カーリースは、一定の月額料金でお得に車に乗れるサービスです。その一方、特定の条件だけに着目してカーリース会社やプランを選択すると、予想外に出費がかさんだり、希望の車に乗れなかったりするおそれがあります。
この結果、カーリースがデメリットだらけのサービスに感じられてしまい、「後悔した」「やめておけ」という声につながっていると考えられるでしょう。
ただし、デメリットだと思える部分があっても、カーリース会社やプランの選び方によって、それらをカバーすることは十分可能です。
そこで、カーリースでデメリットとされる点とその理由、対策の仕方を解説します。併せて、カーリースの仕組みや実際の利用者の声、各カーリース会社のサービスの特徴、カーリースのメリットについてもご紹介します。
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デメリットをカバーできるカーリースを見る
- カーリースはプランや選び方によってデメリットだらけになることがある
- カーリースの各デメリットは、プラン選びなどの対策をすることでカバーできる
- デメリットをカバーするプランがあるカーリースなら後悔しない利用が可能
カーリースが「デメリットだらけ」といわれる7つの理由
月々定額の料金でお得に車に乗れるなど、さまざまな利便性があると人気のカーリースが「デメリットだらけ」といわれてしまうことには、理由があります。
どのような点がなぜデメリットとされているのか、以下で詳しく見てみましょう。
カーリースのデメリット1. 中途解約をすると違約金が発生する
カーリースでは、あらかじめ決めた契約期間を基に月々の料金が決まります。そのため、中途解約が原則できず、もし中途解約が認められたとしても、ほとんどのケースで違約金を請求されるでしょう。
思わぬ事故によって車両が全損した場合も中途解約となることに注意が必要です。
違約金は、残りの期間のリース料金や契約解除に関わる手数料などの合計となる場合が多く、一般的に一括精算となります。この結果、まとまった費用が必要になり、デメリットだと見なされているのです。
なお、中途解約にならないよう、車が必要な期間をしっかり考慮して契約すれば、違約金のリスクを抑えられるでしょう。
カーリースのデメリット2. 走行距離制限がある
車両を返却することが基本のカーリースでは、契約満了時の車の価値を一定以上に保つために、一般的に走行距離制限が設けられており、上限を超過して走行すると追加料金が発生するというデメリットがあります。
また、それを避けるために常に走行距離を気にする必要も出てきてしまい、好きなように車に乗れなくなることもあるでしょう。
ただし、中には走行距離制限のないプランもあり、そのようなプランを利用すれば追加料金が発生することはありません。
カーリースのデメリット3. 残価精算による支払いが発生することがある
カーリース会社には、契約満了時に残価精算のある会社とない会社があります。
残価とは、契約時に想定した契約満了時の車の想定査定額であり、残価精算とは、残価と、車両返却時の実際の査定額との差額を精算することです。
残価精算のあるカーリースでは、返却時の査定額が残価を下回ると、利用者はその差額を請求されてしまい、まとまった出費がかかるというデメリットがあります。
一方、残価精算のないカーリースでは契約満了時に支払いが発生しないため、費用の心配はいりません。
カーリースのデメリット4. 総支払額が購入よりも多い
カーリースでの支払総額は、基本的に購入時の支払総額よりも多くなります。なぜなら、カーリースの料金には契約期間中の税金や保険料などの維持費が含まれているためです。
一方、購入時の支払総額にはその年の税金や保険料などしか含まれておらず、別途、それ以降の分を支払うことになります。
維持費を含んだカーリース総支払額が、維持費を含まない購入の総支払額よりも高額であることにより、デメリットだと捉えられてしまっていますが、そもそも費用の内訳が異なります。
総支払額を正しく比較するには、カーリースの総支払額と、購入費用に加えて車を所有している期間の維持費を合計した額とで比較する必要があるでしょう。
カーリースのデメリット5. ボーナス払いが必要なことがある
カーリースの中には、ボーナス払いが必要な会社があります。ボーナス払いを併用すると、年に2回のボーナス月に月額料金に加えてボーナス払いも必要になるため、その月の負担が大きくなるでしょう。
また、ボーナス払いは一度設定すると変更できないことから、勤務先のボーナスが減った場合にも支払い続けなければならず、生活を圧迫するリスクもあります。
ただし、ボーナス払いなしのカーリースであれば、支出を一定にできます。
カーリースのデメリット6. 原状回復費用を請求されることがある
走行距離制限と同様、車の返却が基本であるカーリースでは車の価値を一定以上に保つ必要があることから、車両返却時には原状回復が求められます。そのため、リース車に汚れがあったり、傷がついていたりすると、原状回復費用を請求される可能性があります。
この結果、契約満了時に出費がかさみ、それがデメリットになると考えられるでしょう。
ただし、原状回復費用を補償できるプランなら、支払いの必要はありません。
カーリースのデメリット7. 改造やドレスアップができない
返却の際に原状回復の必要があるカーリースでは、改造やドレスアップが禁止されており、好みに合わせて自由に車を扱えないことがデメリットだとされています。
改造やドレスアップを行った場合、原状回復費用がかかる点も知っておく必要があるでしょう。
ただし、リース車を返却しないプランが用意されている場合もあるため、それを利用した場合は、改造やドレスアップが可能です。
カーリースのデメリット8. 車がマイカーにならない
車を返却するカーリースでは、何年も料金を払い込んでも、契約車はマイカーにはなりません。自分の車が欲しい方にとっては、この点はデメリットになるでしょう。
ただし、カーリース会社によっては、乗っていたリース車を自分のものにすることが可能です。
デメリットをカバーしやすいカーリース
カーリースのデメリットとされる点は、カーリース会社やプランの選び方で回避できます。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、デメリットに思われがちなボーナス払いや残価精算の心配がなく、契約期間満了まで月額料金だけで利用できます。
ほかにも、条件を満たすとリース車がもらえるため、走行距離を気にせずに車に乗ったり、自由にカスタマイズを楽しんだりできるなど、カーリースのデメリットを効果的にカバーすることも可能。カーリース利用に不安を感じる方でも、安心して利用できます。
詳しいサービス内容について、下のバナーからチェックしてみましょう。
カーリースをデメリットだらけにしないための対策
カーリースを利用する際には、使用制限のないプランや、ボーナス払いのないカーリース会社で契約するなど、デメリットといわれる部分をカバーする方法を選ぶことで、快適なカーライフを送ることができるでしょう。
どのようなサービスを選択するのがいいのか、各デメリットに対する対策を見てみましょう。
中途解約の対策:契約期間を細かく設定できるカーリースを利用する
中途解約による違約金の発生を防ぐためには、契約期間を細かく設定できるカーリースを選択することが大切です。
カーリースの契約期間は、5年や7年などの固定された選択肢から選ぶケースと、1年単位で自由に設定して決められるケースがあります。
1年単位の設定が可能だと、車が必要な期間だけ契約しやすくなるため、中途解約のリスクを下げられるでしょう。
なお、事故により車両が全損した場合でも、リース車に対する特約のある自動車保険(任意保険)に加入しておけば、保険料で中途解約金をカバーできる可能性があります。
走行距離制限の対策:走行距離制限のないカーリースを選択する
通勤や通学で毎日車を運転する方や、長距離ドライブが趣味の方にとって、走行距離制限は大きなデメリットに感じられるでしょう。走行距離制限の上限値が大きいカーリース会社やプランであっても、人によっては十分な距離でない可能性もあります。
そのような場合は、走行距離制限のないカーリースを利用しましょう。超過による追加料金の心配なく、好きなだけ車に乗れるようになります。
なお、図にあるように、ほとんどの方の走行距離は1ヵ月に1,200km以下であるという調査結果から、走行距離制限の上限は、一般的に1,000~1,500kmあれば十分でしょう。
残価精算の対策:クローズドエンド方式のカーリースを利用する
カーリースには残価精算のある会社とない会社があると述べましたが、残価精算のある契約方式をオープンエンド方式、ない契約方式をクローズドエンド方式と呼びます。
オープンエンド方式では、残価が高く設定される傾向があるため月額料金は下がりがちですが、契約満了時に高額な請求が発生するリスクがあるでしょう。一方、クローズドエンド方式では月額料金がオープンエンドよりも高い傾向がありますが、契約満了時に差額を支払う必要はありません。
契約満了時に差額を支払う心配をしなくても済むように、クローズドエンド方式のカーリースを選びましょう。
ボーナス払いの対策:月々均等払いで、月額料金の安いカーリースを選ぶ
カーリースの中にはボーナス払いを併用することで、月額料金を下げている会社もあります。そのため、安く見えても月々均等払いにすると、実は高額である可能性もあります。
月額料金を調べる場合は、ボーナス払い併用か月々均等払いの金額かを必ず確認しましょう。
また、各社の料金を比較する際も月々均等払いの金額を用いて見比べ、月額料金の安いカーリース会社を選ぶことが大切です。
原状回復費用の請求の対策:原状回復費用の補償があるメンテナンスプランに加入する
カーリースでは一般的に、車検やメンテナンス費用をリース料金に含められるメンテナンスプランが用意されています。メンテナンスプランに加入すれば、利用者はこれらの費用を月額料金として支払えるので、車検やメンテナンスの度にまとまった費用を用意する必要がなくなり、支出を一定にしやすくなるでしょう。
メンテナンスプランの中には、原状回復費用の補償も含まれていることがあります。そのようなプランであれば、契約満了時に原状回復費用を請求されず、安心してカーライフを送ることが可能です。
ドレスアップの禁止・マイカーが手に入らないことの対策:車がもらえるカーリースを選択する
カーリースには、一定条件を満たすことで使用していた車をもらえるプランを用意しているところがあります。
マイカーが欲しい方や、カスタマイズを自由に楽しみたい方は、契約満了時にリース車をもらえるカーリースやプランを選択するのがおすすめです。
リース車を自分の車にする場合、カーリース会社に車両を返却しなくて済むようになるため、走行距離制限や原状回復の必要もなくなります。契約期間中から自由に車を利用できるメリットも得られるでしょう。
デメリット以外に、カーリースで注意したいポイント
ここまでご紹介したように、デメリットだらけといわれるカーリースの特徴のほとんどは、会社やプランの選び方次第で回避できます。
ただし、どのカーリースを利用する場合でも、注意したいポイントがあります。
以下で見ていきましょう。
事故があった場合、修理費用の支払いが生じる
通常の使用の中で起きた故障や傷に対する修理費用は、メンテナンスプランに加入していればカバーできることがあります。一方、事故による損傷に対する修理費用は補償範囲に含まれず、利用者が負担しなければならない場合がほとんどです。
ただし、車両保険付きの自動車保険(任意保険)に加入すれば、修理費用をカバーできます。
また、車をもらえるプランであれば原状回復の必要がなくなるので、利用者が気にしない限りは傷やへこみを修理せずに乗り続けることも可能でしょう。
利用には審査通過が必要
カーリースは、カーローンと同じく審査に通らなければ利用できません。
ただし、残価設定のあるカーリースでは、車両本体価格の一部のみが支払い対象となります。また、カーリースでは10年などの長期契約が多く、一般的に返済期間が3~5年となるカーローンでの1ヵ月あたりの返済額と比較して、月額料金が安い傾向があります。これらのことから、カーリースではカーローンよりも審査のハードルが下がりやすくなっています。
実際、カーローンの審査に通らなかったけれど、カーリースの審査には通ったというケースも多々見られるでしょう。
「定額カルモくん」の「お試し審査」では、カーリースを利用できるか簡単に確かめられます。下のバナーから5分程度の入力で完結し、最短なら即日で、審査結果がわかります。
審査通過後でも車種やプランを変更できるので、後からじっくり条件を検討し直せます。まずは気軽にチェックしてみましょう。
カーリースをデメリットだらけに感じてしまう方と、感じない方
カーリースを利用したときに、人によってはデメリットだらけだと感じることもあれば、メリットの多い方法だと感じることもあります。
カーリースが自身に適した方法か判断するために、それぞれにあてはまる方の特徴を見てみましょう。
カーリースをデメリットだらけに感じてしまう方
- ライフプランが頻繁に変化する方
- 車が欲しい方
- 整備やユーザー車検の手配・実施を自分で行える方
カーリースは契約期間を決めて利用するサービスです。そのため、急に車が不要になるなど中途解約の可能性が高い場合は、カーリースの利用は避けたほうがいいでしょう。
基本的に契約満了時に車を返却するため、マイカーが欲しい方にも向いていません。
また、整備やユーザー車検を自分で行える場合、それらの費用が月額料金に含まれていると、割高に感じられるおそれがあります。
ただし、カーリース会社やプランの選び方次第ではデメリットをカバーできるので、満足のいくカーライフを送れるようになるでしょう。
カーリースをデメリットだらけに感じない方
- 面倒な手続きを省きたい方
- 貯金はないけれど新車に乗りたい方
- まとまった出費を避けたい方
- 常に最新モデルの車に乗っていたい方
- 車に詳しくない方
- 審査に不安がある方
カーリースは、税金や保険料が料金に含まれており、月々の定額払いで安く車に乗れるため、手間や経済的な負担を減らしたい方にとってはメリットの多い方法でしょう。
3年や5年などの契約期間を選択できるカーリース会社で、短期間で車を乗り換えていけば、常に最新モデルの車に乗ることも可能です。
また、車を購入するとトラブルの際には自分で対応しなければならない一方、カーリースでは相談窓口が用意されていることから、車の知識に自信がない方でも安心してカーライフを送れます。
審査のハードルがカーローンよりも低くなりやすいため、カーローンの審査に落ちたことがあったり、審査に通るか不安に感じたりする方でも、通過して車を持てる可能性があるでしょう。
カーリースはデメリットだらけといわれる中、実際に利用した方の体験談
デメリットだらけだといわれるカーリースですが、サービスへの注目度は高まっており、実際にカーリースを利用した方も大勢います。
カーリースを利用した理由や実際に利用してメリット・デメリットに感じたことなどに着目しながら、体験談を見てみましょう。

日産「モコ」の中古車を3年契約で利用しました。カーリースを選んだのは、家族にすすめられたのと、まとまった購入資金を用意できなかったからです。走行距離制限があるのはデメリットでしたが、初期費用がかからないことは魅力でしたね。サービス内容を重視して会社を選んだので、総合的に見て不満はありません。

ダイハツ「ミライース」の中古車を5年契約、月額25,000円で利用しました。一括購入と比較して、支払総額が多かったのはデメリットだと思います。乗換えができるカーリースにしたので、負担なく新しい車に乗れました。

契約期間5年で、トヨタ「プリウス」に乗っていました。新車の購入資金がもったいなかったので、カーリースにしましたが、所有していない車にコストを支払う点はデメリットだと感じました。子供が小さく、家の近くの駐車場に車を止めておける点は便利でしたね。
以上より、実際にカーリースを利用した方は、カーリースのデメリットとして上で紹介した点に不満を感じていたことがわかります。一方で、自分の生活や乗り方にあったサービスを選ぶことで、負担や手間が減っており、全体的には満足している傾向があります。
カーリースにメリットを感じられるかは、会社やプラン選びがカギを握るといえるでしょう。
*カルモマガジン編集部が、チャット調査ツール「Sprint」にて2023年7月10日に「車のサブスクにデメリットがありそうだと思いながらも、利用したことがある方で、体験談を詳しくご回答いただける方」を対象として行ったインターネット調査を基に掲載
カーリースは「デメリットだらけ」とならないために知っておきたいメリット
カーリースはデメリットだらけで後悔したというケースがある一方、カーリースに向いている方や実際に利用している方がいるのは、それぞれの方にとってメリットに感じられる部分があるためです。
カーリースが、自分にとってのメリットのありそうな方法か、見ていきましょう。
カーリースのメリット1. 初期費用なしで新車に乗れる
車を購入する際には、車両本体価格に加えて、税金や自賠責保険料なども支払います。このため、現金一括購入の場合は、多額の資金が必要です。カーローンを組んだとしても、税金や保険料などは借入れに含められないことが多く、契約時にこれらを初期費用としてまとめて支払います。
一方カーリースの場合、これらは料金に含まれているため、初期費用がかかりません。契約開始から月額料金だけで新車に乗り始められます。
カーリースのメリット2. 購入では手が届かない車に乗れる
カーリースは、車両本体価格から残価をあらかじめ差し引いて料金を設定するため、残価の分、支払い対象となる車両本体価格が下がります。
浮いた分の金額を、車のグレードアップやオプションに回すことができるため、購入の場合では手が届かない車に乗ることも可能になるでしょう。
カーリースのメリット3. 購入と同様に、車を選べる
車を借りて利用するサービスにはレンタカーやカーシェアも挙げられます。ただし、車は在庫車に限られ、好きな車を選択できないのが一般的です。
その点カーリースでは、契約後に新車を受注生産するため選択肢が多く、国産全車種から車を選べる会社も多く見られます。購入するときと同様に、車選びを楽しむこともできるでしょう。
なお、カーリースでは車のナンバーは「わ」や「れ」にならないことから、ほかの方にマイカーでないことが知られる心配もありません。
カーリースのメリット4. 面倒な手続きが少ない
カーリースでは、申込みや契約手続きをオンラインで進められる会社が多く見られます。中には自宅に納車してくれる会社もあるので、利用者は自宅にいながらにして車を手に入れることが可能です。
税金や保険料の支払いなどの面倒な手続きも、カーリース会社に任せられます。
ディーラーに何度も足を運んだり、毎年税金や保険料の手続きを自分で行ったりする必要がある購入と比較して、車に乗るうえで必要になる手間の多くを省けるでしょう。
カーリースのメリット5. 急な出費の心配がない
カーリースでは、税金や保険料を含んだ料金を分割して支払うことから、まとまった資金を用意する必要がありません。月々の料金以外に支払う必要があるのは、駐車場代、燃料費、高速料金などに限られます。
メンテナンスプランに加入すると、車検や突然の不具合によるパーツ交換費用も月額料金にまとめられる場合もあるので、維持費の負担も抑えやすいでしょう。
カーリースのメリット6. 契約満了時に車両をどうするかを選べる
カーリースでは一部の会社を除き、契約満了時に複数の選択肢が用意されています。
基本的には車をカーリース会社に返却しますが、乗換えや買取りを選択できるケースや、追加料金なしで乗っていた車をそのままもらえるケースもあるでしょう。
契約満了後に車をどうしたいかをあらかじめ考えておき、それらの選択肢が用意されているカーリース会社を選ぶようにしましょう。
カーリースのメリット7. 料金を経費として計上可能
個人事業主の場合、一般的にカーリースを利用すれば節税対策が可能です。
購入した車は資産とみなされるので、固定資産税がかかります。また、購入費用を何年かに分けて減価償却し、燃料代や保険料は細目ごとに経費処理を行わなくてはなりません。
一方、車を借りて利用するカーリースでは、リース料を経費計上できるため節税効果が見込める*うえ、経費処理の手間も減らせます。
* 税務上の判断により経費にならないケースもあります。
カーリースのメリット8. サポートが充実している
購入の場合、整備・点検の手配や車にトラブルがあった場合の対応などを自分で行う必要があるのに対し、カーリースでは契約期間中、さまざまなサポートを受けることが可能です。
サポート内容はリース会社によって異なりますが、車検時期の連絡やメンテナンス業者の紹介、無料相談などが挙げられます。
デメリットだらけのカーリースを避けたい方に特におすすめのサービス
多くのカーリース会社がある中でも、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、デメリットをカバーできるサービスが充実したカーリースです。
1年単位で契約期間の設定ができるため、中途解約のリスクを減らしやすかったり、契約満了時にリース車をもらうこともできるためマイカーが手に入ったりするなど、カーリースを不安なく利用できるプランが用意されています。
サポート体制が充実していることなどから利用者の評価も高く*¹*²*³、人気のカーリースとなっています。
定額カルモくんならカーリースのデメリットを抑えやすい理由を、実際に利用している方の声と併せて見てみましょう。
初期費用とボーナス払いが不要で、残価精算もない
「定額カルモくん」は初期費用とボーナス払いが不要であるためまとまった資金がいりません。残価精算がないことから、契約満了時の支払いを心配する必要もないでしょう。
また、業界最安水準*⁴の料金設定により月々 11,610 円から新車に乗れるうえ、契約期間中は定額で利用できることから支出を一定にしやすく、家計管理の手間を減らすことも可能です。
〈利用者の声〉

月々10,000円台から新車に乗れて、車検の面倒も見てくれるなんてうまい話はないと思っていました。でも、定額カルモくんのテレビCMを見て、CMをしているなら安心だろうと思い申し込みました。定額カルモくんの良さはやっぱり安さですね。頭金がいらないのもうれしいポイントです。
7年以上の契約で走行距離が無制限になる
定額カルモくんでは、7年以上の契約プランであれば走行距離制限がなくなるため、超過料金の心配なく好きなだけ車に乗れるようになります。
6年以下の契約の場合でも走行距離制限の上限は1ヵ月あたり1,500kmとなっており、一般的な乗り方であれば十分な距離に設定されている点も魅力でしょう。
〈利用者の声〉

11年契約にしたので走行距離制限がなく、距離を気にせず毎日車に乗れるのがありがたいです。車は実家への往復に使う予定でしたが、今では通勤にも使っています。車があると雨の日の外出も億劫にならないし、行動範囲が広がっていいですね。
車をもらえて、カスタマイズも自由に行える
定額カルモくんでは、7年以上の契約に月々500円をプラスするだけで車がもらえるオプションが用意されています。リース車をマイカーにして契約満了後も乗り続けられるため、新車の購入費用や乗り換えの手間を抑えられるでしょう。
さらに、返却する必要がないため原状回復の必要もなくなり、契約期間中からカスタマイズやドレスアップを自由に楽しめるようになります。
〈利用者の声〉

定額カルモくんの契約をしたのは引っ越しと同じタイミングでしたが、初期費用がかからないため出費を抑えられて良かったです。数社比較して、定額カルモくんはサイトが見やすかったし、最後に車がもらえるのも魅力でした。車に詳しくないので、メンテナンスなどのサポートがしっかりしているのも安心ですね。車を持つ前よりプライベートが充実しています。
定額カルモくんの「お試し審査」から希望や条件を伝えておくと、審査結果に応じてスタッフから最適なプランを提案してもらえるため、デメリットに感じる点をカバーできる方法を相談しながら、条件を決めていけるでしょう。
審査通過後でもプランの変更ができるので、必ずしも申し込んだ内容で契約する必要はなく、キャンセルも可能です。
下のバナーから5分程度の入力で申し込めるので、手間がかかりません。気軽に試してみましょう。
【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*⁴ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
カーリースが「デメリットだらけ」にならないよう、プラン選びをしっかり行おう
カーリースでデメリットだらけにならないカーライフを送るには、さまざまなカーリース会社から自分に合ったプランを選べるかがポイントになります。
例えば、ボーナス払いや残価精算がなく、車がもらえるオプションもあるようなカーリースであれば、デメリットだらけといわれる点をカバーしながら、安心して利用できるでしょう。
サポート体制が充実しているカーリースを選択すれば、自分に合った条件を提案してもらうことも可能なので、疑問や不安に感じていることを解消しながらプランを決めていけます。
「定額カルモくん」では、仮のプランで行う「お試し審査」により、あらかじめ審査に通るかどうかチェック可能です。
審査に通過した後でも条件を変更できるので、自分に最適なプランになるよう時間をかけて検討し直せます。
気軽に申し込んでみましょう。
よくある質問
Q1:カーリースが「デメリットだらけ」とされる理由は?
A:カーリースは契約期間を決めて利用し、車を返却するサービスであることから、中途解約ができなかったり、走行距離やカスタマイズの制限などが設けられていたりするためです。カーリースのデメリットは会社やプランの選び方でカバーできます。カーリースの各デメリットへの対策について、詳しくはこちらをご覧ください。
Q2:カーリースのメリットは?
A:初期費用不要なので、まとまった資金がなくても車を持てること、車検などの費用も含めて定額払いにできること、車の購入・維持にかかる面倒な手続きが少ないことなどが挙げられます。カーリースのメリットについて、詳しくはこちらをご覧ください。
Q3:「デメリットだらけ」にならないおすすめのカーリースは?
A:「定額カルモくん」は、残価精算やボーナス払いなしで月額10,000円台から新車に乗れるカーリースです。走行距離制限を無制限にできたり、車がもらえるオプションを選択できたりもするので、デメリットを抑えた条件でカーライフを満喫できます。定額カルモくんのサービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。
※この記事は2023年9月1日時点の情報で制作しています