-Special Interview-「ママ友にカーリースって知ってる?って、
カーリースの良さを広めていきたい!」
福田萌さんにそう思わせた、
カーリースのメリットとは。


習い事の送り迎えや家族旅行など、子育て世代の足として欠かせない車。便利な反面、車の保有には相応のお金がかかります。
2児のママであり、ファイナンシャルプランナーの資格を持つタレントの福田萌さんと、子育て世代のお金の使い方や、カーリースのメリットについて話しました。
お話をすすめていくうちに、福田さんの中でカーリースの便利な使い方が見えたようです。

聞き手
榊原(マイカーコンシェルジュ)
福田さんは普段、どのくらい車を使っていますか?


子どもの送り迎えや買いものに行くときなど、わりと頻繁に車を使っています。今は、チャイルドシートや荷物をゆったり載せられる7人乗りのミニバンに乗っています。
横浜やディズニーランドなど、遠出をするときも、車なら歩き疲れた子どもを寝かせておけるので安心ですね。
車は私の良き相棒であり、子育てのパートナーです。
日本では、「車は保有するもの」という意識が根強いですよね。
一方で、カーリースやカーシェアなど、新しいサービスも増えてきています。
カーリースには、どのようなイメージがありますか?


最新の車に乗れるというイメージがあります。うちの夫は車好きなので、数年で車を乗り換えたいという願望があるみたいです。
ただ、次々乗り換えると、その分お金もかかりますよね。
「それなら、年間で契約できるカーリースはどうかな?」って、夫婦で話をしたことがありました。
最新の車を選べるのは、車好きの方にとっては魅力ですよね。
もちろんそれだけじゃなく、 頭金や初期費用がかからなかったり、月々の料金に車検時の法定費用が含まれていたりするなど、「お金を節約する」という面でも、カーリースにはメリットがたくさんあるんですよ。


そうなんですね!
子育て世代は、子どもの教育費や、家を購入する場合はその資金にできるだけお金を回したいので、車にかかる費用が抑えられるのはいいですね。

個人事業主の場合、年間のリース代を経費として計上できる点もメリットです。
定額制なので、先々の家計管理やライフシミュレーションも立てやすいですね。


新車を購入すると、減価償却に6年かかるので、1年ごとに経費として計上できるのはすごくありがたいですね。うちは、夫も私も個人事業主なので、節税には敏感です(笑)。
今はフリーランスで働く方や、子育てが一段落してから起業される方が増えているので、そういう方にもカーリースはおすすめかもしれませんね。
カーリースって、リース期間は選べるんですか?
マイカー賃貸「カルモ」は、1年単位で契約期間が選べます。
プランによっては、契約満期で車をもらうこともできるんですよ。


毎日車に乗っていると、やっぱり愛着が湧きますし、借りた車がそのまま手元にくるのはうれしいですね。
うちでは、結婚してから3回車を乗り換えているんですけど、2台目の車とお別れするのはすごく寂しかったんです。
1人目が生まれたときに購入した車なので「子育てを助けてくれてありがとう」っていう気持ちがあって…。
我が家の場合は、家族で使うための車を1台購入して、仕事用などにもう1台コンパクトな車をリースする、という選択もありですね。
1年単位なので、乗り換えの計画も立てやすいと思います。
子どもの人数や成長に合わせて大きめの車に替えるとか、子どもが大学に入って夫婦だけになったら小さい車に戻すとか。


一番賢い車の保有の仕方ですね!
今後はマイカー保有だけでなく、いろいろな車の利用の選択肢が増えていくと思いますよ。


今まで、マイカーかレンタカーか、という車の利用方法しか頭になかったので、中間の選択肢が1つ増えた気がします。
家計のバランスも考えやすくなりますし、私もママ友に「カーリースって知ってる?」って、カーリースの良さを広めていきたいですね。

タレント
福田萌
ふくだ・もえ
1985年生まれ、岩手県出身。子育てをしながら情報番組など、テレビやラジオを中心に活躍中。
2012年7月、2級FP技能士に合格。
夫はお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦。