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ジャスティの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

ジャスティの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
ジャスティの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

ジャスティの買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、ジャスティのモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちらをご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • ジャスティの買取相場は、65万8,000円~102万8,000円
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

スバル「ジャスティ」の特徴

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スバル「ジャスティ」は特殊な歴史を持つモデルであり、日本において2代目となる現行モデルはコンパクトハイトワゴンですが初代モデルは軽自動車「レックス」をベースにしたリッターカーとして登場しました。初代モデルは1994年に販売終了となり、日本ではその後約22年の空白を経て現行モデルとなる2代目が登場したという経緯があります。

海外においては初代モデルの販売終了後もスズキやダイハツからOEM供給を受けたモデルがジャスティの名を冠して販売され続けていたため、グローバルで考えると現行型のジャスティは5代目に当たるモデルです。

現行型は、軽自動車のような取り回しやすさと使いやすく広い室内空間を持つのが特徴。ダイハツ「トール」のOEM供給を受けたモデルであり、同じくトールのOEMモデルであるトヨタ「ルーミー」と3兄弟としてコンパクトハイトワゴン市場で存在感を発揮しています。

モデル別ジャスティの買取相場

車を手放すときに必ず確認しておきたいのが買取相場です。少しでも高く車を買い取ってもらうためには車をできるだけ良い状態に保っておくのはもちろんですが、モデルチェンジ後には相場が下がるなどタイミングや市場のトレンドによっても買取相場は変わるため、車の乗換えが視野に入ってきた段階でこまめにチェックすることをおすすめします。

ここでは、ジャスティの買取相場をモデル別に見ていきましょう。また、兄弟車でライバル車でもあるダイハツ「トール」の買取相場とも比較してみます。

初代ジャスティ

ジャスティの初代モデルは1984年に登場。スバルが1972年から販売していた軽自動車、レックスをベースに開発されたモデルであり、クラスで初めてパートタイム式4WDが採用されたことで注目を集めました。

スバルのアイデンティティともいえる水平対向エンジンは搭載されておらず、1.0L直列3気筒ガソリンエンジンを採用していたのも注目すべきポイントでしょう。なお、デビュー翌年の1985年には1.2L直列3気筒SOHC9バルブツインキャブエンジンを採用したモデルが追加されています。

さらに1987年には量産車初となるベルト型無段階変速機ECVTを採用するなど、現代にも通じるスバルのこだわりが感じられるモデルといえるでしょう。初代モデルは1994年に販売が終了され、その後日本ではいったんジャスティの名は市場から消えることになります。

ジャスティの初代モデルの初期型は35年以上、後期型でも25年以上経過しているため、あまり流通しておらず買取相場といえるデータが見当たらないのが現状です。ただ、1988年のマイナーチェンジ以降の後期型に関しては、100万円以上、中には140万円以上で流通しているものも存在し旧車としての人気の高さがうかがえるため、状態の良いものであれば高額買取が期待できるかもしれません。

2代目ジャスティ

現行型の2代目ジャスティは、2016年に登場。ダイハツ「トール」のOEMモデルのため、初代モデルと同じく水平対向エンジンは搭載されていません。デビュー時にはエンジンには1.0L直列3気筒DOHCNA(自然吸気)エンジンと同ターボエンジンがラインナップされていましたが、2020年の一部改良のタイミングでグレードが整理され、ターボエンジン搭載グレードは廃止されました。

大人5人がゆったりと過ごせる広い室内空間や、左右別々にスライドやダイブインが可能なリアシートを備えていることに加え、センターウォークスルーレイアウトを採用し運転席と助手席間の移動が車外に出ることなく行えるユーティリティの高さが魅力です。

2016年の登場以降一度もフルモデルチェンジは行われていませんが、随時一部改良を実施し、内外装のデザインや予防安全性能のアップデートを行っています。

そんな2代目ジャスティの買取相場は54万3,000円~108万5,000円程度。新車販売台数が少ないため、中古車市場でも流通量が少ないモデルですが、需要がそれほど大きくないため買取相場も特に高額になるわけではないようです。

ダイハツ「トール」の買取相場

ダイハツ「トール」は2016年に登場したモデルで、ダイハツの軽自動車づくりのノウハウを活かして開発された子育てファミリーをメインターゲットとするコンパクトハイトワゴンです。

軽自動車で培ったパッケージングを応用することで、運転しやすい取り回しの良さを確保しながらも狭さを感じることのないゆとりのある室内空間を実現、さらに座席周りのポケッテリアの充実、多彩なシートアレンジや使い勝手の良い荷室など、ファミリーカーならではの利便性を追求しているのも注目すべきポイントでしょう。

トールの買取相場は65万8,000円~102万8,000円程度。初期モデルはジャスティよりもトールが高い傾向がありますが、全体的に同程度の買取相場であるといえそうです。なお、トールとルーミー、ジャスティの3兄弟の中ではルーミーの買取相場が最も高額な傾向があります。

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車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際に一緒に提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでジャスティの買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくんであれば、ジャスティの買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

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乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

ジャスティからの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、ジャスティからの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

ダイハツ「ロッキー」

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今時のSUVへの乗換えを考えているのであれば、ダイハツ「ロッキー」がいいでしょう。小回りが利いて運転しやすいため、ジャスティからも違和感なく乗り換えられます。またSUVらしいタフさを感じさせるエクステリアデザイン、最新鋭の駐車支援システムなど先進安全技術の充実度も魅力です。

ロッキーの車両本体価格は170万5,000円からですが、定額カルモくんなら月々23,920円から新車のロッキーが利用できます。

トヨタ「シエンタ」

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トヨタ「シエンタ」はコンパクトミニバンのベストセラーモデルで、トレッキングシューズをモチーフにした個性的なエクステリアデザインが特徴です。3列シートモデルに加え、アウトドアや車中泊に適した2列シートモデル「FUNBASE」の設定もあります。

シエンタの車両本体価格は181万8,500からですが、ハイブリッド車の上級モデルは250万円を上回ります。対して定額カルモくんなら月々25,350円の定額料金のみで新車のシエンタが利用可能です。

トヨタ「ノア」

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よりゆとりのあるミドルサイズミニバンへの乗換えであれば、ミニバンを代表する存在のトヨタ「ノア」がおすすめです。ベストセラーモデルならではの安心感やコスパの良さはもちろん、低床フロア設計の採用によって実現した乗降性の良さ、室内の広さは特筆すべきものがあります。

ノアの車両本体価格は255万6,400円からとジャスティよりもかなり高額になりますが、定額カルモくんなら月々34,260円で新車のノアに乗れるため、ジャスティから乗り換えるハードルも下がるのではないでしょうか。

そのほかの車種の月額料金はこちらから確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、ジャスティを適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。

月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

よくある質問

Q1:ジャスティの買取相場はどれくらい?

A:ジャスティの初代モデルは販売終了から25年以上が経過しており、買取相場といえるデータが見当たらないのが現状ですが、後期型の中には100万円以上で販売されているモデルもあるため、状態によっては高額買取の可能性もあるでしょう。現行型の2代目モデルの買取相場は65万8,000円~102万8,000円程度です。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積りを取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:ジャスティ売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:取り回しやすいサイズのコンパクトSUVであるダイハツ「ロッキー」、個性派コンパクトミニバンのトヨタ「シエンタ」、ミドルサイズミニバンの定番モデル、トヨタ「ノア」などがおすすめです。なお、定額カルモくんならロッキーに月々23,920円、シエンタに月々25,350円、ノアに月々34,260円で乗ることができます。

※記事の内容は2021年9月時点の情報で執筆しています。

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