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サラリーマンはどんな車が買えるのか。車種選びのコツやお得に乗る方法とは

サラリーマンはどんな車が買えるのか。車種選びのコツやお得に乗る方法とは
サラリーマンはどんな車が買えるのか。車種選びのコツやお得に乗る方法とは
貯金ゼロでもマイカー持てる

給与所得者の平均的な年間給与総額は、約432万円です(2018年9月国税庁企画課調べ)。「この程度の年収では、余裕を持って車を買うことはできない」「サラリーマンが車を買うのは贅沢だ」「どうせ買えてもボロボロの中古車だ」というようなことを言う人もいますが、そんなことはありません。
ここでは、サラリーマンが無理なく車に乗るための方法をご紹介します。

サラリーマンでも車は買える?

サラリーマンでも車は買える?

まず、「サラリーマンでも車が買えるかどうか」という問いに対する答えは、「年収による」です。それでは、「年収約432万円(給与所得者の平均的な年間給与総額)の人は車に乗れるか」というと、「軽自動車や中古車など安価な車を選べば生活スタイルによっては可能」ということになります。

買える車の目安金額は、おおよそ年収の半額相当といわれています。年収432万円の場合は216万円ということになりますが、216万円の本体価格の車を選んでしまうと、オプション費用や諸費用などで、あっという間に300万円程度かかってしまうでしょう。貯金がたくさんあれば問題ありませんが、そうでない場合は、車両価格を100万円から150万円程度に抑えておいたほうが安心です。

また、いくらの車を買うのかは、その後の維持費がどのくらいかかるのかにも関係してきます。高い車を買えば、それだけ維持費も高くなりがちです。一概には言えませんが、軽自動車で年間35万~40万円、普通車で40万~45万円、大型車で50万円以上の維持費がかかってきます。

車両の購入費だけでなく、この維持費を捻出し続けることができるかどうかも、車を買えるかどうかを考えるひとつの目安になるでしょう。

なお、個人事業主やフリーランスが車を買った場合、事業に使えば経費として落とすことができますが、サラリーマンの場合は基本的に経費にはできません。ただし、副業を持っていてそれに車を使っているという人は、サラリーマンでも車を経費に計上できる可能性があります。

サラリーマンはマイカーローンが通りやすい?

貯金にあまり余裕がない方が車を買う場合は、カーローンを組むことになります。しかし、カーローンは金融機関の審査に通らなければ利用することができません。
具体的なカーローンの審査内容や、通るか通らないかの基準は明らかにされていませんが、サラリーマンは「継続的・安定的な収入が見込める(=継続的・安定的な支払いが可能)」という点から、収入が一定でない個人事業主やフリーランスよりも審査に有利だといわれています。

ローン審査に通るには

審査に通りやすいサラリーマンでも、勤続年数が短い場合は「またすぐ辞めてしまうのでは?」と思われてしまうことがあります。マイカーローンを通過するためには、勤続年数は長いほうがいいでしょう。
また、年収に対して借入希望額が多すぎないかどうかや、ほかの借入れがないかどうか、信用情報に問題がないかといったこともチェックされます。

カーローンを使うメリット

カーローンを利用した場合のメリットとしては、初期費用を抑えて車に乗ることができるという点が挙げられます。たとえば、100万円を年利1.5%で借り入れて、5年間で返済した場合は、月々の支払額は15,794円ですみます。これなら、諸費用等に必要な数十万円だけで軽自動車を買うこともできるでしょう。
車を現金一括で買うのは難しいサラリーマンは、「サラリーマンである(=安定的な収入が見込める)」というローン審査に有利な属性を活かして、カーローンを組むという選択肢もあるのです。

※カーリースのページに飛びます。

年収別、購入できるのはどんな車?

年収別、購入できるのはどんな車?

それでは、サラリーマンの年収別に具体的にどのような車が買えるのかを見てみましょう。

年収300万円以下

年収300万円以下の人は、新車で車を購入するのはあまりおすすめできません。月々の生活費のうち、貯金に回せている金額はいくらくらいでしょうか? 結婚や出産、病気など、将来生活の変化があったときでも対応できる人生設計ができているでしょうか?
収入があまり高くない人にとって、いざというときの生活防衛費はとても重要です。貯金を大きく減らしたり、月々のローンで生活費が苦しくなったりするのを避けるためには、中古の軽自動車など、比較的安価なものの中で、状態がいい車を選んで買うのがおすすめです。

年収300万円以上

年収300万円程度の人は、本体価格が100万円程度の軽自動車を選ぶのが無難です。それ以上の車に乗るのは、よほど貯金があって、月々の生活費にも余裕があるという人以外は避けたほうがいいでしょう。
ただし、100万円程度だからといって、古すぎる車や、走行距離が長い車など、維持費のかかる車を持ってしまうと、生活を圧迫してしまうという可能性もあります。自分の人生設計を考えた上で慎重に車を選びましょう。

年収400万円以上

年収400万円以上であれば、予算が200万円程度にまで上がるため、軽自動車だけでなく、コンパクトカーなども選択肢に入ってきます。選べる車種が広がりますから、ライフスタイルや自分の希望に合わせて車選びを楽しみましょう。
あえて安めの価格帯の車を選んで、カラーチェンジなどのオプションを充実させたり、高いグレードのものを選んだりというように、好みに応じた予算配分もできるようになってきます。

年収600万円以上

年収600万円以上の人は、300万円程度の予算をかけることができるため、SUVやスポーツカー、ミニバンなどが選択肢に加わります。ただし、あまり高いグレードのものを選ぶと予算オーバーになってしまう可能性もありますから、上限を意識しながら選びましょう。

新車と中古車はどっちにするべき?

新車と中古車はどっちにするべき?

サラリーマンが買う車としては、新車と中古車、どちらが適しているのでしょうか? 新車にも中古車にも、メリットとデメリットがあります。どちらを選ぶのかは、年収や希望次第ですが、後悔がないようそれぞれの特徴を知っておきましょう。

新車のメリットとデメリット

新車は、誰も乗っていない状態で納車されますから、おかしな癖がついている心配はありません。初期不良がある可能性も低いため、安全性や確実性を重視する人には魅力的だといえるでしょう。
また、「今まさに売り出されている車」を買うことになりますから、それだけ性能が良く、省エネタイプの車を手に入れることができます。

車は、11年前後で乗り換えるのが一般的です。新車で購入すれば、その分長く乗れるというメリットもあるでしょう。また、ある程度人気が高い車種であれば、数年で売却して別の車に乗り換えるという乗り方もあります。
ただし、諸経費などは購入の度にかかることになるため、ある程度の金銭的な余裕と、高く売却できるように車をきれいな状態で乗り続けられるだけの運転テクニックがないと難しいでしょう。

中古車のメリットとデメリット

中古車のメリットは、なんといっても価格が新車よりも安いということです。オプションが豊富についた車や、グレードが高い車であっても、中古車なら手頃な金額で買うことができます。

一方、中古車の場合、どうしてもメンテナンスにかかる費用が新車よりも高くなってしまったり、運転しづらかったりといった問題が起こる可能性があります。また、購入時には気付かなかった問題点が後からわかることもあるかもしれません。ある程度のリスクを負う分、値段が安いといえるでしょう。
こういったデメリットを極力回避するためには、新古車や展示車など、ほぼ新品同様で売られている中古車を選ぶのがおすすめです。

新車・中古車いいとこどりのカーリースなら理想のカーライフが過ごせる

「やっぱり安心して乗れる新車がいい」「でも、そんなに予算は多くない」という人は、カーリースを検討してみましょう。

カーリースとは、一定期間、車のリース契約をする方法です。必ず新車が納車されるため、コストを抑えて新車に乗ることができます。さらに、税金や車検費用といった維持費を月額料金に組み込むことができるため、車にかかる費用の算出が簡単になるのです。

「月に○万円までなら車にかけられる。でも、カーローンのほかにいくらくらいかかるのか計算が難しい……」という場合は、カーリースを選択してみてはいかがでしょうか。

貯金ゼロでもマイカー持てる!カーリースの定額カルモくんはこちら!

おトクにマイカー 定額カルモくんのカーリースはいいことづくし!

おトクにマイカー 定額カルモくんとは、リーズナブルな定額料金だけで、すべての国産車に新車で乗れるカーリースサービスです。

カルモくん_new

リーズナブルに乗れる理由の1つめは、「11年契約がある」ことです。カーリース料金は契約年数によって決まりますが、定額カルモくんは11年という業界でも珍しい長期間の契約が結べるようになっているため、その分、月額料金を抑えて希望の車種に乗ることができるのです。

リーズナブルな契約を実現できるもうひとつの理由が、「選択制のメンテプラン」です。カーリースでは、車検費用や法定点検費用などのメンテナンス費用もすべて月額料金に含まれているケースがよくありますが、定額カルモくんでは、重量税や自賠責保険など、車を持つために絶対に必要な費用以外の金額はオプションのメンテナンスプランで契約するようになっています。

「知り合いの工場で安く車検を通してもらえるから必要ない」というのであれば、メンテプランを契約せずに基本の月額料金だけで利用できますし、「ディーラーに車検をお願いしているけれど、まとまったお金の捻出がたいへん」という場合は、シルバーメンテプランに加入して基本的なメンテナンス費用を月額料金に組み込めます。さらに、「定期的な消耗品の交換もこまめに行いたいし、すべてコミの金額にしてほしい」という場合はゴールドメンテプランが選べます。

このように、おトクにマイカー 定額カルモくんでは、どのように利用したいかという希望を細かく選べるため、無駄のない月額料金で希望の車種に乗ることができるんです。

平均的な給与をもらっているサラリーマンが希望通りの車に乗るならカーリースがおすすめ

年収400万円前後のサラリーマンであっても、車を選べばマイカーを持つことは夢ではありません。しかし、希望通りの車種を選べるかというと、そういうわけではありません。無理のない金額の範囲内で購入する必要があります。もし、希望の車種に乗りたいという場合は、初期費用を抑えて、月々にかかる費用を平均化できるカーリースがおすすめです。

よくある質問

Q.サラリーマンが買える車って?

A.一般的に、車の購入金額は年収の半分程度が目安とされています。したがってサラリーマンが買える車は年収によって異なりますが、給与所得者の平均的な年間給与総額である約411万円の場合で考えると、軽自動車や中古車などのお手軽な価格の車であれば購入しやすいのではないでしょうか。

Q.サラリーマンは新車と中古車、どっちを選ぶべき?

A.どちらを選ぶべきかは「年収と希望」によります。誰も乗っていない新車は気持ちがいいものですが、金銭的な余裕が必要です。中古車のメリットは車両価格が抑えられることですが、購入時には気づかなかった問題が後から発覚したり、経年劣化のためメンテナンスにかかる費用が高額になったりというデメリットもあります。両方のメリット・デメリットを把握して選ぶようにしましょう。

Q.サラリーマンが希望の車に乗るには?

A.頭金や初期費用が不要、定額料金のみの支払いで好きな車に乗れるカーリースがおすすめです。おトクにマイカー 定額カルモくんでは業界最長の11年という契約期間を用意しているので、月額料金を抑えることが可能です。

※記事の内容は2019年9月時点の情報で執筆しています。

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