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【最新版】専門家がおすすめ!アウトドアに使える車ランキング2022

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【最新版】専門家がおすすめ!アウトドアに使える車ランキング2022
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無理をすれば、どんな車であってもアウトドアのお供にすることは可能です。しかし「不向きな車」を買ってしまうと、時には「身の危険」すら生じてしまう可能性があります。
ならばどんな車を「アウトドアのお供」として選ぶのが正解なのでしょうか? やっぱり4WDは必須なのか? そしてボディサイズもある程度大きいほうがいいいのか? 最新の人気ランキングと併せて、さまざまな観点から「アウトドアで本当に使える車」をご紹介します。

  • アウトドアでの活動内容から考えると、ボディタイプは自ずと絞られる
  • 4WDは「マスト」ではないが、確実に「ベター」ではある
  • アウトドアで車を使いたいなら必須の装備はコレ!

アウトドアにおすすめの車とは?

アウトドアにおすすめの車とは?

「4WDかFFか?」という駆動方式はもちろん重要ですが、それ以外に「ボディタイプ」なども、アウトドアでの使い勝手を大きく左右します。どんなタイプの車がアウトドアに向いているのか、ご説明します。

アウトドアにおすすめのボディタイプは?

車を使ってアウトドア趣味を楽しむためには、おおむね下記のもろもろをクリアする必要があります。

  • 現地まで高速道路などを快適に走行する
  • 必要な道具類など一式を現地まで運ぶ
  • 現地近くで、やや荒れた路面を安全かつスムーズに走りきる
  • 現地の車内で休憩したり、場合によっては車中泊をする
  • 現地で使用して汚れた道具類などを再び車内に積み込む

これらのことから逆算すると、「アウトドアにおすすめのボディタイプ」は自ずと下記のものに絞られてきます。

【SUV】

【SUV】

箱型ではない2BOXスタイルの、最低地上高がやや高めに作られているボディタイプ。箱型ではないため高速走行も得意で、それでいて最低地上高は高いことから、悪路を走ることも得意としています。また人や荷物のためのスペースも十分に用意されています。ボディサイズはさまざまですが、大きめのものであれば車中泊も可能です。

【ミニバン】

【ミニバン】

箱型の、主には3列シートの乗用車。高速走行はSUVよりは不得手ですが、最近のモデルであれば苦手というほどではありません。そして3列目シートを格納すれば、積載能力はSUV以上となります。また「車中泊」をするにはかなり便利なボディタイプでもあります。

【ハイトワゴン】

【ハイトワゴン】

一般的な5ドアハッチバック の背を高くしたようなボディタイプ。比較的コンパクトである場合が多いため、ミニバンほどの積載力はありませんが、人を乗せるにも荷物を積むにも、そして行き帰りの高速道路などを走る能力に関しても「好バランス」といえるボディタイプです。これもSUV同様にボディサイズ次第ではありますが、車中泊も普通に可能です。

【軽スーパーハイトワゴン】

【軽スーパーハイトワゴン】

ハイトワゴンの軽自動車版で、背をうんと高くして、後部ドアはスライド式になっています。全体のサイズは小ぶりですが、1~2名ぐらいの少人数でアウトドアを楽しむには十分な使い勝手の持ち主です。とはいえ高速道路を長い距離走るのは決して得意というほどではないため、自宅から比較的近い場所で行うアウトドア趣味に向いています。

【ステーションワゴン】

【ステーションワゴン】

4ドアセダンの後部に広めの荷室スペースが付帯しているボディタイプ。高さ方向の積載能力には欠けますが、長いものの積載は得意。またセダンに近い形状であるため走行性能が高い場合が多く、行き帰りの運転はラクになります。車としての背の高さがあまりないため、上下方向の窮屈さは若干感じますが、車中泊を行うことも可能です。

アウトドアに4WDは必要か?

アウトドアに4WDは必要か?

結論から言うと「アウトドアに4WDは“マスト”ではないが、“かなりベター”ではある」ということになります。

現在、市街地などの舗装路を普通に走っている車の大半は「FF車」と呼ばれる前輪駆動車で、エンジンやモーターなどの駆動力は前輪のみに伝わっています。そういった前輪駆動車(またはFRと呼ばれる後輪駆動車)でも、泥道や雪道を走るのは決して不可能ではありません。

とはいえ、キャンプ場の近くなどで高低差のある急カーブをゆっくり曲がる際に、路面角度の都合で前輪が浮き気味になってしまい、駆動力が地面に伝わらず、ただただ車輪が空転するばかり――というのは、キャンプ場付近などでよく見る光景です。

そういったことを防ぐ意味で、前輪が空転すると即座に後輪に駆動力が伝わったり、もしくは普段から常に四輪を駆動させている「4WD車」を選んだほうが、アウトドアを楽しむ 上では確実であり、安全でもあるということです。

またこれは一概にはいえない話ですが、4WD車は「最低地上高」がFF車より高い場合も多いものです。最低地上高が低めだと、悪路ではすぐに段差や岩などでかなり走りづらくなってしまうのですが、最低地上高が高めであれば、段差や岩などもラクにクリアできたりします。そういった意味でも「アウトドアに使うなら4WDがベター」と言えるのです。

とはいえ4WD車は「どんな道でも走っていける万能車」ではありません。仮にオールシーズンタイヤを履いていたとしても、冬場は必ずスタッドレスタイヤに履き替えないと、雪道などで危険な目に遭ってしまうでしょう。

アウトドアに使える装備はこれだ!

アウトドアに使える装備はこれだ!

「道具類をまったく汚さずにアウトドアを楽しむ」というのは99.9%不可能で、アウトドアを楽しめば必ず、道具類やウェアなどは泥や砂、海水などでかなり汚れます。

それらをいちいち現場でキレイに洗って乾かして……というのも現実的ではないため、アウトドア向けの車に必要な装備としてはまず第一に「防水加工や撥水加工が施されたシートやラゲッジルーム」が挙げられます。それがあれば、使った道具などを気兼ねなく車内にとりあえず放り込めるわけです。

そのほか、最近のキャンプ道具は火力ではなく電力で働かせるものが主流になってきています。その意味で、車載の「100V電源ソケット」はもはやマストであるといっていいでしょう。

また必要な道具類を積載するためにはシートを倒したり、あるいは格納してしまったりという「シートアレンジ」が必要になる場合がほとんどです。

大半の車は何種類かのシートアレンジをすることができますが、アウトドアで使うのであればそのアレンジ幅が豊富であるほうが望ましいといえます。また輸入車の一部には「アレンジはできるが、シートなどを動かす機構が妙に複雑だったり、かなりの力が必要だったり」という、要は簡単にはシートアレンジが行えないモデルもありますので、購入時は注意が必要です。

また現地で仮眠をとったり、場合によっては車中泊をしたりする場合があるのもアウトドアというもの。そのためには「車内がフラットになること」が重要なわけですが、車種によっては「いちおうフラットになるとはいっても、微妙な角度があったり、結局はかなり凸凹ができてしまうため寝づらい」という場合もあります。 車中泊をするならマットを敷くのが一般的な流儀かと思いますが、それでも「なるべくフルフラットに近い形になる車種」を探したいところです。

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アウトドアに使えるSUV人気ランキング トップ10

総合的に見て「最も向いている」と考えられるボディタイプは、やはりSUVです。直近ではどんなSUVが人気を集めているのか、2022年度上半期の新車販売台数ランキングを見てみましょう。

第1位 トヨタ「ライズ」

第1位 トヨタ「ライズ」

2022年度上半期にもっとも売れたSUVがコレ。ダイハツが開発したコンパクトSUVのトヨタ版です。全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmという扱いやすいサイズ感でありながら、人も荷物もそれなり以上に収容でき、活発な走りも楽しめて、それでいて価格も手頃であるということで根強い人気があるSUVです。

パワーユニットは、FF車は1.2L直3自然吸気エンジンまたはハイブリッドで、アウトドアに向いている4WD車は1L直3ターボエンジンを搭載しています。荷室容量はコンパクトSUVとしてはトップレベルで、荷室の広さと使い勝手を拡張する「2段デッキボード構造」を採用しているのも、アウトドア派的にはうれしいポイントです。

第2位 トヨタ「カローラ クロス」

第2位 トヨタ「カローラ クロス」

カローラシリーズ全体としては2022年度上半期に5万7,850台が販売されましたが、そのうち45%がSUVのカローラ クロスであると推測すると、これが「2番目に売れたSUV」ということになります。

ボディサイズは1位のトヨタ ライズよりひと回り以上大きな全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmで、荷室容量も5名乗車時で487Lと、なかなかのものです。カローラ クロス専用設計の「ラゲージアクティブボックス」を使うと、荷物を車外から見えない状態で収納することが可能です。

パワーユニットは1.8L直4自然吸気エンジンとハイブリッドの2種類で、ガソリン車の駆動方式はFFのみ。ハイブリッド車にはFFのほか、7.2psの独立式リアモーターで後輪を駆動させる4WD車がラインナップされています。

第3位 ホンダ「ヴェゼル」

第3位 ホンダ「ヴェゼル」

3位に入ったのは、2021年4月に発売された2代目のホンダ ヴェゼル。トヨタ カローラ クロスとおおむね似たサイズの(こちらのほうが少しだけ小ぶりですが)クロスオーバーSUVです。クーペ的なフォルムがカッコいいということで人気を集めていますが、その分だけ、荷室容量はカローラ クロスよりやや少ない404L(ラゲッジルームアンダーボックスを含む)となっています。

パワーユニットは1.5L直4自然吸気エンジンまたはe:HEVという2モーター式ハイブリッドで、その双方に4WDが用意されています(※e:HEV PLaYはFFのみ)。そして後席はダイブダウンして床下に格納されるため、荷室のフロアはきわめてフラットなものになります。

4位 スズキ「ジムニー」

4位 スズキ「ジムニー」

いわゆる普通車ではなく軽自動車ですが、アウトドアで使うのであれば下手な普通車の何倍もタフに使うことができるのが、スズキ ジムニーという本格軽オフローダー。もともとは山間部や豪雪地帯などで働くプロのために設計された車ですが、現行型はデザイン的にも非常にスタイリッシュで、なおかつ運転支援システムも装備されるようになったため、一般的なアウトドア愛好家からも大人気となっています。

軽自動車ですので「高速道路を快適に走る」という部分については大の得意ということはないのですが、しかし軽自動車ゆえに(ボディサイズが小さいゆえに)、山間部の狭い道でも車幅を気にすることなくスイスイ入っていくことができます。そしてもちろん、悪路に出くわしてしまった場合でも、ほとんど何の苦もなく走破可能です。

​5位 トヨタ「ランドクルーザー」

トヨタ「ランドクルーザー」

ランドクルーザーよりはやや小ぶりな「ランドクルーザー プラド」との合算値による5 位ではありますが、ステイタス性と本格オフローダーとしての資質を併せ持った“ランクル”は、やっぱりよく売れています。

人気が集中したため現在は「注文停止」になっているランドクルーザーは、3.3Lディーゼルターボエンジンまたは3.5Lガソリンターボエンジンを搭載する5人乗り/7人乗りの屈強なSUV。どんな悪路でも入っていけますし、多人数が乗車している場合でも余裕で多くの荷物を積載できます。

一方のランドクルーザー プラドは、ランドクルーザーよりはひと回り小さなサイズですが、こちらも5人乗りと7人乗りの2種類を設定。エンジンは2.8Lディーゼルターボまたは2.7Lガソリン自然吸気です。

​6位 トヨタ「ハリアー」

​6位 トヨタ「ハリアー」

ミドルサイズのSUVの 中ではトップクラスの高級感とスタイリッシュさを誇る人気モデル。パワーユニットは2Lガソリン自然吸気エンジンとハイブリッド、それに加えてプラグインハイブリッドの計3種類を用意。それぞれにFFと4WDが設定されています(※プラグインハイブリッド車は4WDのみ)。

都会派に人気のSUVではありますが、ハイブリッド車のE-Fourという電気式4WDシステムと、ガソリン4WD車のダイナミックトルクコントロール4WDは悪路でもその実力を発揮しますし、ラゲッジスペースも広大。荷室にはスライド式のデッキボックスが装備されており、デッキボード下の収納部分に対するアクセス性も良好です。

​7位 トヨタ「RAV4」

​7位 トヨタ「RAV4」

サイズ感はトヨタ ハリアーと似ていますが、ハリアーよりもアウトドア寄りのつくりになっているのがトヨタ RAV4です。

パワーユニットは2Lガソリン自然吸気エンジンまたはハイブリッドで、すべての4WD車に「AIM(AWD Integrated Management)」という統合制御が搭載されており、路面や運転状況に合わせてパワートレインやステアリングなどの制御が最適化されます。

またラゲッジスペースは後席使用時でも542~580Lというクラストップレベルの容量で、計4個の充電用USB端子も装備。そしてガソリン車とハイブリッド車の双方に設定されている「Adventure」というグレードは、その名のとおりのアウトドアテイストあふれるビジュアルも魅力です。

8位 マツダ「CX-5」

8位 マツダ「CX-5」

こちらは2016年デビューの、言わば古参のミドルサイズSUVですが、何度もマツダこだわりの改良を加えることで、性能的にはいまだ第一線のレベルを完璧に維持しています。

アウトドアの現場まで行くための長距離高速走行はこの車の得意とするところですが、すべての4WD車には悪路からの脱出を容易にする「オフロード・トラクション・アシスト」が装備されており、「Field Journey」というグレードには、制御システム全体をオフロード走行に最適化できる「Mi-Drive(オフロードモード付)」も備わっています。

また荷室のラゲッジボードは可動上下段で前後二分割式という、かなり機能的なもの。またリバーシブルラゲッジボードの片面には防水加工が施されています。

​9位 三菱「アウトランダー」

​9位 三菱「アウトランダー」

プラグインハイブリッド方式の人気ミドルサイズSUV。駆動方式は4WDのみで、ツインモーター+S-AWCというシステムにより、舗装された高速道路などで抜群の安定性を誇るだけでなく、雪道での発進時や悪路走行時もスリップ量が小さい、安全で力強い走りが実現されています。

また車のバッテリー電力が取り出せる100V AC電源の最大出力は、なんと1,500W。アウトドアでもコーヒーメーカーや炊飯器、ホットプレートなど、消費電力が大きい最近の電化アウトドアグッズを不自由なく利用できるのも、このSUVの大きな特徴です。

 

​10位 ダイハツ「ロッキー」

​10位 ダイハツ「ロッキー」

1位のトヨタ ライズと中身は同じ、ダイハツが開発を担当したコンパクトSUVです。こちらもトヨタ ライズと同様に全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmという扱いやすいサイズ感でありながら、人も荷物もそれなり以上に収容可能。さらには活発な走りも楽しめて、それでいて価格は手頃です。

パワーユニットは、FF車は1.2L直3自然吸気エンジンまたはハイブリッドで、アウトドアに向いている4WD車は1L直3ターボエンジンを搭載。荷室容量はコンパクトSUVとしてはトップレベルで、「2段デッキボード」は、用途に合わせて「フラットラゲッジモード」「下段モード」「大容量モード」の3パターンが設定可能です。

 

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アウトドアに使えるミニバン人気ランキング トップ5

多人数が乗れて、ラゲッジスペースの広さと高さもあるミニバンは、アウトドアで使うにも便利なボディタイプ。2022年度上半期の新車販売台数ランキングから、直近の“売れ筋”を調べてみましょう。

​1位 ホンダ「フリード」

​1位 ホンダ「フリード」

2022年度上半期ミニバン販売台数No.1となった、5ナンバーサイズに収まる“ちょうどいいサイズ”の一台。3列シート/6~7人乗りの「フリード」のほか、2列シート/5人乗りの「フリード+」もラインナップされています。パワーユニットは1.5Lガソリンエンジンまたはハイブリッドです。

 

ボディサイズはコンパクトですが車内はまずまず広々としており、3列シート車はシートレイアウトも豊富。そして2列シートのフリード+はシートを「おやすみモード」にアレンジすれば、フラットで寝やすい床面が出来上がります。駆動方式はFFと4WDがあり、デザインにSUVテイストを加えた「CROSSTAR」も人気です。

2位 トヨタ「ノア」

2位 トヨタ「ノア」

5ナンバー級ミニバンの超定番売れ筋モデル。現行型は2022年1月にフルモデルチェンジを受け、5ナンバー枠を少し超える車幅になって登場しました。パワーユニットは2Lガソリン自然吸気エンジンまたはハイブリッドで、乗車定員は7~8 人。ほとんどのグレードにFFと4WDの両方が設定されています。

8人乗り仕様の2列目シートは705mmものロングスライドが可能な6:4分割式で、3列目シートの格納方法は跳ね上げ式。ハイブリッド車の車内2箇所に設置されているアクセサリーコンセントは、停電などの非常時に活用できる非常時給電システムを設定。AC100Vの電源により、さまざまな電化製品に対応可能です。

3位 トヨタ「アルファード」

3位 トヨタ「アルファード」

ちまたで圧倒的な人気を誇っているトヨタのLサイズミニバン。基本的には都市部で使われることが多い車ですが、車内はとにかく広いため、たくさんの人や荷物を収容しながらアウトドアで楽しく使うことも可能です。この車で車中泊をする場合、そのままの状態ではいまひとつ凸凹が気になる感じのフラット状態にしかなりませんが、サードパーティ製のベッドマットなどを使用すれば「ほぼ広大なベッド!」のような状態にすることも可能です。

2.5L直4または3.5L V6のガソリンエンジン車はFFと4WDが用意されていますが、ハイブリッド車は最高出力68psのリアモーターを搭載する4WDのみとなっています。

​4位 トヨタ「ヴォクシー」

​4位 トヨタ「ヴォクシー」

2位のトヨタ ノアとは「中身は同じでデザインが異なる」という兄弟車の関係になる、5ナンバー枠の車幅を少しだけ超えている3列シートのミニバン。ノアと比べると、こちらヴォクシーのほうがアグレッシブなイメージが強いデザインになっています。

パワーユニットはノアと同じく2Lガソリン自然吸気エンジンまたはハイブリッドで、ほとんどのグレードにFFと4WDの両方を設定。8人乗り仕様の2列目シートは705mmのロングスライドが可能で、3列目シートの格納方法は跳ね上げ式。ハイブリッド車の車内2箇所に設置されているアクセサリーコンセントからAC100Vの電源を取り出せるというのもノアと同様です。

5位 日産「セレナ」

5位 日産「セレナ」

トヨタ ノアおよびヴォクシーとおおむね同寸の5ナンバー級ミニバンで、パワーユニットは2Lガソリンエンジンと、日産がe-POWERと呼んでいるシリーズハイブリッドの2種類です。

本稿執筆時点ではまだ正式発表はされていませんが、この記事が公開される頃には「新型セレナ」がすでに正式発表されているはず。

その新型の試乗会に参加してきましたが、e-POWERの走りは秀逸で、モデル全体の内外装デザインは特に秀逸です。3列目シートの格納方式はトヨタ ノア/ヴォクシーと同じ跳ね上げ式ですが、荷室はそれなりに広く使うこともでき、各シート間の距離も長く採られているため、5ナンバー級のボディサイズであっても車内は広々としています。

 

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アウトドアに使えるコンパクトカー&軽自動車 人気ランキング トップ5

「小型車や軽でアウトドアを楽しむのは難しい?」と思うかもしれませんが、意外と普通に大丈夫なものです。2022年度上半期の販売台数ランキングをもとに、アウトドア派に人気のコンパクトカー&軽自動車トップ5をご紹介します。

​​1位 トヨタ「ルーミー」

​​1位 トヨタ「ルーミー」

排気量1Lのターボ付きまたはノンターボのガソリンエンジンを搭載するコンパクトハイトワゴン。ボディサイズは全長3,705mm×全幅1,670mm×全高1,735mmと小ぶりですが、車内は「ROOMY」という車名どおりに広く使える車です。

6:4分割可倒式のリアシートは最大240mmの前後スライドが可能で、乗員人数や荷物の大きさに合わせた柔軟な使い方ができます。またリアシートを前方にダイブイン格納すれば、自転車などの大きなものや、カーペットぐらいの長いものもらくらく収容できるのもこの車の魅力。さすがは売れているだけあって、何かと使い勝手の良いハイトワゴンです。

​2位 スズキ「ハスラー」

​2位 スズキ「ハスラー」

こちらはいわゆる普通車ではなくスズキが作っている軽自動車ですが、「軽クロスオーバー」としてのデザインの良さと使い勝手の良さから、非常によく売れています。

パワーユニットはターボ付きとノンターボの2種類。すべてにマイルドハイブリッドシステム(簡易的なハイブリッドシステム)が採用されており、発進や加速は電気モーターのサポートにより非常にスムーズです。

軽自動車ゆえに車体は小さいのですが、シートアレンジによってはなかなかの量の荷物を積載でき、リアシートの背面と荷室の床面は汚れや水分を拭き取りやすい素材。簡単に取り外しできるラゲッジアンダーボックスも、丸ごと洗うことが可能です。

​​3位 スズキ「スペーシア ギア」

​​3位 スズキ「スペーシア ギア」

こちらもスズキの軽自動車で、軽スーパーハイトワゴンである「スペーシア」をアウトドアでもタフに使えるように仕立てたモデルです。

カーキ色のステッチが印象的なシートは全席撥水加工がされているため、水に濡れてもさっと拭き取ることが可能。またもともとは軽スーパーハイトワゴンですので荷室は低床&大開口で使いやすく、リアシートの背面と荷室の床面はハスラーと同じく汚れや水分を拭き取りやすい素材になっています。

そして4つのシートは別々に折りたたんだりスライドさせたりできるため、シートを倒してフルフラットにすれば車内で睡眠を取ることも十分に可能です。

4位 スズキ「ソリオ」

4位 スズキ「ソリオ」

1位のトヨタ ルーミーとよく似たコンセプト、よく似たサイズ感となるコンパクトハイトワゴンです。というか、「1L級エンジンを搭載する便利なハイトワゴン」というジャンルは、そもそもこのスズキ ソリオが開拓したものです。

販売台数ではトヨタ ルーミーに差を付けられていますが、それは主にはトヨタとスズキの販売力や知名度の差でしょう。走行時のしっかり感はルーミーよりもソリオのほうが明らかに上で、車内の広さやシートアレンジの容易さなどに関しても、トヨタ ルーミーと比べて特に遜色はありません。

後席を倒せば荷室は広大でフラットな空間となり、2WD車の場合は荷室の下に「もうひとつの収納スペース」であるサブトランクも用意されています。

5位 スズキ「ジムニー シエラ」

5位 スズキ「ジムニー シエラ」

超本格軽オフローダーである「スズキ ジムニー」の普通車版です。ジムニーは全幅1,475mmのボディに660ccの自然吸気エンジンを収めていますが、こちらの全幅は1,645mmで、エンジンも1.5Lの直4自然吸気となります。

「どんな悪路でも平気な顔でクリアできる」という走破性はジムニー同様ですが、こちらは車幅が広い分だけ、高速道路などでの安定性に勝っています。

とはいえジムニーベースですので荷室はさほど広くないのですが、後席を倒せば荷室容量は352Lと十分なものになり、スクエアな室内空間と相まって、限られたスペースを隅まで無駄なく活用することができます。また、使い勝手をさらに高めるユーティリティナットや荷室フックナット、ラゲッジアクセサリーソケットも装備されています。

 

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専門家がおすすめする「 アウトドアに使える車」 5選

以上は2022年上半期の新車販売台数ランキングにもとづいてご紹介しましたが、仮にランキング圏外であったとしても「おすすめしたい車種」はあります。筆者の経験にもとづく“おすすめ5選”は下記のとおりです。

中型SUVのおすすめ スバル「フォレスター」

中型SUVのおすすめ スバル「フォレスター」

中型サイズのSUVの中からおすすめを選ぶとしたらコレでしょう。デザイン的な“華”には欠ける印象もありますが、スバルならではの抜群の4WD性能と運転支援システム「アイサイト」により、コアなアウトドア派からも高く評価されています。

パワーユニットは2Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせた「e-BOXER」と、1.8Lガソリンターボエンジンの2種類。いずれも動力性能は十分で、アイサイトの威力もあって、行き帰りの運転は非常に快適。長距離を運転しても身体と心はあまり疲れません。ラゲッジスペースは509L(一部グレードは520L)と大容量で、床下には「カーゴフロアマルチボックス」を用意。かさばる荷物や汚れ物などをすっきり収納することができます。

ミニバンのおすすめ・その1 ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ミニバンのおすすめ・その1 ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ミニバンをアウトドアに使うとしたらコレがおすすめとなります。超売れ筋であるトヨタ ノア/ヴォクシーとおおむね同じぐらいのサイズの5ナンバー級3列シート車です。

最近のミニバンはギラついた感じのフロントマスクが特徴となっていますが、ホンダ ステップワゴンはシンプルですっきりした顔つきであるのが特徴。しかしアウトドアで使うとなれば、それ以上に特徴的と いえるが「3列目シートの格納方法」です。

売れ筋であるトヨタ ノア/ヴォクシーや日産 セレナの3列目は左右に跳ね上げて格納する方式であるため、どうしても荷室が狭くなってしまいます。しかしステップワゴンは「床に押し込む方式」であるため、荷室を広く有効に使うことができるのです。

よりシンプル系デザインな「ステップワゴンAIR」でもいいのですが、安全装備が充実しているのは「ステップワゴン スパーダ」です。

ミニバンのおすすめ・その2 トヨタ「シエンタ」

ミニバンのおすすめ・その2 トヨタ「シエンタ」

ステップワゴンやノア/ヴォクシーよりもひと回り小さなサイズ感でもOKであるならば、2022年8月に発売となった新型トヨタ シエンタも、アウトドアで使うにはかなり便利なミニバンです。

3列/7人乗り仕様はそもそもシートアレンジのバリエーションがかなり豊富で、その操作も簡単でラク。そして3列目シートの格納は跳ね上げ式ではなくダイブイン格納式ですので、小さめな車であっても、荷室は広く使うことができます。またそもそも「3列目シートは不要」という場合は2列/5人乗り仕様を選べば、これまた荷室を有効に使うことが可能です。

さらにハイブリッド車であればAC100V・1500Wのコンセント2カ所ありますので、停車している状態でも、さまざまな“電化アウトドアギア”を使うことができます。

ハイトワゴンのおすすめ スズキ「ソリオ」

ハイトワゴンのおすすめ スズキ「ソリオ」

このカテゴリーではスズキ ソリオとトヨタ ルーミーが競合しており、売れているのはトヨタ ルーミーなのですが、“筆者のおすすめ”はスズキ ソリオとなります。

どちらも使い勝手はすこぶる良好で、コンパクトなサイズゆえに山間部などでの取り回しもラクである――というのは同じなのですが、大きく異なるのは「走行性能」です。

トヨタ ルーミーの走行性能が「あくまで平均的」というニュアンスであるのに対し、スズキ ソリオは「すこぶる良好!」といったレベルの走行性能を披露してくれます。「アウトドアを楽しむのに車の走行性能は関係ない」と思うかもしれません。しかし走行性能が高い車とそうでない車では、行き帰りの運転に伴う疲労度がまったく異なるもの。ソリオであれば行きの運転がラクであるため現地で思う存分遊ぶことができ、帰りも、しっかり安全運転ができるでしょう。

軽自動車のおすすめ スズキ「ジムニー」

軽自動車のおすすめ スズキ「ジムニー」

このカテゴリーではスズキ ハスラーという軽クロスオーバーと、その対抗馬であるダイハツ タフトもおすすめではあるのですが、やはり「一番のおすすめ」となると、どうしても答えはジムニーになります。

荷室は狭いのですが、軽自動車でアウトドアを楽しみたいという人は、おそらくは3人以上での乗車は考えていないはず。自分1人または2人で、小規模なキャンプなどを行っていることでしょう。そうであるならば、使わない後席は倒して荷室にしてしまえばOKなため、ジムニーの荷室が狭いことは特に問題にはならないのです。

そしてジムニーであれば、他の四駆のSUVがちょっと苦労するような悪路でも涼しい顔で通ることができます。さらには軽自動車ならではの車幅の狭さも、木などが生い茂った山間部では逆に「狭くて良かった!」と思えるものです。

 

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アウトドドア用の車の適切な選び方と注意点

何をどう選んでも結論としてアウトドアを楽しむことはできますが、より存分にアウトドアの魅力を堪能するためには「スペックが高い車を選ぶのではなく、自分のスタイルに合った車のタイプを選ぶ」という考え方が重要になります。

例えば軽自動車またはコンパクトカーという車のタイプで いうと、アウトドア(悪路)でのスペックが高いのは、間違いなくスズキのジムニーまたはジムニー シエラです。

しかしアウトドアで使うといっても、「ハードな悪路を走ることなんてほとんどない」といった使い方を想定しているのであれば、ジムニー系ならではの悪路走破性はオーバースペックというか、ハッキリ言ってしまえば「宝の持ち腐れ」です。

もしもハードな悪路はほとんど走らないのであれば、燃費が いまひとつで、舗装路 の乗り心地も 極上とはいえないジムニー系より、スズキ ハスラーなどの軽クロスオーバーや、トヨタ ルーミーなどのコンパクトハイトワゴンを選んだほうが、総合的な満足度は明らかに上昇するものです。

またSUVやミニバンなどの比較的大きめな車のタイプを購入した上で、「できれば車中泊を体験したい!」と考えている人もいらっしゃるでしょう。

それはそれでまったくOKですが、「車内での寝やすさ」というのは、カタログに記載されている室内長や室内幅だけでは、本当のところはわからないものです。

カタログ上では車中泊に向いていそうに見えるのに、いざシートを倒してみると、なかなか「本当のフラット状態」にはならなかったり、荷室自体はかなり広いのですが、リアサスペンションの出っ張り部分が邪魔で、どうにもこうにも寝づらかったり……というのはよくある話です。

カタログスペック以上に「実際の使い勝手」を重視して選ぶのが、アウトドア用の車を選ぶ際には重要なポイントとなるでしょう。

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アウトドアにおすすめの車は「自分のスタイルに合った4WD車」

アウトドアにおすすめの車は「自分のスタイルに合った4WD車」

「4WDである」という点はマストではないものの、やはりアウトドアで使いたいならおすすめであることは間違いありません。その 上でカタログスペックの高低や、車格やボディサイズの高低や大小に過剰にこだわるのではなく、「自分のアウトドアスタイルに合う車のタイプ」はどれなのかを見極める。そしてさらに、カタログのうたい文句ではなく「真の使い勝手」が良い車を探すようにすれば、あなたにとってのベストな1台は、自ずと絞られてくるはずです。

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よくある質問

Q1:アウトドアで使う車としてはどんなボディタイプがおすすめ?

A:極端な話をするならスポーツカーでも使えなくはありません。しかし現実的には「SUV/ミニバン/ハイトワゴン/軽スーパーハイトワゴン/ステーションワゴン」のいずれかが、最もアウトドアに向いているボディタイプであるといえます。

Q2:アウトドアで使うなら「4WD」のほうがいい?

A:4WDのほうが間違いなくベターですが、FFでも、気軽なキャンプなどでは十分普通に使えます。とはいえ、山間部に行く機会が多そうなのであれば、高低差のある未舗装の急カーブなどでもタイヤが空転しにくい「4WD」を選ぶことをおすすめします。

Q3:どんな装備が付いているとアウトドアで便利に使える?

A:アウトドアではどうしても道具類や衣が泥などで汚れてしまいます。そんな場合でも気ににせずに済むよう、シートや荷室に「防水・撥水・防汚」などの加工がされていると便利に使えます。その他、車内がなるべくフラットになるものだと仮眠が取りやすく、「100V電源」が付いている車種であれば、アウトドアでも電化製品を便利に使うことができます。

※この記事は2022年11月時点の情報で制作しています

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