プリウスαの安全装備を徹底解説!

【安全性能】】プリウスαの安全装備を徹底解説!

出典:トヨタ「プリウスα」ギャラリー

安全運転を遂行することはドライバーの義務ですが、それでも交通事故は毎日どこかで起こっています。万が一の事故の際に被害を軽減してくれたり、事故の危険性を低減してくれたりする先進安全機能は近年の車選びの大きなポイントとなる部分です。
ここではトヨタ「プリウスα」の安全性能について詳しくご紹介します。

プリウスαの安全性能の特徴

プリウスαは2011年に登場してから一度もフルモデルチェンジを受けていません。この2011年のデビュー当時はまだ先進安全機能の搭載が現在ほど一般的ではありませんでしたが、2014年頃から誤発進抑制装置や衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全機能が普及してきました。

トヨタにおいても予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」が2015年に登場し、カローラフィールダー、カローラアクシオに初搭載されます。さらに政府が主導する自動ブレーキや誤発進抑制装置などの先進安全機能を備えた車の普及を推奨するための「サポカー」制度が始まったこともあり、近年の新型車はほとんど何らかの先進安全機能を搭載するようになってきているのが現状です。

その時代の流れに合わせて、プリウスαにも2017年の一部改良でToyota Safety Senseが全車に標準装備されるようになりました。

フルモデルチェンジを待たずに先進安全機能を標準装備させた点は評価できるポイントといえるでしょう。

プリウスαの「Toyota Safety Sense」の内容

Toyota Safety Senseの内容はどの車種でも同じというわけでなく、含まれる機能や障害物などの検知方式が車種によって異なります。プリウスαではミリ波レーダーと単眼カメラによって先行車や歩行者などを検知するシステムが採用されました。

ここからはプリウスαのToyota Safety Senseの内容を見ていきましょう。

・プリクラッシュセーフティ(昼間歩行者対応)

プリクラッシュセーフティ(昼間歩行者対応)出典:トヨタ「プリウスα」安全装備 Toyota Safety Sense

一般的に衝突被害軽減ブレーキと呼ばれるもので、歩行者や先行車との衝突の可能性があると段階を踏んで自動ブレーキを作動させ、衝突被害の軽減や衝突回避をサポートするシステムです。

単眼カメラとミリ波レーダーが歩行者や先行車を検知し、衝突の可能性があると判断した場合は最初にブザーやディスプレイ表示でドライバーに知らせます。

ドライバーがそれを受けて回避操作を行った場合、システムがさらにブレーキ操作をアシストして衝突回避をサポート。それでもさらに衝突の危険性が高まった場合には強いブレーキを自動で作動させて衝突被害の軽減を図ります。

先行車に対しては自車の速度が約10km/h以上で、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動します。夜間の検知には対応していないので注意が必要です。

・レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)

レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)出典:トヨタ「プリウスα」安全装備 Toyota Safety Sense

車線を単眼カメラが認識している状態でウィンカー操作なしに車線を逸脱する可能性があるとシステムが判断した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警告し、同時に電動パワーステアリングを制御して車線逸脱を防ぐ機能です。

車線を認識できる道幅は約3m以上、自車の速度が50km/h以上で走行中に作動します。

・オートマチックハイビーム

オートマチックハイビーム出典:トヨタ「プリウスα」安全装備 Toyota Safety Sense

現在では夜間はなるべく視認性の良いハイビームをおもに使用して走行することが推奨されていますが、対向車とのすれ違いなどの際には眩惑を防ぐためロービームに切り替える必要があります。オートマチックハイビームはその手動切り替えの手間をなくし、自動でハイビームとロービームを切り替えるシステムです。

ハイビームの使用頻度を増やして夜間の視認性を確保するとともに、ドライバーの負担を軽減し安全運転に寄与します。

・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)出典:トヨタ「プリウスα」安全装備 Toyota Safety Sense

ミリ波レーダーと単眼カメラが先行車を認識し、アクセル操作なしで適切な車間距離を維持しながらあらかじめ設定した車速内で追従走行したり、先行車がいない場合は設定した速度で定速走行したりするシステムです。ブレーキ制御機能がついているので、自車より大幅に速度が遅い先行車を検知した場合は必要に応じてブレーキ制御を行います。ドライバーの疲労を軽減し安全運転をサポートする機能です。

全車速対応式ではなく、約40km/h以下でレーダークルーズコントロールは解除されます。

以上の4つの機能がプリウスαのToyota Safety Senseの機能です。ステアリング操作のある車線逸脱警報やクルーズコントロールがある点などは評価できますが、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故防止をサポートする誤発進抑制装置にあたる機能が含まれていないのが残念な部分です。

オプションでも設定されていないので、今後装備されることが期待されます。

停止中プリウスα

「Toyota Safety Sense」以外のプリウスαの安全装備もチェック

プリウスαに装備されているToyota Safety Sense以外の安全装備も見ていきましょう。

・ドライブスタートコントロール

ドライブスタートコントロール出典:トヨタ「プリウスα」安全装備 予防安全

シフト操作ミスにおける急発進・急加速を防ぐ機能です。バックしてアクセルを踏んだままシフトを「D」に入れ替えた際にディスプレイ表示でドライバーに注意喚起するとともにシステム出力を調節して急発進を抑制する機能です。前方への飛び出しを防止し、衝突被害の軽減を図ります。

・インテリジェントパーキングアシスト(全グレードにメーカーオプション)

システムが駐車位置を認識し、ステアリング操作をアシストして安全な車庫入れや縦列駐車をサポートする機能です。ドライバーは周囲の安全確認、速度調節を行いながらシステムの指示に従ってシフト操作やステアリング操作を行います。

・充実したエアバッグ

充実したエアバッグ出典:トヨタ「プリウスα」安全装備 衝突安全

プリウスαでは運転席・助手席のエアバッグのほかにサイドエアバッグ、前後席のカーテンシールドエアバッグも全車に標準装備されています。後席の衝突安全性も確保されているのは評価できるポイントといえるでしょう。

安全性能は細かいところまでしっかりとチェックしよう

プリウスαではToyota Safety Senseが全車に標準装備となっていましたが、誤発進抑制装置に相当する機能が装備されていないので注意が必要です。

先進安全機能パッケージを搭載していてもその内容はメーカーや車種によって大きく異なるので、しっかりとパッケージの内容までチェックして自分に必要な機能が含まれているか確認することをおすすめします。

※記事の内容は2019年6月時点の情報で執筆しています。

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