中古車も、新車と同様にローンを組んで購入することができます。ただし、ローンは利息による負担もあるため、現金一括で購入するのとどちらがいいのか悩む方も多いようです。また、自分に合ったローンを組めるように、中古車をローン購入する際のローンの選び方や、審査を受ける際のポイントも押さえておきたいところです。
そこで、中古車をローンで購入するための基礎知識や、ローンと一括購入ではどちらがお得に車に乗れるのかについて解説します。ローン購入する場合の費用シミュレーションや、注意点などと併せて見ていきましょう。
- 中古車の購入に使えるローンは4種類
- 中古車ローンは契約年数と支払総額に注意
- カーリースなら最小限の負担で新車に乗れる
中古車でもローンで買うことはできる?
車のローンは一般的に新車購入時に利用するイメージがありますが、中古車でもローンを組んで購入することができます。ローンの種類によっても異なりますが、ほかにも次のようなシーンでの利用が可能です。
〈車のローンが利用できる一例〉
- 新車や中古車、バイクの購入資金
- 車検費用や車の修理代
- カー用品の購入費用
- 免許取得のための費用
- ほかの車のローンからの借換え
中古車の購入でローンを利用する場合、販売店で取り扱うローンであれば購入手続きと併せて申込みができます。銀行など販売店以外でローンを申し込みたいときは、事前に見積りを出してもらいましょう。
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中古車購入に使えるローンは?
ローンにはさまざまな種類があり、中古車購入に利用できるローンは、おもに「オートローン」「マイカーローン」「自社ローン」「残価設定型ローン」の4種類です。それぞれ特徴が異なるため、メリットとデメリットをしっかり把握して、自身に合ったものを選ぶことが大切です。
1. オートローン
オートローンは、メーカーやディーラー、信販会社、クレジットカード会社などが用意しているカーローンで、中古車の購入にも利用することができます。金利は4~10%程度が目安となります。
ディーラーや中古車販売店を通じて利用するオートローンは、銀行系のローンと比べて審査が比較的緩い傾向にあります。一方で、金利が10%以上になるケースもあるなど、支払総額が大きくなってしまうこともある点には注意が必要です。また、返済中は車の名義がローン会社になることがあります。
2. マイカーローン
マイカーローンは、銀行や信用金庫といった金融機関によるカーローンです。金利が1.5~3%程度とオートローンよりも低い点が魅力ですが、そのぶん審査はきびしい傾向にあります。
また、オートローンよりも審査に日数がかかる点にも注意が必要です。中古車を購入する際は、ローン審査を受ける前にオンラインで仮審査を受けておくことで、審査をスムーズに進めることができるでしょう。
銀行系のローンでは、返済中でも車の名義が契約者自身になるケースも多いですが、申込みは銀行窓口に出向いて手続きを行う必要があるなど、オートローンよりも手間がかかります。なお、来店不要でオンラインから審査申込みができるネット銀行のマイカーローンなら、手続きを楽に進めることができます。
3. 自社ローン
自社ローンは、中古車販売店などが自社で行っているローンです。独自の審査基準を設けているため、マイカーローンやオートローンよりも審査が緩い傾向があります。また、登録諸費用なども借入れに含められるなど、融通が利きやすいといった特徴があります。一方で、金利は高めに設定されているケースが大半です。
4. 残価設定型ローン
自動車メーカーや中古車販売店が提供する残価設定型(残価クレジット型)の自動車ローンもあります。
これは、契約時に数年先の下取り価格(残価)を設定して、残価を引いた金額を分割で返済していく方法です。月々の支払額が安く抑えられる点がメリットですが、最後にまとまった金額の支払いが必要になったり、中古車の状態によっては残価が設定できなかったりすることがあります。
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ローンを組むときの金利の種類
ローンの金利は、固定金利と変動金利のいずれかで設定することになります。自分で選択できるのか、一方のみを扱っているのかは、借入先やローンの種類によって異なります。中古車をローンで購入する際も、自分の経済状況に合った金利の種類を選べるよう、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
固定金利
固定金利は市場の金利動向の影響を受けないため、ローンの返済期間中はずっと同じ利率が適用されます。
しかし、固定金利は変動金利よりも契約時の利率が高く設定される傾向にあるため、市場の金利動向によっては変動金利よりも高い利率で返済し続けなければならないこともあります。
変動金利
変動金利の場合、市場の金利動向に合わせて利率が変化していくため、ローンの返済額が一定ではなくなります。変動金利を採用しているローンの多くは、半年に1度のタイミングで金利の見直しを行います。
固定金利よりも契約時の利率が低く設定される点が変動金利のメリットですが、金利動向によっては高い利率が適用されるリスクもあります。
中古車のローン審査基準は?審査を受ける際のポイント
スムーズに中古車を購入するためには、ローンの審査基準を把握しておくことも大切です。審査を受ける際のポイントを押さえておき、審査に備えましょう。
審査が緩い傾向のローンは?
ローン審査について、明確な審査基準は公開されていません。しかし、一般的には低金利の銀行などが提供するマイカーローンは審査基準もきびしく、オートローンのほうが審査は比較的緩い傾向にあるとされています。
審査を受ける際のポイントは?
ローン審査を受ける際のポイントとしては、次のようなことが挙げられます。
仮審査を受ける
仮審査に通過しても必ず本審査に通るわけではありませんが、審査に通る可能性があるかどうか事前に確認できます。また、比較的短い期間で結果がわかるため受けておいて損はないでしょう。
頭金を用意する
ローンで借り入れる金額は少しでも少ないほうが審査の際に有利になります。頭金を増やし、ローンの借入額を減らすことで審査難易度を下げることができるでしょう。
ほかのローンの返済を済ませる
他社のローンやキャッシングがある場合は、先に返済を済ませておくことでローン審査の際に有利になります。
信用情報に傷がない状態で申し込む
過去に利用していたクレジットやローンで支払いが遅れることがあった場合、信用情報に傷がついた状態になります。信用情報の回復にかかる期間は5年程度とされていますが、信用を失った理由によって変わってくるので、ローンを申し込む前に一度信用情報機関に問い合わせておきましょう。
審査前や審査中に退職や転職をしない
ローンの審査では、収入が安定しているか判断する指標として勤続年数がチェックされます。そのため、ローンを組む予定がある場合は、審査前後の退職や転職は避けておくのが無難です。
ローン審査では、毎月きちんと返済してもらうためにも、安定した収入があるかどうかが特に重視されます。ローンを申し込む前に、事前に対策をしておきましょう。
中古車をローンで購入する場合の注意点
中古車の購入でローンを組む場合も、手続きなどは基本的に新車と変わりません。ただし、いくつか注意点があります。事前に確認しておきましょう。
ローンの返済シミュレーションで比較する
契約するローン会社やローンの種類によって、利率や金利の種類が異なります。そのため、同じ金額を借り入れるとしても、契約先によって利息の負担や返済総額は大きく変わってきます。
各ローン会社の公式サイトなどでは、借入額や返済期間を入力して簡単にシミュレーションすることができます。
事前に複数のローンで返済シミュレーションを行い、比較検討した上で無理なく返済していけるローンを選びましょう。
借入年数を長くしすぎない
ローンは借入年数が長いほど月々の返済額が安くなります。ただ、中古車はすでに利用歴があることから、新車ほど長い年月乗り続けられるとは限りません。10年などの長期でローンを組んだ場合、完済する前に車が動かなくなったりしてローンだけが残ってしまう可能性があります。
車の名義がディーラーや信販会社の場合は、廃車手続きをするために残債を一括で返済しなければならないリスクもあります。そのため、中古車購入でローンを利用するときは、長くても5年以内にとどめるようにしましょう。
なお、借入金額100万円で金利5%、頭金・ボーナス払いなしの場合の返済額は以下のようになります。
●借入年数の違いによる返済総額のシミュレーション
借入年数 | 月々の返済額 | 利息金額 | 返済総額 |
---|---|---|---|
3年 | 29,970円 | 78,950円 | 1,078,950円 |
5年 | 18,871円 | 132,270円 | 1,132,270円 |
7年 | 14,133円 | 187,242円 | 1,187,242円 |
10年 | 10,606円 | 272,780円 | 1,272,780円 |
この条件の場合、借入年数を5年以上にすると月々の返済額を10,000円台に抑えることができ、毎月の負担を大きく減らすことができます。しかし、そのぶん利息による負担は大きく、7年以上かけて返済する場合は利息だけでも20万円近く支払わなければなりません。
中古車を購入した場合、車の状態によっては次の車に乗り換えるまであまり年数がかからない可能性もあります。前の車のローンを完済できていないうちに次のローンを組む、ということは現実的ではないため、購入する中古車は何年くらい乗る予定なのかも踏まえて、無理なく返済できる期間と金額で返済プランを立てることがポイントです。
金利と保証料を確認する
中古車は新車よりも安く車を手に入れられるのが魅力のひとつです。しかし、ローンでは金利に応じて利息が発生するほか、ローン会社によっては保証料が必要になる場合もあり、総額が高くなることがあります。利用したいローンの金利幅や保証料の有無は必ず確認しておきましょう。
金利幅を確認する際は上限にも注目する
ローンの金利幅を確認する際は、つい下限に注目しがちですが、上限もチェックすることが大切です。
例えば、金利が年1.0~5.0%のローンの場合、必ず下限の1.0%で借りられるというわけではありません。審査の結果によっては上限の5.0%が適用されることになり、利息による負担が思っていた以上に大きくなってしまう可能性があります。
保証料の有無も要確認
ローンを利用するにあたって保証料がかかるのか、かかる場合はいくらなのかを必ず確認しましょう。低金利のローンを利用できるとしても、高額な保証料がかかることで、高金利のローンと返済総額があまり変わらなくなってしまう可能性があるためです。
納得のできる価格で購入できるか、ローンを申し込む前に金利と保証料を確認して、総額を試算してみましょう。その際、購入時に必要な登録諸費用なども含めて計算すると、より現実的な金額を知ることができます。
繰上返済ができるかを確認する
繰上返済とは、残高を一括で支払ったり、まとまった資金が用意できたときに通常の返済額よりも多く支払ったりすることで、当初の予定よりも返済を前倒しすることをいいます。予定よりも早く元本を減らすことができるため、返済期間の短縮や利息による負担の軽減につながります。この繰上返済ができるかどうかも事前に確認しましょう。
なお、ローンによっては繰上返済をするときに手数料がかかるものもあります。検討しているローンについて手数料がかかるのか、かかる場合はいくらなのかもチェックしておきましょう。
維持費を見込んで返済額を決める
ローンは借入額や金利、借入年数で月々の返済額が変わります。途中で返済が滞ることのないように、無理なく払える金額で返済額を決めるのはもちろんですが、車は維持する上でもお金がかかるので、それらの費用も考慮する必要があります。
特に中古車の場合、車の状態によっては購入直後に故障したり不具合が起きたりして修理が必要になる可能性があります。ガソリン代や駐車場代、車検や点検の費用、毎年の税金といった維持費のほかに、突然消耗部品の交換や修理が必要になっても対応できるだけの余力を残せる額で検討しましょう。
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中古車は一括購入とローンどっちがお得?
中古車を購入する際に、ローンを組むか一括購入するかで悩む方もいるでしょう。それぞれにメリットとデメリットがあるため、実際どちらがお得に中古車を買えるかは、購入する中古車の状態や価格、経済状況などによって変わってきます。総合的に判断すると、お得な購入方法を見つけやすくなるでしょう。
一括購入のメリット・デメリット
中古車を一括購入するメリットとデメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
一括購入のメリット
- 金利を支払わなくて済む
- 車の名義が自分になる
一括購入の最大のメリットは、ローンで発生する金利がないぶん、安く中古車を購入できる点にあります。また、ローンの場合は必要書類の準備や審査など何かと手間がかかりますが、一括購入は現金で支払うだけなので手続きがスムーズです。
一括購入のデメリット
- 手元のお金が少なくなる
一括購入には金利による負担がないなどのメリットがある一方で、手持ちの資金が一気に減ってしまうというデメリットがあります。
車は購入後にもガソリン代や駐車場代、メンテナンス代や車検代、各種税金や保険料などさまざまな維持費がかかります。特に中古車は不具合や故障のリスクが新車よりも高いため、購入で貯金を使い果たしてしまうとそれらの費用が支払えなくなる可能性があります。
ローンのメリット・デメリット
中古車をローンで購入するメリットとデメリットも見ていきましょう。
ローンのメリット
- まとまった資金がなくても購入できる
- 値引きや特典がつくことがある
- 家計管理がしやすい
ローンで中古車を購入すれば、一括購入のように急に資金がなくなる心配がありません。購入後の車の維持費や予期せぬ出費にも備えられるようになり、家計的にも安心感があります。また、低金利のローンを利用できれば、比較的楽に費用負担を抑えて中古車を手に入れられるでしょう。
さらに、中古車販売店のローンを利用する場合は、値引き交渉や特典によってお得に購入できる可能性もあります。
ローンのデメリット
- 事前に審査に通過しなければならない
- 利息によって支払金額が大きくなる
一方、ローンを利用するには審査に通る必要があるため、これまでに携帯電話料金の延滞があったり、ほかのローンを利用している場合は、新たにローンを利用できない可能性があります。また、ローンの種類によっては、名義がローン会社となるため、万が一のときに一括返済を求められるリスクもあります。
ほかにも、思いのほか高い金利が設定されてしまったり、保証料が高かったりして、結果的に安めの新車を買えるくらいの返済総額になる可能性もあります。
中古車ローンの返済額と同等の金額で新車に乗る方法
中古車は安さが魅力とはいえ、決して安い買い物ではありません。ローンを利用しても、毎月数万円の出費は必要になります。また、新車よりも故障などのリスクが高い分、維持費もかかりやすくなります。とはいえ、新車の購入よりは費用を抑えられることで、中古車を選ぶという方も少なくないでしょう。
カーリースの定額カルモくんが、全国の中古車ユーザー男女620人を対象に行った調査でも、中古車を選んだ理由として67.7%の方が「費用が抑えられる」と回答しており、経済的な理由から中古車を選ばざるを得ないということがわかります。
しかし、同じくらいの費用負担で車に乗るのなら、車の状態に不安がある中古車よりも新車のほうがお得で安心感もあります。
カーリースを利用すれば、中古車ローンの返済額と変わらない金額で新車に乗ることが可能になります。さらに、税金なども別途支払う必要がないため、維持費も抑えることができます。
ここでは、カーリースのしくみと安さの理由をご紹介します。
頭金不要、月額料金だけで新車に乗れる
カーリースは、リース会社が契約者専用の新車を購入して貸し出すサービスです。そのため、新車購入と同じように車選びが楽しめる上、頭金も不要で、初期費用などが含まれた月額料金だけで新車ライフをスタートできます。つまり、貯金がなくても新車に乗ることができるのです。
維持費もコミコミの定額制
カーリースは定額制で利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月額料金には、車の購入に必要な初期費用のほか、車両本体価格やリース期間中の各種税金、手数料なども含まれているため、購入するときのように別途用意する必要がありません。
また、車両本体価格は契約満了時の残価を引いた金額で計算するので、購入するよりも安くなります。
維持費がかからずサポートも充実
カーリースなら、車を維持するために必要なメンテナンスにかかる費用も定額にできます。新車に乗れるリース会社を選べば、中古車のような故障のリスクも減るため、維持費を大幅に節約することも可能になります。また、大手業者で気軽に修理が受けられるなど、サポート体制も整っています。
なお、リース会社やプランによっては、メンテナンス費用が含まれていないものもあります。
ローンを組まずに月々10,000円台から好きな新車に乗るには?
カーリースにはさまざまなサービスがありますが、業界最安水準の料金で利用できる「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、月額10,000円台から新車に乗ることができます。さらに、契約満了時に車がもらえるオプションをつけることができたり、気軽にお試し審査を受けられたりと、たくさんのメリットがあります。
初めてのカーリースでも安心して利用できる、定額カルモくんの魅力をご紹介します。
国産メーカー全車種・全グレードに対応!月々500円で契約満了時に車がもらえる
定額カルモくんでは、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っています。ボディカラーやオプションなども自由に選べて、購入する場合と同じように車選びが楽しめます。
さらに定額カルモくんには、月々500円を支払うだけで、契約満了時に追加料金なしで乗っていた車がもらえる「もらえるオプション*」があります。契約年数7年以上の場合に加入でき、車は自分のものになるので思いのまま自由にカスタマイズを楽しめ原状回復する必要もありません。
*契約満了時に「返却」を選んだ場合や中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります。
審査はスピーディーな上キャンセルも可能
カーリースの利用には審査が必要ですが、定額カルモくんの審査は5分ほどで入力が完了するオンライン無料審査。審査結果も通常は翌営業日、長くても3営業日以内にメールで届くなど、とってもスピーディーです。
また、審査に通過しても、正式な契約前ならキャンセルが可能なため、審査に通るかとりあえず試してみたいときにも気軽に申し込めます。
中古車の購入方法は慎重に決めよう
中古車を購入するにあたって、一括購入するかローンで購入するかは、購入後の資金の余裕やローンの金利を見つつ、慎重に判断することがポイントです。
ただ、カーリースの定額カルモくんであれば、貯金を崩さず、月額10,000円台で維持費もまかないながら、憧れの車種の新車に乗ることができます。新車に乗れることで、中古車ではありがちな修理や消耗部品代などの節約も可能になります。
なお、車についての悩みや疑問があるときは、LINEやメールでマイカーコンシェルジュに無料相談するのもおすすめです。納車時は自宅まで車を届けてくれたり、車検時期が近づいたらお知らせしてくれたりと、初めてのカーライフでも安心して利用できます。契約前でもサポートしてもらえるので、車の購入やローンで悩みがある方はぜひ気軽に相談してみましょう。
よくある質問
Q1:中古車でもローンで買える?
A:中古車でも、新車と同様にローンで購入することができます。ただし、金利や保証料で支払総額が高くなったり、返済期間が長いと完済前に故障などで車が乗れなくなり、ローンだけが残ったりする可能性もあるため、慎重に判断することが大切です。
Q2:中古車は一括購入とローンのどちらがお得?
A:中古車の一括購入は利息などの負担がない半面、一時的に大きな出費を伴い、購入直後に故障したときなどの修理代が払えなくなる場合があります。一方ローンは、利息や保証料で中古車のメリットである「安さ」が薄れてしまいます。購入後の資金の余裕やローンの金利を見つつ、慎重に判断しましょう。
Q3:ローンは組みたくないけど初期費用が用意できないときは?
A:定額制で利用できるカーリースであれば、頭金も初期費用不要で新車に乗ることができます。月額料金に税金や自賠責保険料などが含まれているため、維持費も含めてさまざまな支払いを一本化できます。なお、定額カルモくんのメンテナンスプランを利用すれば、メンテナンスや車検、消耗部品の交換などにかかる費用も定額にできます。
※記事の内容は2021年11月時点の情報で執筆しています。