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車選びがうまくいく!車に詳しくなくてもわかるおすすめの選び方

車選びの方法とは?後悔しないために知っておきたいこと
車選びの方法とは?後悔しないために知っておきたいこと

カーリースでもマイカーでも、車を選ぶときには車種ごとの特徴などをしっかり調べてから決めたいもの。
車を使う目的によっても適している車は変わるので、利用する人数やよく使うシチュエーションなどから車選びをすることも大切です。
ここでは、車選びの方法や条件など、後悔しないために知っておきたいことをご紹介します。

どんな風にカーライフを楽しみたい?

どんな風にカーライフを楽しみたい?

見た目のかっこよさや好みも車種選びでは大切ですが、車を使うシーンや走行距離なども車選びをする上で重要なポイントです。そこで、まずはどのようなカーライフを楽しみたいのかを考えてみましょう。

まずは国産全車種を確認する

どのようなシーンで車を使うのか?

まず、車をどのようなシーンで使いたいのかによっても車種選びは変わります。
日々の買い物や子供の送り迎えなどで使う場合には、軽自動車やコンパクトカーなどの小さな車でも十分かもしれません。反対に、荷物の運搬をしたり大人数で移動したりするときに使いたいならば、室内も広々としたミニバンやSUVなどが快適に過ごせるのではないでしょうか。

使う頻度や走行距離はどのくらい?

毎日使うという場合と、週に1度しか使わない場合、使う頻度によっても車選びは変わります。
車の出し入れの頻度が多いというときは、入出庫のしやすさや乗り降りの気軽さも重要となってくるので、軽自動車やコンパクトカーなどの小回りが利く車種のほうが使いやすいでしょう。また、週末のお出かけなど長距離走行がメインとなる場合には、ミニバンやSUVなどの安定した走りの車がおすすめです。

見た目やボディタイプから選ぶなら?

見た目やボディタイプから選ぶなら?

ボディタイプは見た目にも大きく影響しますが、サイズが異なることで室内や荷室の広さにも影響を与えます。
そのため、車内での過ごし方や運転のしやすさなども異なるため、自身のカーライフを想像しながら選ぶといいでしょう。
ここでは、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなど、ボディタイプごとの特徴をご紹介します。

細い道でも走りやすい「軽自動車」

細い道でも走りやすい「軽自動車」

軽自動車は、総排気量が660cc以下、全長3.4メートル以下、全幅1.48メートル以下、高さ2メートル以下の三輪もしくは四輪自動車のことをいいます。また、乗車定員は4名以下と決められています。これらのことから、ほかの車種よりも車体が小さく、車高も低めとなっており、住宅街や都心など道が狭い場所でも運転しやすいという特徴があります。
また、車検代が安いことや燃費の良さも軽自動車の大きなメリット。維持費を少しでも抑えたいという方にもおすすめです。

軽自動車のラインナップを見るならこちら

初心者にもおすすめの「コンパクトカー」

初心者にもおすすめの「コンパクトカー」

サイズが小さめなコンパクトカーですが、軽自動車のように明確な定義はありません。軽自動車よりは車体が大きくなりますが、車幅が狭いため運転に慣れていない方にもおすすめです。細い道での走行や駐車もしやすく、視界も良いので初心者でも快適に運転できるでしょう。また、普通車よりも手頃な価格で燃費の良さも求める方におすすめのボディタイプです。

コンパクトカーのラインナップを見るならこちら

大人数での移動に最適な「ミニバン」

大人数での移動に最適な「ミニバン」

ファミリーカーとしても人気のミニバンは、3列シートになっているものであれば6名以上での乗車が可能です。このタイプは乗り降りしやすいスライドドアや広々とした室内空間など、後ろに乗っている人にも快適に過ごしてもらいたいという方におすすめです。後方のシートを収納すれば、サーフボードやゴルフクラブなど長さのある道具の移動が必要となる趣味でも大活躍です。

ミニバンのラインナップを見るならこちら

静粛性のある「セダン」

静粛性のある「セダン」

荷室と乗車部分が離れているセダンは、静粛性の高いボディタイプです。ほかのボディタイプと比べて車高が低いため、室内空間が狭く感じる場合もありますが、メルセデスベンツやレクサスなどの高級車でも採用されている格式のあるボディタイプはそれだけ乗り心地を考えたものといえるでしょう。

セダンのラインナップを見るならこちら

実用性の高い「ステーションワゴン」

実用性の高い「ステーションワゴン」

セダンよりも荷室が大きく、車高が高いステーションワゴンは、荷室と乗車部分が一体になっているのが特長です。
車幅や全長はセダンとあまり変わりませんが、大きな荷室や車高の高さなどは実用性が高いボディタイプといえるでしょう。また、大人数での乗車を目的としている場合にもおすすめです。

ステーションワゴンのラインナップを見るならこちら

アクティブさを求めるなら「SUV」

アクティブさを求めるなら「SUV」

スポーツ・ユーティリティ・ビークルの頭文字をとったSUVは、アウトドアにも適しているのでアクティブな方におすすめのボディタイプです。走行性能が高いため、路面状況が悪いシーンでも安定して走れるのが魅力です。また、見た目のかっこよさも近年人気を集めている理由のひとつとなっています。

SUVのラインナップを見るならこちら

優先順位の条件で決めるなら?

車に求める条件は人それぞれ違うもの。とにかく費用を抑えたいという場合は軽自動車やコンパクトカー、燃費の良さを求めるならハイブリット車など、優先順位の高い条件を基に車選びをするのもおすすめです。
それでは、条件ごとに適した車をみていきましょう。

1. 予算

予算を優先するのであれば、軽自動車もしくはコンパクトカーがおすすめです。車両価格が安いだけでなく、ガソリン代や軽自動車であれば高速料金、税金などの維持費も抑えることができます。

2. 燃費

燃費が良い車がいいという方は、ハイブリッド車がおすすめです。トヨタ「プリウス」などのセダンタイプや、日産「ノート」などのコンパクトカーなど、ボディタイプもさまざまなので好みや用途に合わせて選ぶことができます。

3. 機能や安全性

車の機能や安全性を重視する方は、事故を防ぐための機能や事故が起こったときの被害を軽減してくれる機能を持つ車種を選ぶのがおすすめです。これまでは安全性を心配する声も多かった軽自動車ですが、人気車種のホンダ「N-BOX G Honda SENSING」は、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の衝突安全性能評価でも星5つという評価を受けるなど、安全性の高い車はボディタイプにかかわらず選ぶことが可能となりました。

4. 積載量

荷物の運搬などをメインに車を使いたいという方や、とにかくたくさん荷物が積める車がいいという場合には、ミニバンやステーションワゴンなどの荷室が広いタイプがおすすめです。座面を跳ね上げて収納できるタイプやリアシートをフロント側にスライドして荷室を広くとれるタイプなど、車種によって使える空間が異なるので、積みたい荷物に合わせて選ぶのがおすすめです。

5. 乗車人数

家族そろってのお出かけや友達を乗せることが多いという方は、ミニバンはもちろん、ステーションワゴンやSUVがおすすめです。たくさん乗れる車というと日産「セレナ」やトヨタ「ヴォクシー」などのミニバンタイプを思い浮かべますが、日産「エクストレイル」やホンダ「CR-V」などのSUVも6〜8人乗りに対応しているので、かっこよさとたくさん乗れるという2つの条件を叶えることができます。

メーカーごとの特徴から選ぶなら?

国産メーカーといっても、販売台数1位を誇るトヨタや軽自動車に強いスズキなど、メーカーによってその強みはさまざま。ここでは、車種選びにも役立つメーカーごとの特長や人気車種についてご紹介します。

トヨタ

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日本で最も販売台数の多いトヨタは、性能の高さや使い勝手の良さが魅力です。トヨタ車は世界でも通用する技術や燃費の良さなど、安心感のある車が欲しいという方におすすめです。中でもプリウスは、Eグレードの燃費がJC08モードで39.0km/Lと2018年時点で燃費No.1に輝いています。

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ホンダ

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物づくりへのこだわりのあるホンダは、エンジンの技術の高さに定評があります。人気軽自動車のN-BOXやコンパクトカーのフィットなど日常使いしやすい車種から、スーパーカーのNSXなど、幅広いタイプを取り扱っているのも特長です。

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日産

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軽自動車からセダン、ミニバンまで幅広いラインナップを持つ日産の中でも、2016年に国内の新車販売台数1位に輝いたノートe-POWERは特に人気の車種。そのため、電気自動車が気になるという方にとっては、日産は外せないメーカーのひとつでしょう。

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スズキ

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軽自動車を買うなら見逃せないスズキは、人気軽自動車のワゴンRやハスラー、ラパン、ジムニーなどさまざまなデザインの軽自動車から選ぶことができるのが魅力です。価格を抑えながらも実用的な車種を選びたいという方におすすめのメーカーです。

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マツダ

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デザインの良さが人気を集めるマツダは、CX-3やCX-5などスタイリッシュなSUVが好きな方におすすめ。ほかにも、2シーターのオープンカーで販売数のギネス記録を持つロードスターなど、車好きにも人気の高いメーカーです。また、最新技術を駆使したクリーンディーゼルエンジンも見逃せません。

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スバル

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日本で唯一水平対向エンジンを生産しているメーカー。ラインナップは他社に比べると少ないですが、レガシーやインプレッサなど大ヒットを記録した車もあります。
スバルの特徴といえば安全性能に特化している点。例えば、レヴォーグは新世代アクティブトルクスプリットAWDや2017年JNCAP予防安全性能評価で最高ランクを獲得したアイサイトなどを搭載しています。
少し前までマニアックといわれていましたが、今は安全性能のメーカーというイメージが強いです。

スバルのラインナップを見るならこちら

三菱

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軽自動車のeKワゴンやミニバンのデリカD-5、以前はSUVのパジェロやWRCで大活躍したランサーエボリューションなど、各ボディタイプで人気車をそろえ、さらにはトラックやバスといったラインナップも持つ三菱。日本のメーカーでこれほど多くの車を作れるのは三菱だけといっていいでしょう。
eKワゴンは燃費性能もJC08モードで29.4Km/L、さらに横滑り安全機能ASCや走行安定性をあげるフロントスタビライザー、ブレーキアシスト機能などが全車標準装備と、安全性能も充実しています。

三菱のラインナップを見るならこちら

ダイハツ

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2016年よりトヨタの軽自動車ブランドとして子会社化したダイハツは、ムーブやタント、コペンなど女性にも人気な軽自動車が多数ラインナップ。とくに、スーパーハイト系と呼ばれるタントは、車内の広さだけでなく乗り降りのしやすさなどにもこだわっています。

ダイハツのラインナップを見るならこちら

特長をつかんで自分に合った車種を選ぼう

特長をつかんで自分に合った車種を選ぼう

カーリースでもマイカーでも、車選びは大きな買い物といえます。そのため、後悔のないように自分のライフスタイルや好みに合った車種選びをすることが大切です。メーカーや車種ごとの特徴をしっかりつかんで、生活の相棒となる車を選んでみてください。

よくある質問

Q1:車選びのポイントは?

A:車を選ぶ際には、車をどのようなシーンで使用したいのかをはっきりとさせましょう。家族の送迎や日常的な買い物のみに使用するのであれば、取り回しの良い軽自動車やコンパクトカーがおすすめです。使うシーンから、車に求める積載量や乗車人数を把握しておくと選びやすくなります。

Q2:ボディタイプごとの特徴はある?

A:軽自動車は車体が小さいので狭い道でも走りやすく、さらに税金や車検代も安いというメリットがあります。コンパクトカー、ミニバン、セダンなど、ほかのボディタイプもそれぞれ特徴があります。用途や車に求める条件により、自分の生活に合うタイプを選びましょう。

Q3:車選びに迷ったらどうすればいい?

A:ある程度まで車種の候補をしぼり、それでも迷ってしまうのであれば自分が車に何を求めているのか優先順位をはっきりとさせましょう。予算や安全性能、積載量、見た目のかっこよさなど、妥協できないポイントを決めておくと、しぼり込みやすくなります。

※この記事は2019年8月時点の情報で制作しています。

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