定額で手軽に新車に乗れると話題のカーリースですが、「デメリットだらけ」「やめとけ」という声も聞かれます。そのため、実際にどういうデメリットがあるのかを知って、自分に合うサービスなのかどうか見極めたいという方も少なくないでしょう。
そこで、デメリットと感じられやすいカーリースの特徴について、利用者の口コミと併せてご紹介します。また、デメリットを気にせずお得にカーリースを利用する方法も見ていきましょう。
- 想定外の出費や車の使い方の制約によってカーリースはデメリットだらけといわれることがある
- カーリースは選び方や使い方のコツを押さえれば、デメリットだらけにならない
- デメリットを避けて使いやすい、利用者から評判のカーリースなら安心
カーリースの仕組みとは?ローンとの違いでチェック
カーリースが「デメリットだらけ」といわれるのは、カーリース独自の仕組みが関係しています。特に、同じ分割払いをしながら車に乗る方法であるローン購入と、どのように仕組みが異なるのでしょうか。その違いを解説しながら、なぜそれがデメリットにつながるのかを見ていきましょう。
車両本体価格すべてを支払う必要がない
カーリースとローン購入の大きな違いのひとつは、支払う車両本体価格です。カーリースでは、契約満了時に車に残っていると想定される価値である残価を、あらかじめ車両本体価格から差し引いて料金が算出されます。
例えば、3年契約ならば3年後に想定される残価、6年契約なばら6年後に想定される残価を車両本体価格から差し引いたうえで、毎月の料金に割り当てます。車両本体価格を全額支払うローンとは異なり、利用期間相当分の支払いで済むのです。
ただし、その算出方法として、契約年数に応じて利用金額が決定されるため、契約途中でのプラン変更や解約ができないといったデメリットが生じます。
月々の支払いに維持費も含められる
支払う車両本体価格のほかに大きく異なるのが、月の返済・支払金に含まれる費用の内容です。
一般的なカーローンの場合、毎月の返済は車両本体価格や利息にあてられます。また、車に乗り続けるために必要な自動車税(種別割)、車検の基本料や法定費用などの維持費を、毎月の返済金とは別にその都度自身で支払うことになります。
一方、カーリースでは、車体本体価格に加え、そういった維持費も定額化が可能です。
このため、カーローンの返済額とカーリースの料金を比較すると、税金や保険料を含んでいる分、カーリースのほうが割高に見えやすく、デメリットとみなされる傾向があります。しかし、含まれている費用が異なるため、総額としてどちらがお得かはケースバイケースであるのが実状です。
なお、カーリースの場合、車関係の費用を毎月の料金に定額化できるため、その都度大きな費用を用意する必要がなくなり、家計管理をスマート化できるというメリットがあります。
車の返却が前提となっている
カーリースは、契約者が申し込んだ車をリース会社が調達し、契約者に貸し出すサービスです。そのため車の所有権はリース会社にあり、契約満了後は車の返却が前提になります。また、返却時は原状回復が原則であり、元に戻せないカスタマイズやドレスアップは一般的に禁止されています。
加えて注意したいのは、契約の方式によっては残価精算のリスクがあることです。返却時に車の下取り価格が、契約時に設定した残価より下回った場合、その差額が請求されることもあります。
ただし、すべてのカーリースにそういったデメリットがあるわけではありません。次項以降で、「デメリットだらけ」といわれるカーリースの特徴や、不安なく利用するための選び方について詳しくご紹介します。
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「デメリットだらけ」とされる原因となるカーリースの特徴7つ
カーリースが「デメリットだらけ」といわれるのは、購入とは異なる仕組みによって、想定外の出費や車の使い方の制約があるからです。ただし、選び方次第でそのようなデメリットを気にせずに利用できるカーリースも多くあります。
カーリースを上手に選ぶためにも、具体的にどのような点にデメリットを感じやすいのか、利用者の口コミ*と併せて見ていきましょう。
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〈「デメリットだらけ」とされるカーリースの特徴〉
*チャット調査ツール「Sprint」にて、「カーリースを利用したことがある方、または利用している方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモマガジン編集部がまとめています
1. 走行距離制限がある
旅行など遠出することが多く、走行距離の超過料金が5,000円ほどかかりました。契約前にきちんと確認できておらず、走行距離の上限が月間1,000kmに設定されていることを知りませんでした。契約満了時に判明したので後悔しています。
車は消耗品と考えられており、カーリースでは契約満了時の車の残価を下回らないようにするため、走行距離制限が設けられているのが一般的です。もし上限を超過して走行してしまうと返却時に追加料金が請求されます。走行距離の上限はリース会社やプランによって異なるものの、1ヵ月あたり1,000〜2,000km程度に設定されていることがほとんどです。
走行距離制限があると、好きなだけ車に乗れなかったり、常に走行距離を気にしたりするせいで、満足にカーライフを楽しめず、デメリットだらけと感じることもありえます。ただし、自分の1ヵ月あたりの走行距離を把握しておき、その距離に合った上限のプランを選択すれば、超過料金を支払う可能性を減らせるでしょう。
2. 残価精算がある
カーリースの契約満了時、利用していた車の下取り価格が、設定残価より30万円ほど安かったんです。残価精算でその差額を支払わなければならず、かなりの負担でした。残価の仕組みをきちんと知らなかったことを後悔しています。残価精算なしのカーリースを選べばよかったです。
カーリースでは、残価精算のある会社とない会社があります。残価精算とは、契約時に設定した残価と実際の査定額との差額を契約満了時に精算することをいいます。
残価精算のあるカーリースでは、実際の査定額が残価を下回ると、利用者はその差額を支払わなければなりません。残価に関してまとまった出費のリスクがあることも「デメリットだらけ」といわれている要因でしょう。不安な方は残価精算のないカーリースを選ぶのもひとつの方法です。
3. 中途解約ができない
車を乗り換える必要があったのですが、原則、中途解約はできないとのことでした。結局、契約満了時までに支払うはずだった残りの車両本体料金を計算して一括請求され、また違約金として十数万円を支払いました。車を何年使うか、今後乗り換える予定はないか、契約前に契約年数をよく考えて決めるべきでした。
カーリースでは、あらかじめ決めた契約期間を基に月々の料金が算出されるため、中途解約が原則できません。もし中途解約が認められたとしても、ほとんどのケースで解約金・違約金を請求されます。思わぬ事故によって車両が全損した場合も、中途解約となります。
解約金・違約金は、残っているリース料金や契約解除に関わる手数料などから算出される場合が多く、一括請求されることがほとんどです。
中途解約の解約金・違約金の支払いリスクを下げるためには、車が必要な期間だけ契約したり、特約のある自動車保険(任意保険)を利用したりすることが大切です。
4. 原状回復費用を請求されることがある
車内は禁煙というルールでしたが、リース車両の中で喫煙していました。窓を開けて吸う、芳香剤を使うなどの対策をして、車内の汚れにも気を使っていたのですが、やはり原状回復のための追加費用がかかってしまいました。
返却が前提であるカーリースでは、車の価値を一定以上に保つ必要があることから、原則として、返却時の車の原状回復が求められます。リース車両に汚れがあったり、傷がついていたり、元に戻せない改造やドレスアップをしていたりすると、原状回復費用を請求されることもあります。そこにデメリットを感じる方も少なくないでしょう。
しかし、通常の利用でついた微細な傷まで対象となることはほとんどありません。また、原状回復費用の補償があるカーリースや、最後に車をもらえるカーリースを選べば、傷や汚れを気にしすぎる必要はありません。返却の必要がなければ、カスタマイズも思いきり楽しめます。
5. 車が自分のものにならない
最初はいろんな車に定期的に乗れるから返却のシステムはいいなと思っていたんです。でも、今の車は乗り心地が良いし、乗り続けているうちに愛着も湧いてきたので、車を返却するのは惜しくなってきました。毎月利用料金を支払っても自分のものにならないのが残念です。
カーリースでは、かかる費用の総額を契約月数で割って月額料金が算出されるので、初期費用や都度の維持費を気にする必要なく定期的に気軽に乗換えが可能です。しかし、車の返却を前提としているため、前項までに確認したように車の使い方に制約があります。
また、長期間料金を払い続けても、契約車がマイカーにはなりません。さらに、Eさんのように、返却するつもりで契約しても、長年乗っているあいだに車に愛着が沸き、そのままマイカーにしたくなるケースも少なくありません。
ただ、カーリースによっては、契約満了後に車をもらえるプランが用意されているので、カーリース選びやプラン選びによって、そのデメリットは解消することもできます。
6. ローン購入するより割高に見えやすい
日産「デイズ ルークス」を7年契約でリースしましたが、同車をローン購入して乗っている人の話を聞いたら、購入したほうが安く済んだかもしれないと思いました。カーリースの月額料金と、ローン購入した場合の毎月の返済金額を比べると、カーリースのほうが割高のように感じます。
カーリースとローンのどちらが割高かはケースバイケースです。正確に費用を比較する際には、その返済・支払いにどういった費用が含まれているかを確認するようにしましょう。
ローンの場合は、支払対象額は車両本体価格となり、頭金などを除いた借入額に利息を合わせた総額を返済します。カーリースの場合は、残価を引いた車両本体価格に、契約期間分の各種税金や保険料、手数料などを合わせた額を支払います。なお、Fさんは有料のオプションをつけていたため、その費用も加算されていたようです。
カーローンの返済額とカーリースの料金を比較すると、税金や保険料を含んでいる分、カーリースのほうが割高に見えやすくなりますが、対象となっている費用を把握し、総額を比較することが重要です。
7. ボーナス払い併用の場合、まとまった負担が発生する
日産「デイズ」の中古車を利用しています。支払方法をボーナス払いありにしているため、月々15,000円ほどで乗れていますが、年2回のボーナス払い月に関しては50,000円ほど支払わなければならず、その支払いがキツイと感じることも。次にカーリースを契約する場合は、ボーナス払いなしを選択すると思います。
ボーナス払いとは、年に2回、ボーナス月の請求金額を多くする代わりに、通常の月額料金を安くする支払方法です。ボーナス月の支払いについては、比較的大きな出費になりがちなため、人によっては負担に感じることもあるでしょう。
なお、近年は、ボーナス払いなしの均等払いが可能なカーリース、ボーナス払いあり・なしを選べるカーリースもあるので、自身にフィットした方法を選べば、解消できるデメリットでもあります。
実際のところ、ボーナス払いなしとありの年間の支払総額の差を見ると、「ほとんど変わらない」もしくは「ボーナス払いありのほうが高い」ケースがほとんどです。こうした差額を算出する際は、年間の支払額を基準にするのが原則です。
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上手に利用すればお得!カーリースのメリット
カーリースにはここまでに紹介したデメリットだけでなく、さまざまなメリットがあります。以下で詳しく見ていきましょう。
初期費用なしで新車に乗れる
カーリースの月額料金には、車の取得に必要なさまざまな費用が含まれています。そのため、頭金が不要なカーリースであれば、初期費用なしで新車に乗ることができます。通常、ローンなどで購入すると、まとまった費用がかかりますが、カーリースなら貯金がなくてもカーライフが始められます。
手続きの手間が少ない
カーリースの中には、オンラインをメインとしたサービスも多く、自宅にいながら審査申込みなどの手続きが可能です。また、契約も郵送でできるなど、購入時のように店舗に出向いて手続きをする必要がありません。そのため、忙しい方でも簡単に手続きしやすいでしょう。
家計管理が簡単になる
車を維持するためには、点検や車検、整備を定期的に行うことが義務付けられています。また、ほかにも部品交換や故障など、予期せぬメンテナンスが必要となることがあります。
車を購入した場合、そういった費用を備えておく必要がありますが、カーリースであれば維持費のほとんどを定額にできます。そのため、都度の大きな出費を気にかけずに済むうえ、家計管理も簡単です。
税金対策につながることも
社用車をローン購入した場合、ローンの元本は経費にならないため、利息しか経費として計上できません。また、車は資産として考えられるので減価償却の対象となり、保険料などの維持費は別途計上しなくてはなりません。
一方、カーリースでは多くの場合、税金などの維持費を含めた全額を経費として計上できるので、税金対策につながります。さらに、経費処理がしやすくなるので、手間を大きく省けます。そのため、法人や個人事業主の方が事業用車を取得する際は、カーリースがおすすめです。
カーリースに向いているのはこんな方
カーリースは、その独自の仕組みによりデメリットに感じやすいところもあれば、むしろメリットに感じられる部分もあるでしょう。例えば、以下のような方は、カーリースの仕組みがメリットに転じやすいタイプ、つまりカーリースに向いている方だといえます。詳しく見ていきましょう。
まとまった費用なしで、車関係の費用を定額化したい方
カーリースの場合、税金や保険料が月額料金に含まれるため、車の乗り始めはもちろん、その都度まとまった資金を用意する必要がありません。加えて、リース会社によっては、車検や突然の不具合によるパーツ交換費用をカバーするメンテナンスプランも用意されており、維持費も月額料金にまとめて定額化することができます。
そのため、乗り始めの出費を避けたい方、その都度起こる突発的な大きな出費を避けたい方、家計管理をスマート化したい方に、カーリースは向いているといえます。
手続きに手間や時間をかけたくない方
車を購入した場合、税金や保険料の支払いなどの手続きは自身で行う必要がありますが、カーリースの場合、その多くをリース会社に任せられます。車関係の手続きに不安がある方、また、その手間や時間を省きたい方には、カーリースはメリットのある車の乗り方だといえます。
なお、カーリースでは、申込みや契約手続きをオンラインで進められる会社が多くあります。中には自宅に納車してくれる会社もあり、来店せず、契約までの手続きをオンラインで完結できるところもあります。
車に詳しくなく、万一のトラブルが不安な方
購入の場合、整備・点検の手配や車にトラブルがあった場合の対応などを自分で行う必要があります。一方、カーリースでは多くの場合、相談窓口が用意されており、契約期間中さまざまなサポートを受けることが可能です。
サポート内容はリース会社によって異なりますが、おもなものは車検時期の連絡やメンテナンス業者の紹介、無料相談などになります。車に詳しくない方でも、カーリースならば安心して利用できるでしょう。
カーローンの審査に落ちた経験がある方
カーリースは、契約年数などを調整することで審査対象となる月額料金を抑えやすく、一般的にカーローンよりも審査のハードルが低い傾向があります。実際にカーローンの審査に落ちた方でも、カーリースを利用し、希望の車種に乗ることができた方も多くいらっしゃいます。
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カーリースで後悔しないための会社選びのポイント
カーリースにはデメリットもあるものの、選び方次第で「デメリットだらけ」と感じずに快適なカーライフを送りやすくなります。どのようなポイントをチェックして選べばいいのか、以下で詳しくご紹介します。
〈カーリースの選び方〉
1. 走行距離の上限が長い、もしくは制限のないカーリースを選ぶ
通勤や通学で毎日車を運転する方や、長距離ドライブが趣味の方にとって、走行距離制限は大きなデメリットに感じられるでしょう。走行距離の上限が長いリース会社やプランであっても、人によっては十分な距離でない可能性もあります。
そのような場合は、走行距離制限のないカーリースを利用しましょう。超過による追加料金の心配なく、好きなだけ車に乗れるようになります。
なお、上の図にあるように、ほとんどの方の走行距離は1ヵ月に1,200km以下であるという調査結果があります。走行距離制限の上限は、一般的に1,000~1,500kmあれば十分でしょう。
2. 残価精算がないカーリースを選ぶ
カーリースでは、残価精算のある契約方式をオープンエンド方式、ない契約方式をクローズドエンド方式と呼びます。
オープンエンド方式では、残価が高く設定されることが多く月額料金が安い傾向があり、月々の負担を抑えたい方にはメリットが大きいでしょう。ただし、契約満了時に高額請求を受けるリスクがある点には注意が必要です。
一方、クローズドエンド方式では月額料金がオープンエンド方式よりも高い傾向がありますが、契約満了時に差額を支払う必要がありません。
契約満了時に差額を支払う心配をしたくないなら、クローズドエンド方式のカーリースを選びましょう。
3. 契約期間の選択肢が多いカーリースを選ぶ
中途解約による解約金・違約金の発生を防ぐためには、ライフプランに合わせて契約期間を細かく設定できるカーリースを選択することが大切です。
カーリースの契約期間は、5年や7年などの固定された選択肢から選ぶケースと、1年単位で自由に設定して決められるケースがあります。1年単位の設定が可能であれば、車が必要な期間だけ契約しやすくなるため、中途解約で高額請求を受けるリスクを下げられるでしょう。
なお、事故により車両が全損した場合でも、リース車両に対する特約のある自動車保険(任意保険)に加入しておけば、保険料で中途解約金をカバーできる可能性があります。
4. 原状回復費用の補償があるカーリースを選ぶ
カーリースでは、車両返却時に原状回復を求められた結果、まとまった出費となることがあります。ただし、会社によってはメンテナンスプランに原状回復費用の補償が含まれることも。このようなプランを選べば、原状回復費用を別途請求される心配がありません。
なお、メンテナンスプランでは、車検やメンテナンスの費用もリース料金に含んで支払えるため、支出を安定させやすくなるメリットも得られます。
5. 車がもらえるカーリースを選ぶ
カーリースには、契約満了時にリース車両をもらえるプランやオプションが用意されているところがあります。マイカーが欲しい方や、カスタマイズを自由に楽しみたい方は、このような会社を選択するのがおすすめです。
リース会社に車両を返却しなくて済むため、走行距離制限や原状回復費用を気にする必要もありません。契約期間中から自由に車を利用できるメリットも得られるでしょう。
6. ボーナス払いがなく、月額料金も安いカーリースを選ぶ
カーリースの中にはボーナス払いを併用することで、月々10,000円以下で利用できる会社もあります。しかし、頭金やボーナス払いを設定することで月額料金を下げている会社では、年間の支払額で比較すると、他社より高額であるケースも。契約後に気付いても契約内容の変更は原則できません。
このような失敗を避けるには、ボーナス払いなしでも月額料金が10,000円台からといった安いカーリースを選ぶことが大切です。そのため、各社の月額料金を月々均等払いに換算して比較しましょう。
カーリースのデメリットが心配な方におすすめのサービス
多くのリース会社がある中で、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、デメリットを気にせず利用できるプランが充実したカーリースといえます。
1~11年から契約年数を選べて中途解約を回避しやすい、7年以上の契約で車をもらえる選択ができるなど、プランの選び方によってデメリットをカバーしやすいのが特徴です。また、気になることや不明点は担当スタッフとじっくり相談できる点なども好評で、すでに25万人以上の方が申し込んでいます。
ここからは定額カルモくんなら安心して利用できる理由を、詳しく見てみましょう。
初期費用とボーナス払いが不要で、残価精算もない
定額カルモくんは初期費用とボーナス払いが不要なので、まとまった資金がいりません。また、残価精算がないため、契約満了時の大きな出費を避けやすく、安心して車に乗ることができるでしょう。
業界最安水準*の料金設定により、ボーナス払いなしでも月々12,490円から新車に乗れるのも魅力です。
〈利用者の声〉
月々10,000円台から新車に乗れて、車検の面倒も見てくれるなんてうまい話はないと思っていました。でも、定額カルモくんのテレビCMを見て、CMをしているなら安心だろうと思い申し込みました。定額カルモくんの良さはやっぱり安さですね。頭金がいらないのもうれしいポイントです。
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
7年以上の契約で走行距離制限なし
定額カルモくんでは、7年以上の契約であれば全車、走行距離無制限で利用可能。超過料金の心配なく好きなだけ車に乗ることができます。なお6年以下の契約の場合、走行距離制限の上限は1ヵ月あたり1,500km。一般的な乗り方であれば十分な距離に設定されています。
〈利用者の声〉
11年契約にしたので走行距離制限がなく、距離を気にせず毎日車に乗れるのがありがたいです。車は実家への往復に使う予定でしたが、今では通勤にも使っています。車があると雨の日の外出も億劫にならないし、行動範囲が広がっていいですね。
車をもらえて、カスタマイズも自由に行える
定額カルモくんでは、7年以上の契約の場合、契約満了時に車をもらう選択ができます。使い慣れたリース車両をマイカーにして契約満了後も乗り続けられるので、車の買替え費用や乗換えの手間を抑えられるでしょう。
さらに、車を返却する必要がないため原状回復の必要もなくなり、契約期間中からカスタマイズやドレスアップを自由に楽しめるようになります。
〈利用者の声〉
初期費用がかからないから、出費がかさむ引越しと同時に新車を持ててよかったです。数社比較して、定額カルモくんはサイトが見やすかったし、最後に車がもらえるのも魅力でした。車に詳しくないので、メンテナンスなどのサポートがしっかりしているのも安心。プライベートが前より充実しています。
条件をじっくり相談したい方に
「お試し審査」がおすすめ
定額カルモくんの「お試し審査」から希望や条件を伝えておくと、審査結果に応じてスタッフから最適なプランを提案してもらえるので、デメリットに感じる点をカバーできる方法を相談しながら条件を決めていけます。まずは気軽に試してみましょう。
カーリースは選び方次第でメリットの多いサービス
カーリースが「デメリットだらけ」と感じているのは、自分に合わないプランを選んだ方がほとんどです。走行距離制限がない、車がもらえるなどのカーリースを選べば、気になりがちな点をカバーできるでしょう。
人気カーリースの定額カルモくんでは、「お試し審査」に通った後に、不安に感じていることをスタッフに相談しながら一緒にプランを決めていくことも可能です。カーリースはデメリットだらけなのではないかと心配している方も納得してカーライフを始められるでしょう。
「お試し審査」は下のバナーから5分程度の入力で手間なく申し込めます。気軽に利用してみましょう。
よくある質問
Q1:カーリースが「デメリットだらけ」といわれる原因は?
A:「中途解約により違約金が発生する」「走行距離の制限が設けられている」「ドレスアップが自由にできない」などカーリースの仕組みに基づいた制約・制限があるためです。ただし、プラン選びによってこういったデメリットはカバーすることができます。
Q2:カーリースのメリットは?
A:初期費用不要なので、まとまった資金がなくても車を持てること、車検などの費用やメンテナンス費用などもオプションとして月額料金に含められること、車の購入・維持にかかる面倒な手続きが少ないことなどが挙げられます。
Q3:「デメリットだらけ」にならないおすすめのカーリースは?
A:「定額カルモくん」は、残価精算やボーナス払いなしで月額10,000円台から新車に乗れるカーリースです。走行距離制限を無くしたり、車がもらえたりもするので、デメリットに感じるポイントを抑えながらカーライフを満喫できます。
※この記事は2024年9月4日時点の情報で制作しています