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モータージャーナリスト
島崎七生人しまざきなおと

【最新版】プロに聞いた「かっこいいハッチバック」国産モデルランキング

【最新版】プロに聞いた「かっこいいハッチバック」国産モデルランキング

欧州では人気のあるハッチバック。日本でも70年代後半から80年代にかけてセダンのもうひとつの形として、もてはやされた時代がありました。今でも1.5L以下のコンパクトカーにハッチバックボディの車は多数ありますが、本来のハッチバック(?)たる欧州Cセグメントの国産ハッチバックはやや存在感に欠ける印象です。今回はそんな国産ハッチバックをモータージャーナリストの島崎七生人さんにかっこいい順に選んでもらいました。

欧州では主役級のモデルが揃うハッチバックだが

欧州では主役級のモデルが揃うハッチバックだが

ここでいうハッチバックは、欧州Cセグメント相当のクラスのモデルを指す。欧州ではA、Bセグメントに次いで乗用車の主力で、各社が主役級のモデルを投入している。けれど日本車というと、国内の今のカテゴリー別の勢力図もあって、残念ながら車種が豊富に揃っているとは言いがたい。けれどEV、ハイブリッド(今回は4ドア+ハッチゲートのプリウスを便宜上ここに含めた)なども含まれ、理由のある選択ができる車種が揃っているのが現状だ。

1位「マツダ3」かなり攻めたかっこいいデザイン

1位「マツダ3」かなり攻めたかっこいいデザイン1

現行モデルへのフルモデルチェンジのタイミングで、それまでの〝アクセラ〟から〝マツダ3〟に国内の車名を一新。〝ファストバック〟と呼ぶ5ドアハッチバックは、4ドアセダンがオーソドックスなスタイルなのに対し、かなり攻めたかっこいいデザインに仕上げられている。

1位「マツダ3」かなり攻めたかっこいいデザイン2

1位「マツダ3」かなり攻めたかっこいいデザイン3

1位「マツダ3」かなり攻めたかっこいいデザイン4

2725mmのホイールベースと1795mmの全幅はセダンと共通だが、全長はファストバックのほうが220mm短い(全高の差は5mm)。昔なら斜め後方の視界が指摘されそうなスタイルだが、今はカメラ類の充実のためか、あまり気にならない。エンジンは直4のガソリン3機種と1.8ℓディーゼルターボを設定。直近ではスカイアクティブX(2ℓ)とディーゼルターボのアップデートが行われている。

2位「スバルインプレッサスポーツ」スポーティ方向の性格づけがなされたスバルらしいモデル

2位「スバルインプレッサスポーツ」スポーティ方向の性格づけがなされたスバルらしいモデル1

ただの5ドアハッチバックというより、スポーティ方向の性格づけがなされたスバルらしいモデル。そのことを象徴するかのように、2020年10月の改良で新グレードとして、4WDとFFの「STIスポーツ」を設定。SHOWA製ダンパー(フロント)を採用し、一段と高いハンドリング性能をモノにしている。

2位「スバルインプレッサスポーツ」スポーティ方向の性格づけがなされたスバルらしいモデル2

2位「スバルインプレッサスポーツ」スポーティ方向の性格づけがなされたスバルらしいモデル3

2位「スバルインプレッサスポーツ」スポーティ方向の性格づけがなされたスバルらしいモデル4

一方グレード名ではわかりにくいが、4WD車に設定される「アドバンス」と「2.0e-Lアイサイト」は2ℓハイブリッド4WD車だ。eボクサーと呼び、新たに〝eアクティブシフトコントロール〟を入れ、コーナリング性能を中心に走りの手応えが増したクルマに仕上げられている。ラインアップにはよりベーシックで、カジュアルに乗りこなせる1.6ℓモデルも用意する。

3位「トヨタカローラスポーツ」シャープなフロントマスク、後席スペースはセダン同等

3位「トヨタカローラスポーツ」シャープなフロントマスク、後席スペースはセダン同等1

TNGA/GA-Cと呼ぶ、プリウスなどと共通のプラットフォームを採用。同じカローラでもセダンとツーリングは日本専用のため全幅が1745mmの設定だが、カローラスポーツは海外仕様と共通の1790mmとなっている。カローラランクス、オーリスと続いたカローラ系の5ドアハッチバックの現代版で、シャープなフロントマスクは今のカローラ系のそれ。

3位「トヨタカローラスポーツ」シャープなフロントマスク、後席スペースはセダン同等2

3位「トヨタカローラスポーツ」シャープなフロントマスク、後席スペースはセダン同等3

3位「トヨタカローラスポーツ」シャープなフロントマスク、後席スペースはセダン同等4

セダン/ツーリングに準じたインテリアの上質感はなかなか。ホイールベース(2640mm)が共通で、後席スペースはセダン同等といったところだ。パワートレインは1.8ℓハイブリッドと1.2ℓのガソリンターボの設定。ハイブリッドは十分になめらかで快適に走り、1.2ℓターボは爽快で、望めば6速MTも選べる。

4位「日産リーフ」今やコンサバか、存在感がより高い次世代ルックスが欲しい

4位「日産リーフ」今やコンサバか、存在感がより高い次世代ルックスが欲しい1

EVのリーフは現行モデルで2代目。2017年10月に登場した。年々改良がすすみ、最新モデル(2019年1月登場)では搭載するリチウムイオンバッテリーの容量を40kWhから62kWhにアップさせた〝e+〟を追加設定。この仕様は航続距離を458km(それまでは322km、いずれもWLTCモード)に伸ばしただけでなく、モーター出力も向上させ(110→160kW)、外観は標準リーフと大きくは変わらないまでも、加速性能を一段と高めている。

4位「日産リーフ」今やコンサバか、存在感がより高い次世代ルックスが欲しい2

4位「日産リーフ」今やコンサバか、存在感がより高い次世代ルックスが欲しい3

4位「日産リーフ」今やコンサバか、存在感がより高い次世代ルックスが欲しい4

そのスタイルだが、初代のサイドウインドを利用するなどして仕上げた現行型は、今やややコンサバか? ノートやアリアなど次世代のデザインが見え始めた以上、改良計画の順序を入れ替えてでも、存在感がより高いルックスが手に入ればより魅力度がアップする気がする。

5位「トヨタプリウス」街にあふれるクルマだけに責任は重大、より惹かれるスタイリングを希望したい

5位「トヨタプリウス」街にあふれるクルマだけに責任は重大、より惹かれるスタイリングを希望したい1

現行モデルは4世代目。直近では2020年7月に〝パーキングサポートブレーキ(静止物)〟を全車に標準化したほか、「どうしてもプリウスからやりたかった」(トヨタ関係者)という〝プラスサポート(急アクセル時加速抑制)〟をトヨタ車では初採用。また外部給電機能も全車に標準となった。

5位「トヨタプリウス」街にあふれるクルマだけに責任は重大、より惹かれるスタイリングを希望したい2

5位「トヨタプリウス」街にあふれるクルマだけに責任は重大、より惹かれるスタイリングを希望したい2

5位「トヨタプリウス」街にあふれるクルマだけに責任は重大、より惹かれるスタイリングを希望したい3

2018年12月のマイナーチェンジで外観の造作にかなり手が入ったが、根本は不変で、街にあふれるクルマだけに責任は重大なのだから、次期型は(インテリアも含めて)より惹かれるスタイリングを希望したい…とだけコメントを書いておこう。いうまでもないがWTCLモード32.1km/ℓ(E)、プラグインハイブリッドで30.3km/ℓ:EV走行距離60.0kmの低燃費、低環境負荷がこのクルマのかっこよさの基本。

6位「ホンダシビック」もっとディテールがシンプルなら…

6位「ホンダシビック」もっとディテールがシンプルなら…1

日本市場では一時休止状態はあったが、1972年に初代が発売されて以来、長い歴史があるのがこのシビック。現行モデルは全幅1800mmのかなり立派なサイズだが、サイズよりも前後の大胆なデザインによって存在感が主張されている。ファストバック風のシルエットにハッチゲートを加えた5ドア形状だ。

6位「ホンダシビック」もっとディテールがシンプルなら…2

6位「ホンダシビック」もっとディテールがシンプルなら…3

6位「ホンダシビック」もっとディテールがシンプルなら…4

スタイリングはともかく(もっとディテールがシンプルなら…と思う)、走らせてみると乗り味がスムースで、ワインディングもしなやかに駆け抜ける走りと1.5ℓターボの十分なパワー&レスポンスがこのクルマのかっこいいところ。車名はシビックだが車格はもはやひと頃のアコード・クラスだから、饒舌すぎる外観はともかく、快適であつかいやすい4ドア(5ドア)を求めるユーザーに向く。

70年代後半〜80年代、手ごろなハッチバックをサラッとのりこなすのがかっこよかった

70年代後半〜80年代、手ごろなハッチバックをサラッとのりこなすのがかっこよかった1

1972年7月11日の2ドアに続いて8月31日に発売されたシビック3ドアハッチバック

日本の初代シビックの登場(1972年)は、実は西ドイツ(当時)のVW初代ゴルフ(1974年)より早かった。オーソドックスな3ボックスのセダンに対し、2ボックスでリヤゲート付きのクルマは、乗用車として当初はユーザーが距離を置くような空気もあった。が、VWゴルフがこのセグメントのベンチマークとして認められたように、ハッチバックタイプのクルマは欧州車を中心に次々とクルマが誕生した。

70年代後半〜80年代、手ごろなハッチバックをサラッとのりこなすのがかっこよかった2

1Lカーながら広い室内で好評を博したダイハツシャレード

冒頭で触れたシビック(当初はトランクは独立型で、段階的に3ドア、5ドアハッチバックが追加になった)から少し間が空いてから、日本車でもコンパクトクラスだがシャレード(1977年)、スターレット(1978年)や、ミラージュ(1978年)、欧州テイストを謳ったパルサー(1978年)などが登場。80年代にはあの初代FFファミリア(1980年)やそれを追いかけたカローラII(1982年)なども登場。

70年代後半〜80年代、手ごろなハッチバックをサラッとのりこなすのがかっこよかった3

パステルカラーと「街の遊撃手」というキャッチコピーで話題となったいすゞジェミニのカタログから

印象深いのはFFジェミニ(1985年)のハッチバックで、アクロバティックな映像のTV-CFが話題になったが、まさしくハッチバック車は欧州車調のかっこいい乗用車なのだとアピールしたように思う。今でいうところの〝意識高い系〟のユーザーが、手ごろなハッチバックをサラッとのりこなすのがかっこいいでしょと行動に出て、若いユーザーが自分のハッチバック車を手に入れて、レジャーにスポーツに通学に(!)がんがん乗りこなしていたのがその頃のハッチバックだった。

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※記事の内容は2020年12月時点の情報で制作しています。

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