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パッソの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

パッソの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
パッソの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

パッソの買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、パッソのモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちら をご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • パッソの買取相場は、9,000円~72万1,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

トヨタ「パッソ」の特徴

車種画像バナー

トヨタ「パッソ」は数多くのトヨタ車の中で最もコンパクトな普通車で、軽自動車から乗り換える方も多いロングセラーモデルです。初代と2代目はトヨタとダイハツがそれぞれの強みを活かして共同開発したモデルであり、ダイハツでは「ブーン」の名称で展開されています。

軽自動車並みの取り回しの良さを実現するコンパクトなサイズながら、5人が快適にドライブを楽しむことができる室内の広さを確保。さらに利便性を高める多彩な機能や先進安全技術を採用し、十分な実用性は備えながらも軽自動車から乗り換えやすい価格帯に抑えているのもパッソの魅力といえるでしょう。

また、歴代モデルが一貫して個性的かつおしゃれさを感じさせるスタイルにこだわっているのもパッソの特徴のひとつです。2代目モデルからはノーマルタイプに加えてより洗練されたデザインを持つタイプが設定されているため、好みのエクステリアが選べるのはうれしいポイントといえるのではないでしょうか。

モデル別パッソの買取相場

一般的に中古車の買取価格は年式が古いほど安くなりますが、中には高い人気を誇るモデルがあり、その世代のモデルの相場が高額になるケースもあります。パッソは登場してから現在まで2回のフルモデルチェンジを行っており、3世代あるため、ここでは世代別のパッソの買取相場を確認してみましょう。

1代目パッソ

パッソの初代モデルは、トヨタとダイハツの国内初共同開発車として2004年に登場しました。新開発の1.0Lエンジンを採用し、軽自動車並みの低燃費を実現するとともに、最小回転半径も軽自動車レベルの4.3mを維持するなど、軽自動車のメリットを取り入れつつ5人が乗れる普通車に仕立てたモデルといえるでしょう。

コンパクトなボディサイズであっても居住性の良さにはこだわりが見られます。ロングホイールベース、ワイドトレッドにすることでクラストップレベルの広い室内空間を実現したことに加え、定員乗車時でもベビーカーが積み込める余裕のある荷室、分割可倒式のリアシートの採用による多彩なシートアレンジなど、使い勝手の良さは十分に確保されています。

初代パッソの買取相場は9,000円~16,000円程度。10年落ち以上となるため、あまり高額な買取価格は期待できないようです。

2代目パッソ

2010年に1回目のフルモデルチェンジが行われ2代目に移行したパッソには、シンプルで親しみやすいデザインのノーマルタイプと、華やかさのある「パッソ+Hana」の個性の異なる2種類のタイプが用意されました。

2代目モデルは企画段階から女性スタッフが参加し、女性目線でのおしゃれさ、かわいらしさなどのデザイン性や使い勝手の良さを追求しているのが特徴です。運転席から手の届く位置に買い物フックやマルチトレイなどの便利なポケッテリアを設置、コラムシフトの採用によって助手席へのスムーズな移動を可能にするなど、さまざまな工夫が見られます。

また、従来の1.0エンジンに加え、1.3Lエンジン搭載車もラインナップに加わりました。なお、2014年に実施されたマイナーチェンジでは、クールドEGRの採用や圧縮比の向上、低フリクション化などによって最大熱効率37%を実現した1.0L高熱効率・低燃費エンジンを導入し、さらなる燃費向上を実現しています。

2代目パッソの買取相場は21,000円~20万7,000円程度。マイナーチェンジ後の2014年以降のモデルであれば10万円台後半から20万円程度が期待できるでしょう。

3代目パッソ

現行型の3代目モデルは2016年に登場。初代モデルと2代目モデルはトヨタとダイハツの共同開発車でしたが、この3代目はダイハツが開発から生産まで担当しており、パッソはブーンのOEM供給モデルとなりました。

ノーマルタイプの「X」と、上品な装いが魅力の「MODA」をラインナップし、先代モデルからの2フェイス戦略は維持されています。

ホイールベースを延長したことで前後間乗員距離を75mm拡大し、居住性を向上。さらに軽量・高剛性化したボディの採用や最適チューニングを施したサスペンションによってフラットで安定感のある走りを実現しています。2018年のマイナーチェンジでは衝突回避支援システムを「スマートアシストII」から歩行者検知が可能な衝突被害軽減ブレーキを搭載する「スマートアシストIII」へとアップデートしました。

3代目パッソの買取相場は35万5,000~72万1,000円程度。デザイン性の高い「MODA」の買取価格がより高額な傾向があるようです。

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車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際にいっしょに提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでパッソの買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくん であれば、パッソの買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん 」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

1万円台から乗れる車

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

パッソからの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、パッソからの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

トヨタ「ルーミー」

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パッソとほぼ変わらない全長ながら、全高を上げてより開放感のある室内空間を確保していることに加え、後席両側にスライドドアを搭載しているためファミリーにおすすめなのがトヨタ「ルーミー」です。

ルーミーの車両本体価格は156万6,500円から。対して定額カルモくんでは、月々22,820円から新車のパッソに乗ることができます。

日産「ノート」

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全車に日産独自の画期的なハイブリッドシステム「e-POWER」を採用し、優れた燃費性能と環境性能を実現しているのはもちろん、電気自動車感覚のワンペダル走行が楽しめる日産「ノート」。先進性を感じさせる内外装のデザインや最新鋭の運転支援技術である「プロパイロット(ナビリンク機能付き)」の搭載も魅力的です。

ノートの車両本体価格は228万8,000円からで、先進性の高いモデルだけに高額ですが、定額カルモくんであれば月々26,450円からと、ルーミーとそれほど変わらない価格で新車のノートが利用できます。

ホンダ「フリード」

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コンパクトカーの中でもより余裕のあるサイズに乗り換えたい方や、6~7人乗りのモデルが欲しい方にはホンダ「フリード」がおすすめです。ミニバンでありながら取り回しやすいサイズ感なので、ルーミーからの乗換えでも安心して運転できるでしょう。

フリードの車両本体価格は199万7,600円から。定額カルモくんでは新車のフリードが月々26,890円から利用可能です。

そのほかの車種の月額料金はこちら から確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、パッソを適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

よくある質問

Q1:パッソの買取相場はどれくらい?

A:2004年に登場したパッソの初代モデルは10年落ち以上になるため、 9,000円~16,000円程度と低い相場で推移しています。2代目モデルは21,000円~20万7,000円程度、現行型の3代目モデルは35万5,000~72万1,000円程度です。3代目モデルは洗練された内外装のデザインの「MODA」の相場がより高い傾向があるようです。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:パッソ売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:スライドドアを搭載するトヨタ「ルーミー」や先進性が魅力の日産「ノート」、運転しやすいサイズのコンパクトミニバン、ホンダ「フリード」などがおすすめです。なお、定額カルモくんならルーミーに月々22,820円、ノートに月々26,450円、フリードに月々26,890円から乗ることができます。

※記事の内容は2021年8月時点の情報で執筆しています。

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