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車検で代車に乗りたくないときはスピード車検が便利!安全に利用する方法を紹介

車検で代車に乗りたくないときはスピード車検が便利!安全に利用する方法を紹介
車検で代車に乗りたくないときはスピード車検が便利!安全に利用する方法を紹介

整備状況や車種など、車検時には乗り慣れない車が代車として貸し出されることが多いもの。そのため、戸惑う方もいるのではないでしょうか。そんな風に車検時に代車に乗りたくない方には、スピード車検を利用するのがおすすめです。しかし、スピード車検を利用する際には、いくつか確認しておくべきことがあります。そこでこの記事では、代車を使うことによって想定されるトラブルと、安全にスピード車検を利用する方法を紹介します。

「代車に乗りたくない」と思ってしまう代表的な3つのトラブル

「代車に乗りたくない」と思ってしまう代表的な3つのトラブル

そもそも代車は車検業者のサービスのひとつで、車を車検に出している間に代わりの車を借りることができるものです。代車として提供される車種は車検業者によってさまざまで、普段乗っている車と同じ車種の場合もあれば、全く別の車種を提供されることもあります。また、借りる代車によってはトラブルの原因になる可能性もあるので、具体的にどのようなトラブルが想定されるのか詳しく見ていきましょう。

1. 整備が行き届いていない代車を提供される

代車を借りる際に、整備が行き届いていない車を提供されることがあります。整備が不十分な車に乗るのは誰もが避けたいものですが、業者の在庫によっては、以下のようなリスクのある代車を利用せざるを得ない場合があります。
・ブレーキの利きが悪く、事故のリスクが高い
・メンテナンス不良によるオーバーヒートを引き起こす可能性がある
・ガソリンが半分以下しか入っていないにもかかわらず、満タンでの返却を求められる

2. 運転しにくい代車を提供される

車検が終わるまでの期間とはいえ、乗り慣れていない車を運転するのは怖いもの。送り迎えや通勤などで、毎日車を利用する方ほど、いつも通り運転できない代車に不便さを感じてしまうでしょう。運転しにくい車を提供されることで、以下のようなトラブルが想定されます。
・誤ってセキュリティアラームを鳴らしてしまう
・各機能を作動させるスイッチの位置がわからずに慌ててしまう
・車幅が掴めず、運転がぎこちなくなる

3. 喫煙車を提供される

タバコを吸わない方にとっては、喫煙車を代車として提供されるのは困りものです。特に、エアコンにタバコの臭いが付いていると、エアコンを使用するのに躊躇してしまいがちです。そのため、喫煙車では車内を快適な温度に保てないことがあり、非常に不便な思いをすることになります。

代車に乗りたくないときはスピード車検を利用すれば解決!

車検時の代車にはさまざまなトラブルが想定されますが、そもそも代車に乗らなければトラブルのリスクを回避できるので、その日のうちに車検を済ませられるスピード車検を利用するのがおすすめです。また、スピード車検が当日中に車検を済ませられる理由は、以下の通りです。

・完全予約制のため整備士の配置に無駄がない
スピード車検業者では、複数人の整備士が一つの車を整備するため、効率良く車を点検できるのが最大の特徴です。そのため、一般的な車検の場合は2〜5日間かかることがほとんどですが、スピード車検では早ければ1〜2時間で終わることもあります。

・過剰整備をしない
一般的な車検では、少しでも部品の磨耗が見られると交換する傾向がありますが、スピード車検では車検に通すことを基準に整備をするため、余計な整備や部品交換は行わないので、当日中に車検を済ませることができます。

スピード車検を利用する際に注意すべき2つのポイント

スピード車検を利用する際に注意すべき2つのポイント

当日中に車検を済ませられるスピード車検ですが、その特性上いくつか注意すべきことがあります。スピード車検を使って代車の利用を回避しつつ、安全性を担保するためにも、以下のポイントを参考にしてみてください。

指定工場である業者を利用する

指定工場とは、自社で車検整備や車検の最終テストを運輸支局に代わって行う資格がある工場のことで、国が定めた一定の基準をクリアしています。車検業者の中には、代わりに運輸支局に車を運ぶだけの整備能力を持っていない業者も含まれているため、スピード車検を利用する際は国に認められている指定工場を選びましょう。

車検時に摩耗が指摘された部品を覚えておき、交換時期にメンテナンスをする

基本的に車検は2年ごとに行うため、いくつかの部品は摩耗していることが考えられます。しかし、スピード車検では、部品が磨耗していても車検に通る状態であれば交換しないのが一般的です。そのため、車検時に磨耗を指摘された部品は、最適な時期に交換するようにしましょう。

また、スピード車検を利用する場合、12ヵ月点検や24ヵ月点検を受けるのも安全性の担保につながります。さらに、交換時期まで期間がある場合でも、車に異常を感じた際は速やかに修理業者に車を持ち込みましょう。不良箇所を確認し、メンテナンスしてもらうことで、より安全に車を利用できます。

代車に乗りたくないならスピード車検を利用しよう!

車検時に提供される代車の中には、トラブルの原因になるものもあります。どうしても代車に乗りたくない場合には、スピード車検を使うことで回避することができるので、指定工場を選んだり車検後は定期的にメンテナンスをしたりして、安心・安全なカーライフを楽しみましょう。

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よくある質問

Q1:代車に乗りたくないときはどうすればいい?

A:通常、車検は2〜5日間かかりますが、代車に乗りたくない場合は、その日のうちに車検を済ませられるスピード車検を利用するのがおすすめです。

Q2:スピード車検とは?

A:車検を通すことを基準にした点検や整備を行う車検業車のことです。複数の整備士で整備を行うため、通常よりも速く車検を終わらせることができます。また、一般的な車検では、少しでも部品の磨耗が見られると交換する傾向がありますが、スピード車検では余計な整備や部品交換は行いません。

Q3:スピード車検を利用するときの注意点は?

A:車検業者の中には、代わりに運輸支局に車を運ぶだけの整備能力を持っていない業者も含まれているため、スピード車検を利用する際は国に認められている指定工場を選びましょう。また、車検時に磨耗を指摘された部品は、忘れずに交換することが大切です。

※記事の内容は2020年4月時点の情報で制作しています。

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