいのであればトヨタ「ハリアー」がいいでしょう。プレミアムSUVの代名詞ともいえるモデルで、内外装の質感の高さ、信頼性はもちろん、ステイタス感も満たしてくれる1台です。

ハリアーの車両本体価格は299万円から。対して定額カルモくんでは月々39,540円からと、30,000円台で新車のハリアーが利用可能です。

マツダ「CX-8」

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マツダ車の質感が好きな方、クリーンディーゼルエンジンに魅力を感じている方にはCX-5のワンランク上のSUV「CX-8」がおすすめ。ラグジュアリーさを感じさせる内装の質感、快適な乗り心地や静粛性など、上級モデルならではの居住性の良さを持つモデルです。

CX-8の車両本体価格は299万4,200円からですが、定額カルモくんなら月々40,090円と、ハリアーとそれほど変わらない定額料金で新車のCX-8が利用できます。

そのほかの車種の月額料金はこちらから確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、CX-5を適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

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よくある質問

Q1:CX-5の買取相場はどれくらい?

A:CX-5のモデル別買取相場は、初代モデルが66万5,000円~119万7,000円程度、現行型の2代目モデルが144万3,000~195万6,000円程度です。なお、CX-5の造形の美しさを際立たせる深い赤が魅力のボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」の人気が高く、高めの買取相場で推移しています。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:CX-5売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:アクティブなスタイルと優れた燃費性能を持つトヨタ「RAV4」や、プレミアムSUVの代名詞ともいえるトヨタ「ハリアー」、上級モデルならではの居住性の良さが魅力のマツダ「CX-8」がおすすめです。なお、定額カルモくんならRAV4に月々36,350円、ハリアーに月々39,540円、CX-8に月々40,090円で乗ることができます。

※記事の内容は2021年9月時点の情報で執筆しています。

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