ページトップへ戻る
キーワードから記事を探す
車種から記事を探す
ライターから記事を探す

アルトワークスのグレードをリサーチ!

アルトワークスのグレードをリサーチ!
アルトワークスのグレードをリサーチ!

出典:スズキ「アルトワークス」スタイリング

貯金ゼロでもマイカー持てる

この記事は、 6 分で読めます。

車種を選んだら、その次に待っているのがグレードの選択です。グレードごとの特徴をつかんで自分に必要な装備を搭載したグレードを選ぶことが満足のいくカーライフにつながるポイントとなるので、グレード選びの際にはしっかりとグレード構成やグレードによって異なる装備内容を確認するようにしましょう。

ここではスズキ「アルトワークス」のグレードについて紹介します。

アルトワークスのグレード構成

アルトワークスのグレード構成出典:スズキ「アルトワークス」カラー・価格

アルトワークスでは複数のグレードを用意せず、1種類のみのグレードとなっています。現在では数種類のグレードをラインナップするのが当然のようになっている車のグレードですが、そういったグレード構成とは一線を画し、潔ささえ感じる構成です。

ではまったく選択肢がないのかといえばそうではなく、駆動方式とトランスミッションによって4種類の選択肢があります。駆動方式は2WDと4WDがあり、それぞれに5速MTと5速AGS(Auto Gear Shift)が設定されています。

アルトワークスの5速マニュアルトランスミッションは「操る愉しさ」を追求するために専用開発されたもので、専用のショートストロークシフトの採用とシフトノブの最適設定によって軽快なシフト操作を実現するとともにギヤをクロスレシオ化し、エンジン回転数を常時有効なパワーバンド内に保ちながらの加速を可能にしています。

スポーツカーに求められるドライバーの意のままに操れる愉しさを実現するのが、この5速MTの魅力といえるでしょう。

また5速MTに加えてラインナップされた5速AGSはMTとATの良い部分を融合させたシステムで、スポーツ走行に適した変速スピードの短縮を実現する専用チューニングを施した変速制御プログラムを採用し、よりダイレクトな加速感を実現しています。

5速AGSではシステムが自動変速を行うD(ドライブ)モードとドライバーがシフトポジションを選択できるM(マニュアル)モードが選択できる上、パドルシフトを装備しているので、M(マニュアル)モード選択時にはパドルシフトを使用してステアリングから手を放さずにスピーディーなシフトチェンジが可能です。

アルトワークスの装備内容

アルトワークスでは前述のとおりグレードは1種類しかありませんが、組み合わされるトランスミッションによって装備内容に違いがあります。

5速MTと5速AGSでは安全性能に差がある

アルトワークスの5速MT車と5速AGS車の装備内容の最も大きな違いとは、最近特に注目度が高まっている先進安全性能の違いでしょう。アルトワークスではスズキの安全技術パッケージ「スズキ セーフティ サポート」が5速AGS車には標準装備にされるのに対し、5速MT車には装備されずオプションの設定もありません。

先進安全性能の装備は欠かせないと考えるのであれば、アルトワークスの選択肢は5速AGS車に絞られることになります。

アルトワークスに搭載されているスズキ セーフティ サポートには、車両に加えて歩行者も検知する被害軽減(自動)ブレーキであるデュアルセンサーブレーキサポート、後退時ブレーキサポート、前方に加えて後方にも対応した誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を備え、「サポカーSワイド」に該当する高い安全性を備えています。

そのほかの点では5速MT車にヒルホールドコントロールやインパネシフト、シフトインジケーターが装備されないという違いがありますが、これはトランスミッションのシステムの違いによるものです。

また5速MT車ではアイドリングストップシステムが採用されておらず、アイドリングストップ中に冷風を一定時間キープする「エコクール」も装備されていません。そのためか2WD、4WDのどちらの駆動方式においても、5速MT車の燃費が若干5AGS車よりも悪くなっています。

いずれのトランスミッションにも共通するアルトワークスの装備

アルトワークスではエクステリア、インテリアやその他の快適装備などはトランスミッションや駆動方式による差はなく、同じ装備内容になっています。

いずれのトランスミッションにも共通するアルトワークスの装備出典:スズキ「アルトワークス」走行・環境性能

足回りはKYB製のショックアブソーバーを採用したワークス専用チューニングが施されたサスペンションにブリヂストン製のグリップ性能・操縦安定性に優れた高性能スポーツタイヤ「POTENZA」、フロントのブレーキにはスポーティなブレーキフィーリングをもたらすベンチレーテッドディスクブレーキを採用し、こだわりの足回りでしっかりとアルトワークスの走りを支えます。

迫力のあるブラック塗装の15インチアルミホイール出典:スズキ「アルトワークス」走行・環境性能

性能はもちろん、ルックスにおいてもリム幅を広げた迫力のあるブラック塗装の15インチアルミホイールや鮮やかなレッドのブレーキキャリパーが使用され、アルトワークスが走りにこだわったスポーツモデルであることを感じさせる仕上がりです。

エクステリアもメッキ調やガンメタリックのガーニッシュ、ワークスデザインのサイドデカールなどが施され、ベースモデルのアルトとはまったく異なったクールでスポーティな印象になっています。

インテリアで特筆すべき点はフロントシートにはレカロシートが標準装備されることでしょう。これはスポーツカーファンにとってはかなりうれしい装備です。

キーレスエントリーやプッシュスタートシステム、エアフィルター付きのフルオートエアコンやマルチインフォメーションディスプレイなど、日常的に使用する際に必要になる装備もそろい実用性は十分だといえるでしょう。

より詳しい説明や料金シミュレーションはこちら

月々 20,070 円から乗れるアルトワークスのお試し審査をチェック!

車種画像バナー

アルトワークス 月額 20,070 円~
・頭金・ボーナス払いなし
・自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ

 

定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
アルトワークスは月額 20,070 円で乗ることができます。
気になる方はまず、ウェブから5分程度でできるお試し審査にお申込みください。

もっと詳しくアルトワークスのプランを知りたい方はこちら

モノグレードのアルトワークスはトランスミッションが決め手のポイント

アルトワークスはグレードが1種類しかなく、5速MT車と5速AGS車で安全性能に差があるだけでそのほかは大きな装備内容の差はありません。

先進安全性能が外せないのであれば選択肢は5速AGS車に限られますが、軽のホットモデルであるアルトワークスに先進安全性能を求めていないのであれば自分が運転しやすいトランスミッション、または走りを存分に楽しめそうなトランスミッションを選択するといいでしょう。

軽自動車の小さなボディながら、コンパクトカーにも負けない走りを実現するアルトワークスを存分に楽しめるよう、じっくりとそれぞれのトランスミッションの特徴を比較して検討することをおすすめします。

※記事の内容は2019年9月時点の情報で執筆しています。

スズキアルトワークスの新車カーリース情報
関連するカーリース情報
その他のスズキアルトワークスの記事
関連記事
カーリースお役立ち記事
車種から記事を探す
人気記事ランキング
注目のキーワード
閉じる

20万人が申し込んだ 人気のカーリース 定額カルモくんの資料を見る