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ロードスターの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

ロードスターの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
ロードスターの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

ロードスターの買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、ロードスターのモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちら をご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • ロードスターの買取相場は、19万2,000円~195万2,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

マツダ「ロードスター」の特徴

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国産車で明確なライバル車は存在しない、至高のライトウェイトスポーツカー、それがマツダ「ロードスター」です。初代モデルの登場は1989年と30年以上までにさかのぼりますが、登場時から現在まで世界各国で高い評価を受け続けているロングセラーモデルで、2000年には「最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスに認定されました。

30年を超える歴史を持つモデルのため、多数の特別仕様車が存在しているのも特徴。希少性の高い周年記念モデルなどは中古車市場でも高い買取水準で推移しています。

マツダ車のコンセプトのひとつである「人馬一体」の走りを実現する走行性能を持った本格スポーツカーでありながら扱いやすさも備えていることに加え、見る人を惹きつけてやまない美しいエクステリアはロードスターの最大の魅力といえるでしょう。

モデル別ロードスターの買取相場

ロードスターは歴史あるモデルのため、4世代のモデルが存在しています。一般的に中古車は年式が古くなるほど買取相場は下落していくものですが、ロードスターは世代によって異なった特徴がありそれぞれにファンがいるため、低年式車であっても一般的な車種よりも買取価格が高くなるケースも少なくありません。

ここでは、ロードスターの買取相場をモデル別に見ていきましょう。

1代目ロードスター(ユーノス・ロードスター NA系)

1989年デビューの初代モデルは当時のマツダのユーノス店から発売されたため、「ユーノス・ロードスター」の名称を冠しての販売開始となりました。

登場するやいなや国内のみならず世界的な人気を博し、それまで衰退傾向にあったライトウェイトスポーツカーの地位を復活させます。日本の伝統を記号化したデザインモチーフを採用したことに加え、ヘッドランプには歴代ロードスターの中で唯一リトラクタブルヘッドライトが採用されたモデルでもあり、走行性能に加えてデザイン性でも高い評価を受けているのがこの世代の特徴といえるでしょう。

初代モデルの買取相場は、68万4,000円~112万2,000円程度。初代モデルのファンは登場から30年を超えても多く存在していることに加え、2017年にマツダが初代モデルのレストアサービスを開始、さらに復刻パーツの製造・販売を開始していることから、初代モデルの買取相場は低年式であっても高額になる傾向があります。

2代目ロードスター(NB系)

1998年の初めてのフルモデルチェンジを期に、ユーノス・ロードスターはユーノス店に加えてマツダ店でも取り扱いが開始されたため、この世代から「マツダ・ロードスター」の名称となります。

基本的なメカニズムは初代モデルを踏襲しつつ、細部を見直すことで初代モデルより基本性能を向上。一方で初代モデルの象徴ともいえるリトラクタブルヘッドライトは軽量化や衝突時の歩行者保護の観点から廃止されました。

2003年には受注生産にて「ロードスタークーペ」、2005年にはロードスター初となるターボエンジンを搭載した「ロードスターターボ」が350台限定で販売されています。

2代目ロードスターの買取相場は26万1,000~46万9,000円程度。初代モデルには劣るとはいえ全体的な傾向として相場は一般的な車種よりも高い水準にありますが、一部の人気の年式、グレードがかなり高額になっており、全体的な平均を引き上げているようです。

3代目ロードスター(NC系)

7年ぶりのフルモデルチェンジを受け2005年に登場した3代目ロードスターは、プラットフォームを一新したことに加え新開発の2.0Lエンジンを搭載、さらにボディの徹底した軽量化、重要配分の最適化などによって走行性能を大幅に引き上げました。2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、専門家からも高い評価を受けているモデルです。

デビュー翌年の2006年には、トランクスペースを犠牲にしない電動ルーフシステムを搭載したパワーリトラクタブルハードトップモデルが追加されました。

また、2008年のマイナーチェンジでは、当時のマツダのアイコンであった5角形のグリルを採用し、ロードスターの伝統は受け継ぎながらもデザインを一新しています。

3代目モデルの買取相場は19万2,000円~104万5,000円程度。中でも2009年に発売された20周年記念車、2014年に発売された25周年記念車などの特別仕様車は年式に対し高額な相場となっています。

4代目ロードスター(ND系)

現行型の4代目モデルは、「SKYACTIV TECHNOLOGY」と魂動デザインを全面採用した新世代車種第6弾として2015年に登場。ボディは軽量・高剛性化が追求され先代モデルよりも100kg以上の軽量化を実現したことに加え、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」も採用されました。

2018年の商品改良時には「i-ACTIVSENSE」の内容を強化するとともに全車標準装備とすることで、高い安全性を持つモデルへとアップデートしています。

現行型の4代目モデルの買取相場は104万5,000~195万2,000円程度です。車の状態や走行距離にもよるため一概にはいえませんが、現行型であれば100万円以上の買取りを期待できると考えてもいいのではないでしょうか。

車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際にいっしょに提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでロードスターの買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくん であれば、ロードスターの買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん 」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

1万円台から乗れる車

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

カルモくんを資料で詳しく

ロードスターからの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、ロードスターからの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

マツダ「ロードスターRF」

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ロードスターを愛してやまない方には、標準仕様とルーフの部分のみが異なる電動ハードトップモデル「ロードスターRF」がいいでしょう。流麗なラインのエクステリア、電動ルーフの開閉操作の美しさからはマツダのロードスターに対するこだわりを感じることができます。

ロードスターRFの車両本体価格は343万9,700円から。対して定額カルモくんでは、月々44,460円から新車のロードスターRFが利用可能です。

日産「フェアレディZ」

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硬派でストイックなまでに走行性能を追求した2シーターの本格スポーツカー、日産「フェアレディZ」。半世紀以上の歴史を持つ、日本が世界に誇る名車のひとつです。今時の車のような便利機能や快適機能、先進安全装備はほぼ搭載されておらず、純粋に走りを楽しみたい方向けのモデルといえるでしょう。

フェアレディZの車両本体価格は397万9,800円からですが、定額カルモくんなら月々53,180円でフェアレディZでのカーライフを始められます。

ホンダ「シビックタイプR」

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スポーツカーが好きな方なら一度は乗ってみたいあこがれのモデルといえるホンダ「シビックタイプR 」。2017年に登場した現行型モデルは2017年にニュルブルクリンク北コースで当時のFF市販車最速ラップを記録しました。ホンダの技術の粋を集めた動力性能は熱心なファンを生み出し続けています。

シビックタイプR の車両本体価格は475万2,000円からと高額ですが、定額カルモくんでは月々58,410円で新車のシビックタイプRが利用できます。

そのほかの車種の月額料金はこちら から確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、ロードスターを適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

サービス資料(パンフレット)もございます。

サービスガイド

カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。

カルモくんを資料で詳しく

よくある質問

Q1:ロードスターの買取相場はどれくらい?

A:ロードスターの買取相場は初代が68万4,000円~112万2,000円、2代目が26万1,000~46万9,000円、3代目が19万2,000円~104万5,000円、現行型の4代目が104万5,000~195万2,000円程度です。なお、ロードスターは世代を問わずファンの多い車種であり、人気が高いモデルは低年式であっても高額な買取相場となっているようです。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:ロードスター売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:電動格納ルーフを備えるマツダ「ロードスターRF」、歴史あるピュアスポーツカーの日産「フェアレディZ」、ホンダの技術の結晶ともいえる「シビックタイプR」 などがおすすめです。なお、定額カルモくんではロードスターRFに月々44,460円、フェアレディZに月々53,180円、シビックタイプRに月々58,410円で乗ることができます。

※記事の内容は2021年8月時点の情報で執筆しています。

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