一人暮らしの水道代の平均は?知っておきたい水道代の計算方法と節水のコツ

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カルモくんなら新車が

多くの地域で、水道代は2ヵ月に一度の頻度で請求されています。しかし、月々の家計を把握するために、毎月どれくらいの水道代がかかっているのか、また水道代の平均はいくらくらいなのか把握したい方もいるのではないでしょうか。そして、水道代がどれくらいかかっているのかを踏まえて、節水やほかの出費の見直しを行いたいところです。

今回は、一人暮らしの水道代の平均値や明細の読み方、計算方法などを解説します。併せて、節約効果の高い水の使い方や、水道代以外で効率的に節約できる出費項目などについても見ていきましょう。

【この記事のポイント】
✔一人暮らしの月々の水道代は平均1,921円
✔節約のためにはお風呂、洗濯、炊事など、シーン別に節水を心がけることが大切
✔家計全体における水道代の出費は少ないため、節約には電気代や食費、固定費などの見直しも必要

節約は車の維持費から

一人暮らしの1ヵ月あたりの水道代は平均1,921円

一人暮らしの1ヵ月あたり

まずは総務省の2019年家計調査のデータを基に、一人暮らしの勤労者世帯の月々の水道代の平均を見ていきましょう。2012年~2019年の一人暮らしの、1ヵ月あたりの上下水道料金の平均は次の通りです。

〈一人暮らしの1ヵ月の水道代の平均〉

 1ヵ月あたりの水道代の平均
2012年1,621円
2013年1,839円
2014年1,750円
2015年1,759円
2016年1,791円
2017年1,908円
2018年1,973円
2019年1,921円

※総務省の2019年家計調査のデータを参照

近年の水道代の平均は1,900円前後で、2019年のデータからは年間平均23,052 円であることがわかります。なお、水道代は2ヵ月に一度の請求の地域が多いため、一人暮らしの場合は1回の請求額につき4,000円程度であれば、平均的な水の使い方ができているといえるでしょう。

ただし、水道料金は地域やシーズン、ライフスタイルによっても変わってくるものです。特にライフスタイルや在宅時間の水道・光熱費への影響は大きいため、近年はテレワークや在宅勤務が普及したことで水道・光熱費の請求額が高くなったという方も多いかもしれません。

また、住んでいる場所でも水道代は変わるようです。一人暮らしではありませんが、ある調査によると全国47都道府県を調査した結果、6,000円強の差が出たことがわかりました。

水道料金はどんな風に計算されているの?

水道料金はどんな風に

水道代は全国一律ではなく市区町村によって異なります。ここでは、東京都の場合を例に、水道料金の明細の読み方と、計算方法について見ていきましょう。

水道代の明細の読み方

まずは、水道代の明細である検針票の各項目の読み方を確認しておきましょう。

・基本料金
基本料金は、水道を使用しても使用しなくても、契約していれば必ず発生します。各世帯の水道管の太さ(口径)に応じて、金額が決められています。

・従量料金
水の使用量に応じて、段階的に1立方メートルの単価が加算されます。東京都の場合は、2ヵ月間の水の使用量のうち、5立方メートルまでは0円で、5立方メートルを超えると1立方メートルごとに従量料金が加算されるようになっています。

・下水道料金
一般家庭が使う水道のうち、蛇口をひねって出るのが上水道で、生活排水を流すのが下水道です。 下水道料金は、各世帯の汚水排出量と料率によって算出されます。なお、地域によっては下水道のないところもあり、その場合はこの項目は請求されません。

水道代の計算方法

水道代は、上水道代と下水道代をそれぞれ計算し各料金を合算することで求められます。
それぞれの計算方法は次の通りで、どちらも1円未満の端数は切り捨てとなります。

・上水道代の計算方法
上水道代=(基本料金+従量料金) × 消費税

・下水道代の計算方法
下水道代=下水道の料金表に基づいて算定した金額 × 消費税

家庭で最も水を使うのはどこ?

国民1人あたりの水の使用量は、水洗便所の普及やライフスタイルの変化とともに増加してきたといわれています。国土交通省の「目的別家庭用水使用量の割合」調査によると、2015年の日本人の1日あたりの生活用水使用量は、1人あたり284L。これは一般的な浴槽1杯分以上の水の量です。

また、日々の暮らしにおいて水はさまざまな場面で使用しますが、特にどのようなシーンで多く使われているのでしょうか。同年の東京都水道局の調査によると、一般家庭における水の使用方法の割合は、次のようになっています。

家庭で最も水を使うのはどこ?出所:東京都水道局

一般家庭で最も水をたくさん使うのはお風呂で、次いでトイレ、炊事と続きます。普段何気なく水を使うシーンを振り返り節水を意識することで、水道代の節約にもつながるでしょう。

風呂・洗濯・炊事、知っておきたいシーン別節水テクニック

水道代を節約するためには、特に水を多く使う毎日の入浴や洗濯、炊事などで節水を意識することが大切です。
ここでは、一人暮らしでも実践しやすく、節約効果も期待できる節水テクニックをシーン別にご紹介します。

お風呂で節水するコツ

・シャワーは出したままにしない
髪や体を洗うあいだ、シャワーを出したままにしていないでしょうか。無駄に水を流さないように、シャワーはこまめに止めながら使うのがポイントです。シャワーを出しっぱなしにするのではなく、洗面器にお湯を溜めて使うのも、節水には有効です。また、顔を洗うときや歯を磨くときも、洗っているあいだは水道を止めて、流すときだけ水を出す習慣をつけることが大切です。

・節水シャワーヘッドを使う
節水シャワーヘッドとは、少ない水でシャワーの水圧を強めることができるシャワーヘッドです。水圧はそのままに水の使用量を減らせるため、シャワーヘッドを交換して使うだけで節水になります。
節水シャワーヘッドは安いものであれば1,000~3,000円程度で購入でき、手軽に交換することができます。節水できる量はシャワーヘッドによって異なりますが、一般的なものなら最低でも30% 程度は節水できるようです。なお、節水効果の高いシャワーヘッドには、50~60% もの節水効果が得られるものもあります。

・湯船にお湯を溜めるのとシャワーのみではどちらが節水になる?
一人暮らしの場合、シャワーだけで済ませるのと湯船にお湯を溜めて使う入浴方法のどちらがより節水になるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。結論からいうと、一人暮らしの場合は、湯船にお湯を溜めるよりもシャワーの方が節約になります。

ただし、先ほども解説したように、体や髪を洗っているときにシャワーを流しっぱなしにしないなど注意点もあります。また、先ほどもご紹介した節水シャワーヘッドを使うことで、より節水効果が得られ経済的です。

洗濯で節水するコツ

・洗濯はまとめ洗いし、お風呂の残り湯を使う
少量の洗濯物を何度も洗濯すると、水の使用量も増えてしまいます。節水のためにも、なるべくまとめ洗いするようにしましょう。また、お風呂の残り湯があれば洗濯に再利用することもおすすめです。

・適切な水の量で洗う
洗濯に使う水の量も、洗濯物の量に応じて適切な量に設定しましょう。一度の洗濯で使う水の量は、運転時の設定によって決まります。洗濯物の量に対して設定する水の量が多いと、水を無駄にしてしまいます。適切な水の量がわからない場合は、取扱説明書などから確認しましょう。洗濯機の機種によっては、洗濯物の量に応じて自動的に水量を調整してくれるものもあります。

炊事で節水するコツ

・食器は汚れが少ないものから洗う
食器を洗う際は、汚れの少ないものを先に洗い、汚れがひどいものは後に洗います。油汚れやソースなどの汚れは無理に水で流さず、最初にキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うようにすると、最小限の水の量で洗うことができるでしょう。また、食器をスポンジでこすっているあいだは、水道を止めて、全部スポンジで洗ってからまとめて水ですすぐようにしましょう。

・食器洗い機があれば活用する
食器洗い機は手洗いよりも節水効果が高いため、あれば積極的に活用しましょう。

その他

・トイレのレバーは大と小を使い分ける
トイレの水を流すレバーには大と小があり、それぞれ使う水の量が異なります。なるべく小のレバーで流すよう心がけることで、節水になるでしょう。ただし無理に小で流すと詰まってしまうため、場合に応じて使い分けます。

・節水コマを使う
節水コマとは、水道の蛇口内部に取り付ける節水用のコマのことです。水道局営業所の窓口で無料配布しているほか、ホームセンターなどでも1個100円程度で購入できます。洗面所やキッチンなどの蛇口に設置すると水量の調節ができ、節水効果が得られます。
節水コマは自分で簡単に取り付けることができますが、水道のハンドルや蛇口の形式によっては取り付けられないケースもあるため、あらかじめ自宅の水道に設置できるかどうか確認しておきましょう。

・水道料金を口座振替で支払う
水道料金の支払い方法は、各水道局によっても変わってきます。例えば東京都水道局では請求書による支払いのほかにもクレジットカード払いやスマートフォン決済、口座振替に対応しています。このうち、口座振替による支払いにすれば月50円、年間で600円(税抜)の割引になります。
支払い方法を口座振替にすれば、請求書が来る度に料金を支払いに行く手間もかかりません。口座振替の手続き自体もインターネットや金融機関の窓口、水道局営業所窓口などで手軽にできますので、支払い方法の変更も検討してみてはいかがでしょうか。なお、口座振替の割引が受けられるのは、口座振替日に引き落とされる場合のみです。残高不足で引き落とせなかった場合は割引が適用されないため、ご注意ください。

水道代以外で家計を節約する方法は?

1ヵ月あたりの一人暮らしの水道代は平均1,900円程度と、実は水道代は出費全体においてはそこまで大きい割合を占めません。家計全体の節約をしたいのであれば、水道代以外にも電気代や食費、通信料などの出費も見直して、特に節約効果の高い項目を見つけることが大切です。
ここでは特に高い節約効果が期待できる、月々の固定費についてご紹介します。

通信費や携帯料金などの固定費も見直す

今回ご紹介した水道代のように、毎月同じくらいの金額を支払うことになる項目は固定費と呼ばれています。固定費は一度抑えられれば、その後も毎月効果が持続するため、節約するためには固定費の見直しは欠かせません

固定費には水道光熱費や家賃、通信費や携帯料金などがありますが、特に見直しやすいのが携帯料金や通信費といった、プランや契約内容を切り替えやすいものです。例えば、毎月10,000円のプランで契約していたスマートフォンの料金を、月々8,000円のプランへ変更できれば、月々2,000円、年間24,000円の節約効果が得られます。

不要なサブスクリプションサービスを解約する

映画やドラマ、音楽や書籍などの配信をはじめ、ゲームや洋服、食品などの分野でもさまざまなサービスが登場しているサブスクリプションサービス。それぞれの月額料金はさほど高くないため、つい複数のサブスクリプションサービスに登録しているという方もいるのではないでしょうか。

サブスクは利用しなかった月でも、契約している限り料金を支払わなくてはなりません。もうほとんど利用していないのに解約せず料金を支払っているというケースや、サービス内容が似ているサブスクに複数登録しているというケースもあります。固定費の節約のためにはこうしたサブスクについても、お得なプランに変更できないか、また解約してもいいものはないかなど検討してみましょう。

車にかかる維持費を見直す

日常的に車に乗る方の場合は、ガソリン代や各種税金、保険料、メンテナンス代に車検代などの車関連の維持費が家計の負担になっている可能性も。また、将来マイカーを持とうと思っている方の中には、このような車関連の出費がネックなために、なかなか購入に踏み出せないという方もいるかもしれません。
車の維持費を軽減するためには、車を購入するのではなく、頭金なしで新車に乗れるカーリースを利用する方法も検討してみてはいかがでしょうか。

カーリースでは各種税金やメンテナンス代、自賠責保険料といった車の維持費が定額にできるため、別途負担するのは燃料代や駐車場代など。初期費用や車検などで急に高額な出費が必要ということもないため、家計も安定しやすくなります。

中でも、カーリースの定額カルモくんでは、月々10,000円から利用が可能。初めてカーリース利用する方でも気軽に申し込みやすいよう、1年単位で契約期間も選べます。契約期間が長いほど月々のリース料金を抑えることができますが、まずは、簡単なクイック審査で金額を確かめてみるのがおすすめです。

車の維持費が安くなる

水道代や月々の固定費を見直して家計の節約につなげよう

一人暮らしの水道代は、1ヵ月あたり1,900円程度とあまり高くはないものの、使用水量の多いお風呂や洗濯、炊事などでの節水は可能です。また、家計全体を通して節約を考えると、光熱費や携帯料金、通信費などの固定費を見直すことも大切です。中でも、車に関する維持費に悩んでいるという方は、カーリースや定額カルモくんをチェックしてみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q1:一人暮らしの水道代はいくらぐらい?

A:水道局の調査によると、1ヵ月あたり1,900円程度が目安となっています。水道代は2ヵ月に1回の請求なので、4,000円程度であれば、平均値といえるでしょう。

Q2:水道代の節約方法は?

A:生活の中でも、最も水を多く使うのはお風呂で、次いでトイレ、炊事と続きます。そのため、節水シャワーをつけたりこまめにシャワーを止めたりすると、節水につながります。

Q3:水道代以外の家計を節約するには?

A:まずは固定費を見直すのがおすすめです。サブスクリクションサービスや携帯などは、簡単にプランなどを変えやすいので初めに考えたい項目です。ほかにも、カーリースなら月々の費用を抑えられるので、車の維持費を節約できます。

※記事の内容は2020年12月の情報で制作しています。

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