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中古車ローンの金利相場の目安とは?金利を安く抑えるポイントも解説

中古車ローンの金利相場の目安とは?
中古車ローンの金利相場の目安とは?

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ローンで中古車を購入するときの金利は、総返済額に大きく影響します。中古車ローンはどこに申し込むかによって金利が変わってくるため、それぞれの金利相場をあらかじめ知っておくことが大切です。

そこで、銀行系ローンやディーラーローンなどの金利相場と併せて、中古車ローンの金利を安く抑えるポイントをご紹介します。

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  • 中古車ローンの金利は銀行系ローンが一番低い傾向
  • ディーラーローンでは金利交渉できるケースもある
  • 車のサブスクならローン不要なので金利を心配する必要がない

中古車ローンの金利相場は?

中古車ローンの金利相場の目安とは?

中古車ローンには、銀行系ローン、ディーラー・信販系ローン、残価設定ローン、自社ローンの4種類があり、中古車購入時にどれを選ぶかによって、金利や審査基準が大きく異なります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

銀行系ローンの金利相場

銀行や信用金庫などの金融機関が提供しているマイカー購入専用のローンです。金利は1~4%とほかのローンに比べて低い反面、審査基準は厳しく、審査に時間もかかります。

ディーラー・信販系ローンの金利相場

ディーラーが信販会社と提携して提供しているローンで、認定中古車の購入時などに利用できます。金利は3.5~9%とやや高めですが、キャンペーン期間中は下がることもあります。なお、車の所有権がディーラーに帰属することから、銀行系ローンに比べると審査基準は緩めです。

残価設定ローンの金利相場

残価設定ローンでは、返済期間に応じてあらかじめ設定した車の残価を最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で分割して支払います。

ディーラーや中古車販売店で使用できるケースが多く、金利は信販系ローンよりも低めの傾向です。ただし、購入時点で残価がつく車の場合のみ利用できます。

自社ローンの金利相場

中古車販売会社が信販会社を通さずに、独自の基準に基づいて審査・貸し付けを行っているローンです。実際はローンではなく割賦契約の一種となり、金利はありませんがその分だけ車両価格に上乗せされるため、結果的に高額な出費となる場合もあります。

しかし、審査基準は低く設定されていることが多いため、他のローンの審査で落ちてしまった方も、自社ローンであれば審査に通る可能性があります。

金利別支払いシミュレーション

金利が少し違うだけで返済額は大きく変わりますが、例えば車両価格が150万円の車の場合、金利や支払い回数が違うと月々の返済額や総返済額はどれくらい変わるのでしょうか。まずは、以下の表で確認してみましょう。

 金利2%金利4%金利7%金利15%
24回払い月返済額:
63,810円
月返済額:
65,137円
月返済額:
67,158円
月返済額:
72,729円
総返済額:
1,531,440円
総返済額:
1,563,288円
総返済額:
1,611,792円
総返済額:
1,745,496円
36回払い月返済額:
42,963円
月返済額:
44,285円
月返済額:
46,315円
月返済額:
51,997円
総返済額:
1,546,668円
総返済額:
1,594,260円
総返済額:
1,667,340円
総返済額:
1,871,892円
60回払い月返済額:
26,291円
月返済額:
27,624円
月返済額:
29,701円
月返済額:
35,684円
総返済額:
1,577,460円
総返済額:
1,657,440円
総返済額:
1,782,060円
総返済額:
2,141,040円

 

上記の表のとおり、仮に60回払いに設定した場合、金利2%の総返済額は157万7,460円になりますが、金利が4%に上がると総返済額は165万7,440円に。さらに、金利15%になると総返済額は214万1,040円となり、金利2%のときと比べて56万3,580円も多く支払うことになります

このように、金利の違いによって総返済額も大きく変わってくるため、中古車ローン契約時は金利がいくらかという点をしっかり確認する必要があります。

シミュレーターで金利別に中古車ローンの総返済額を確認してみよう

中古車ローンを利用する際は、事前にシミュレーションを行い、総返済額がどれくらいの金額になるのか確認しておくようにしましょう。なお、月々の返済額を抑えたいがために、支払回数を多めに設定しすぎると、その分総返済額が増えてしまうため注意が必要です。

ただ、総返済額を抑えるために支払回数を少なくしすぎるのも、家計を圧迫してしまう原因になります。以下のシミュレーターを使って、自身に最適な返済プランを考えてみましょう。

ローンシミュレーター

借入希望額

  • 0円
  • 1000万円

万円

ボーナスでの元金返済総額

  • 0円
  • 300万円

万円

頭金

  • 0円
  • 300万円

万円

車両残存価格(残価)

  • 0円
  • 300万円

万円

借入期間

  • 0年
  • 10年
  • 6ヶ月
  • 11ヶ月

ヶ月

金利(元利均等)

  • 0.1%
  • 15%

%

シミュレーション結果

総返済額

---

通常月

---

ボーナス月

---

年間のご返済額

---

※処理方式の違いによって、実際の返済額とは差異が生じることがあります

中古車ローンの金利を安く抑えるポイント

中古車ローンの金利を安く抑えるポイント

金利によって総返済額が大きく変わってくるため、中古車ローンを利用する際はできるだけ低い金利で契約したいものです。ここでは、中古車ローンの金利を抑えるポイントをご紹介します。

金利の優遇を受ける

銀行系ローンの場合、ローンを申し込む銀行の口座を給与振り込みの指定口座にしたり、光熱費の引き落とし口座にしたりすることで、金利を低くしてもらえるケースがあります。また、住宅ローンを組んでいる銀行に申し込む場合も、金利を優遇してもらえることがあります。

このように条件を満たすことで、普通に申し込むより金利が低くなる場合もあるため、申し込みの際に確認してみるようにしましょう。

金利交渉をする

ディーラーローンの場合は、ディーラーの裁量で金利を変えられるケースもあり、交渉次第で金利を低く設定してもらえる可能性があります

車両価格を安くしてもらうよりも、ローンの金利を下げてもらったほうが結果的に総返済額を抑えられる可能性があるため、事前にシミュレーションの上、担当者に交渉してみることをおすすめします。

金利が下がる時期を狙う

ディーラーローンは、期間限定で金利優遇キャンペーンを行っている場合があります。特に2~3月などの決算期は、銀行系ローンと同程度まで金利が下がるケースもあるため、このような時期にローンに申し込むと、低い金利で契約できる可能性があるでしょう。

複数社で見積もりを取る

どこにローンを申し込むかによって、金利は大きく変わってきます。そのため、中古車を購入する際は複数社から見積もりを取り、各社の金利を比較の上、決めるようにしましょう。なお、見積もりだけで判断するのではなく、見積もりをもとに交渉するというのも、有効な手段です

手数料の安さにも着目する

中古車ローンに申し込む際は、どうしても金利に目がいってしまいがちですが、事務手数料などが別途必要になるケースもあるため、手数料の有無や金額も忘れずチェックするようにしましょう。

このように、さまざまな角度からかかる費用を確認することで、結果的に支払う金額を安く抑えることにつながります。

中古車ローンの金利が心配なら車のサブスクという選択も

中古車ローンの金利が心配なら車のサブスクという選択も

中古車ローンの金利が心配な場合は、ローンを組む必要がない車のサブスクリプションサービスを利用するというのもひとつの方法です。

中古車ローンで車を購入する場合、頭金をはじめさまざまな初期費用がかかります。さらに、購入後もローンの返済とは別に車の維持費が発生し続けます。

一方で車のサブスクの場合、頭金や初期費用不要で、毎月定額の月額料金だけで車に乗り続けることができます。月額料金には、車両価格のほか、自賠責保険料や各種税金などの諸費用も含まれているため、車にかかる費用のほとんどを一本化できるといった点もメリットでしょう。

さらに車のサブスクなら、中古車ではなく新車に乗ることができます。費用面の問題であきらめていた新車に最小限の負担で乗れるのは、車のサブスクの大きな魅力といえるでしょう。

ここからは、車のサブスク「おトクにマイカー 定額カルモくん」を利用して新車に乗っているOさんの声をご紹介します。

利用者の声「中古車を買うよりお得に新車に乗れました」

Oさん

Oさん(28)東京都在住 会社員|定額カルモくんでホンダ「シャトル」をメンテナンスプラン付きで契約

子供が生まれたことをきっかけに車の購入を検討するようになりました。ただ、新車を購入するのは経済的な不安が大きいと感じたので、中古車を検討してみたんです。そうしたら、中古車を買うのにも結構な出費が伴うということがわかって。

それで、中古車の購入も難しいと思ったので、昔父親が契約していたカーリースを調べてみたんです。定額カルモくんは、取り扱っている車種の幅広さにしても、メンテナンスプランのプラン数にしても、選択肢が多いから、車にかけられる金額内で車種やグレード、オプションなどを自由に選べて、無理のない範囲で新車に乗ることができるのが魅力的だと感じました

今乗っているホンダ「シャトル」は、月額30,000円くらいです。同じ車を新車で購入するとなると300万円くらいはするし、ローンを組んだとしても、返済以外に車検や税金なんかでお金がどんどん出て行って、月平均で家賃と変わらないくらいの金額になってしまうので、購入ではとても乗れませんでしたね。

新車に乗りながら、こうして以前と変わらない生活もできていることで、定額カルモくんの安さを実感しています。

カルモくんについて詳しくみる

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ディーラーローンと車のサブスク、どっちがお得?

カーリースとカーローンと実質金利比較

新車に乗る場合、ディーラーローンと車のサブスクならどちらがお得なのでしょうか。

ここでは、ホンダ「N BOX」GグレードFF駆動をディーラーローンと定額カルモくんで5年間乗った場合で比較してみましょう。なお、標準カラー、オプションはなしで計算しています。

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ディーラーローン

ディーラーローンを利用して、金利3.5%、60回払いで購入した場合の支払総額は、155万9,192円です。なお、自動車重量税や自賠責保険料37ヵ月分、手続き代行費用、リサイクル法関連費用なども含まれた金額です。

定額カルモくん

定額カルモくんで5年間ホンダ「N BOX」に乗った場合の支払総額は156万600円です。総支払額だけを見ると高く感じますが、月額料金には契約期間中の自賠責保険料や自動車重量税などの税金、ディーラー点検代、サポート料などが含まれています

そのため、車の維持費の大きな割合を占める車検時の法定費用がかからないだけでなく、それらの支払いを一本化して家計を安定させることも可能です。

カルモくんを資料で詳しく

業界最安水準の月々10,000円台から憧れの新車に乗れる

カルモくん_new

定額カルモくんは、業界最安水準の月々10,000円台から新車に乗れる車のサブスクです。頭金やボーナス払いなども一切必要ないため、最小限の負担でお得にカーライフを送ることができるでしょう。
ここでは定額カルモくんの魅力を2つ、ご紹介します。

選べる車は国産メーカー全車種・全グレード

定額カルモくんでは、国内メーカーの全車種・全グレードから好きな新車を選ぶことができ、さらに月々10,000円台から利用することが可能です。車種だけでなく、グレードも希望に合わせて自由に選べるため、マイカーを購入するときと同じように車選びを楽しむことができるしょう。

購入するにはハードルの高かった憧れの新車にも、定額カルモくんならリーズナブルに乗ることができます。

自分で選んだ新車をそのままもらうことも可能

定額カルモくんでは、7年以上の契約で利用できる「もらえるオプション」をつけることで、契約満了時に車をそのままもらう選択ができるようになります。初期費用を一切かけず、月々の負担も最小限に抑えて新車に乗りながらマイカーを手に入れられるのは、定額カルモくんの大きなメリットだといえるでしょう。

料金をチェック

金利を心配せず中古車ではなく新車に乗れることも知っておこう

中古車をローンで購入することを検討する際は、そもそもローンを組まずに車に乗る選択肢もあるということも知っておくと、車に乗る方法の幅が広がり、よりお得な選択ができるようになります。車のサブスクであれば、ローンを組まないため金利を心配する必要もありません。

なお、定額カルモくんでは、審査に通るか事前にチェックできる「お試し審査」を利用することができます。オンラインで24時間365日いつでも試すことができ、審査申込みの所要時間はたったの5分程度。

審査に通るかチェックしたあとは、キャンセルすることも可能なので、車のサブスクが気になるという方は、まずは利用できるかどうかだけでも試してみてはいかがでしょうか。

審査に通過しても契約する必要はありません_お試し審査をしてみる

よくある質問

Q1:中古車ローンにはどんな種類があるの?

A:中古車ローンには、銀行系ローン、ディーラー・信販系ローン、残価設定ローン、自社ローンなどがあり、どれを選ぶかによって、金利や審査基準が大きく異なります。

Q2:中古車ローンの種類による金利の違いは?

A:銀行系ローンがもっとも低く、ディーラーローンは高めに設定されているのが一般的です。また、自社ローンは金利がない代わりに車両価格に手数料が上乗せされています。

Q3:中古車ローンと車のサブスクならどっちがお得なの?

A:車種や支払い回数によっても異なりますが、カーローンと車のサブスクの総支払額をシミュレーションして比較してみるといいでしょう。なお、車のサブスクの月額料金には各種税金や自賠責保険料などが含まれているので、車にかかる費用のほとんどを一本化できるといったメリットがあります。

※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています

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