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S660の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

S660の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
S660の買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

S660の買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、S660のモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちらをご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • S660の買取相場は、138万5,000~201万2,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

ホンダ「S660」の特徴

車種画像バナー

ホンダ「S660」は、今では貴重な存在となった軽自動車規格の2シーターオープンスポーツカーです。第42回東京モーターショーにおいて披露された次世代電動スモールスポーツコンセプトモデルである、「EV-STER」を基に軽自動車用に再デザインし、次世代軽オープンスポーツモデルとして第43回東京モーターショーで公開されたコンセプトカー「Honda S660 CONCEPT」の流れを受け継いでいます。

S660は1991年~1996年まで生産されていた軽オープン2シーター「ビート」の後継にあたり、MRレイアウトの採用、さらに前後重量配分45:55を実現し、走る楽しさを気軽に味わえるのが魅力。

趣味性の高いモデルであり、ハイトワゴンやスーパーハイトワゴンのようなファミリー向けの一般的な軽自動車と比較すると販売台数そのものは多くありませんが、熱烈なファンが多数存在し、2021年3月に2022年3月の生産終了が発表されると瞬く間にその後の1年分の生産台数が完売したことでも話題になりました。

S660の買取相場

S660は送迎や買い物、通勤などの日常生活での使用が前提の一般的な軽自動車とは異なる個性を持つモデルで、実用性よりも趣味性が高い2シーターオープンスポーツカーです。そのため生産台数も少なく希少性があり、買取相場は軽自動車としては比較的高額な傾向があります。

ここでは、S660の買取相場を見ていきます。また、オープンスポーツカーのダイハツ「コペン」やマツダ「ロードスター」の買取相場も参考にしてみましょう。

初代S660

2015年に登場したS660は、ビートの販売終了から19年ぶりにホンダから販売された軽オープンスポーツカーであったことから、発売当初は受注が殺到するほどの人気を博しました。

MRレイアウトの採用によりスポーツカーに求められる低重心、最適な重量配分の45:55を実現。さらに軽自動車としては初搭載(2015年3月現在、ホンダ調べ)となる電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」によってコーナリング性能を高めています。

エンジンにはN-BOXなどのNシリーズに採用している直列3気筒DOHCターボエンジンをベースに、新設計のターボチャージャーを採用。トランスミッションは6速MTと7速パドルシフト付きCVTが用意されました。

2018年には走行性能をさらに高めたコンプリートモデル「Modulo X」がラインナップに加わります。

S660の買取相場は138万5,000~201万2,000円程度。中でも「Modulo X」の相場が高く、状態にもよりますが「Modulo X」であれば200万円程度から200万円台後半の高額買取が期待できるでしょう。

ダイハツ「コペン」の買取相場

S660の唯一のライバルといえるモデルがダイハツ「コペン」です。コペンは電動開閉式のルーフを備える軽2シーターのオープンカーで、エンジンレイアウトはFFを採用しています。

コペンの初代は2002年に誕生しており、S660よりも長い歴史を誇るモデルです。現行型は2014年に登場した2代目で、専用開発された高剛性の「D-Frame」を採用し、スポーツ性能と快適な乗り心地を両立させました。

また、現行型コペンの大きな特徴として、「Robe」「XPLAY」「Cero」「GR SPORT」の個性の異なる4種類のスタイルをラインナップしていることが挙げられるでしょう。なお、「Robe」と「Cero」は着脱構造によって外板の着せ替えができるので、購入後にスタイルを変えることも可能です。

コペンの現行モデルの買取相場は74万4,000~140万5,000円程度。S660の買取相場よりも安い傾向があるようです。

マツダ「ロードスター」の買取相場

マツダ「ロードスター」は世界的に有名な2シーターオープンスポーツカー。初代の登場は1989年であり30年以上の歴史を誇るモデルで、現行型は4代目です。それぞれの世代に熱烈なファンが存在し、生産終了から時間が経過した初代モデルや2代目モデルは希少性が高いことから、状態の良いものはかなりの高値で取引されることも少なくありません。

マツダのデザインフィロソフィー「魂動」が採用された現行モデルは歴代ロードスターの魅力を継承しながらも、より現代的な美しさやスタイリッシュさを感じさせるスタイルにアップデートされました。また新世代技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用し、ライトウェイトスポーツカーとしての走りにも磨きをかけています。

2015年に登場した現行型ロードスターの買取相場は104万5,000~195万2,000円程度。S660とは車格が異なるので単純比較はできませんが、年式の新しいものは同程度の相場と見てよさそうです。

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車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際に一緒に提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでS660の買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくんであれば、S660の買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

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乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

S660からの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、S660からの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

ダイハツ「コペン」

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S660ほど硬派なスポーツカーではなく、もう少し気軽に扱いやすい軽スポーツカーに乗り換えたいのであれば、ダイハツ「コペン」がいいでしょう。4つのスタイルから好みのものが選べるのも魅力です。

コペンの車両本体価格は188万8,700円から。対して定額カルモくんでは、月々23,370円で新車のコペンに乗ることができます。

マツダ「ロードスター」

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2シーターオープンカーといえば、真っ先に思い浮かぶのはやはりマツダ「ロードスター」でしょう。ロードスターの車両本体価格は260万1,500円からで高額なグレードは300万円を超えていますが、定額カルモくんであれば月々33,930円から利用できるので、あこがれのロードスターにも乗り換えやすいのではないでしょうか。

日産「フェアレディZ」

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本格的にスポーツ走行を楽しみたい、ストイックに走行性能を突き詰めたピュアスポーツカーに乗り換えたいのであれば日本を代表する2シーターのFRスポーツカー、日産「フェアレディZ」がおすすめです。

フェアレディZの車両本体価格は397万9,800からで、走行性能をより高めた「NISMO」は600万円以上しますが、定額カルモくんなら53,180円からの定額料金の支払いのみで新車のフェアレディZがある生活が始められます。

そのほかの車種の月額料金はこちらから確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、S660を適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

よくある質問

Q1:S660の買取相場はどれくらい?

A:S660の買取相場は138万5,000~201万2,000円程度で、一般的な軽自動車よりもリセールバリューは高い傾向があります。中でも「Modulo X」の相場が高く、状態の良いものであれば200万円程度から200万円台後半での買取りも期待できるでしょう。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:S660売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:4つのデザインが用意されているダイハツ「コペン」、人馬一体の走りと美しいエクステリアが魅力のマツダ「ロードスター」、日本を代表するピュアスポーツカーである日産「フェアレディZ」がおすすめです。なお、定額カルモくんであればコペンに月々23,370円、ロードスターに月々33,930円、フェアレディZに月々53,180円で乗ることができます。

※記事の内容は2021年9月時点の情報で執筆しています。

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