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ジムニーの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

ジムニーの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
ジムニーの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

ジムニーの買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。 そこで、高く売却するコツと併せて、ジムニーのモデル別に買取相場を解説します。 なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちらをご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • ジムニーの買取相場は、76,000円~1,525,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

スズキ「ジムニー」の特徴

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スズキ「ジムニー」は、近年の軽自動車人気を支えるファミリー向けのハイトワゴンやスーパーハイトワゴンなどの快適性や利便性を重視したモデルとは一線を画した車で、競合車種はほかにない孤高ともいえる存在の軽本格オフローダーです。 初代のデビューは1970年と非常に歴史の古いモデルではありますが、これまでに実施されたフルモデルチェンジは3回のみ。モデルチェンジのスパンが長いことでも知られており、時代のトレンドを反映するタイプの車ではなく、ジムニーに求められる性能のみを追求していることがうかがえます。 ジムニーの最大の魅力は、初代モデルから一貫してラダーフレームと前後リジットアスクル式サスペンションを採用し、卓越した悪路走破性と耐久性を持つこと。ラフロードをものともしない走破性を持つジムニーはアウトドアなどのアクティブなカーライフを楽しむ方はもちろん、山岳地帯や積雪の多い地域に住む方にも愛されています。

モデル別ジムニーの買取相場

ジムニーはほかに似た車種が存在しないことや、その走破性や無骨でタフなエクステリアデザインにカルト的なファンが多く存在していることから、通常の軽自動車であればほとんど値が付かないような低年式の車でも高額で取引きされるケースがあります。ジムニーを専門に取り扱う中古車店も存在しているため、一般的な車とは買取相場が異なるといえるでしょう。 ここでは、歴代モデルの中でも比較的流通量が確保されている3代目モデルと、現行型の4代目モデルの買取相場を見ていきましょう。また、軽クロスオーバーSUVのスズキ「ハスラー」の買取相場とも比較してみます。

3代目ジムニー

軽自動車の安全性向上をおもな目的として1998年に導入された、軽自動車の新規格に対応する形で実施された2回目のフルモデルチェンジで登場した3代目ジムニーは、1998年から2018年と歴代でも最も長いモデルライフを誇ります。2008年には10年以上同一の商品コンセプトで継続的に生産・販売されている商品に与えられる「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました。 新開発の「衝撃吸収ボディ」の採用で従来モデルより安全性を高めたほか、操縦安定性や走破性を向上させました。また、2004年に実施されたマイナーチェンジでは、スイッチで2WDと4WDを切り替えられる機能を搭載。さらにブラックのフロントグリルを採用するなど精悍さを増したエクステリアデザインに変更するとともに、インテリアにおいてもインパネデザインに手を加え質感を高めています。 3代目ジムニーの買取相場は76,000円~1,223,000円程度。モデルライフが長いため年式によって買取相場に差が生じていますが、状態が良いものや特別仕様車などであれば低年式のものでも数十万円程度の買取相場も期待できるでしょう。

4代目ジムニー

約20年ぶりとなる3度目のフルモデルチェンジを受けて2018年に登場した現行型の4代目ジムニーは、ねじり剛性を向上させた新開発のラダーフレームや高い脱出性能を実現する電子制御のブレーキLSDトラクションコントロール、急こう配の下り坂でブレーキ制御を行い、加速を抑えて低速走行を行うヒルディセントコントロールなどが採用され、本格4WD性能をさらに進化させました。 さらに衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などを含む予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用し、時代に合った安全性を持つモデルへとアップデートしているのも注目すべきポイントでしょう。 現行型である4代目モデルの買取相場は122万3,000~152万5,000円程度。現行モデルの人気は非常に高く、2018年の登場から3年が経過した2021年時点でも新車の納期は10ヶ月程度、長い場合は1年待ちというケースもあり中古車市場への流入数が少なく希少なため、買取相場は高額な水準となっています。

スズキ「ハスラー」の買取相場と比較

スズキ「ハスラー」はハイトワゴンの居住性の良さとSUVの走破性を融合させたユニークなモデルで、2013年に初代が登場しました。 斬新なコンセプト、丸目のヘッドランプを採用した愛嬌のあるエクステリアデザインなどが幅広い世代に好評を博し、一躍大人気モデルとなります。2019年に登場した現行モデルでは新世代のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用に寄ってホイールベースを拡大、前後乗員間距離を広げて居住性を向上させています。 エクステリアは特徴的な丸目のヘッドランプは継承しつつも、ピラーを立てて力強くタフさを感じさせるスタイルを取り入れました。 ハスラーの買取相場は初代モデルが54万3,000~79万5,000円程度、現行モデルが91万9,000円~105万1,000円程度です。ハスラーは流通台数が多いため中古車市場での相場は安定傾向で、現行型のハスラーとジムニーの比較ではジムニーの買取相場がより高くなっています。

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車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ 車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際に一緒に提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。 なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでジムニーの買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。 しかしカーリースの定額カルモくんであれば、ジムニーの買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。 しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

1万円台から乗れる車

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。 納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。 なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

ジムニーからの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、ジムニーからの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

スズキ「ジムニーシエラ」

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ジムニーの普通車バージョンがスズキ「ジムニーシエラ」です。ラダーフレーム+FRレイアウト、パートタイム4WD、前後リンクリジッドアスクル式サスペンションを採用し基本コンポーネントはジムニーと変わりありません。ジムニーの悪路走破性や頑健さはそのままに、1.5Lエンジンを搭載し走りに余裕を持たせているのが特徴です。 ジムニーシエラの車両本体価格は179万3,000円から、対して定額カルモくんでは、月々25,680円で新車のジムニーシエラに乗ることができます。

スバル「XV」

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都会派のSUVに乗り換えるのであればスバル「XV」がおすすめです。タフさは残しながらも都会に似合うスタイリッシュさを感じさせるエクステリアデザイン、質感の高い内装や充実した快適装備を備えていることに加え、オンロード・オフロード問わず快適な走りを実現する走行性能の高さも有したモデルです。 XVの車両本体価格は最も安いグレードで220万円ですが、定額カルモくんでは月々30,630円から新車のXVが利用できます。

トヨタ「ランドクルーザープラド」

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日本が世界に誇る本格オフローダー、トヨタ「ランドクルーザー」の弟分といえる「ランドクルーザープラド」は、高いオフロード性能と街乗りでも快適に使用できるオンロード性能を両立させているのが特徴です。 ランドクルーザープラドは車両本体価格が366万6,000円からという高額なモデルですが、ジムニーユーザーであればあこがれている方も多いでしょう。定額カルモくんなら月々47,680円の定額料金の支払いのみで新車のランドクルーザープラドに乗れるため、ジムニーからの乗換えも夢ではないかもしれません。

そのほかの車種の月額料金はこちらから確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、ジムニーを適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。 月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

よくある質問

Q1:ジムニーの買取相場はどれくらい?

A:ジムニーは1970年に初代モデルが登場しており、長い歴史を誇るモデルです。モデルチェンジのスパンが長いことでも知られ、モデルチェンジの回数は3回にとどまります。ジムニーの先代モデルである3代目の買取相場は76,000円~1,223,000円程度、現行型の4代目モデルの買取相場は122万3,000~152万5,000円程度です。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:ジムニー売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:ジムニーの普通車版といえるスズキ「ジムニーシエラ」、高い走行性能を持った都会派SUVのスバル「XV」、オフロード性能とオンロード性能を両立させたトヨタ「ランドクルーザープラド」がおすすめです。なお、定額カルモくんならジムニーシエラに月々25,680円、XVに月々30,630円、ランドクルーザープラドに月々47,680円から乗ることができます。 ※記事の内容は2021年9月時点の情報で執筆しています。

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