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全20車種超!国産メーカーと世界の高級車をタイプ別に一挙紹介

車はやっぱり高級車!人気車種をタイプ別に大紹介
車はやっぱり高級車!人気車種をタイプ別に大紹介

世界にはさまざまな高級車が存在します。日本のメーカーにはないようなハイスペックなスーパースポーツカーや驚くほどの広さを備えたラグジュアリーカーなどには、高級車にしかない魅力がたくさんあります。

また現在は100年に1度ともいわれるモビリティ業界の大変革期にあたり、高級車の世界にも電動化などその影響が表れ始めています。ここでは、バラエティに富んだ高級車をタイプ別にご紹介します。

そもそも高級車とは?

そもそも高級車とは?

“高級車”と聞くと、フェラーリやロールス・ロイス、ランボルギーニといった価格の高い外車をイメージする方は多いでしょう。しかし、自動車業界では単に価格や性能だけでは“高級車”とは呼ばず、乗り心地や快適さ、外観および内装のディテールなども含めて、総合的に車の価値を決める傾向があります。

明確な定義はありませんが、価格的には500万円を超える乗用車を、いわゆる“高級車”というのが一般的な認識と考えていいでしょう。高級車の歴史は国内・海外ともに長く、現在も伝統的な車種の新型開発が進められたり、大手メーカーから新たな車種が登場して注目を集めたりしています。

世界の高級車ブランド・メーカー

世界を見渡すと、規模や知名度の大小はありますが数えきれないほどの高級車メーカーが存在します。

ここでは、代表的な高級車メーカー・ブランドをご紹介します。

ブガッティ

ブガッティ出典:ブガッティ/メディア/ニュース/2022

スーパーカーの代名詞ともいえる「ブガッティ」。「車の芸術品」といえるようなハイスペックで美意識の高い車を作ること、またその車の値段は億超えが普通であることなどでよく知られているメーカーです。

スポーツカー好き、高級車好きの方であれば必ず耳にしたことのあるメーカーではありますが、極端に生産台数が少ないことに加え億超えという超高額な価格設定のせいか、街なかで走行する姿を見かけたことがある方はごくわずかなのではないでしょうか。

また十分な資金力があるとしても、ブガッティ独自基準の審査を通過しなければ販売されないとの声もあり、所有者には資金力に加え、社会的なステータスも求められるといえるでしょう。

なお、現在フランスに本社を置くブガッティですが、創業者はイタリア出身のエットーレ・ブガッティであり、元々はイタリアのメーカーでした。エットーレの死後ブガッティは一度消滅し、イタリア人の実業家によってブランドが復活したこともありましたが結局は10年も経たずに経営破綻し、その後フォルクスワーゲンが商標権を買い取って現在に至っています。
代表的なモデルとしは「ヴェイロン」(絶版)、「シロン」などがあります。

ロールス・ロイス

ロールス・ロイス出典:ロールス・ロイス・モーター・カース/ファントム

高級車の中の高級車といえるのがイギリスの「ロールス・ロイス」です。ギリシア・アテネのアクロポリスにあるパルテノン神殿をモチーフにした特徴的な大型のフロントグリル、その上にたたずむ翼を広げた精霊「スピリット・オブ・エクスタシー」はロールス・ロイスのシンボルといえます。

高級車といっても、運転する方が限られるようなパワー勝負・性能勝負のスーパースポーツカーではなく、ラグジュアリーさを追求するタイプの車が得意なメーカーです。威圧感さえ感じさせる圧倒的な存在感は、ボディサイズの大きさもさることながら、先述した大型のフロントグリルによるインパクトも大きいでしょう。ハリウッドセレブなど、華やかで見栄えのする車を求める方に多く愛されています。

「シルバーゴースト」や「ファントム」、呪われたダイヤといわれる「カリナン」など、各モデルの名称がどこか物語性を感じさせる独特のネーミングセンスであることも特徴といえます。

ベントレー

ベントレー出典:ベントレーモーターズジャパン

「ベントレー」もまた、ロールス・ロイスとともに高級車を代表するイギリスのメーカーです。2022年9月に逝去されたエリザベス二世女王陛下の生前の公用車としてよく知られている「ステートリムジン」は、陛下の即位50周年を記念してベントレーが製造・進呈したロイヤルリムジン。高級サルーンの代名詞「フラングスパー」、ラグジュアリーさを極めたSUV「ベンテイガ」などがよく知られています。

イギリスの上流階級に愛されているのはもちろん、世界中の富豪の御用達でもあります。なお、ベントレーはかつて一時的にロールス・ロイスの傘下に入りましたがその後ロールス・ロイス自体が破産しいったん消滅したので、その後フォルクスワーゲンに買収されました。そのため現在ベントレーはフォルクスワーゲングループの一員となっています。

なお、高級車には後席にオーナーが座って運転手が運転を担うことを前提とした「ショーファードリブン」と、オーナー自らが運転を楽しむための車「オーナードリブン」に大きく分けられます。
ロールス・ロイスと比較するとベントレーは全体的にスポーティな傾向があり、世界最高峰のオーナードリブンといわれています。

アストンマーティン

アストンマーティン出典:アストンマーティン/モデル/DBX

映画「007」シリーズの主人公・イギリスの諜報部員であるジェームズ・ボンドが使用するさまざまなギミックを搭載した車、通称「ボンドカー」のメーカーとしてよく知られている「アストンマーティン」。歴史あるイギリスのメーカーです。

アストンマーティンは、先にご紹介した同じイギリスのメーカー、ロールス・ロイスやベントレーとは少しスタンスが異なり、財力を見せつけるステータスシンボルタイプの車ではなく、走行性能に特化した高価格帯のスポーツカーを中心に生産しているメーカーです。

性能と同様に車としての美しさも大切にしており、旧型の車は美しいクラシックカーとして人気が高いことに加え、レストアにも力を入れているので現在も多くの車両が現役であるといわれています。物を大切に長く使用するイギリスの流儀を体現している自動車メーカーともいえるでしょう。

走行性能の高さで知られる「ヴァンテ―ジ」、億超えの究極のロードカーとされる「ヴァルキリー」などの車種があります。

フェラーリ

フェラーリ出典:フェラーリ/ラインアップ

「フェラーリ」は、言わずと知れたイタリアの高級スポーツカーメーカーです。F1やFIA世界耐久選手権などのさまざまなモータースポーツに参戦し、伝説ともいえる好成績を残しています。

フェラーリはワークスマシンには常にレッドを採用していたことに加え、あざやかなフェラーリのコーポレートカラーであるイエローをバックにした黒の跳ね馬のエンブレムなど、人々の印象に残る要素を複数持つメーカーです。そのため特に車に興味がない方にもよく知られている、世界屈指の知名度の高い高級車メーカーであるともいえるでしょう。

その知名度を活かしてライセンス事業も行っているため、シューズや服をはじめ、身近なアイテムでフェラーリのロゴを見たことがある方もいるのではないでしょうか。

フェラーリは創業者のエンツォ・フェラーリがレーシングドライバーであったこともあり、一貫してハイスペックはスポーツカー、またはレースに参加するための競技用車両にこだわった車づくりをしています。今は製造されていませんが「テスタロッサ」、「エンツォ・フェラーリ」などは名車としてよく知られています。

メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツ出典:メルセデス・ベンツ日本/Sクラスセダン

ドイツの自動車メーカー「メルセデス・ベンツ」は日本でも知名度が高いメジャーな高級車メーカーといえます。ベントレーやロールス・ロイスなどと比較すると街なかで見かける機会も多く、一般的な認知度は非常に高いといえるでしょう。

数千万円する高額なモデルがある一方で、数百万円で購入できる高級車としては比較的買いやすい価格帯もラインナップされています。なお、欧州はメルセデス・ベンツのタクシーや大型バス、トラックや救急車など、商用車や営業車、特殊車両なども幅広く展開しています。

サブブランドとして「メルセデス・マイバッハ」や「メルセデスAMG」があります。メルセデス・マイバッハは元々ドイツのエンジン製造会社でしたが、現在はメルセデス・ベンツグループにおける最高級ブランドと位置付けられており、グループ最高峰のラグジュアリーなロングホイールリムジンなどを展開。要人向けの防弾車もラインナップしています。

メルセデス・AMGはマイバッハとは方向性が異なり、高性能なハイパフォーマンスカーを手掛けるブランドです。

ランボルギーニ

ランボルギーニ出典:ランボルギーニ/モデル/huracan-sterrato

かつてのスーパーカーブームを牽引した名車といわれる「カウンタック」を輩出しているイタリアの「ランボルギーニ」。カウンタックが初披露された1790年代にとってはあまりにも未来感あふれる斬新なモデルであったため、まさか市販化されるモデルとは誰も思わなかったといいます。

ひと目見たら忘れられない印象的なスタイル、さらに見た目だけではなくその性能の高さでも度肝を抜いたカウンタックは当時のスーパーカーの代名詞ともいえる存在になります。

スペック勝負の高級スーパースポーツカーの生産が主であり、ラグジュアリーさや快適さのみを追求したモデルはほぼありません。

今でも空力性能を追求した独特のスタイルのモデルを製造しており、ひと目でランボルギーニの車であるとわかる特徴的なシルエットを採用しています。
大排気量でのV12エンジンを搭載し圧倒的な走行性能を誇り、車体側面から上方向に垂直に持ち上がるように開閉する「シザーズドア」を採用しているのもランボルギーニの特徴といえるでしょう。

ランドローバー

ランドローバー出典:ランドローバー/新型レンジローバー/ギャラリー

イギリスの高級オフローダー専門メーカーである「ランドローバー」。よく「レンジローバー」がメーカー名・ブランド名であると誤解や混同されていますが、レンジローバーはランドローバーの最高級フラッグシップオフローダーの名称です。

エリザベス二世女王陛下がプライベートで愛用していたり、エディンバラ公フィリップ殿下の葬儀で特注の霊きゅう車が使用されたりなど、英国王室と縁の深いメーカーでもあり、その4WD性能の高さ、内装の質の高さには定評があります。また高級車ではありますが、豪華さよりも走破性を重視したオフロード車ならではのタフで硬派なエクステリアを採用しているため、一定層に高い人気を誇ります。

同社を代表するモデル「ディフェンダー」は、際立つ走破性や堅牢性が高く、軍用車両などとしても多く採用された1台です。

2019年のフランクフルトモーターショーで発表された現行モデルからはモノコック構造を採用したことに加えエクステリアも今時の先進性を感じさせるスタイリッシュな装いになりましたが、先代の独特の武骨なスタイルに魅力を感じる方も多く、先代モデルは今でも高値で取引されています。

ポルシェ

ポルシェ出典:ポルシェ/カイエン

今回ご紹介した海外高級車メーカーの中では、メルセデス・ベンツと並んで街なかで見かける機会も多いといえるのがドイツの「ポルシェ」です。現在はフォルクスワーゲングループの一員となっています。

ポルシェは「911」などでよく知られているハイスペックなスポーツタイプのクーペを専門的に生産しているメーカーではありますが、近年は市場の動向を受けてクロスオーバーSUVなどの開発・生産に力を入れています

海外高級スポーツカーメーカーは独自のこだわりからSUVの導入に否定的で、今のスポーツカー人気が下火になりSUV全盛となってもなかなかSUVの開発・生産に踏み切らなかったメーカーも多くありました。
しかし、ポルシェは比較的早い段階からSUVをしており、今となってはスポーツクーペよりもSUVが存在感を持つメーカーになりつつあるといえるかもしれません。

このほかにもキャデラックやシボレー、アウディ、BMWなどさまざまな高級車メーカーが存在します。

日本の高級車ブランド・メーカー

日本には、ブガッティのように数億円もするようなスーパーカーを生産するメーカーやブランドは現時点ではありません。

日本において高級車ブランドといえば、まずトヨタの展開する「レクサス」が挙げられるでしょう。そのほかには主要メーカーとは一線を画す独特な車づくりをしている「ミツオカ」があります。

レクサス

レクサス出典:レクサス/ラインナップ/RX

「レクサス」は日本を代表する自動車メーカー、トヨタのプレミアムブランドで、元々は北米で展開されていましたが2005年に日本においても展開が開始。とはいえ、アメリカでレクサスブランドのモデルとして販売していた車は、日本での正式なブランド展開前から、車名やグレード構成、仕様などを日本向けに変更した上で販売されていました。

日本へのレクサス導入後はトヨタブランドとははっきりと差別化し、あくまでも親しみやすい大衆車を扱うブランドである「トヨタ」、高級感、上質感を追求した「レクサス」としています。

それまでメルセデス・ベンツやBMWといった海外高級メーカーを選択していた層の一部は、メンテナンス性の良さや手間の少なさ、国産車ならではの安心感が得られることなどを理由に、レクサスに移行したとみられています。

ミツオカ

1968年創業のミツオカ(光岡自動車)は、大手メーカーとはまったく異なる車づくりをしています。流れ作業の大量生産ではなく、独自の手法によって手作業で1台1台作り上げる、今の時代の自動車メーカーとしては非常に希少な存在といえます。

大手メーカーのようにエンジンやプラットフォームを一から開発するのではなく、既存の国産車をベースに、エクステリアやインテリアを一新する、いわば改造車を生産しているという特徴があります。例を挙げると、現在販売されている車では、はマツダ「ロードスター」がベースの「ヒミコ」、トヨタ「RAV4」がベースの「バディ」などがあります。

独創的なデザインのモデルが多いですが、全体的な傾向としてクラシックカーの要素を取り入れた古き良き「自動車の美」を感じさせるモデルが多く、ほかのメーカーではまず見られない個性を持つため、熱狂的なファンも存在します。

なお、このほかにもホンダが海外でのみ展開する「アキュラ」ブランドや、日産「インフィニティ」ブランドなどもあります。

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スーパースポーツカーと呼ばれる高級車3選

スーパースポーツカー。その響きは車好きの心を躍らせます。金額的にも運転技術的にも実際に乗るかどうかは別として、車が好きな方にとっては気になる存在でしょう。

スーパースポーツカーもたくさんありますが、ここでは比較的よく知られているモデルをご紹介します。

1. マクラーレン「765LT」

1. マクラーレン「765LT」出典:マクラーレン/765LT/デザイン

765台という限られた台数しか生産されないマクラーレン「765LT」。0-100km/h加速は2.7秒という驚きのスペックを誇ります。搭載される3.9LV8ターボエンジンは最高出力765ps、最大トルク800Nmで、この馬力がそのままモデル名となっています。なお、「LT」はマクラーレンにおいてハイスペックでスパルタンなモデルを示す名称「ロングテール」の略です。

F1カーのマテリアルを取り入れるなど徹底した軽量化を図り、乾燥重量は1,229kgを実現。また、新たに調整されたトランスミッションや限界を極限まで押し上げるサスペンションセッティングによって、ドライバーはハイスペックマシンとの次元の高い一体感を得られます。

2. ケーニグセグ「レゲーラ」

2. ケーニグセグ「レゲーラ」出典:ケーニグセグ ジャパン/レゲーラ

ケーニグセグ「レゲーラ」は、スーパースポーツカーの中でもかなりのハイスペックを誇るモデルです。パワーユニットは5.0LV8ツインターボエンジンと3基の電動モーターを組み合わせ、システム出力は1,500h以上という驚きの数値を発揮。150km/h から250km/hに達するまでは3.2秒。アウトバーンなどでは胸のすくような加速が楽しめるでしょう。

生産台数が極めて少ないため、日本国内で見かけることはまれなモデルともいえます。また、走行性能もさることながら、ドアやボンネットなどの各車体がすべて自動で開閉する自動開閉システム「Autoskin(オートスキン)」を採用するなど、ちょっと気になるギミックも満載です。

3. ランボルギーニ「ウラカンEVO」

ランボルギーニ「ウラカン」出典:LAMBORGHINI.COM「Huracan Evo」

ランボルギーニ最大のヒット作といわれる「ガヤルド」の後継モデルとして登場したのが「ウラカン」。一見V12エンジンを搭載するフラッグシップモデルの「アヴェンタドール」と似ていますが、車格が小さく、搭載するエンジンはV10気筒と若干扱いやすいモデルとなっています。

ただし、ノーマルのウラカンよりもエンジンスペックが引き上げられており、ウラカン史上最高スペックとなる「ウラカン ペルフォルマンテ」と同じスペックの最高出力640ps/8,000rpm、最大トルク600Nm/6,500rpmを発揮します。

エクステリアのデザインモチーフは日本の折り紙。日本の街並みにも似合いそうです。

海外で特に高い人気を誇るオープンタイプの高級車3選

北米の西海岸や日照時間の短い欧州では、オープンタイプの車が高い人気を博しています。またオープンモデルはどちらかというと一般的な車よりも実用性に劣り、見た目や走り、そして所有欲を満たすためのアイテムになりがちな一面もあり、富裕層に好まれるという側面もあります。

そのため、多くの高級車メーカーがオープンタイプの車をラインナップしています。

1. ジャガー「F-TYPE75 コンバーチブル」

1. ジャガー「F-TYPE75 コンバーチブル」出典:ジャガー/モデル

ジャガーがスポーツモデルの製作を始めてから2023年に75周年を迎えることを記念して登場した特別仕様車「F-TYPE75」は、ジャガーを体現するモデルである「F-TYPE」の最後の内燃機関エンジン搭載モデルになります。

オープンタイプのコンバーチブルは、そのシルエットの美しさも特筆すべきポイント。空力性能が考えつくされた独特のラインはジャガーならではです。

2. メルセデス・ベンツ「メルセデスAMG SL」

2. メルセデス・ベンツ「メルセデスAMG SL」出典:メルセデス・ベンツ/AMG SL

メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスブランドであるメルセデスAMGからは、メルセデスAMGによる完全独自開発で、専用設計のプラットフォームを採用したロードスター「メルセデス AMG SL」が2022年10月にデビューしました。

AMGブランドらしく、軽量高剛性のボディ、ドライバー操作にダイレクトに反応して強烈なパワーを発揮するパワーユニットで胸のすくような走りを楽しめることに加え、ロードスターモデルらしいオープン時のインパクトを重視した洗練された室内空間を備えています。

3. ポルシェ「718ボクスター」

3. ポルシェ「718ボクスター」出典:ポルシェ ジャパン/モデル/718/718-boxster

ミッドシップレイアウトと軽量化したボディによって卓越した走行性能を有するオープンスポーツカー、ポルシェ「ボクスター」。低重心であることに加え重量バランスに優れているため、加速時でも安定したぶれないステアリングで心地よい一体感を得られるモデルです。

なお、ポルシェ「718」のオープンタイプにはボクスターとスパイダーの2種がラインナップされていますが、スパイダーがより軽量化を実現するソフトトップタイプであるのに対し、ボクスターは自動開閉が可能なハードトップであるという違いがあります。

LINEでクイズキャンペーン 第4弾

高級車の中の高級車!ショーファードリブン4選

高級車は、「ショーファードリブン」と「オーナードリブン」の2タイプに大きく分けられます。ショーファードリブンは、オーナーは運転せず後席に座り、運転は運転手に任せるスタイルを前提とした車を指します。

対してオーナードリブンはオーナーが自らハンドルを握り、運転を楽しむ車。そのためショーファードリブンは室内の快適さにこだわり、後席のための快適装備を充実させている傾向があります。

1. ロールス・ロイス「ファントム エクステンデッド」

1. ロールス・ロイス「ファントム エクステンデッド」出典:ロールス・ロイス・モーター・カーズ/ファントム・エクステンデッド

「ファントム・エクステンデッド」は、ボディサイスが全長5,990mm×全幅2,020mm×全高1,645mm、ホイールベースは3,770mmという、巨大なサイズであることに加えかなりのロングホイールベースです。

このサイズで乗車定員は4人、もしくは5人。究極のショーファードリブンです。なお、3列シートを備え7~8人が乗車可能なトヨタの大型ミニバン「アルファード」のホイールベースが3,000mmなので、いかに空間を贅沢に使用しているのかがうかがえます。

ロールス・ロイスの最初のモデルとして登場した「ファントム EWB」。ロールス・ロイスならではの乗り心地や静粛性、存在感のある外観は健在で、「マジック・カーペット・ライド(魔法の絨毯のような乗り心地)」「世界で最も静粛な車」といわれるほどの超高級車です。4WS(四輪操舵システム)の追加により、走行条件を問わず快適な走りを見せてくれます。

2. ベントレー「フライングスパー マリナー」

2. ベントレー「フライングスパー マリナー」出典:ベントレーモーターズジャパン/フライングスパー マリナー

ベントレーの「フライングスパー マリナー」は、フライングスパーシリーズで最も高級なモデルで、究極のラグジュアリーサルーンです。

ショーファードリブンらしくリアシートにタッチスクリーンを搭載し、走行状態に関する情報をチェックしたり、オーディオシステムの調節をしたりできることに加え、モバイルデバイスのコンテンツをタッチスクリーンにストリーミングして楽しんだりすることができます。

しかしドライバーズカーにこだわりのあるベントレーのこと、こういったショーファードリブンとして使えるモデルであっても、オーナーが運転する楽しみも味わえるセッティングにしているため運転が好きな方も満足できる1台です。

3. メルセデス・マイバッハ「Sクラス」

3. メルセデス・マイバッハ「Sクラス」出典:メルセデス・ベンツ/マイバッハSクラス

メルセデス・ベンツのフラッグシップグレードである「Sクラス」をベースに、ホイールベースを拡大しさらなる広さと快適さを備えたモデルがメルセデス・マイバッハの「Sクラス」。メルセデス・ベンツにおける最上級のショーファードリブンとして位置付けられています。

贅沢な質感のシートや最先端の機能を搭載し極上の心地よさの中で移動できることに加え、周囲の喧騒をまったく感じないほどの静粛性はさすが、というところです。

4. トヨタ「センチュリー」

トヨタ「センチュリー」出典:トヨタ「センチュリー」ギャラリー

国産セダン車の頂点とも呼ばれるトヨタ「センチュリー」。皇族や政府要人、VIP御用達のショーファーカーなので、メディアを通して目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。国産車でショーファードリブンといえば、センチュリーを指す、と言っても過言ではないでしょう。

洗練されたデザインの、凛とした存在感が魅力です。2019年に行われた令和天皇の即位パレードでも、オープンカータイプの「センチュリー」の特注車が使用されました。

ショーファードリブンらしく後席の快適性に徹底的にこだわっており、左後席にはマッサージ機能が搭載された「リフレッシュシート」を採用。さらに20個のスピーカーを最適配置し、緻密にチューニングすることでコンサートホールのような臨場感ある音質を実現した「トヨタプレミアムサウンドシステム」と、11.6インチの大型ディスプレイを備えた「11.6インチリヤシートエンターテインメントシステム」も搭載しています。

高級車にも押し寄せるSUV人気!SUVタイプの高級車8選

近年はスポーツカーやセダンの人気が低迷し、SUVが主流となっています。スペック勝負のスーパースポーツカーメーカーや豪華さが自慢のラグジュアリーな高級車メーカーも方向転換を迫られ、これまではSUVとは一線を引いていたメーカーもSUVをラインナップに追加する時代になったといえるでしょう。

SUVは国産車、輸入車問わず注目度の高いボディタイプなので、ここでは多めに8車種をご紹介します。

1. ロールス・ロイス「カリナン」

ロールス・ロイス「カリナン」出典:NICOLE MOTORCARS LLC ロールスロイス「Cullinan」

ロールス・ロイス唯一のSUV車として、2018年に登場したのが「カリナン」です。ロールス・ロイスの車の中でも最も実用的な車種といわれており、数あるSUVタイプの中でもトップクラスのファミリー・レジャー向け高級車です。

オフロードモードにすることで、条件を問わずスムーズな走行ができます。なおかつロールス・ロイスならではの「魔法の絨毯のような乗り心地」を併せ持ち、オフロードとオンロードの両方で活躍します。

2. ベントレー「ベンテイガ スピード」

2. ベントレー「ベンテイガ スピード」出典:ベントレーモーターズジャパン/ベンテイガ スピード

ベントレーのSUV「ベンテイガ」は2015年に登場。そのあとバリエーションモデルが次々と導入されました。その中でも最もハイパベンテイガルが「ベンテイガ スピード」です。

最高出力635psを発揮する6.0L W12エンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は306km/hに達します。2.5tを超える巨体でこれはかなりのスペックです。ベントレーいわく、「世界最速の量産SUV」というのも伊達ではないでしょう。もちろんスペックだけではなく、ベントレーならではの快適な室内、おもてなし装備も備えています。

3. フェラーリ「プロサングエ」

3. フェラーリ「プロサングエ」出典:フェラーリ/プロサングエ

2022年11月8日、京都の仁和寺で日本初披露となったばかりの「プロサングエ」。フェラーリ史上初となる4ドア4シーターモデルです。搭載されるエンジンはV12エンジンで、0~100km/h加速は3.3秒という、SUVとしては驚異のスペック。ドアはセンターオープン式の「ウェルカムドア」を採用しました。

もっとも、フェラーリはこのプロサングエを決して「SUV」とは言わず、家族でシェアできる新しいスタイルのスポーツカーとしていますが、実質的にはSUVといえるでしょう。すでに多くのバックオーダーを抱えているということで、フェラーリにもこうしたモデルが求められていることがうかがえます。

4. ランドローバー「レンジローバー」

ランドローバー「レンジローバー」出典:ランドローバー/新型レンジローバー

4WD車を専門とするイギリスのランドローバー社のフラッグシップモデルが「レンジローバー」です。悪路でも優れた走行性能を見せてくれる上に、高級車らしい内装のデザインで、こだわりが感じられます。2012年に登場した「レンジローバーL405」で4代目となっています。オフロード走行を正確に制御する全輪駆動システムを備えており、あらゆる条件下で最適な駆動力を保ちながら、安定した走行をサポートしてくれます。

5. ランボルギーニ「ウルス ペルフォルマンテ」

5. ランボルギーニ「ウルス ペルフォルマンテ」出典:ランボルギーニ/ウルス/ペルフォルマンテ

ラグジュアリーカーの2大メーカーといえるロールス・ロイスやベントレーもSUVを展開したことを受け、ランボルギーニからも2017年にSUV「ウルス」がデビューしました。「ウルス ペルフォルマンテ」は、高性能モデルに与えられる「ペルフォルマンテ」の名を冠したハイスペックモデルです。

軽量化と空力性能の向上によって、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムのこれまでの最速記録を大幅に更新し、市販SUVとしては新記録を樹立しました。

SUVであってもスーパースポーツカーブランドらしさを感じさせてくれる、圧倒的な走行性能が持ち味です。

6. ポルシェ「カイエン」

ポルシェ出典:ポルシェ/カイエン

ポルシェは海外高級車メーカーの中では積極的にSUVを導入しており、現在SUVは「マカン」と上位モデルの「カイエン」があります。

カイエンはスポーツカーメーカーから誕生したことを匂わせる筋肉質なシルエット、美しさを感じさせる流線形によってサーキット由来の圧倒的な走行性能を予感させます。ポルシェに乗る体験を分かち合えるモデルとしての位置付けとしている点はフェラーリと似ていますが、ポルシェは明確にカイエンを「SUV」であると定義しています。

7. アストンマーティン「DBX」

アストンマーティン出典:アストンマーティン/モデル/DBX

アストンマーティン初のSUVである「DBX」は、DBXのために新設計されたプラットフォームを採用し、大径タイヤを装着。SUVならではのタフさとアストンマーティンならではのワンランク上の気品を両立させたデザインが魅力です。

5人乗りのキャビンの採用は100年を超えるアストンマーティンの長い歴史の中でも初めてのこと。SUVに求められる利便性とアストンマーティンに求められるパフォーマンスを両立させた、ファンにはたまらない1台です。

8. レクサス「LX」

8. レクサス「LX」出典:レクサス/ラインナップ/LX

「LX」はレクサスのSUVの最上級モデルです。ベースとなっているモデルはトヨタ「ランドクルーザー」といえば車好きの方であればピンとくるでしょう。

2021年のランドクルーザーのフルモデルチェンジが実施されたことからLXも2022年1月に日本導入後初となるフルモデルチェンジが行われ、プラットフォームを一新。基本性能はランドクルーザーと変わらないためハイレベルな悪路走破性を備えていますが、エクステリアのほかにエンジン特性と足回りのセッティングが多少異なります。
また、プレミアムブランドらしく4人乗りのラグジュアリーグレードがラインナップされています。

高級車も電動化!EV高級車4選

今や高級車であっても電動化の波は避けられません。近い将来ガソリンエンジンを禁止することが決定している国もあるため、どのメーカーも電動化の道を探っています。

ロールス・ロイスなどの車体重量2tを超えるような重量級のモデルも電動化しつつあります。ここでは、EVの高級車をご紹介します。

1. ロールス・ロイス「スペクター」

1. ロールス・ロイス「スペクター」出典:ロールス・ロイス・モーター・カーズ/スペクター

ロールス・ロイス初の完全電気自動車である「スペクター」。ロールス・ロイスが「最もインテリジェントなロールス・ロイス」と位置付けるこのモデルは、14万1,200の送受信機能、25,000以上のサブ機能を持ち、高度な知能を有しています。搭載される運転支援システムは10以上。また音声でエアコン操作などができることはもちろん、最寄りの充電スポットなどの質問にも適切な答えを返してくれるボイスコマンドも搭載されています。

先進性あふれる新時代のラグジュアリーカーといった趣で、走りだけではなくその機能やインテリアデザインにおいても未来を感じることができます。

2. メルセデス・ベンツ「EQS」

2. メルセデス・ベンツ「EQS」出典:メルセデス・ベンツ/EQS

「EQS」は、メルセデス・ベンツ初の電気自動車専用プラットフォームを採用したラグジュアリー電気自動車で、電気自動車ならではの静粛性を活かした究極の静かさと快適性、メルセデスブランド最高峰の乗り心地を実現しました。

WLTCモード一充電走行距離は700kmを実現。さらに、車載バッテリーを家庭用電源として使用できる機能も搭載し、新たなラグジュアリーカーの在り方を追求しています。

3. BMW「iX」

3. BMW「iX」出典:BMW/iX/デザインとアクセサリー

BMWの電動モデルのフラッグシップSUV(BMWではSAV)が「iX」です。走行性能はもちろんですが、EVモデルに期待される先進性にも力を入れており、5G通信に対応しているほか、快適さを増すインフォティメント・システムも搭載しています。

また、次世代を担うモデルにふさわしく、リサイクル素材を取り入れる、レア・アースを使用せず生産されたモーターを採用するなど、サスティナビリティにも高い配慮が見られるのが特徴です。

4. テスラ「モデルX」

4. テスラ「モデルX」出典:テスラ ジャパン/Model X

電動パワートレインを採用したラグジュアリーカーの先駆けモデルといえるテスラ。「モデルX」はクロスオーバーSUVタイプです。リアドアには特徴的なファルコンウィングドアを採用し、次世代感あふれるスタイルが特徴的です。

テスラは電気自動車であることや運転支援システム「オートパイロット」ばかりが注目されがちな傾向がありますが、1,020hpの最高出力、0-100km/h加速は2.6秒と、かなりハイスペックな1台でもあります。

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*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く

マイカーコンシェルジュがおすすめする高級車

ここまでおもに海外メーカーやブランドの高級車を中心にご紹介してきましたが、日本にも世界に誇れる高級車があります。

ここからは、車の専門家であるマイカーコンシェルジュがおすすめする国産の高級車について見ていきましょう。

トヨタ「クラウン」

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トヨタ「クラウン」は国産メーカーにおいて高級車の代名詞といえる1台で、高い知名度を誇ります。トヨタには世界初の量産ハイブリッド車である「プリウス」や世界中で愛されている「カローラ」など、車に詳しくない方でも「名前は知っている」という知名度のあるモデルが多くありますが、クラウンもその中のひとつといえます。

ここ数世代はセダンでの展開が続いたため高級セダン、というイメージが定着していますが、2022年にフルモデルチェンジした現行型では4つのボディタイプがラインナップされることが明らかになっています。

先陣を切って登場した「クロスオーバー」は、セダンとSUVを融合させた新しいスタイルのラグジュアリーモデル。斬新でスタイリッシュな造形はこれまでのクラウンのイメージを覆すエポックメイキングな1台といえるでしょう。

クルマ専門家・マイカーコンシェルジュ 若林由晃
クルマ専門家・マイカーコンシェルジュ 若林由晃

クラウン・クロスオーバーは未来を感じさせる新発想のパッケージングが特徴。クラウンならではの上質さは失われてはいませんが、これまでの国産高級車とは異なる攻めたデザインで、若返った印象です。これまでクラウンに興味を示さなかった比較的若い層にも響くのではないでしょうか。

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トヨタ「スープラ」

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かつては大人気を誇ったトヨタ「スープラ」。歴史のあるモデルですが、バブル経済の崩壊とともにスポーツモデルがもてはやされなくなったこと、そして排ガス規制に対応しきれなくなり、いったん2002年にその歴史に終止符を打ちました。

現在のモデルはトヨタとBMWによる共同開発によって復活したもので、トヨタではスポーツシリーズを展開する「GR」ブランドからのデビューとなり、名称が「GRスープラ」となりました。スープラ伝統の直列6気筒エンジン、FR駆動は継承していますが、それとは別にパワーを抑えた扱いやすい直列4気筒エンジンを搭載するグレードもラインナップしています。

バブル期のスープラを知っている方は、現行型を見て驚くかもしれません。復活したGRスープラは、FRならではのロングノーズ・ショートキャビンのシルエットはそのままに、かたまり感のある凝縮したボディデザイン、先進性を感じさせるインテリアなど、非常にスタイリッシュなスポーツカーへと進化しています。

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トヨタ「ランドクルーザー」

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トヨタ「ランドクルーザー」は、「どこに行っても、生きて帰ってこられる」を実現する、卓越した悪路走破性、信頼性の高さが自慢のモデルで、世界的に知名度も高く多くの地域で愛されている本格オフローダーです。

2021年に登場した300系と呼ばれる現行型は「指紋認証スタートスイッチ」といった盗難率の高いランドクルーザーならではの装備が盛り込まれました。さらに、日本でもディーゼルエンジン搭載車が復活、専用の足回りでさらなる走破性を追求した「GR SPORT」もラインナップに加わるなど、選択肢の幅が広がっています。

現行型は14年ぶりのフルモデルチェンジということもあり、公式発表前から注文が殺到する事態に。指名買いも多く、納車が4~5年待ちになる異例の事態になりました。昨今の世界情勢により半導体をはじめとする車の部品の供給が滞っていることもあり、現在は受注を停止しています。

【ランドクルーザーに月 64,910 円~で乗る方法を見る】

日産「GT-R」

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日本が世界に誇るピュアスポーツカー、それが「GT-R」です。国産車最強といえるスペックを有し、搭載される3.8LV6気筒ツインターボエンジンは最高出力570ps、最大トルク637Nmを誇ります。なお、さらなる走行性能を追求した「NISMO」では最高出力600ps、最大トルク652Nmまで引き上げられています。

最も安いグレードであっても1,000万円を超える高級車でもあるため、本革シートやRECARO製シート(グレードによって異なる)を標準装備し、内装の質感もレーシーでありながら次元の違う上質さも持ち合わせた1台です。

スポーツカー好きなら1度は乗ってみたいと思うあこがれのモデルといえます。高性能なピュアスポーツカーならではの攻めた走りが魅力ではありますが、日常生活で使用してもそれほど扱いにくさを感じさせない絶妙なセッティングはさすが、の一言です。

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LINEでクイズキャンペーン 第4弾

よくある質問

Q1:そもそも高級車って?

A:明確な定義はありませんが、価格的には500万円を超える乗用車が“高級車”と呼ばれています。国内・海外ともにその歴史は長く、大手メーカーがブランドをかけて常に新たな車種を開発し、注目を集めています。

Q2:どのような高級車が人気ですか?

A:スーパースポーツカーのランボルギーニ「ウラカン ペルフォルマンテ」やラグジュアリーカーを代表するロールス・ロイスの「ファントム エクステンデッド」、ベントレーのSUV「ベンテイガ スピード」、EVのBMW「iX」などの高級車が人気です。

Q3:今話題のカーリースでも高級車に乗れますか?

A:はい、近年注目度が高まっているカーリースでもトヨタ「クラウン」や「スープラ」、「ランドクルーザー」、日産「GT-R」などの人気の高級モデルに乗ることができます。

※この記事は2022年12月時点の情報で制作しています

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