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ディーラーは予約なしでも訪問OK?目的別ディーラーの上手な活用法

ディーラーは予約なしでも訪問OK?目的別ディーラーの上手な活用法
ディーラーは予約なしでも訪問OK?目的別ディーラーの上手な活用法
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ディーラーは、カタログをもらったり話を聞いたりするくらいであれば予約なしで気軽に立ち寄れる場所です。また、上手に利用すれば、自分に合う車選びに必要な情報を教えてもらえる場所でもあります。とはいえ、車を購入する目的以外では入りにくいイメージも強く、訪れる前に予約をするべきか悩む方も多いでしょう。そこで、ディーラーの予約が必要な場合とそうでない場合を、目的別にご紹介します。

  • ディーラーは予約なしで訪問してもOK
  • 対応してもらいやすいのは平日と休日の早い時間
  • 予約しておいたほうがいい3パターンがある

ディーラーは予約なしで訪問しても大丈夫?

ディーラーは予約なしで訪問しても大丈夫?

ディーラーとは、メーカーと特約店契約を結んでいる販売業者のことで、トヨタや日産といった自動車メーカーの正規取引店として、おもに車の販売やメンテナンスを行っています。それだけに、ディーラーは予約なしでは入りにくいと感じている方も多いと思いますが、実際は予約なしで気軽に立ち寄ることができる場所です。

ディーラーは、メーカーの信頼を維持するために、店舗スタッフのサービスの質を全国で統一しています。そのため、予約なしで訪問した場合でも、丁寧かつ親切な対応で迎えてくれます。ディーラーに行けば、業界に精通したプロから車に関するさまざまな情報を教えてもらえるので、車に詳しくない方やディーラーを訪問したことがない方ほど、便利に活用すべき場所といえるでしょう。

予約なしでもディーラーに訪問していいパターンとは?

ディーラーは車を売るのがおもな目的ですが、購入以外の目的で訪問しても快く対応してもらえます。特に以下のような目的の場合には、予約なしで立ち寄っても断られる心配はほぼありません。

展示車を見たい

ディーラー内には最新モデルの車が展示されています。展示車を見る目的であれば、予約なしでディーラーを訪問しても問題ありません。担当者にお願いすれば、車についての詳しいスペックを教えてもらうこともできます。不明点などをその場で質問することもできるので、購入前の不安を解消できるでしょう。展示車を見る際は、座り心地をはじめとした、カタログだけでは確認できないポイントをチェックするのがおすすめです。

なお、展示車を見学した際、アンケートの協力や、名前や電話番号の記入をお願いされることがありますが、まだ車を購入する具体的な予定がなければ断ることも可能です。

カタログをもらいたい

カタログをもらいたい

カタログをもらうためにディーラーを訪問する場合も、予約なしで問題ありません。受付などでカタログが欲しいことを伝えれば簡単にもらえます。ただし、カタログを手渡される際に、担当者から車を購入する予算や時期などについて詳しく聞きたいとお願いされることもあります。車を購入する意思が明確でない場合には、まだ購入する予定がないことを正直に伝えましょう。

見積りが欲しい

見積りが欲しい場合にも、予約なしでディーラーを訪問して問題ありません。ディーラーに出向いた際に、担当者に見積りが欲しい旨を伝えることで、快く対応してもらえます。見積りが欲しい方の中には、複数のディーラーから見積りを取って、内容を比較検討したいという方もいるでしょう。その場合、時間を指定されない予約なしのほうが、効率良く回れる可能性があります。

車に急な不具合が起きたときや緊急時

車を所有しており、急な不具合や緊急の出来事があった場合も、予約なしでディーラーに訪問して問題ありません。車の不具合への対応の良し悪しはメーカーの信頼に関わるため、迅速かつ丁寧に対応してもらうことができます。なお、不具合発生時や緊急時は、同じメーカーであれば、車を購入した販売店以外でも対応してもらえます。その際は、営業窓口ではなく、修理やメンテナンスを担当する窓口に要件を伝えましょう。なお、修理や部品交換が必要になった際は、着工前に必ず見積りをもらい、納得できる金額か確認することをおすすめします。

予約なしでもディーラーに対応してもらいやすい曜日や時間帯は?

ディーラーは予約なしで気軽に立ち寄ることができます。とはいえ、担当者に質問したり、話を聞いたりしたくても、予約なしの訪問では、タイミングによって対応してもらえないこともあります。相談を希望する場合は、以下の曜日や時間帯に訪問するのがおすすめです。

平日

予約なしでディーラーを訪問して担当者に話を聞きたい場合は、平日を選ぶのがおすすめです。ディーラーが混雑している休日よりもゆとりを持って対応してもらえるので、より丁寧な接客が期待できます。また、訪問した側が、ほかのお客様を気にすることなく質問できるというメリットもあります。

休日の早い時間

平日にディーラーを訪問するのが難しい場合は、休日の早い時間に訪れるのもおすすめです。休日のディーラーは、昼から夕方にかけて混雑する傾向があります。混み合っている時間帯は担当者が対応しきれず、予約なしでは詳しい話を聞きにくくなる場合があります。

ディーラーに行く前に予約しておいたほうがいいパターンとは?

ディーラーに行く前に予約しておいたほうがいいパターンとは?

ディーラーは予約なしでも立ち寄ることができますが、予約をしてから訪問したほうがいいパターンもあります。特に以下にあてはまる場合は、予約をすることでスムーズな対応が期待できます。

商談がしたい

具体的に欲しい車が絞れて、商談のためにディーラーへ出向く場合は、事前に予約することをおすすめします。なぜなら、予約によって購入意欲の高さをアピールできる上、商談の日時をあらかじめ決めることで、ベテラン担当者が対応してくれる可能性も高くなるからです。丁寧な接客と、納得できる説明を受けられるなど、車に詳しくない場合でも安心して車を購入できるようになります。なお、ディーラーでの商談は複数回にわたることが多いため、次回以降の商談の予約も忘れないようにしましょう。

気になる車に試乗したい

予約なしで試乗を希望した場合、試乗したい車種の用意がなかったり、人気車種では長時間待ちになったりする可能性があります。一方、試乗の予約をしてからディーラーを訪問すれば、試乗車を用意しておいてもらえるため、確実かつスムーズに試乗できます。なお、ディーラーで試乗できる車の種類は限られています。そのため、予約時に、希望するグレードや仕様の試乗車があるかどうかを確かめておくのもおすすめです

整備や修理をお願いしたい

車の整備や修理をお願いしたい場合にも、ディーラー訪問前に予約をしておくと良いでしょう。なぜなら、予約をすることで、即日での対応可否や訪問時間が事前にわかるからです。予約なしで訪問しても対応してもらえますが、待ち時間が長くなったり、車を預けなければならなかったりする可能性があります。よりスムーズに整備や修理の対応を希望する方は、事前に予約をしてからディーラーを訪問しましょう。

ディーラーは予約なしで訪問OK!目的に合わせて上手に活用しよう

ディーラーは予約なしでも訪問できる場所です。ふらっと立ち寄って展示車を見たり、カタログをもらったり、車について相談できたりするので、気になる車があるときは気軽にディーラーに足を運んでみましょう。一方、商談や試乗、修理や整備を依頼したい場合には、予約をしてから訪問したほうがスムーズに話が進みます。目的に合わせて予約の要不要を判断し、ディーラーを上手に活用してください。

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よくある質問

Q1:ディーラーってどんなところ?

A:ディーラーは、メーカーと特約店契約を結んでいる正規取引店で、おもに車の販売やメンテナンスを行っています。店舗スタッフは業界に精通したプロなので、車に関するさまざまな情報を教えてもらうことも可能です。

Q2:ディーラーは予約なしで行っても大丈夫?

A:大丈夫です。カタログや見積りが欲しいときや、展示車を見学したいとき、車について相談したいときなど、予約なしで訪問しても丁寧に対応してもらえます。

Q3:予約が必要なケースはある?

A:基本的には予約なしでも対応してもらえますが、商談や試乗、整備や修理を依頼したいときは、事前に予約することをおすすめします。いずれの場合も、あらかじめ日時を決めることでスムーズな対応が期待できるからです。

※記事の内容は2020年9月時点の情報で制作しています。

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