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自動車ライター
北沢剛司きたざわこうじ

【最新版】マツダの人気車種おすすめランキング 使い方別BEST3!

【最新版】マツダの人気車種おすすめランキング 使い方別BEST3!
【最新版】マツダの人気車種おすすめランキング 使い方別BEST3!

2020年で創立100周年を迎えたマツダのクルマには、昔から一貫して走る歓びを感じさせるモデルが多かったのですが、最近ではデザイン性にも優れたモデルをラインナップしています。今回はそんなマツダ車の中から、販売ランキング上位の人気車種に加え、「使い方別」におすすめしたいモデルのBEST3をチョイスしてみました。

マツダのクルマづくりの根底にある挑戦と走りへのこだわりとは?

マツダのクルマづくりの根底にある挑戦と走りへのこだわりとは?1

日本にいると特に感じませんが、マツダに対する海外の人々のブランドイメージは想像以上に高いものがあります。それはマツダのクルマづくりと、常に挑戦を続ける企業姿勢にあります。ロータリーエンジンを世界で唯一実用化した技術力に象徴されるように、マツダの根底には革新的なものづくりと走りの歓びを追求する一貫した姿勢があり、そのブレない姿勢が高く評価されているのです。

マツダのクルマづくりの根底にある挑戦と走りへのこだわりとは?2

特に「Zoom-Zoom」のブランドメッセージを掲げてからのモデルには、マツダの新たなものづくりの姿勢が強く感じられます。さらに2010年には次世代技術となる「SKYACTIV」を発表。パワートレーンとプラットフォームを「SKYACTIV」技術により同時に刷新し、クルマの理想形を追求しました。

マツダのクルマづくりの根底にある挑戦と走りへのこだわりとは?3

また「魂動デザイン」に象徴されるように、デザインやボディカラーに対するこだわり、上質な内装クオリティなども世界からも注目されています。「Be a driver.」を謳うマツダのこだわりは、アクセル位置やシートポジション、適切な重さの操作系などのドライビングポジションにも表れています。ドライバーへのおもてなしを第一に考えたマツダのクルマづくりは、ますます進化を遂げています。

販売台数ランキングのTOP50にマツダ車は6車種がランクイン!

■2020年度上半期(4~9月)乗用車販売台数ランキング(マツダ車のみ・50位まで)

順位車名ブランド名台数前年比ボディタイプ
26MAZDA2マツダ12,144241.4コンパクト
28CX-30マツダ10,1191613.9SUV
33CX-5マツダ8,53959.1SUV
34MAZDA3マツダ8,43745.9セダン、ハッチバック
41CX-8マツダ5,81162.3SUV
43CX-3マツダ4,25999.1SUV

 

マツダ車には、安定して支持されているモデルがいくつもあります。一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2020年度上半期(4月〜9月)の販売台数ランキングを見ると、上位50台のうちマツダ車は以下のようにランクインしています。MAZDA 2:26位、CX-30:28位、CX-5:33位、MAZDA 3:34位、CX-8:41位、CX-3:43位

■2020年11月乗用車販売台数ランキング(マツダ車のみ・50位まで)

順位車名ブランド名台数前年比
26MAZDA2マツダ2,158110.8
32CX-5マツダ1,688127.8
34CX-30マツダ1,57958.7
39MAZDA3マツダ1,37986.8
46MX-30マツダ86520年10月発売
49CX-3マツダ731218.2

 

ちなみに2020年11月のデータではニューモデルのMX-30が46位にランクインしていて、コンパクトカーとSUVの両方で支持されています。ちなみに軽自動車の2020年上半期の販売台数では、スズキスペーシアのOEM車となるフレアワゴンが売れていて、フレアクロスオーバー、フレアが続いています。

3カテゴリーごとのマツダ車おすすめベスト3を紹介

3カテゴリーごとのマツダ車おすすめベスト3を紹介

一貫したデザインコンセプトと独創的な技術で個性を放つマツダ車の中から、今回はファミリー向け、カップル向け、アウトドア向けの3つのカテゴリーを設けて、それぞれのおすすめ車種としてベスト3を選出します。おすすめ車種の基準は、販売ランキングを考慮しつつ、同じカテゴリーの競合モデルより優れていること、デザイン性と質感、そしてユニークな技術という要素から選んだもの。「Be a driver.」を掲げる話題のマツダ車をご紹介します。

ファミリーで使うのにおすすめのマツダ車

最初にご紹介するカテゴリーは、「ファミリーで使うのにおすすめのマツダ車」です。マツダには買い物など日常の生活に便利なコンパクトカーから、ゆったり落ち着いて乗れる4ドアセダン、さらに大人数で移動できるモデルまで、さまざまな車種が揃っています。今回は、取り回しの良さなどクルマとしての基本設計がしっかりしているモデル、経済性に優れたモデル、そしてスペースユーティリティの高いモデルという視点で選びました。

1位「CX-8」3列シートを備えるクロスオーバーSUV

●299.42〜510.95万円 ●全長4,900 mm、全幅1,840 mm、全高1,730 mm

1位「CX-8」3列シートを備えるクロスオーバーSUV1

マツダの現行ラインナップの中でもっとも大型のモデルがCX-8です。3列シートを採用し、大人6人または7人が快適に乗車できるクロスオーバーSUVとして、2017年12月の発売以来、高い人気を誇っています。

1位「CX-8」3列シートを備えるクロスオーバーSUV2

人気の理由は、走りの良さと洗練されたデザイン性を両立したモデルであること。室内空間の広さを重視した一般的なミニバンはどうしても箱型デザインになりやすく、重心位置も高くなるため、走りを楽しむクルマではありません。CX-8は、SUVとしてのスタイリッシュなデザインを実現しながら広い室内空間を確保するという、独自のパッケージングが受け入れられています。

1位「CX-8」3列シートを備えるクロスオーバーSUV3

1位「CX-8」3列シートを備えるクロスオーバーSUV4

販売も好調で、2018年、2019年と2年連続で国内3列シートSUV市場での販売台数が第1位になりました。2020年12月には、ディーゼルエンジンの出力アップ、6速ATの応答性向上、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートの採用などの改良を実施して、商品力をさらに高めています。

2位「マツダ3ファストバック」世界に評価された独創の“魂動デザイン”

●222.1〜368.8万円 ●全長4,460 mm、全幅1,795 mm、全高1,440 mm

2位「マツダ3ファストバック」世界に評価された独創の“魂動デザイン1

マツダ3ファストバックは、2019年5月に発売されたコンパクトカーのグローバルモデルです。非常にすっきりとしたスタイリングは、日本の美意識に基づく「引き算の美学」をデザインコンセプトにしたもの。このスタイリングが世界で高く評価され、2020年「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。デザイン性でいえば、VWゴルフをはじめとする輸入コンパクトカーに引けを取りません。

2位「マツダ3ファストバック」世界に評価された独創の“魂動デザイン2

また、運転操作がしやすく疲れにくいドライビングポジションの実現、車両安定性を高める新たな制御技術など、新世代の設計思想が積極的に取り入れられています。エンジンは4種類で、1.5Lと2.0Lのガソリン、1.8Lディーゼル、そして2.0Lの新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」が用意されています。

2位「マツダ3ファストバック」世界に評価された独創の“魂動デザイン3

2位「マツダ3ファストバック」世界に評価された独創の“魂動デザイン4

2020年11月には、ディーゼルエンジンと「e-SKYACTIV X」の出力アップ、車両応答性の向上、車線維持アシスト機能の作動上限速度の引き上げといった改良が施されました。

3位「マツダ6セダン」満足感を高める上質なつくり

●289.3〜448.25万円 ●全長4,865 mm、全幅1,840 mm、全高1,450 mm

3位「マツダ6セダン」満足感を高める上質なつくり1

マツダのフラッグシップモデルとして用意されている4ドアモデルがマツダ6セダンです。基本設計は2012年登場のアテンザですが、当初からSKYACTIV技術を採用し、技術的なアップデートも繰り返し行われているため、フラッグシップとしての存在感には変わりありません。躍動感のあるスタイリングも特に古さは感じさせず、オリジナルデザインの優秀さを物語っています。

3位「マツダ6セダン」満足感を高める上質なつくり2

そんなマツダ6の最大のウリは、上質な室内空間。しっとりとしたなめらかな触感のナッパレザーをシート素材に採用するほか、本物の木を素材としたウッドパネル、スエードタッチと銀面調の光沢を合わせ持つ人工皮革の「ウルトラスエード®ヌー」を採用したインストルメントパネルなど、上質な素材へのこだわりが各所に見られます。

3位「マツダ6セダン」満足感を高める上質なつくり3

3位「マツダ6セダン」満足感を高める上質なつくり4

機能性も十分で、トランク容量は474Lを確保。6:4分割のリアシートを倒せば長尺物も積載できます。豪華ではなく、上質なセダンを求めるユーザー向けのモデルです。

2人でカッコよく使うのにおすすめのマツダ車

せっかくクルマを購入するのならスタイリッシュに使いたい!という欲求はごく自然なものです。大切な人と2人でスポーツカーに颯爽と乗り込むようなシーンは、実際には照れてしまいそうですが、やはりカッコイイものです。2シーターのスポーツカーやスタイリッシュなSUVを揃えたマツダ車であれば、そんなシーンを現実として叶えることができます。ちょっと背伸びをすると見えてくる世界。そんな光景を見たいと思いませんか?

1位「ロードスター/ロードスターRF」オープンエアの歓びを全身で満喫

●260.15〜361.57万円 ●全長3,915 mm、全幅1,735 mm、全高1,235 mm(ロードスター)

1位「ロードスター/ロードスターRF」オープンエアの歓びを全身で満喫1

ロードスターは、マツダの乗用車ラインナップでは唯一の2シーターとなるスポーツカー。現行モデルは2015年に登場した4代目で、ボディのコンパクト化と排気量のダウンサイジングなどにより、前モデルから約100kgの軽量化を実現。ライトウェイトスポーツの走りを際立たせています。

1位「ロードスター/ロードスターRF」オープンエアの歓びを全身で満喫2

1位「ロードスター/ロードスターRF」オープンエアの歓びを全身で満喫3

エンジンは1.5L 直列4気筒で、6速MTまたは6速ATとの組み合わせ。ソフトトップは手動式で、オープンにするにはロックを解除してソフトトップを移動させるだけ。リアウィンドウはガラス製なので、クローズ時の後方視界もクリアです。

1位「ロードスター/ロードスターRF」オープンエアの歓びを全身で満喫4

1位「ロードスター/ロードスターRF」オープンエアの歓びを全身で満喫5

ロードスターRFは、リトラクタブルハードトップを備えたもうひとつのロードスター。スイッチひとつで頭上をオープンにすることができ、クローズ時は耐候性の高いハードトップクーペになります。また、ロードスターに比べて車重が重いため、2.0Lエンジンを搭載しています。2人でクルマをカッコよく使うのにこれ以上適したモデルはありません。

2位「MX-30」ハイブリッドを搭載したクーペスタイルのSUV

●242.0〜265.65万円 ●全長4,395 mm、全幅1,795 mm、全高1,550 mm(100周年特別記念車含まず)

2位「MX-30」ハイブリッドを搭載したクーペスタイルのSUV1

2020年10月に発売された新型のコンパクトSUVがMX-30です。パワーユニットには、2.0L 4気筒直噴ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた、新開発の 「e-SKYACTIV G」を搭載。マツダ初のマイルドハイブリッドモデルとなります。

2位「MX-30」ハイブリッドを搭載したクーペスタイルのSUV2

2位「MX-30」ハイブリッドを搭載したクーペスタイルのSUV3

スタイリングは一見すると2ドアクーペのように見えますが、以前のRX-8のようにドアが観音開き式に開く「フリースタイルドア」を採用するのがポイント。前後ドアが垂直に近い角度まで開くのが特徴で、ドア開口部の広さにより優れた乗降性を確保しています。

2位「MX-30」ハイブリッドを搭載したクーペスタイルのSUV4

2位「MX-30」ハイブリッドを搭載したクーペスタイルのSUV5

インテリアは、センターコンソールをフローティングさせたユニークなデザインが特徴で、ペットボトルなどのリサイクル素材やヘリテージコルクなどのエコ素材を各部に使用。デザイン性と環境負荷低減を両立した、いまどきのスマートさが特徴です。2021年1月にはMX-30のEVモデルがデビューする予定で、内燃機関にこだわってきたマツダ初のEVがどのような内容になるのか注目です。

3位「CX-3」小気味良い走りが楽しめるコンパクトSUV

●189.2〜301.98万円 ●全長4,275 mm、全幅1,765 mm、全高1,550 mm(100周年特別記念車含まず)

3位「CX-3」小気味良い走りが楽しめるコンパクトSUV1

2015年に発売を開始したCX-3は、マツダのSUVラインナップの中ではもっともコンパクトなモデル。すでに登場から6年を経過していますが、ダイナミックな曲面で表現されたマツダの「魂動デザイン」のスタイリッシュさは健在です。

3位「CX-3」小気味良い走りが楽しめるコンパクトSUV2

全長4.2mのコンパクトSUVのため、家族が多い場合は狭さを感じるのも事実ですが、2人で使うのであればちょうど良いサイズのはず。むしろ、強力なエンジンを搭載するグレードとマニュアルトランスミッションを選択して、積極的に走りを楽しむような使い方もできます。

3位「CX-3」小気味良い走りが楽しめるコンパクトSUV3

3位「CX-3」小気味良い走りが楽しめるコンパクトSUV4

CX-3には、1.5L及び2.0Lの自然吸気ガソリンエンジンと、1.8Lのクリーンディーゼルターボエンジンが設定され、駆動方式はすべてのモデルに2WDと4WDが設定されています。注目はディーゼルにのみ6速MTが設定されていること。このクラスのディーゼルでマニュアル車が選べるモデルは輸入車も含めて皆無なので、唯一無二の存在感を放っています。

アウトドアで遊ぶことの多い人におすすめのマツダ車

アウトドア向きのクルマといえばSUV。スポーツ・ユーティリティ・ビークル(多目的スポーツ車)の名の通り、スポーツ用品やキャンプ用品を積み込んでレジャーを楽しむようなシーンには最適のモデルです。マツダにはSUVモデルが多い印象がありますが、実際にコンパクトからミディアムそしてラージクラスまでさまざまなラインナップを取り揃えています。そんな中からアウトドア向けモデルとしてのおすすめ車種を探ってみます。

1位「CX-30」レジャーをスタイリッシュに楽しめるSUV

●239.25〜371.36万円 ●全長4,395 mm、全幅1,795 mm、全高1,540 mm

1位「CX-30」レジャーをスタイリッシュに楽しめるSUV1

CX-30は、2019年に発表されたクロスオーバーSUVです。マツダ3をベースにした新世代商品第2弾のため、車体設計や安全装備は最新スペック。スタイリッシュなデザインと併せて注目度の高いモデルです。
CX-30の大きな特徴は、全高が立体駐車場に対応した1,540mmに抑えられていること。都市部のユーザーにとって、立体駐車場に入るか否かはクルマ選びの根本に関わることもあるので、この要素は見逃せません。

1位「CX-30」レジャーをスタイリッシュに楽しめるSUV2

シックにまとめられたインテリアは質感が高く、パネルごとに異なる内装の配色もオシャレな印象を高めています。ラゲッジ容量は430Lが確保され、アウトドアレジャーにも十分対応できます。

1位「CX-30」レジャーをスタイリッシュに楽しめるSUV3

1位「CX-30」レジャーをスタイリッシュに楽しめるSUV4

エンジンラインナップは、2.0Lガソリン、1.8Lディーゼルと、マツダが世界初の実用化に成功した圧縮着火ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」の3種類。ガソリンエンジン車は6MTも選べるため、ワインディングなどで走りを自由に楽しむことができます。

2位「CX-5」スペックをアップデートしたSUVの基幹モデル

●267.85〜414.15万円 ●全長4,545 mm、全幅1,840 mm、全高1,690 mm

2位「CX-5」スペックをアップデートしたSUVの基幹モデル1

クロスオーバーSUVのCX-5は、使い勝手の良いボディサイズと洗練された内外装デザインにより、マツダのグローバル販売台数の4分の1を占める基幹車種。

2位「CX-5」スペックをアップデートしたSUVの基幹モデル2

上質なインテリアに加えて、ドライバーが理想的な運転姿勢をとれる環境が整えられ、ドライブをストレスなく楽しめるよう設計されています。ラゲッジ容量は、定員乗車の状態でゴルフバッグ4つが収まる505Lを確保。大きな荷物が多いアウトドアやキャンプ用品にも余裕で対応できます。

2位「CX-5」スペックをアップデートしたSUVの基幹モデル3

エンジンは3種類のガソリンエンジンとディーゼルエンジン1種類があり、ディーゼルエンジンには6MT車も設定。駆動方式は、一部車種を除き2WDと4WDが選択できます。

2位「CX-5」スペックをアップデートしたSUVの基幹モデル4

2020年12月には商品改良が行われ、ディーゼルエンジンの出力アップ、6速AT車の応答性の向上が実施されました。併せて、センターディスプレイのサイズ拡大、車載通信機の搭載によるマツダコネクティッドサービスの導入なども行われ、商品力を高めています。

3位「マツダ6ワゴン」今や希少となった国産スポーツワゴン

●289.3〜448.25万円 ●全長4,865 mm、全幅1,840 mm、全高1,450 mm

3位「マツダ6ワゴン」今や希少となった国産スポーツワゴン1

マツダ6ワゴンは、マツダの現行ラインナップの中で唯一のワゴンボディ。元々マツダアテンザワゴンとして販売されていたモデルが2019年に呼称変更され、輸出向けと同じマツダ6となりました。このとき追加されたおすすめモデルが、スポーツグレードの「25T S Package」。最高出力230ps、最大トルク420Nmの2.5Lガソリンターボエンジンを搭載することで、4.0L V8自然吸気ガソリンエンジンに匹敵する力強いトルクと、伸びやかで気持ちの良い加速が楽しめます。

3位「マツダ6ワゴン」今や希少となった国産スポーツワゴン2

上質な素材を使用したブラック基調の専用インテリアは、赤色のステッチを効果的に用いることでスポーティさを表現しています。気になるラゲッジ容量は、定員状態で506L、リアシートを倒せば1,648Lに広がり、アウトドアユースに対応できます。

3位「マツダ6ワゴン」今や希少となった国産スポーツワゴン3

3位「マツダ6ワゴン」今や希少となった国産スポーツワゴン4

国産のワゴンモデルが少なくなっている中、パワフルなエンジンを搭載したスポーティなワゴンモデルは貴重な存在といえるでしょう。

その他のおすすめしたいマツダ車

今回のカテゴリーには入らなかったものの、マツダには他にもおすすめ車種があります。それらに共通するのは走りの楽しさ。他のメーカーには真似できないこだわりの仕様が用意されていることも大きな魅力といえます。

1位「マツダ2」質感で妥協しないエントリーモデル

●145.9〜266.75万円 ●全長4,065 mm、全幅1,695 mm、全高1,500 mm

1位「マツダ2」質感で妥協しないエントリーモデル1

マツダ2は、従来のマツダデミオを2019年に呼称変更した5ドアハッチバックです。エントリーモデルでありながら内外装の質感や安全装備などは上級モデル譲りで、妥協はありません。

1位「マツダ2」質感で妥協しないエントリーモデル2

1位「マツダ2」質感で妥協しないエントリーモデル3

エンジンは1.5Lのガソリンとディーゼルで、トランスミッションは6速ATと6速MT、駆動方式は2WDと4WDというように選択肢は豊富。特にディーゼル+6MTの組み合わせは、クルマがワンランク活発になった印象となり、痛快な走りが楽しめます。

2位「マツダ3セダン」アップデートされたコンパクトセダン

●222.1〜361.6万円 ●全長4,475 mm、全幅1,775 mm、全高1,480 mm

2位「マツダ3セダン」アップデートされたコンパクトセダン1

マツダ3セダンは、ファストバックとともにマツダ3を構成するもうひとつのボディバリエーション。グレード体系はマツダ3ファストバックとほぼ同じですが、6速MTが設定されないという違いがあります。

2位「マツダ3セダン」アップデートされたコンパクトセダン2

2位「マツダ3セダン」アップデートされたコンパクトセダン3

2020年11月には商品内容をアップデートした改良型を発売。新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」とクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」の出力アップ、走行性能の向上と安全装備の機能拡充などが行われました。

3位「RX-7」パーツ再供給で今後も安泰?

●399.8万円 ●全長4,285 mm、全幅1,760 mm、全高1,230 mm(2002年式 RX-7スピリットR)

3位「RX-7」パーツ再供給で今後も安泰?

マツダといえばロータリーエンジン。そしてロータリーエンジンを積んだスポーツカーの代表格がRX-7です。2002年の生産終了後も人気が高く、現在も多くのファンが大切に乗り続けています。そんな状況の中、マツダは2020年12月に、2代目及び3代目のRX-7用サービスパーツを復刻して再供給することを発表しました。新しいクルマだけでなく、古いクルマをも大切にする姿勢を見せたマツダの心意気に、ファンは拍手喝采です。

カーリースなら人気のマツダ車に思ったよりも低い金額で乗れるかも(カルモくんからのお知らせ)

さて、ここでカルモくんからのお知らせです。ここまで紹介してきたマツダ車の中にはCX-8など上級グレードでは500万円を超えるような車種もありました。しかしそんな高額な車でもカーリースを利用することで、思ったよりも低い月々の支払いで乗ることも可能になるかもしれません。

カーリースは、リース会社が所有する車を定額制で利用できる新しい車の利用方法です。リース料には各種税金や手数料などが含まれているので、頭金も初期費用も必要なく、定額料金だけで車に乗ることができます。

数あるリース会社の中でも、月額10,000円台から新車に乗れるカーリースの「定額カルモくん」なら、次のようなメリットでよりお得にカーライフを楽しめます。

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  • 契約期間は1年から業界最長の11年(2020年3月、定額カルモくん調べ)のあいだで、1年単位で好きに選べる
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おトクにマイカー 定額カルモくん」を利用すれば、乗り始めの費用や維持費を抑えながら、お気に入りの車に乗ることも可能になります。

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運転する楽しみなら、こだわりのマツダ車を!

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運転する楽しみを追求しているマツダのクルマには、デザイン、質感、ドライビングポジションなど、あらゆる部分にこだわりが反映されています。人の感性に訴えるマツダのクルマたちが、さらにおもしろくなることを期待します。

※記事の内容は2021年1月時点の情報で制作しています。

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