軽自動車市場が活況を呈する中、2024~2025年にかけていくつかの人気モデルがフルモデルチェンジされるのではないいかといわれています。
そこで、近いうちにフルモデルチェンジが予想されるモデルをご紹介します。
なお、現段階での予想であり、実際に販売されるモデルとは異なる可能性があります。
- 2024年にフルモデルチェンジ予定のある軽自動車は4車種
- 予想されるフルモデルチェンジの内容として、昨今のSUVの人気やアウトドアブームを反映したものも多い
- 2025年にも、いくつかの軽自動車のフルモデルチェンジが予想される
軽自動車で2024年にフルモデルチェンジ予定の車種
2024年にフルモデルチェンジされるといわれている4車種をご紹介します。
ダイハツ ムーヴ
※画像は2023年に販売が終了したモデルです
ダイハツ「ムーヴ」は歴史のある車種ですが、2014年のフルモデルチェンジを最後に、2023年に販売が終了しました。
本来ムーヴは2023年夏頃にフルモデルチェンジが予定されていましたが、ダイハツの不正問題で販売が延期され、このときのモデルが2024年秋頃に新型車として登場するのではないかといわれています。
フルモデルチェンジにより、フロントフェイスがスタイリッシュになるとともに、スライドドアが採用されるといわれています。
スズキ「スペーシアギア」
※画像は2024年4月に販売が終了したモデルです
スズキ「スペーシアギア」は2024年夏~秋頃にフルモデルチェンジが予定されています。現在販売されている中で最新のモデルは2018年に登場したもので、2024年4月に生産が終了しました。
スペーシアギアは昨今のアウトドアブームに対応したさらなる進化が求められており、新型はSUV風のデザインをより強調し、アクティブな印象になるといわれています。また、撥水加工シートなど、アウトドアでの利便性を追求したモデルになるともいわれています。
スズキ「ワゴンR」
※画像は現行モデルです
スズキ「ワゴンR」は2024年末~2025年にフルモデルチェンジが予定されています。現行モデルは2017年販売で、デビューから7年が経過し、競合モデルとの差別化が必要となっていました。
ワゴンRは燃費性能の高さと価格の低さが特徴のモデルであることから、新型もこれらの特徴を引き継いで、コストパフォーマンスの高いモデルとなることが予想されます。
ホンダ「N-BOX」
※画像は現行モデルです
、2024年秋頃に、ホンダ「N-BOX」のSUV風モデルが販売されるのではないかといわれています。これは現行のN-BOXをベースに、よりアクティブで力強いデザインを施したモデルであると予想されます。
SUVテイストの外装デザインなど、アウトドア志向の方に人気が高そうな要素が取り入れられると予想されています。
軽自動車で2025年にフルモデルチェンジ予定の車種
2025年にもフルモデルチェンジされるのではないかといわれている軽自動車として、以下が挙げられます。
・ダイハツ「タント」
・ダイハツ「コペン」
・スズキ「アルトラパン」
※この記事は、2024年6月時点の情報で制作しています